敵の兵力は3倍近いが、とにかく勝つものは勝たなければいけない。
1章の最終マップ、「ソフィアの門」での戦いが始まる。
このマップで難しいのは、最善をめざそうとするとただ勝つだけでは終われない、ということ。
1章の最終マップ、「ソフィアの門」での戦いが始まる。
このマップで難しいのは、最善をめざそうとするとただ勝つだけでは終われない、ということ。
ボスにあたるドゼーが『竜の盾』を持っており、倒せばこれを手に入れることができるのだ。
しかし、ドゼーは竜の盾の装備効果もあいまってDEF・RESが異常に高い。しかも、ドゼーは先に準ボスのスレイダーという敵を倒すと撤退してしまう。
つまり、スレイダーを反撃などで倒してしまわないように注意しながら、ドゼーだけをうまく狙って削っていかなければならないのだ。
しかし、ドゼーは竜の盾の装備効果もあいまってDEF・RESが異常に高い。しかも、ドゼーは先に準ボスのスレイダーという敵を倒すと撤退してしまう。
つまり、スレイダーを反撃などで倒してしまわないように注意しながら、ドゼーだけをうまく狙って削っていかなければならないのだ。
これは難しい……こちらは少数精鋭であるがゆえに個々の能力が高いので、スレイダーをうっかり倒してしまうことは充分に考えられる。
かといって、手加減しすぎると物量差に押し切られて負けてしまう可能性もあるわけで……うーん。
かといって、手加減しすぎると物量差に押し切られて負けてしまう可能性もあるわけで……うーん。
1ターン目。
敵の前線には飛行特攻を持ったアーチャーが多く、このままではペガサスナイトのクレアが満足に動けない。
そこで、さっそくシルクのワープでエフィをアーチャーの群れに放り込み、蹴散らす。安全が確保できたら、クレアを進ませる。
ちなみにアルムはどうせ使わないので初期位置で放置してもよいのだが、もし後方から敵援軍が来たら即死するので、いちおうシルクやクレアの後をトコトコ追いかける。ある意味、軍の大将としては正しい姿かもしれない。
敵の前線には飛行特攻を持ったアーチャーが多く、このままではペガサスナイトのクレアが満足に動けない。
そこで、さっそくシルクのワープでエフィをアーチャーの群れに放り込み、蹴散らす。安全が確保できたら、クレアを進ませる。
ちなみにアルムはどうせ使わないので初期位置で放置してもよいのだが、もし後方から敵援軍が来たら即死するので、いちおうシルクやクレアの後をトコトコ追いかける。ある意味、軍の大将としては正しい姿かもしれない。
ターンを進め、エフィを意図的に飛び出させたところで、エフィに向かって準ボスのスレイダーが動き出した!
ヤバい!いや、このままだとエフィが危ないとかじゃなくて、エフィが反撃でスレイダーをぶち殺してしまうからヤバい!
ヤバい!いや、このままだとエフィが危ないとかじゃなくて、エフィが反撃でスレイダーをぶち殺してしまうからヤバい!
こういうとき、時間稼ぎのおとり役には、移動力が高くATKが低めのクレアが適任だ。
クレアをスレイダーの攻撃範囲ギリギリに待機させ、うまく誘って隔離を試みる。が……
クレアをスレイダーの攻撃範囲ギリギリに待機させ、うまく誘って隔離を試みる。が……
あれっ!?シルクのほうに行っちゃった!
ヤバい!いや、シルクが危ないわけじゃなくて、シルクも反撃でスレイダーをぶち殺しかねないからヤバい!うちの軍のシスターはヤバい奴しかいない!!
ヤバい!いや、シルクが危ないわけじゃなくて、シルクも反撃でスレイダーをぶち殺しかねないからヤバい!うちの軍のシスターはヤバい奴しかいない!!
しかし、不幸中の幸いとはこのことである。
スレイダーはシルクのリザイアを残りHP4でギリギリ耐えた!よくやったスレイダー!!
スレイダーはシルクのリザイアを残りHP4でギリギリ耐えた!よくやったスレイダー!!
結果的に、ギリギリまで削れたのがちょうどよかった。
本作の敵AIはけっこうかしこくて、単純な攻撃志向ではなく、瀕死になると神官や地形効果での回復を得るために後方に下がる傾向がある。
スレイダーが勝手に最後方まで下がってくれたので、このスキに攻め上がり、ドゼーだけをおびき出したい。
本作の敵AIはけっこうかしこくて、単純な攻撃志向ではなく、瀕死になると神官や地形効果での回復を得るために後方に下がる傾向がある。
スレイダーが勝手に最後方まで下がってくれたので、このスキに攻め上がり、ドゼーだけをおびき出したい。
というわけで、エフィをドゼーの攻撃範囲に置き……
誘導に成功!
ドゼーはRESが異常に高いが、エフィはエフィでATKが異常に高いので、リザイア1発で5ダメージが通る。SPDで上回るエフィは2回攻撃できるので、全ヒットすれば1回の戦闘で10ダメージだ。
ドゼーはRESが異常に高いが、エフィはエフィでATKが異常に高いので、リザイア1発で5ダメージが通る。SPDで上回るエフィは2回攻撃できるので、全ヒットすれば1回の戦闘で10ダメージだ。
その後しばらく、エフィはドゼーとの一騎打ちを継続。
シルクとクレアは、エフィの邪魔をしないようにドゼーからは離れながら、ほかの敵を少しずつ処理。
クレアは回復を終えたスレイダーの引きつけ役も兼ねる。
シルクとクレアは、エフィの邪魔をしないようにドゼーからは離れながら、ほかの敵を少しずつ処理。
クレアは回復を終えたスレイダーの引きつけ役も兼ねる。
そしてついに、ドゼーを撃破!
どうだコノヤロー!そこらへんの人間がちょっといい盾を持ったくらいでゴリラに勝てると思うなよ!!
どうだコノヤロー!そこらへんの人間がちょっといい盾を持ったくらいでゴリラに勝てると思うなよ!!
ドゼーを倒したら、スレイダーはあわてて撤退した。
いやあ、シルクやクレアの攻撃をよく耐えてくれたスレイダー!敵だけどすごくホメてあげたい!
いやあ、シルクやクレアの攻撃をよく耐えてくれたスレイダー!敵だけどすごくホメてあげたい!
あとは残った敵を適当に撃破して、戦闘終了。
やったぜ!第1章・完!!
なお、ストーリー的には、奪還したソフィア城でいろんな人との出会いや再会があったり、美麗なイベントグラフィックがあったりしたのだが、そのへんはネタバレにもなるので特に触れない。この企画はあくまで女性キャラだけで戦い抜くさまに主眼を置くものである。
コメント
これは甘えたくなるおばさん
いや、普通にプレイしてたらこちらがドゼーに負けるからしょうがない
ここのゴリラ・ゴリラ・ゴリラが頭おかしいだけだからなw