よし、未来の宇宙を舞台に謎の機械生命体ヴァイスと激しい戦いを繰り広げる3Dアクションシューティング『アリス・ギア・アイギス』の、最近の公式おしらせでも見るか!
ええっと、まず5月下旬は……
東京都中野区を舞台にしたキャバクライベント。
どうした? なんだこれは? 未来の宇宙はどこに行った?
削り節の日(毎月24日)を記念した鰹節ASMRの公開。
どうした? なんだこれは? なぜヴァイスじゃなくカツオと激しい戦いを?
漁船に乗って土佐の海に出る釣りミニゲームの復刻。
どうした? なんだこれは? ツリス・ギア・アイギスか?
まあ、五月病という言葉もあるくらいだし、アリスギアの公式スタッフも疲労でちょっとおかしくなってしまったのかもしれない。本来の3Dアクションシューティングを見失ってしまったのかもしれない。
おそらく、5月末になり、6月に差しかかるころからは、平常運転に戻っているはずだ。ええっと……
運送トラックドライバーへのインタビューを通じたお仕事紹介ページの開設。
えっ? ど、どうした? 大丈夫か? 特になにかのボケとかネタとかではなく、本当にまっとうにトラックドライバーのお仕事が紹介されているのだが?
そしてゲーム内でも、トラックドライバーの日常を描くエピソードの実装!
えっ? ど、どうした? 大丈夫か? これはもしかしてついていけないぼくがおかしいのか? アリスギアってもしかして爆走デコトラ伝説の続編? 3Dアクションシューティングじゃなくて3Dトラックレーシング?
さらに、ホーム画面の背景にも巨大な運送トラックが登場!
えっ? ど、どうした? 大丈夫か? しかもフロント部分の光沢感や一般貨物自動車のステッカーなど、短期間のネタのためにしてはやたらリアルなのだが? いよいよおかしくなってしまったのか?
……と思ったが、このあたりでようやく思い出した。
安心してほしい。アリスギアは決しておかしくなったわけではない。
もとからおかしいのだ!!
もとから!
おかしいのだ!!
イェイ!!
というわけで、株式会社遊馬運送(あすまうんそう)のトラックドライバー兼アクトレス、遊馬勇(あすまいさみ)が2024/05/29(水)に実装!
すべてはこのための伏線だった……となればキレイなのだが、いくら前フリだとしてもお仕事紹介ページをゲーム外に作ったりゲーム内でトラックの3Dモデルを作り込んだりする必要まではなかったはずなので、おそらく公式がやってる途中でどんどん楽しくなっちゃっただけである。なんならトラックネタをやりたくなっちゃったがゆえに遊馬勇が考案された説すらあってもおかしくない。アリスギアはそういうところがあるゲームである。
そんな勇は、身長172cmで25歳、糸目ぎみで尾張なまりのお姉さんトラックドライバー!
そんなん……そんなん……
好きになるに決まっとるやろがい!
背が高いから更衣室に呼び出したときに見切れとるやないかい! 好き!
柔らかい笑顔!
健康的なお腹!
しっかりした下半身!!
かわいい! 大好き! 遊馬勇!
イェイ!!
勇の絆エピソードでは、彼女が自社のトラックで東京シャードから島根シャードまで荷物を運ぶ過程が描かれる。
勇の人となりがよくわかる素敵な話なのだが、それにしたって島根の松江西インターチェンジを降りてからそのまま宍道湖(しんじこ)沿いを進むルートと縁結び大橋側を迂回するルートを混雑度の違いとともに紹介する必要は絶対なかったはずなので、おそらく公式がやってる途中でどんどん楽しくなっちゃっただけである。アリスギアはそういうところばかりで成り立っているゲームである。
そして、2024/06/03(月)からは、勇の実装記念としてさらなる新イベントが追加開催!
