冒険の舞台は、第十二迷宮『極北ノ霊堂』へ。
いったい第何迷宮まであるのだろうか。小迷宮を除き、かつ迷宮ひとつあたりの平均フロア数を3つと考えたとしても、これまですでに3×11=33フロアを攻略しているわけだが、終わりが見えない……
いつもの『世界樹』ならとっくにクリアしているころだ。
この迷宮では、これまでに共闘したNPCが総出演で協力してくれる。おお、終盤っぽい!
話の規模も世界を救う救わないという感じになってきて、これまた終盤っぽい!
探索を進めるうちに5人のレベルも80を超え、これもいよいよ終盤っぽい!
『V』のF.O.E.である這い回る毒蟲がここで登場。
あのときは第1階層の初めてのF.O.E.というポジションだったのに、出世したなあ。強くなったもんだ。
追加効果つきの物理攻撃しかしてこないので、夢幻陣形+幻惑の剣舞+トリックステップで安定回避できる。余裕の初見撃破。
探索していくと、小迷宮『終わりの森』が出現したので、こちらも同時並行で攻略していく。
ここでは、砂海より狙う者というF.O.E.が多数出現。這い回る毒蟲と見た目がちょっと似ている。
ブラインドアロー1発で盲目になってくれたので、こいつもたいした敵では
ギャアアアアア!
『脱皮』で盲目を回復され、直後の『捕食の針』であっさり全滅。
捕食の針はどうやら命中率プラス補正があるようで、夢幻陣形+幻惑の剣舞+トリックステップでもほとんど避けることができない。さらに+チェインダンスでようやく避けられる。
以上をふまえ、分身チェインスケープ戦術で挑む。
アリスとアリス2が交互にチェインダンス、ララパがひたすらスケープゴート、手の空いたメンバーがダブルショット。
けっこう時間はかかったが、なんとか撃破。何度かスケープゴートの使い先を間違えそうになってヒヤヒヤした。全弾回避前提の綱渡りもいいところのパーティーなので、たったひとつでも凡ミスは怖い。
極北の霊堂のF.O.E.『異形の天邪鬼』は、命中率補正のない物理攻撃しかしてこない絶好のカモ。範囲攻撃が多いので朧矢チャンスも豊富。
夢幻陣形やミラージュアローを使わずとも回避が安定するので、TPが続く限り狩れる。これを倒しまくることで、レベルを上げさせてもらうことに。
そして、極北の霊堂の探索もそこそこに、まずは終わりの森の最深部に到達。
そこにいたのは……
来た!ラミアだ!
Vでも戦ったけど、ひょっとしてまたフェイルノートの素材を落としてくれるのでは!?最強の弓の素材は今作でもこのラミアからなのでは!?
ウオオオオオオ!
もらったァァァァァァ!!
ギャアアア!
ギャアアアアアア!!
……
コメント
楽しそうですね。
いえ、大変さは伝わってくるのですが、それすら楽しそうなぼくさんがすごいです。
回避特化パーティと相性悪いラミアさん