最後の扉が開かれ、ついに5章ラストバトルへ!
最奥に待つのは、邪神ドーマ。
底の見えないHPやATK32に加え、射程1-5のアイビーム、全体攻撃のメガクェイク、状態異常無効、謎の特性『神』など、ラスボスにふさわしい能力だ。
さらに、ドーマを守るジュダもかなり強そう。
『怨声』『状態異常無効』のせいで、魔導の指輪で射程外から攻撃したり、メイのサイレスで魔法を封じたり、ということができない。
殴り合いを強要されるのは、HPが高くないユニットが多い女性限定旅にはキツい……
しかし、できる限りの準備は整えた。
アルム軍とセリカ軍が合流したことで、使えるユニット(=女性ユニット)の数は13人に!
内訳はファルコンナイト4人、聖女4人、神官3人、ゴールドナイト1人、プリンセス1人。偏りが激しすぎるが、その中でなんとかするしかない。性別を限定するとはそういうことだ。
最終マップは、壁に囲まれた洞窟。
最奥に待つドーマをめざして、狭い通路や独の沼を抜けて行かなければならない。
初期配置は、セリカ側とアルム側で分断された状態からスタートになる。
セリカ側は魔物に囲まれているため、退魔(魔物特攻)を持つファルコンナイトで固める。ペガサス三姉妹とクレア、ラストバトルにして初の共演。
また、近接戦闘による反撃ダメージが多くなることが予想されるので、範囲回復魔法リザーブを持つティータはこちらに配置。ファルコンナイトで壁を作ってティータで回復、が基本の作戦。
アルム側は、弱いアルムを守りながら進軍しなければならないというハンデがある。
最強の護衛として、激カワヤンデレゴリラことエフィを配置。やったねエフィ!最後までアルムと一緒だよ!
また、ジェニーもアルム護衛のカギとなる。イリュージョンを使えるのはシルクと同様だが、呼び出す幻影兵が弱いかわりに召喚数が多い。弱いユニットは狙われやすいため、囮にする目的ならかなり優秀。
とりあえず、序盤は順調な立ち上がり。
しかし、急がねばならない。敵はメサイア(召喚魔法)持ちが多いのでどんどん魔物を増やしてくる。のんびりやっていては、こちらの数的不利は大きくなっていくし、陣形の隙間を抜かれてアルムが叩かれる危険性も高まる。
長期戦になりそうだが、できる限り一気にいくぞ!
余談だが、このマップでは、出撃した全員が初行動時に固有特殊セリフを言う。
さすがラストバトル。めちゃめちゃかっこいい。燃える。
いいぞクレア!そうだそうだ!もっと言ってやれ!
そうだそうだ!
神の力は妄信すればよいものじゃない。未来は人が切り開くんだ!
そうだそう……えっ!?
ちょっとひとりだけ個人的すぎない!?そんな神の否定のしかたある!?
しかも2回言ったよ!この人フルボイスで超個人的な怒りを2回ぶつけたよ!!
エフィらしさ全開!激カワヤンデレゴリラ、ここに極まれり!
次回、最終決戦はクライマックスへ!
神と人とゴリラ、生き残るのは誰だ!?
コメント
神の力、ゴリラの力
ゴリラが一番生き延びそうだけど人が生き延びなかったら敗北ですしね