『ことばのカードゲーム もじぴったん』が楽しい!

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 ぼくは『ことばのパズル もじぴったん』シリーズが好きなのだが、そのカードゲーム版をたまたま見つけたので、つい買ってしまった。
 価格は1,000円しないくらい。安い。発売年は2007年らしいので、もう12年も前だ。
 

 中には、ひらがなが書かれたカードがたくさんと、ゲーム用のシートが1枚入っている。
 基本ルールは「手持ちのカードを場に出して単語をつくっていく」というもので、本家もじぴったんとまったく同じ。

 で、さっそく子どもたち(5歳)と一緒に遊んでみると、これがめちゃくちゃ楽しかった!ぼくも子どもたちもやめどきを見失い、何度もくり返しプレイした。なんなら、ゲーム機で遊ぶ本家もじぴったんよりおもしろいかも、と思ってしまった。
 


【ここがスゴい!もじぴったんカードゲーム】
・何人でも遊べる。ひとりでもふたりでも、3人でも4人でも、極端な話、10人でも。
・言葉が成立しているかの判定を自分たち自身で行える。最新の流行語や、内輪でだけ通じる固有名詞なんかもOKにすれば遊びが広がる。逆に、「動植物の名前限定」みたいな縛りルールも設定し放題。
・遊び方が自由!ターン制で順番にやってもいいし、全員同時にどんどん言葉を作っていって最初にカードを使い切った人の勝ち、みたいなことをしてもいい。
・子どもの知育にめちゃめちゃ役立つ。一緒に遊んでいるだけで、新しい言葉をたくさん教えてあげられる。
 

 

 うちの子は5歳で充分に楽しめているので、たぶん、ひらがながある程度読める年齢以上であれば、誰でもすぐに遊べておもしろさがわかると思う。
 大人と子どもで遊ぶと大人が強すぎるじゃん、とお思いかもしれないが、たとえば「子どもでも理解できる言葉だけを作る」みたいなルールを設けると、大人もとたんに難しくなる。ぜひ試してみてほしい。ぼくなんか油断すると「せっくす」とか「ひとづま」とかすぐ作ってしまうのでめっちゃ弱い。
 

コメント

  1. 名無しのゲーマー より:

    「いちじくかんちょう」で100万点追加出来るローカルルールを作ろう

  2. 名無しのゲーマー より:

    逆に子どもが「ちんこ」とか「おっぱい」とかの
    ワードを作った時の対応を試されるゲームですね!

  3. 名無しのゲーマー より:

    子供って割と下単語知ってるよね

  4. 名無しのゲーマー より:

    俺もそういやもじぴったん好きでこれ持ってたわ
    ソロプレイは虚しいだけなので押し入れの奥に封印されてるが

  5. 名無しのゲーマー より:

    ぱぱー、「かせいほうけい」ってなにー?

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