トラックドライバーでありアクトレスでもある彼女だが、トラックドライバーとしての一面は絆エピソードですでに描かれたので、新イベントのほうでは当然
ミニ四駆っぽいプラモデルをみんなで楽しむ様子が描かれる。
えっ? ど、どうした? 大丈夫か? アリスギアってもしかしてコロコロコミックで連載されてる?
やっぱりコロコロで連載されてる?
なにこれ? なにも知らない人が見たらホントに何かとコラボしてると思っちゃうのでは? ぼくは思ったのだが?
このイベントストーリーでは、ときどき家電量販店やおもちゃ屋でやっている店舗大会のような催しが成子坂製作所で開かれる。公認感はありつつ、ほどよい手作り感もある運営側と参加者側の和やかなやりとりが異常にリアルな質感で描かれている。
ぼくも最近ベイブレードXのそういう店舗イベントにちょっと行ったので、そのリアルさがよくわかる。よくわかるのだが、そもそもなぜミニ四駆パロディのイベントをやる必要があったのかはまったくわからない。たぶん永遠にわからない。
しかもこのイベントでは、実際にハンディレーサーのパーツを集めてマシンを組み立てることができるぞ! 誰よりも速い自分だけのカスタムハンディレーサーを手に入れろ! なにこれ?
でもまあ勇が楽しそうだからいっか!
身長172cmで25歳、糸目ぎみで尾張なまり、柔らかい笑顔に健康的なお腹にしっかりした下半身でいろんな迂回ルートに詳しくてハンディレーサーも楽しそうにカスタムするお姉さんトラックドライバー、遊馬勇をよろしくお願いします!
イェイ!!
(2024/06/07(金)22:00- やろうぜ!アリス・ギア・アイギス! 遊馬勇SP)
コメント
勇ちゃん可愛い
シャード自体って道で繋がってるの?宇宙空間じゃないの???
狂気に勝るのはより強い狂気なんやなって
友達感覚で距離感近い勇お姉さん好き
勘違いしそう した
いつもおもしれー女が増えてるなこのゲーム
いっっけぇ!
ちなみに遊馬運送のトラックに20t超えの表記があるけど、現実に20t超えで2軸4輪は荷重を支えきれないのであり得なくて、最低でも前2軸、後ろ1軸の6輪でようやく10t超え、20t超えは現実的に首振り式になるはずなんですよね…
シャードの重力が地球と違う??確かにソレはそうか…
糸目お姉さん好き〜〜〜!!
神は細部に宿るという言葉の意味を
細かい知識を織り込めば神ゲーになると思ってるゲーム
どんなに宇宙に進出しても、ワープが存在する世界でさえトラックが必要なのである!
世知辛い
かわいい〜
かわいいし意味わかんね〜
ゲムぼくが勇お姉さんの目開きダブルピースにドハマリしてる事が伝わる
トラックゲーになるとETS2みたいな画面になるのおもろい
気合入ってバカゲー作ってるの推せる
デカ女の記事が3日連続で続いてる…
セガのポケットサーキットより凝ってやがる…
>もとからおかしいのだ!!
アリスギアアイギスとゲムぼく。はとてもよく似た部分があるってこと
>シャード自体って道で繋がってるの?宇宙空間じゃないの???
説明しよう!
シャード間はこう…なんかええ感じに連絡網で繋がってるのだ!(うろ覚え)
また境界福祉法というあの世界の法律によりシャードごとに決められた技術を使わなくてはならない
あのトラックは日系シャードで決められた技術で作られてはいるが宇宙に出る都合上、シャード間を行き来出来るような技術が使われていると思われる
ちなみにシャード間を移動できる電車なども存在している
楽しそうなのが良く分かるが困惑の気持ちは消してキエル・コトハナイ・アイギス
私の愛機はブロッケンGでした
何もかもが懐かしい…
頭おかしいゲームだけど、たまにゲムぼくさんがシューティングの画面あげてくれるだけドルフィンウェーブよりゲームしてるとは思う。
ゲームを通じて2024問題について考えさせる社会派ゲーム、アリス・ギア・アイギス
あっ、おい待てぃ。遊馬勇お姉さんは確かに尾張シャード訛りだけど地球では尾張弁じゃなくバリバリの三河弁ダゾ
愛知において三河と尾張を混同すると血を見るのじゃ
ゲムぼく。にボケる隙を与えないゲーム。それがアリス・ギア・アイギスだ!
