「まずは、お名前と自己PRをお願いします」
「はい! ◯◯と申します。私は、困っている人を見るとほうっておけない人間です。なぜならば……」
「あなたは周りの人からどんな人だとよく言われますか?」
「私は『優しい人だ』とよく言われます」
「あなたの長所と短所を教えてください」
「私の長所は、相手の立場に立って考えられることです。短所は、相手の立場に立って考えすぎてしまうことです」
……という感じで、就職活動を乗り切った人はわりと多いと思う。
細かいやりとりの内容はどうでもよくて、要するに「優しさ」を強みとして持つ人だ。
今日から新社会人になるあなたも、そのひとりかもしれない。
そういう人は、多くの場合、職場にすんなりとなじめて、周りの人とよい関係を築ける。
あいさつができ、にこやかであり、困っている人を手伝うことができる。なので、困ったときには周りの人から助けてもらうことができる。
アピールしてきた優しさがまったくのウソだったとか、逆に会社側がなにかウソをついていてとんでもないブラック企業だったとかでもない限りは、まず大丈夫だ。あなたの優しさは多くの場合プラスに働く。自信を持ってよい。
ただ、対顧客、つまりお客様が相手となると、ちょっと話が変わってくる。
あなたの言う「優しさ」は、その種類によっては、顧客からは「優しさ」と認めてもらえない可能性がある。
ぼくが新卒で就職した会社には、「営業職」というのがあった。
顧客とコミュニケーションを取り、自社が取り扱う商品・サービスを売るような人だ。より本質的には、それを通して顧客の課題解決を支援する人だ。
ぼくと同じ年に入社したほぼ同い年の人、つまり同期にも、当然ながら営業職はたくさんいた。
その中に、とても優しい人がいた。就職活動でどんな自己PRをしていたかは知らないが、優しさをアピールしていたかもしれない。いや、アピールしなくても面接官は気づいたかもしれない。それくらい優しい人だ。「困っているお客様の役に立ちたい」が原動力の人だ。仮にAさんと呼ぶ。
Aさんは、すぐに職場になじみ、先輩たちとよい関係を気づき、仕事を順調に覚えていった。顧客からも好かれた。
しかし、結果的にはかなり早い段階で心の健康が崩れてしまい、長期のお休みに入り、やがて退職に至った。
その理由はいろいろあったと思うが、ひとつ明らかなのは「優しかったから」だ。
より正確に言うと、Aさんが実践している優しさは、顧客にとっては優しさと対極のものだったからだ。
適当にぼかしながら書くが、たとえば、Aさんが顧客Bに自社の機械製品を提案したとする。ここで言う顧客は個人をイメージしてもらっても法人をイメージしてもらってもいい。製品も詳細はなんでもいい。とにかく、Aさんが顧客Bに機械製品を売りに行ったとする。
Aさんはとても丁寧にBの課題を深掘りし、その解決策として自信を持って製品を提案した。Bは「まさにこういうのがほしかった!」と喜び、商談はトントン拍子に進んだ。
ただ、顧客Bの唯一の懸念点が、「初期設定が難しそうで、使いこなせるかわからない」ということだった。そこでAさんは、「大丈夫です! 納品後に私が何日でも立ち会って、つきっきりで初期設定しますので!」と提案し、Bは「ならば安心だ!」と購入した。もちろん、Aさんは実際にそれをやった。
困っている人をほうっておけないAさんの優しさがよく表れたエピソードだ。
そしたら、おおごとになった。
具体的には、3つくらい問題が起きた。
まず、すぐに、同時期に同製品を購入したほかの顧客から問い合わせがたくさん来た。
「うちはわざわざ初期設定用に臨時で人を雇ったのに、よそには無料で、しかも何日もつきっきりでやったそうじゃないですか。うちをなんだと思ってるんですか」と。
次に、数週間後、営業職の人たちが新規提案に行ったときに質問されるようになった。
「よそから聞いたんですが、この製品ってたしか、御社の営業担当の人がつきっきりで初期設定してくれるサービスが無料でついてくるんですよね?」と。
さらに、数年後、顧客Bが新製品に乗り換えてくださるときにもひと悶着あった。
「あれ? この新製品は、初期設定をお手伝いしていただけないんですね。購入はしますが、今回のご担当の方は少し冷たいですね……」と。
つまり、Aさんが顧客Bに対して発揮した「優しさ」が、すべて裏目に出てしまったのだ。
よかったことと言えば、顧客Bが製品を買ってくれたという目先の部分だけであり、それ以降はほぼすべてが悪い方向に働いている。
