ある日、Amazonほしい物リストからギフトが届いた!
ありがとうございます!
でも……なんだこれ……?
リストに入れた覚えがないのでサプライズプレゼントだと思うのだが、ぜんぜんわからない……なにかの缶詰……?
ガラブジャマン……?
「INDIAN SWEETS」とあるから、インドの食べ物か……? パッケージを見る限り、赤くて丸い、かわいい果物みたいなものが入っていそうだが……
どうやら輸入品らしく、裏に日本語訳された成分表が貼ってあったので、それを見てみると……
ええっと、「グラブジャムン」というお菓子らしい。
原材料は、砂糖、生乳、小麦粉……えっ!? 砂糖が先頭に来るの!? ヤバくない!? 原材料表示って重量の多い順という決まりがある(食品衛生法施行規則)から、生乳や小麦粉より砂糖が多いお菓子ってこと!?
で、100gあたりの熱量が410kcalで、内容量が1kgで……えっ!? 4,100kcalあるじゃん!
怖すぎる! 甘すぎるし重すぎる! かわいい見た目なのにパワフルすぎる! インドの黛冬優子か?
そして、調べてみると衝撃の事実が明らかになった。
“グラブ・ジャムン(英語: Gulab Jamun)はインドの菓子。非常に甘いのが特徴である。「世界一甘い菓子」とも称される。”
出典:グラブ・ジャムン – Wikipedia
なんとこれ、世界一甘いお菓子らしい!
なんてことだ! 日本の黛冬優子は世界一かわいいアイドルだが、インドの黛冬優子は世界一甘いお菓子だった! 世界は冬優子に支配されつつある!
娘「パパ、なにそれ?」
ぼく「なんか、グラブジャムンって言って、インドのお菓子で」
娘「へ~」
ぼく「世界一甘いお菓子なんだって」
娘「えっ!? せかいいち!?」
息子「なになに」
娘「これ、せかいいちあまいおかしなんだって!」
息子「えっ!?」
子どもたちの食いつきが非常によい。やはり、世界一と聞くとワクワクするよな。
「甘い」と「おいしい」は必ずしもイコールではないので、味については期待とともに不安もあるが、なんにせよいい経験にはなるだろう。
開けてみると……
おお~。こんな感じか。
第一印象だけで言えば、「ハチミツか砂糖水に漬けられたベビーカステラ」みたいな感じに見える。
ただ、思ったほど甘い香りはしないし、意外とたいしたことないのかもしれな……
あれっ!?
いや、違う! ヤバいぞこれ! 缶のフタ裏や内側に、結晶化した砂糖がびっしりついてる!
細かい製造法がわからないけど、もしかして液体に溶けきれないほどの砂糖が入ってるってことか!?
怖い……どうなってるんだこれ……これがインドでは定番のお菓子なんだとしたら、インドの糖尿病率すごいんじゃないか……?
と思って調べてみたら、実際にインドは中国に次いで世界2位の糖尿病患者数だった。そもそもの人口が多いせいもあるが、何割かはこれのせいなのではという気がしてくる。
固形の球を取り出そうとスプーンを入れてみたが、液体のねっとり感が異常。
砂糖水どころか、濃い目のハチミツよりも感触が重い。砂糖水が「ぺちょ」、ハチミツが「ねと~」くらいの感じだとしたら、これは「ネチョォ……ネチョネチョ……ヌチャァ……」みたいな感じ。冬優子の太ももを想像しているときのぼくくらいネチョネチョしている。
ネチョォ……ネチョネチョ……ヌチャァ……
とりあえず、お皿に載せて娘と息子にも配った。
ぼく「……よし、食べてみよう」
娘「どんなかんじなんだろ」
息子「おいしいのかな~」
……
…………
ぼく「おいしい! えっ、これめちゃくちゃおいしいじゃん!」
予想通り、いや、予想以上の甘さはあるが、ちゃんとおいしい!
シロップが内部まで染み込んでいて、どこをどう噛んでも甘さが口の中に広がる! 外側と内側で食感が違って楽しい! 激甘だがそれだけではなくて、最後に少しだけスッと爽やかなカルダモンの香りが感じられる!
