3DS VC 初代ポケモン『ピカチュウ』バージョンの利点・欠点。

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 ニンテンドー3DSのバーチャルコンソールで『ポケットモンスター ピカチュウ』を買った。

 バーチャルコンソール版は赤・緑・青・ピカチュウ(黄)の4種類があり、各1,200円(税込)。
 ぼくは20年前のゲームボーイ版当時は『緑』を買ったのだが、せっかくなら当時と違うやつを遊んでみたいと思って『ピカチュウ』にした。
 知識の浅いぼくは、赤・緑・青との違いは、初期ポケモンがピカチュウなことくらいかと思っていたのだが、いざプレイしてみるとそれ以外にもいろいろな違いがあった。

 そこで、ピカチュウバージョンを買ってみるかどうか迷っている人のために、赤・緑・青とは違う『ピカチュウ』ならではの利点・欠点をまとめてみた。
 シリーズの大ファンなら常識として知っていることばかりだろうが、ぼくみたいに十数年ぶりにポケモンに触れる人なら、参考になることもきっとあるはずだ。
 

ニンテンドー3DS バーチャルコンソール
『ポケットモンスター ピカチュウ』の利点・欠点
※ひさびさにポケモンをやる人向け
 

【利点】

(1)初期ポケモンがピカチュウ
 ヒトカゲでもフシギダネでもゼニガメでもなく、ピカチュウ。赤・緑・青では絶対にできない始め方なので、それだけで新鮮である。
 また、このピカチュウはモンスターボールに入るのが嫌いという設定で、手持ちポケモンにいる間はつねに主人公の後ろをついて歩く。そのかわいさもピカチュウバージョンならでは。
 

(2)少し違うストーリーを楽しめる
 もともとピカチュウバージョンは、アニメ『ポケモン』の盛況を受けて作られたので、ストーリーにもその影響が見られる。
 しょっぱな、ピカチュウの仲間になり方からして違ったり、ライバルのポケモンがイーブイだったり、ムサシ・コジロウが出てきたり……
 大きなストーリーはもちろん赤・緑・青と同じなのだが、アニポケを観ていた人なら「おおっ!」「懐かしい!」とうれしくなる小ネタがたくさん。
 

(3)ヒトカゲ・フシギダネ・ゼニガメをすべて入手できる
 ストーリーの途中で、特定のNPCに話しかけることでヒトカゲ・フシギダネ・ゼニガメを入手可能。
 通信を抜きにして、1プレイで御三家を全員そろえられるのはピカチュウバージョンだけ。夢の編成がカンタンに実現可能。
 

(4)ポケモンのデザイン(グラフィック)がキレイ
 ピカチュウバージョンは『金』『銀』の開発途中に作られたという経緯もあり、ポケモンのグラフィックの質が赤・緑・青より明らかに進化している。
 

(5)ゲームバランスの調整が行われている
 ピカチュウバージョンでは、一部ポケモンのわざの習得の有無や習得レベルが変更されている。
 たとえば、ピカチュウがレベルアップで10まんボルトやひかりのかべを覚えたり、バタフリーがレベル12ではなく10でねんりきを覚えたり。
 要は、アニメ版に準拠する形でわざが変更されたり、ストーリー攻略の進行度に合わせて習得レベルが調整されたりしているのだ。
 また、ジムリーダーなどの敵が使ってくるポケモンの構成・技も一部変更されている。
 赤・緑・青のころは、「ジムリーダーのくせになんでこんなヘンなわざ覚えさせてるんだよ……」みたいな敵も多かったが、それがかなり解消されている。設定上、強くあるべき敵はちゃんと強くなったのだ。
 難易度が上がってしまったとも取れるが、やりごたえという意味では歓迎したい変更である。
 

【欠点】

(1)一部のバグ技が使えない
 もっとも大きな欠点。
 特に有名な「セレクトバグ」は、ピカチュウバージョンでは修正されているため使えない。
 バーチャルコンソールは元のソフトをそのまま再現しているため、赤・緑・青はバーチャルコンソール版でもセレクトバグが使える。
 当時のバグ技の思い出も含めて楽しみたい場合や、カンタンにレベル100のポケモンを作ってラクに進めたい場合などは、ピカチュウバージョンはやめておいたほうがいい。
 ただ、各種のバグ技はセーブデータ破損などの危険もある諸刃の剣なので、バグ技が使えないことが一概に欠点とも言い切れないのだが。
 

(2)捕まえられないポケモンが多い
 意外なことに、ピカチュウバージョンは捕獲できないポケモンが赤・緑・青よりもやや多い。
 具体的にはビードル、コクーン、スピアー、ニャース、ペルシアン、アーボ、アーボック、ドガース、マタドガス、ブーバー、エレブー、ルージュラ、ライチュウが捕まえられない。
 また、もしも図鑑コンプリートすることをめざすならば、ピカチュウバージョン(と青)は何の役にも立たないことに注意。図鑑コンプリートに必要なのは『赤』と『緑』である。
 

(3)初期ポケモンはピカチュウ固定。ライバルのポケモンもイーブイ固定
 初期ポケモンがそもそも選べないので、一周目と二周目で気分を変えて……ということはできない。
 ただ、利点3で挙げたように最終的にはヒトカゲ・フシギダネ・ゼニガメをすべて入手できるので、序盤さえ我慢すればあとは気にならない。
 ライバルのイーブイも、ある条件によってブースターになったりシャワーズになったりサンダースになったりするので、そこのおもしろさはある。
 

 現役で最新作の対戦をバリバリやっているようなプレイヤーのことは置いておいて、ぼく自身を含む「ひさびさにポケモンやってみよっかな」くらいの人に関係のある長所・短所はおおむね以上だ。
 一部バグ技が使えないなどの欠点がどうしても気になるならば赤・緑・青のほうがいいだろうが、ふつうにプレイしてふつうにクリアしたい、ということであれば、「懐かしさ」と「新鮮さ」を同時に味わえるピカチュウバージョンはかなりオススメである。
 

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 でんきショックでポッポをおもしろいように狩れるので、序盤のレベル上げはとてもカンタン。これもピカチュウバージョンならでは。
 レベル上げもポケモン捕獲も思った以上に楽しくて、トキワの森に入るまで2時間以上かかってしまった。
 クリアまで何時間かかることやら。長く楽しめそうだ。

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コメント

  1. 名無しのゲーマー より:

    ツノダヒロとツノヨーコに草
    ニドラン♂♀かな?

  2. 名無しのゲーマー より:

    クソデッパもなかなか秀逸

  3. 名無しのゲーマー より:

    記事を読んでピカチュウバージョンを買ってみたら、しょっぱなのオーキド博士登場から展開が違って感心しました。
    「あれ?展開違うな」と気づけるくらい20年前の記憶が残ってる自分にも驚きましたが。

  4. 名無しのゲーマー より:

    ネームセンスに草 捻った名前から一転して ガ で更に草

    概ね覚えていたつもりだけどムサシとコジロー出てくるのは忘れてたなぁ
    マイナーチェンジ版でここまで大幅に面白くなったと思えるのはピカチュウ版が一番かもしれない

  5. 名無しのゲーマー より:

    レディガガでも良かったな

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