しかし、誰にも悪意はない。
Aさんは顧客Bのことを本当に想っていたから初期設定を手伝ったし、BもAさんに本当に感謝していたから周囲に広めた。誰も悪くないはずだった。
ただ、あえて問題点を挙げるとするならば、このときAさんがBに発揮した優しさは、「個別的」で「短期的」なものだった。
その種類の優しさは、日常生活では重宝されるが、仕事においては相性が悪いことが多い。特に、一定以上の規模の会社は「すべての顧客の中長期的な幸せをめざす」姿勢を掲げていることが多く、それと個別的で短期的な優しさは異常なまでに噛み合わない。厳しい言い方をすると、顧客に優劣をつけた差別的な対応だからだ。実行されると困るとすら言ってよい。
今回のケースにおいては、もちろん絶対的な正解があるわけではないが、たとえばAさんは「初期設定は大変かもしれませんがご自身でやっていただくことで理解も進みますし最終的には使いやすくなると思います」と説得したり、初期設定を代行するような有料サービスを作れないか上司に相談してみたりするとよかったかもしれない。それはすべての顧客の中長期的な幸せにつながりうる優しさだ。
我々が日常生活で誰かに「優しいね」と言ってもらえるとき、そのほとんどは個別的で短期的な優しさを指している。私のために特別な、ほかとは違う対応をしてくれてありがとう、というような。
それ自体は、もちろんすばらしいことだ。
しかし、仕事においては、同じ条件なのに受けられるサービスが違うということは原則あってはならない。定食屋でお客さんに「お腹がすいたと言っていたから」という理由で唐揚げ定食の唐揚げを1個サービスしたならば、当然ながら同じ条件に該当するすべてのお客さんにも1個サービスしなければならない。でなければ差別だ。
例外対応を1件作るということは、それと同じ状況が100件発生したら100件すべて同じ例外対応をする、ということなのだ。
それによって、どれだけのコストがかかり、どれだけの人の労力がかかることになるか。最悪の場合、例外対応がふくらみすぎて社内の誰かが過労で倒れたり、コストがかさんで会社が潰れたりしてしまうことだってあるかもしれない。ただ優しくしただけのはずなのに。
あなたの優しさは、すばらしい。それによってたくさんの人が救われてきただろうし、今後もそうだろう。
ただ、それをそのまま仕事に持ち込もうとすると、思いもよらぬギャップが生じて苦しむことがあるということを、ぜひ知っておいてほしい。
とはいえ、仕事では優しさを押し殺しましょう、という話ではない。まったくない。
優しさは存分に発揮してよく、ただ、自分の思う優しさは数ある優しさの一種類でしかないことを再認識し、行動を起こす前に一瞬「公平性」と「持続性」のある優しさについて考えるだけでよい。
「例外対応を1件作るということは、同じことが100件発生したら100件同じ対応をし続けるということだが、そうだとしてもこれはOKか?」と自分のなかで考えてみたり、誰かに相談してみたりするだけでよい。
それだけで、あなたは持ち前の素敵な優しさで、もっと多くの人を幸せにしていけるのだと思う。
Aさんは現在、ベンチャー企業のような比較的小規模なところで営業職をしている。
ひさびさに会ったとき、いまは仕事がとても楽しい、と言っていた。
そこは、顧客数がまだ少ないし、会社の動きが速くて製品の仕様もコロコロ変わるので、全体的な視点や中長期的な視点があまり必要ないらしい。むしろ、目の前の人のいまに深く寄り添うことが得意なAさんの優しさがストレートに発揮できる。
言葉としては同じ「営業職」、同じ「優しさ」でも、その中身はぜんぜん違うことがあるのだな、と感心した。
優しさには、いろんな形がある。
見えやすい優しさもあれば、見えづらい優しさもある。あなたが就いた仕事で発揮しやすい優しさもあれば、そうでない優しさもあるだろう。期待や想像と違うことが起きて苦しむこともたくさんあるだろう。
でも、なんにせよきっと間違いないこととして、あなたは優しいし、あなたの優しさに救われる人はたくさんいる。いままでも、これからも。
どちらかと言うと、自分より周りの幸せを願うことが多くて。それはけっこう疲れる生き方かもしれなくて。でも、そういう生き方しかできなくて。それ以外が思いつかなくて。
そんなあなたの幸せを願っている人は、おそらく、あなたが思うよりたくさんいる。ぼくもそのひとりだ。
