『チェンソーマン』を読んでいる。
既刊(1〜11巻)はすべて買ったし、連載中の第2部も読んでいる。
ハマっている、と言ってよいと思う。
そんなある日、既刊を読み返していると、娘(小学生)が興味を示してきて……
娘「パパ、なにしてるの?」
ぼく「タブレットでマンガ読んでるの」
娘「なんていうマンガ?」
ぼく「チェンソーマンっていうジャンプのマンガ」
娘「へ〜。おもしろいの?」
ぼく「おもしろいよ! 鬼滅の刃とか呪術廻戦とかSPY×FAMILYとか、ここのところジャンプ系の漫画がアニメ化されて大きいブームになる流れが続いてるけど、それで言うと次はチェンソーマンが来るよ。10月にアニメが始まったらYouTuberがみんなチェンソーマンチェンソーマンって言い出すと思う」
娘「そうなんだ! じゃあよみたい!」
図らずも、YouTubeをよく観ている娘にぶっ刺さる説明をしてしまった。
ホントは、チェンソーマンは「よくジャンプで連載できたな」と思うほど過激な描写が多いので、小学生に見せるかどうかはちょっと悩むところなのだが……
とはいえ、興味関心を一方的に封じ込めるのもよくない。
ぼく「じゃあとりあえず、1巻だけ読んでみるといいよ」
1巻だけなら、そこまで過激ではないし、話としてもわかりやすいしすぐ読めるので、雰囲気をつかむにはちょうどよいだろう。
さて、娘の感想は……
娘「チェンソーマンかっこいい〜! ポチタかわいい〜! なんかグッズほしいな〜」
ぼく「前ローソンで買ったマグカップならあるよ」
娘「あ〜! いいな! そういうのもっとかおうよ」
ぼく「うーん、でもな〜、そんな理由なくポンポン買えるものでは」
娘「パパとわたしの、きょうつうのしゅみだからという、すばらしいりゆうがあるよ」
ぼく「あら〜! あらら〜! この子ったらウフフ〜!」
すぐさまジャンプショップにやってきた!
ぼく「チェンソーマングッズあるかな」
息子「あっ、あそこ! ポチタいるからあのへんチェンソーマンコーナーじゃない?」
ぼく「ホントだ! よく見つけたね! すごい!」
このときには息子(同じく小学生)も少し遅れてチェンソーマン1巻を読み終えていたので、娘も息子も興味を持っている状態になっていた。
ぼく「おおー、けっこういろいろあるな」
娘「食パン食べるポチタかわいい〜」
SPY×FAMILYなど他作品のグッズも含め、数点を購入。
売り切れも多かったのだが、個人的に買えてよかったのは……
スライダーポーチコレクション(全12種ランダム)と、コマコレというマグネット(全10種ランダム)。
前者は小物入れやマスクケースとして、後者は冷蔵庫のメモ貼り付け用として使えそうだ。
ぼく「なにが出るかな〜」
息子「ランダムなの?」
ぼく「そう、ランダム。でも開けるのが楽しいのと、作品そのものが好きだとなにが出ても当たりだから、こういうの好きなんだよ」
息子「じゃあ、ぜんぶ当たりのなかで、どれがいちばんほしいの? パパの大当たりはどれ?」
ぼく「うーん、強いて言うなら、たとえばスライダーポーチだったら、このアキのやつかな。早川アキ。アキ好きだし、青系の色もかっこいいし。でもまあ、そんな狙いのものがカンタンには」
出るじゃねーか!!
