氷竜に勝ち、5人のレベルは119に。
ステータスが上がったぶん、ザコ戦もラクに。奈落の霊堂を奥へ奥へと進んでいく。
ステータスが上がったぶん、ザコ戦もラクに。奈落の霊堂を奥へ奥へと進んでいく。
すると、また新たなクエストが発生し、ついに「三竜」最後の強敵が現れた。

偉大なる赤竜(通称:火竜)。レベルキャップ開放戦の大トリだ。竜なのにトリとはこれいかに。
【偉大なる赤竜の特徴】
1. ブレス使用の法則性や、ドラゴンハートを召喚することは雷竜、氷竜と同じ。
2. 各ステータスが極めて高い。HPが高いため長期戦になりやすく、ATKやMATKが高いためレンジャーにとっては全攻撃が即死級。
3. AGIだけは低め。おそらく三竜の中でもっとも低い。
1. ブレス使用の法則性や、ドラゴンハートを召喚することは雷竜、氷竜と同じ。
2. 各ステータスが極めて高い。HPが高いため長期戦になりやすく、ATKやMATKが高いためレンジャーにとっては全攻撃が即死級。
3. AGIだけは低め。おそらく三竜の中でもっとも低い。
3は救い。やっかいな状態異常スキルや必中攻撃がなければ、回避戦術は安定しやすいはず。
しかし、2より、ダラダラ戦うと危険。相手に攻撃回数を稼がれて運悪く被弾すれば即壊滅だ。ふつうに戦うとどうあがいても15ターンくらいかかってしまうので、被弾リスクは大きい……
しかし、2より、ダラダラ戦うと危険。相手に攻撃回数を稼がれて運悪く被弾すれば即壊滅だ。ふつうに戦うとどうあがいても15ターンくらいかかってしまうので、被弾リスクは大きい……
しかしここで、ふと気づいたスーパーウルトラ大発見があった。
本気で「えっ!?あっ、そうか!うわっ、えっ!?そっか!うわあああ!なぁぁーるヘソォォォー!!」みたいな声が出た。
いや、ひょっとしたら「あたりまえだろ。お前はそんなことも知らずにここまでやってきたのか」と呆れられるかもしれないが、とにかくびっくりしたので、包み隠さずお話ししておきたい。
本気で「えっ!?あっ、そうか!うわっ、えっ!?そっか!うわあああ!なぁぁーるヘソォォォー!!」みたいな声が出た。
いや、ひょっとしたら「あたりまえだろ。お前はそんなことも知らずにここまでやってきたのか」と呆れられるかもしれないが、とにかくびっくりしたので、包み隠さずお話ししておきたい。

それは、「夢幻陣形を複数人で同時に使うと、その効果は加算される」ということ。
仮に、夢幻陣形に回避率+15%の効果があるとすると、ふたりで使うと+30%、3人で使うと+45%になっていくのだ。
火竜の攻略法を探して適当にあれこれやっていて、たまたま気づいた。
ふつうの強化スキルは重ねがけしても効果が加算されない(効果ターンが延長されるのみ)ので、てっきり、夢幻陣形もそういうものだと思い込んでいた。そうか、フォースブーストはそのへんの挙動が違うのか。
仮に、夢幻陣形に回避率+15%の効果があるとすると、ふたりで使うと+30%、3人で使うと+45%になっていくのだ。
火竜の攻略法を探して適当にあれこれやっていて、たまたま気づいた。
ふつうの強化スキルは重ねがけしても効果が加算されない(効果ターンが延長されるのみ)ので、てっきり、夢幻陣形もそういうものだと思い込んでいた。そうか、フォースブーストはそのへんの挙動が違うのか。
これを利用すれば、火竜相手に短期決戦が狙えるかもしれない!
いくぞ!蝶のように夢幻陣形、蜂のように朧矢だ!
いくぞ!蝶のように夢幻陣形、蜂のように朧矢だ!
【装備・スキル】





STR重視の構成。アクセサリも怪力の指輪。開幕ファイアブレスは夢幻陣形の重ねがけで乗り切るので、AGIを過度に高める必要はない。
武器固有スキルは、バルムンクの殺戮の波動を用いる。防具が極彩のベストなのは、もはやおなじみ。ふつうの旅ならネタ装備扱いのものが必須レベルの主力装備と化すのは、よくも悪くもバランスや常識からかけ離れたところにいるこの旅ならでは。
武器固有スキルは、バルムンクの殺戮の波動を用いる。防具が極彩のベストなのは、もはやおなじみ。ふつうの旅ならネタ装備扱いのものが必須レベルの主力装備と化すのは、よくも悪くもバランスや常識からかけ離れたところにいるこの旅ならでは。
【戦闘開始!】