狂気かな?
ストーリー読む限りシャード間は宇宙フェリー的なコンテナにトラックごとのってる感じみたいっすね
新幹線や飛行機は地球時代の乗り物の名前使ってるけど普通に宇宙船っす(目安箱より)
イェイ!!好きすぎてイェイ!!
お仕事紹介ページの「トラッQ.その3」によれば、トラックのエンジンはその多くがフロギストンエンジンだそうで。
フロギストンって酸素の発見前に想定されてた「燃素」のことですやん…
当時は燃焼後の物質が重くなることを
「マイナスの質量を持つフロギストン(燃素)が出ていくため」
と説明してたという。
(実際は酸素と結びつくため)
その設定、いる…?
これがアリス・ギア・アイギスの持つ無駄な深みか…!
2023年のコミケで販売された公式薄い本に載ってるのだが、
シャード間を走行する(つまり宇宙空間を飛ぶ)際は、港で車とか電車の外装にブースターを取りつけて決められた区間を走行(飛行)して、
別シャードに到着したら外します。
日系シャード自体も概ね日本列島の形に沿って並んでるため、輸送の際は現代日本と同じようなルートを通るという訳です。
まあアリスギアやしな
しかしなぜ美少女シューティングに25歳トラックドライバーを?
トラックのモデルかわいいですね…
車体の塗装がとくに…
スペーストラッカーお姉さん、『カウボーイビバップ』の
「ヘビーメタルクイーン」を連想させるな…
なんだかんだで未来世界なので四輪トラックに
20㌧超積めるしシャード間は宇宙を走れる。
アリスギアはやってないけど
ここの記事を読むのが楽しみになってる
シャード間の移動はそれぞれルートがあって
今回は貨物船みたいなのにトラックごと格納して移動しているイメージ
梓希ちゃんのエピソードなんかだと電車でそのまま宇宙出てたりするよ
私の記憶によるとア○リカ担当のペンタゴンシャードでは最先端軍事など一部を除き利用できる文明技術が西部開拓時代までと境界福祉法で決められているため、シャード内の移動が馬車とか横断鉄道なるので流石に馬車にブースター外付けして宇宙にGo!とはならずにシャード間移動中は勇のトラックと同じく巨大コンテナに馬車を詰め込んで運ぶようです。
トラックだろうと馬車だろうと巨大コンテナでシャード間移動しているとしても、元々クルマ社会でなんならブースター直付けした車で通勤出来そうな環境で「おまえらは馬車縛りな」とか言われたら、そりゃトンチキAI探して潰そうと思っても仕方ないのかも知れませんね。△はトンチキに対する自然な反応もよく分かっているようです。
今年に入って実装された新キャラ4名中3名が成人な美少女シューティングゲームだ、25歳トラックドライバーだって大丈夫だ!
イェイ!のどや顔何回見てもかわいい
ミニ四駆は「某語彙の少ないヤクザのゲーム」でもがっつりめのミニゲームにされていたから普通だね!
普通って何だろうね!!
このダブルピース汎用性高そうやな。
テキトーにこれ貼り付けるだけでなんとかなりそう。
イェイ!!
イサミ姉さんの声優の方は愛知出身だ
どこまでもこだわるアリス・ギア・アイギス
なお、津軽弁のマタギの声優は北九州出身
どうして
このイベントを待たずしてミニ四駆超速GPがサ終を迎えてしまったことが悔やまれる
元ネタのミニ四駆についてはまるで詳しくないものの、細かいところに拘りを感じました
アリスギアやってないけどこの子可愛いな…
それはそれとして韮井さんが初登場するブレイクスルーもします
温度差で発電できそう