コメント
年1で出てくる人生真面目記事
なきました
優しい人間であればあるほど社会ですぐつぶれてしまう、ありがちな話ですけども何度も書く価値がある話ですね。そして、ゲムぼくさんもそれでも優しい人なんだと感じました
ごくまれにある真面目な記事から垣間見える人間性が好き
とても良い内容なのに普段の記事がアレ過ぎて人に勧められない定期
縦読みとかでむちむちに狂ってないか探した自分が恥ずかしいぜ
良い方のゲムぼく
あまりにもきれいなゲムぼく。
立場や状況が変われば同じ言葉でも異なる意味になるよね…うまい立ち回りを許せない真面目な人には苦しい状況とかもあるだろうけど、利他的であるためには利己的でなければならない瞬間もあるということを頭の片隅に置いておいてほしい
とても深くて良い話だった
普段の記事は内容とワード選びのインパクトに目が行きがちだけど、ゲムぼくってこういうすっと頭に入ってきて引き込まれるような「読ませる」文章がめちゃくちゃ上手いよね
仕事での優しさって本当難しいよね
界隈は違えどよく聞くのが「知り合いor友達なのにお金取るの?」みたいなのだけど、無料で引き受けてしまえば他の同業者に却って迷惑がかかるみたいな事例
心を鬼にして…とそこまで行くのはちょっと違うけど、優しさ故に問題が発生することがあるというのは特に働くのが初めてという人は覚えておいて損はないと思う
心をむちむちと豊かにする良記事
就職活動中の身だけれど考えられさせる記事だった。
ゲムぼく。なのに悔しい。
色々な部署からの頼まれ事が多いので、沁みました
新社会人のために役に立つ記事を書きたいって気持ちと、エイプリルフールで真面目なブログをアピールしようとしてるの2つ感情を勘繰ってしまう
明日はアーが基本言語になりそう
普段がアレすぎていきなり真面目になると困惑する現象
優しくて真面目な人が壊れる話はとてもつらい
人生なんてずっと手抜きでいいのよ……?
例外対応って運用側にしわ寄せきたりして大変になるから、例外を作らないことが逆に優しさになったりするんだよね
こういうのを新人の子は「会社は冷たい」って勘違いして苦しむ事が多いのよな
自分が差別行為してる事にはなかなか気づけない
ちょっと泣いてきます
きっと明日はスケベ記事だな…
これ会社のほうが優しいのに苦しんでる人は自分が優しいと思い込んでるからなかなか救われないのよな…
介護施設で特定の入居者だけえこひいきしてたら他の入居者が怒るに決まってるのにそれに気づかないとか
体調が悪いのかもしれない
何回かゲムぼく。を開いたかどうか確認した後
真面目な記事だと気づいた
しっかりした内容だった・・・
この記事すら何らかの仕込みかと思ってしまうのは完全に俺が悪いな……
何か悪いもの食べました…?
ここのところ気温の変化も激しいですし、健康にはお気をつけくださいね…
自分もゲムぼく。さんの言う短期的な優しさに陥りやすいので最近は「それ最後まで責任取れるのか?」と自問自答することにしています
この記事でそれを再確認できました
ありがとうございました
ゲムぼく。さんこそもっと幸せになってくださいね。ありがとうございます。
違うブログを開いたかと思った
だけど凄く大事な考えだと思います。ふだんムチムチとアーアーしか言ってないクセにたまにこういうの出してくるのずるい
滅茶苦茶良い記事だった
それだけに反動が怖い
明日が怖い
最後にオチをつけるなよ、と祈りながら読んでた。
対人関係とビジネスは別という認識を持つことは大事。
とりま明日はドスケベスキンフェスティバルやね。
狂った時計も一日に一回正しくなると言う
良い記事でした
ほんの少しだけ、他人に優しくしてみるよ。
一度おっぱい触らせてあげたらみんなにも触らせてあげないといけないみたいな話?
自分語りで申し訳ないけど、昔の上司達がホスピタリティ至上主義者で「例外対応」をよくやる人達だったので、下は負担が増える一方でひたすらしんどかったな…。まあその「従業員の負担を考えないホスピタリティ」のせいで大量離職を招いた挙げ句、色々と迷走して無くなったんですけどね、その会社。
新社会人に向けためちゃくちゃいい記事で感動した
これで明日の記事が「やらしさ」がとりえの…とかだったら泣いちゃうよ
すごく良い記事なんだけど昨日の記事との温度差が激しすぎて風邪ひきそう
昨日社会人として終わってる記事書いてましたよね??