■TURN1
アリス:ミラージュアロー
ユーリ:夢幻陣形→トリックステップ
チグサ:夢幻陣形→ダブルショット
ナンナ:夢幻陣形→削弱の瘴気
ララパ:夢幻陣形→殺戮の波動
全力全開だ!クアトロ夢幻陣形!
チェインダンスもスケープゴートも、幻惑の剣舞も使わない。ファイアブレスを強引に回避して、攻めの態勢を作る!
チェインダンスもスケープゴートも、幻惑の剣舞も使わない。ファイアブレスを強引に回避して、攻めの態勢を作る!
いけっ!5連朧矢!
DEFの高い火竜だが、STR重視の装備と、1ターン目からバフ・デバフをそれなりに行えたおかげで、けっこうなダメージが出る。
DEFの高い火竜だが、STR重視の装備と、1ターン目からバフ・デバフをそれなりに行えたおかげで、けっこうなダメージが出る。
■TURN3
アリス:朧矢(>ドラゴンハート紅)
ユーリ:ミラージュアロー(>偉大なる赤竜)
チグサ:ミラージュアロー(>偉大なる赤竜)
ナンナ:ミラージュアロー(>偉大なる赤竜)
ララパ:ミラージュアロー(>偉大なる赤竜)
アリス:朧矢(>ドラゴンハート紅)
ユーリ:ミラージュアロー(>偉大なる赤竜)
チグサ:ミラージュアロー(>偉大なる赤竜)
ナンナ:ミラージュアロー(>偉大なる赤竜)
ララパ:ミラージュアロー(>偉大なる赤竜)
夢幻陣形が切れるターンなので、4連ミラージュアローを叩き込む。ぜいたく。
火竜は『火竜の猛攻』というスキルで攻撃力を上げてきたが、どうぞどうぞ、という感じ。好きに上げてください。
火竜は『火竜の猛攻』というスキルで攻撃力を上げてきたが、どうぞどうぞ、という感じ。好きに上げてください。

■TURN4
アリス:忍法 分身
ユーリ:ダブルショット
チグサ:ダブルショット
ナンナ:ダブルショット
ララパ:殺戮の波動
ダブルショットを連発。狙いはエイミングフットによる脚封じ。5ターン目にファイアブレスが来るはずなので、その命中率を下げるため。
で、無事にユーリが脚封じを決めてくれた!さすが!かっこいい!
で、無事にユーリが脚封じを決めてくれた!さすが!かっこいい!

■TURN5
アリス:朧矢
ユーリ:朧矢
アリス2:朧矢
チグサ:ブラインドアロー
ナンナ:ブラインドアロー
ララパ:ブラインドアロー
仕留めの一矢発動ラインを超え、火竜を順調に追い込んでいく。
ブラインドアローによる盲目でさらなる回避の安定を狙うが、ここは残念ながら決まらず。ファイアブレスをアリス2が被弾してしまった。
まあいいさ。分身くらいくれてやる!
ブラインドアローによる盲目でさらなる回避の安定を狙うが、ここは残念ながら決まらず。ファイアブレスをアリス2が被弾してしまった。
まあいいさ。分身くらいくれてやる!

■TURN6
アリス:朧矢
ユーリ:朧矢
チグサ:朧矢
ナンナ:朧矢
ララパ:朧矢
ふたたび5連朧矢!
火竜はもはや虫の息!竜なのに虫とはこれいかに!
火竜はもはや虫の息!竜なのに虫とはこれいかに!

■TURN7
アリス:ダブルショット
ユーリ:ダブルショット
チグサ:ダブルショット
ナンナ:ダブルショット
ララパ:ダブルショット
あと一撃で火竜は倒れるので、なにがどうなっても勝てるターン。
ダブルショット+仕留めの一矢で決着!
ダブルショット+仕留めの一矢で決着!

よっしゃ!あっさりと速攻撃破!
これまで、夢幻陣形をリレー形式で使っていかに効果を長続きさせるか、ということばかり考えていたが、逆の発想に気づけたことはすさまじい収穫だった。
フォースを一気に消費するというデメリットはあるが、瞬時に爆発的な回避力を生み出せる、この戦法。敵の命中率に応じて、ダブル夢幻陣形、トリプル夢幻陣形、クアトロ夢幻陣形などを使い分けていくとよさそうだ。
フォースを一気に消費するというデメリットはあるが、瞬時に爆発的な回避力を生み出せる、この戦法。敵の命中率に応じて、ダブル夢幻陣形、トリプル夢幻陣形、クアトロ夢幻陣形などを使い分けていくとよさそうだ。

三竜すべてを撃破し、レベルキャップは最終上限の130に!
長く続いたレンジャー5人旅、ついに真のエンディングが近づいてきた……のか?
長く続いたレンジャー5人旅、ついに真のエンディングが近づいてきた……のか?
コメント
レンジャー複数なんて誰もやってないから誰も気付いてなかったんでしょう
バグじゃなく仕様ではありそう
ショーグンの力戦陣形と、レンジャーの無限陣形は重ね掛けがアツいですね・・・!
今まで重ねようとしてなかったのが意外でしたw
この段階になっても新たな発見があるとは。すごいね
これは凄い!
重ね掛けなんて出来たの知らなかったです。
めっちゃ強いじゃないですか…