めちゃくちゃ甘いのは間違いないが、「甘すぎて無理」という感じではない。これなら一気に何個か食べられそうだ。
ぼく「これはいいな~。1個だけにしようかと思ったけど、これなら2個か3個くらい……あれ? なんか微妙な顔してる?」
息子「う~ん、ちょっとあますぎるかも」
娘「おいしいんだけど、1こでいいきがする」
ぼく「えっ、そうなの!?」
これは意外な反応。
「子どもは甘いものが好きだから、ぼくが喜ぶなら子どもはもっと喜ぶだろう」と思ったのだが、そうでもないようだ。
よく考えたら、子どものほうが味覚が鋭敏だから、過激な味には弱いんだろうな。大人はわさびが平気だが子どもは無理、というやつの甘い版みたいなことか。
とはいえ、1個なら充分おいしく食べられるようで、娘も息子もしっかり完食! 「世界一甘いお菓子を食べる」という人生の実績もアンロックできて大満足のようだった。
そしてぼくは、おいしかったので2個目に突入。
ぼく「これおいしい~」
息子「よくそんなたべられるね」
ぼく「わはは、何個でもいけそう」
続いて、3個目に突入。
ぼく「おいしい~」
娘「だいじょうぶ?」
ぼく「わはは、大丈夫大丈夫。なんならあと……ヴッ……」
急に……急に重くなってきた……
糖分の許容量が限界を超えたのか……? コップの水があふれたみたいに……ウウ……
ぼく「ウ……ウウ……」
息子「もうのこしたら?」
ぼく「の、残せない……残したらネットで炎上する……」
ウウ……でも苦しい……心が折れそうだ……
恐るべしグラブジャムン……気を紛らわすためにWikipediaの解説でも読みながら食べるか……
“”Gulab”はローズウォーターで香りをつけた甘いシロップのことで、ペルシア語のgol(花)とāb(水)に由来する。”Jamun”または”Jaman”はフトモモ科のムラサキフトモモ(英語版、ヒンディー語版)(マラバープラム・ブラックプラムとも)の果実”
出典:グラブ・ジャムン – Wikipedia
えっ!? フトモモ!?
太もも!?
太もも!? これ、太ももなの!?
ネチョォ……ネチョネチョ……ヌチャァ……
見事に3個を食べきることができた! ごちそうさまでした!
結論としては、グラブジャムンは人によっては甘すぎると感じるものの、甘い物が大好きな人や太ももが大好きな人には大変おすすめです。
コメント
冬優子が世界一かわいいのは間違いない
ちゃんと面白い記事書けるのにどこかでドスケベを出さないと死んでしまうブロガー
実質冬優子のふともも食べてるってことじゃん
愛が行き過ぎてついにカニバリズムに走り出したか
ちゃんと面白い記事書けるのにドスケベを挟まないと死んでしまうブロガー
グラブジャムンはド甘いけどシナモンかけると少しマシになって1個余計に食べるくらいはできるようになるのでシナモンおすすめ
その後頭痛などに見舞われるがゲムぼく。さんならなんとかなるだろ
そろそろシャニマスから声がかかりそう。
シャニやってないんだけど冬優子ってそんなに重いの???
良い記事だと思ったら気持ち悪い記事でした
原材料表示は重量の多い順とか、ゲムぼく。で新しい知識を得られるとちょっと悔しい
こわい
キッモ…
お子さん、いらっしゃったんですね
お菓子を食べるだけなのにここまで気持ち悪い表現が出来るのは最早才能だと思う
冬優子を使わないと語れないのは、お菓子が悪いのか、ゲムぼくの語彙力が悪いのか…はたしてどっちだ?
これをスケベで乗り切ろうとする人初めて見た
黛冬優子は世界一可愛いアイドル
グラブジャムンは世界一甘いお菓子
ゲムぼく。は世界一ドスケベなブロガー
グラブジャムンを送ってきた人のゲムぼく。氏を何としてもムチムチにしてやろうという熱い意思を感じる
そろそろ黛のふとももに対して、
顔面の皮膚が禿げるくらい擦り付けながら謝った方がいいよ。
食べる度に太ももを想起するとかお菓子に失礼だろ
そろそろ冬優子に叱られそうな記事
劇物だと一目で分かる食品表示だ、クラブジャムって甘いのは知ってたけどベビカスのシロップ漬けなんだ
変態性は味覚に勝るのか……
色だけで言えば和泉愛依では?
インドの黛冬優子ってなんだよ
地味に食品衛生法の知識があるの面白い
ただのムチムチバーサーカーではないな
Twitterの方のこの記事の紹介に使ってた画像の2枚目、3枚目のグラブジャムンが褐色ムチムチ女性に見えてしまった…
シュガーハイになってる………………
なんで世界一甘いお菓子の食レポがHENTAIになるんだよ
記事や黛冬優子のためとは言え、くれぐれも健康にはお気をつけて下さい。
コレ食べたあと数時間味覚が消えたことがあるんです
ゲムぼく。一家は大丈夫だったのか……?