ぼく「アキだ!」
息子「えー! いちばんほしいの当てられるんだ! うらわざ!?」
ぼく「いや、裏技ではなくて、たまたまで」
娘「なに? どうしたの?」
息子「パパね、ランダムのやつで、ねらったのあてられるんだよ!」
娘「えっ!? あっ、そういえばYouTubeで、そういうの当てるうらわざがあるって言ってたひと見たことある!」
ぼく「ええ〜……」
誤解がどんどん進んでいって、「ランダム品で狙い通りを出せる方法をなにかしら知ってる人」としてキラキラした目で見られてしまった。
まあ、子どもってそういうことあるよな。ぼくも小学生のころ、平日の朝にパチンコ屋さんに並んでいたおじさん達を勝手に「なんかものすごいお金の稼ぎ方を知っている人」だと思い込んで憧れていた時期があった。実際はどちらかと言うとお金の失い方を知っている人だった。
娘「もう1このも、あけてみて!」
ぼく「コマコレのほう?」
娘「そう」
息子「パパは、どれをねらったの?」
うーん……
実際は、ホントにどれでもいいから、どんな種類があるのかすら把握せずに買ったくらいなのだが……
まあ、おもしろいからもうちょっと泳がせておくか。
ぼく「フフフ、どれだろうね? 開けてから教えてあげるよ、どれがほしかったか。そして裏技の秘訣を」
ざっと見る限り、ラインナップ全10種類は各話の扉絵などがカラーで収録されているようで、どれもかっこいい。
ただ、Cだけはちょっとエロ寄り(マキマとレゼの下着姿)っぽいので、個人的にはめちゃめちゃほしいが見せづらいな。まあ、それはたった10分の1なので無視してよいだろうが。
要は、10分の9が出たあとに自慢げに見せて「そう、これこれ! 狙い通り!」みたいなことを言えば、娘と息子をもういちど「えー! すごい!」とびっくりさせられるはずだ。カンタンなトリックだ。
ぼく「さあ、開けるぞ! これがぼくが本当にほしかったものだ!」
……
コメント
これが性欲センサーですか
お子様にパパはドスケベって知られてるんですか?
>ぼく「あら〜! あらら〜! この子ったらウフフ〜!」
子供とむちむちにチョロいチョロぼく。ほんとすき
ちゃんと当ててるじゃん!
シャークネード以上に人が数として消費されるから。こどもにとって死を実感しにくい作品かもしれん。
それにつけても 業の深さよ
めちゃめちゃ欲しいものが当たって良かったじゃないですか…
娘さん .。oO (パパチョロい)
ゲムぼくの本質
あーあ、ドスケベ出ちゃったか…
当ててんじゃねえか
しっかり10分の1
まじでなんかの能力だろ
もしかしてここで運使ったから燃えたのか?
運が良すぎるな
お疲れ様です。
うん……その……御愁傷様です……。
散々ブログでエッッッロいむちむち美女に興奮しドスケベに金を惜しまない様に共感しつつ笑って楽しませて頂いておりましたが、流石に今回ばかりはこれほどに「ちゃんとお子さんの前でパパぼく。している時にスケベぼく。分が強制的に現れてしまった」ことに心底気の毒さを感じてしまうことになるとは思いませんでした。
……えっちなものの隠し場所と見つかってしまった時の対応は気をつけてくださいね……。
ましてや息子さんがいらっしゃる身ならば……。
娘ちゃんめちゃくちゃ男の扱いうまいやん
ランダム品で狙い通り出せる方法ってあれか、ラスオリで資源が枯渇するまで製造するやつか。
普段のブログでの行いがしっかりと反映されてて草
チョロぼく好き
この変態親父!スケベ親父!
大人の男を手玉に取る魔性の女スキルをどんどんレベルアップさせてる娘さん!
……と思ったけどゲムぼく。さんがチョロすぎるだけかもしれない
デンジの我慢しないスタイルめっちゃ好き
子供としてもデンジと一緒に「普通の人間」とか「家族」とか社会的な概念を何となく学べるいい作品だと思いますよ多分…
タイトル見てま〜た負けてんのかい!と思って開いたらそういうオチでわろた
持ってるな……
結果だけ見れば二つとも欲しいの当たってるから大勝利なんだよな
この二人は貧乳だな(錯乱)
確率にも煽られる男
やっぱりドスケベじゃないか!
それはそれとして、アキはいいよね…チェンソーマン読んだ人は皆アキが好きになると思う
子供の前でドスケベ引き当てたゲムぼくを見た読者
「あら〜! あらら〜! この子ったらウフフ〜!」
むちむち熟女じゃないからハズレだな
目当ての物が当たって良かったな
子供の前は知らん( -д-)
大当たりおめでとうございます
どうやら”切札”は、常にゲムぼくの所に来るようだぜ…!
“切札”というか”エロ札”だけどな!
最近良くないことが続いた様なので安心しました。ヤッタネ。
ムチムチじゃないから外れですね
何なら子供たちに勝てるんだ…?
平日の朝にパチンコ屋の前に並んでいるおじさん理論だと貯金らしいので今回の分も貯金できてるといいですね
こういうのを神引きと言うのだろうなあ
ガチャ関係といい、持ってるな
裏技か
子煩悩な父親が
肉欲の悪魔に変身するまでを描いたストーリー
日頃の行い
当てられたじゃねぇか!
良かったな!
ドスケベの悪魔
さすがプロだ
違うなあ…
パパぼく。記事 好き
虹よりちんちんがでかいことを自称するだけあって股間に正直だね!