普段はイカレた文章を書くけど本当は優しい心を持ついい人なんだなって思った
それってただの優しい心を持ったゴブリンじゃね?
職場では無く学校の方でしたが、問題児への対応で困っている担任の先生を助けた結果、学級崩壊を起こした末に自身が学校を辞めたことがあるので耳の痛い話だと感じました
げむぼく。さん、ブログが乗っ取られてます
優しさについて「個別的で短期的」と分類するだけの言語化能力があるの純粋にすごいな
上手く言い表せなかったから流石だわと思った
能力もキャパも視野も小さいのに、良かれと思って短期的優しさに酔ってトラブル起こすこと多いから刺さった
ちょっと泣く
なぜこんないい記事をエイプリルフールに出してしまうのか。
カオス寄りのゲムぼくと、ロー寄りのゲムぼく
この2つが軌跡のバランスで成り立っているんだなと実感
むちむち
とっても良い記事だった
同じエピソードでも「お前の優しさは社会に必要ない!」ではなく「あなたの優しさはとっても素敵な事だけど」とお話しできるゲムぼく。の人柄と文章が好き
ちょっと泣いちゃった(マジ)
どうせこのあとに理性のない記事が投稿されるんだろ。俺には特別な知恵があるんだ。
今日は良いこといってるな
でもな…パニックホラーみたいな急展開するんだなという心のせめぎ合いを裏切ったいい記事です
皆、今日はエイプリルフールだぞ?
反動は怖いけどこういう真面目な路線もイイネ・
他の記事はむちむちしてるのに、この記事はむちむちしてないのはどういうことだ、ここの記事はむちむちが無料でついてくるんじゃないのか。
入社7年目の中堅です。この文書読んで泣いちゃった。ゲムぼく。さんありがとう。落ち込んでたけど、優しい気持ちになって元気出ました。
日付が今日じゃなきゃ素直になれたのに
環境や時期によって得手不得手が裏返りも表返りもするんだから人生って難しくて面白いですよね。
ゲムぼく。さんも4月1日という期間だけは裏返る事ができるんですね……。映画版ジャイアンか何かですか?
オチを楽しみにしてしまった自分を恥じました。
その優しさが搾取されていかないように守り続けてあげたいと願ってしまう
ところでムチムチさんはどこへ行かれたんですか?
いい記事じゃん。。。
涙が出てきたよ。
明日は股間を泣かして欲しい。。。
この、的確な語彙力はいったいどこから来てるんだよ。
長々と文章を書き連ねるのは誰にでもできる。だけどこの文章量でAさんという人間の成功と失敗、読み手への啓発まで完了させた。ワードチョイスが最高すぎるのよね。
「アー!」とか「むちむち」とか「ふゆこ・・・」だけで1記事書ききってる人間とは思えない
なるほど、いつもぶっ飛んでる人のエイプリルフールは逆に綺麗になるのか。ネットは広大だわ…
劇場版のゲムぼくやんけ
また来年会おう
頭では善をせせら笑ってるけど心は善を応援してるげむぼくすきよ
普段からこちらのビジネスブログを参考にさせていただいておりますが、今回とても私事として共感のできる内容でして、お初ですがコメントを残させていただきます。
さすがGAFAという四大巨頭のGを担う会社の社長といった所で、一言一言大切に胸に刻ませていただきます。これからのご活躍もお祈り申し上げます。
そもそも自分のとりえを優しさだと思ってる人がほんとに優しい事ってあんまりない
ありがとな
でもむちむちの話もして
接客のアルバイトで、それで例外対応が当たり前になっていた客に怒鳴られた時は、理不尽過ぎてまだ覚えてるな
明日はムチムチ記事ですね
素直に良い記事だと思えないムチムチ脳でごめんなさい
責任とってください
年に何回あるかわからない、ゲムぼく。さんの煩悩が絡まない記事が大好きです。
こういう記事ばかりだったら周りに勧められるのに…
組織で働く時には、全体の一員としての意識が必要ですよね。
個人の対応が組織全体の対応として受け取られるがゆえに、公平性のために均質的に対処せねばならない。
しかし、優しさはあってほしいもの。
それを持つ人に十全に発揮できるめぐり合わせがあったこと、そのやさを認められるゲムぼくさんがいたことが素晴らしい。
個人の優しさが仕事では正しいとは限らない、をこんなに丁寧に伝えられるとは
オチはどうせいつものムチムチだろとか思ってごめんなさいそれは明日ですね
優しさをテーマに真面目な話をしておきながらやらしいオチで締めるのかと思ってたので不安しかない
しばらくこの記事のような「綺麗な」状態が続いたら、我々はどうなってしまうのだろうか…??