チューバーではとっくに使い古された食品だけど、食のレビューはやっぱここが一番面白い。
グラブジャムン、温めるとと食べやすいです。おすすめ。それでもインド料理屋で出てくる時は大体2個ですね…。
冬優子、激怒不可避
有栖川夏葉の健康的でぶっといふともももすこれ
いっぱい食べられたね♡この調子ならむちむちになれるよ♡がんばれ♡がんばれ♡
昔もらったけどほんとすこ
甘々しみしみドーナツおいしい
出たな、インドのクソ甘シロップ漬けのお菓子
飯テロは英語圏ではfoodporn
性的に頂くということを食べるとも言う
つまり、世界的に性食は同源だから食べながらドスケベなことを考えるのは極めて正しいのである!
送った人はゲムぼく。なら由来まで調べる事見越してそう
≫冬優子の太ももを想像しているときのぼくくらいネチョネチョしている。
とてもわかりやすい
冬優子のトワコレ限定煽りで炎上するわよ
冬優子…これ食べて…
ゲムぼくのせいでシャニマス始めてしまったので
これも買わねばという気がしている
キモさと美味しさを両立させてくるのやめろ
ゲムぼく。糖尿部すき
冬優子…これ舐めて…
以前コメントでもフトモモ科について
言及あった気がするね
栽培してみる?フトモモ…
フトモモ栽培ってなんだよ培養肉か?
カルダモンの味、分かるんだ
100g換算するとメロンパンよりカロリー脂質炭水化物が上回ってた。ヤバい
グラブジャムンと冬優子が結びつくの世界でここだけだろ
最初Gulab Jamunを英語読みで「ガラブジャマン」と誤読したり、食品衛生法施行規則を知っているから成分表示を見ただけで甘さが尋常じゃないのを看破しているあたり、頭の出来が一般人と違う気がする。知識量もムチムチしている。
ひぃ…聞いただけで歯がキンキンしてくるよぉ…
インドの黛冬優子は多分もう黛じゃなくて別姓別名の別人だろ
>なんてことだ! 日本の黛冬優子は世界一かわいいアイドルだが、インドの黛冬優子は世界一甘いお菓子だった! 世界は冬優子に支配されつつある!
シンプルに意味が分からなくてこわ……ってなった
勝手に変なもの送られてくる記事すき
ゲムぼくさんは大変だろうけど
ゲムぼく。さんは何歳だろう?健康診断行ってる?糖尿病大丈夫?
これ食べたことあるけど俺の顔と同じぐらい甘かったな
ゲムぼくが変な物食う記事は全部面白い
次回!フトモモ科の草全部食う!お楽しみに!
残せない理由が子供の教育に悪いじゃなくて炎上なのがゲムぼく。らしいなと思いました
シロップ漬けなら砂糖先頭は普通なのでは…?
って思ったけど調べたらそんなことなかった
ごめんなさい
これ1個だけならめちゃくちゃ美味しいんだよ
1個だけなら…
試しに1個だけ食べてみたい
残したら炎上するはさすがに
いや、ゲムぼく。さんならするかな
二重の意味で気持ち悪い
これ食ってて糖尿病にならないインドの人が逆に凄い
老後までゲムぼく。を見ていたいのでお願いだから健康でいてくれ…………
いい記事だけどちゃんと気持ち悪くて安心しました
揚げ物山ほど食った数日後にグラブジャムン
ギフトおじさん達ゲムぼくむちむちにさせたすぎるだろ
お菓子は激甘なのに、コメント欄は激辛。
世界一のムチムチバーサーカーブログなだけある。
>「の、残せない……残したらネットで炎上する……」
って言ってからの
>太もも!?
>太もも!? これ、太ももなの!?
で完食する流れは腹抱えて笑った。
それはそれで炎上するのでは…?(小並感)
贈ってくれた人もたぶんわかってたんだろうな
近所のインドカレー屋でこれ出てきたけどマジでめちゃくちゃ甘かった
相当な人じゃないと好んでは食えないと思うこれ
冬優子をたくさんの方に広めてくれてありがとうゲムぼく。 次は灯織か美琴をよろしくお願いします。手段は問わない
ウィキペでフトモモって単語あって「絶対食いつくだろうな…」思ってました
インドからお金貰ってるんでしょ(適当)
インド政府案件かよwww
これマジ?冬優子のこと好き過ぎるだろ…(愛の成せる技)
それはそうとシャニマス歌ってみたコンテストの期限が来月末までなのですが、ゲムぼく。さんの歌うSOSはまだ時間かかりそうな感じですか??
何言ってんだコイツ
甘過ぎてフトトモの文字が幻覚で見えるようになっただけだろと思いつつリンク踏んでみたらマジだった
なんか申し訳ない
アラブのインド資本のスーパーでお惣菜と同じノリで量り売りしてたわ