ゲムぼく。は力をためている!
とても良い記事でした
「再現性の無い事はするな」って初めての上司によく言われた事を思い出した
誰にでも言える事だけど自分の思う優しさを押し付けてばかりだと幸せになれないのよね
個別の優しさを否定するんじゃなくて、優しさにも色々ある事を提示する話になっているのが素晴らしいと思いました。
いつもムチムチしか言わない人だと勝手にレッテル貼ってごめんなさい
以前ハナコの記事で「ハナコは人の善性を信じている」と書いていらっしゃいましたが、
ゲムぼく。さんもきっとそうなのでしょうね。
誰も悪者にしない文章が心地良いです。
ごめんなさい
開くブログを間違えました
今ちょっと正気だからよ…
こういうのがあるから油断できない。
ケムほく
こんないい話でどうむちむちに持ってくんだろうと思ってたら
普通に綺麗なまま終わってしまった
頭打ったりしてませんか?大丈夫ですか?
おかしい、今日は長州力子さんと怒張くんが出てくるはずなのでは?
絶対最後に盛大なオチが用意されてると思ってたのに。
いい記事だけどこれも予備動作なんだよな、となる
結果的に悪い方向に進んだが、決して優しいことを否定せず誰も悪者にしようとしない書き方に素の文章力の高さを感じた
俺は知ってるんだ。
この記事はさしずめ世界樹の迷宮シリーズの「サジタリウスの矢」…
むちむちサジタリウスの矢だ。
明日にはとんでもない記事が着弾するんだ。
俺はそういうのに詳しいんだ。
ゲムぼく。の優しい記事に涙を禁じ得ない
そして昨日の予測変換記事を読んだ結果、「あなたの幸せを願っている人」の
変換元は「アーーーーの尻を願っている人」とかだった、と考えるとさらに涙を禁じ得ない
心にしみる良記事でした
だからこそ次の記事との落差が予想できる
あれ?ムチムチドスケベのオチはどこ?
初コメです。
今回の記事、共感できる点が多くて、読み終わった時涙が溢れました。
素敵な記事をありがとうございます。
新社会人に対する人生の先輩から含蓄のある非常に素晴らしいメッセージだと思う
問題は希望に満ちた前途ある若者がこんなブログを見ているかどうか
いい話や…
素晴らしい内容でしたが天気が雹だった理由がわかりました
いつもと違う
これは愚者モード(真面目っ意味
どこを縦読みですか?
素敵な記事をありがとう
とても良い記事でした
とても素敵な内容ですね
これはあれだ
次の記事のために気持ち悪さを溜めてるんですね
むちむちー!!むちむちー!!!
(不足した何かを補うための雄叫び)
人として大切なことと組織人として大切なことってぜんぜん違う視点が必要ですよね。組織や立場によってもまた違ってきたり。
人としての自分と組織人として求められる性質がマッチしてるのって大事ですねむちむち。
うん?なんだ4月1日のじゃん…
それはさておき前職で引き継ぎしたら地獄見た口なんで凄く納得…
いつも記事楽しみに拝見しています。
社会人になり数十年の自分にもとてもささり思わず涙が出ました。仕事はある程度感情を割り切らないといけないんですよね。優しい人をこのように表現できるのがゲムぼくさんの素晴らしいところだと思います。
おそらくむちむちな次の記事も楽しみにしています。
コレがあるからげむぼく。はやめられない
造詣の深い投稿、ありがとうございました
ジェットコースターでいえば
丁度てっぺんに到達したくらいの高さですね
ありがとうゲムぼく。仕事をする上で大事にしたいことを考えさせられるいい記事だった。
明日のヤバい記事も楽しみにしてます
いつむちむちが出てくるのかビクビクしながら最後まで読みました
こんな真面目さを持つ大人が、大きなふとももとおっぱいに狂ってるだなんて、、、
社会は恐ろしい
名文
初めてコメントさせてもらいます
幸せを願ってくれてありがとう うれしいです
すげぇ……。むちむち要素がひとつもねぇ……。
接客業なので身に沁みました。
こういう文章が書けるあなたもすごくすごく優しいひとなのでしょうね
優しいひとみんなに幸あれ。
どした?
違和感えげつなかったけど、そうかこれ書いた日4/1だったのか