人はキンタマをいっさい思い浮かべずに泥だんごを作れるか?

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キンタマ【きん – たま】
睾丸の俗称。「金玉」とも。人間のものはじつは左右非対称。ぼくのキンタマは左のほうが大きい。
(ゲムぼく。国語辞典 第4545版より抜粋)
 

 8月ということもあり、書店に行くと自由研究向けのキットがたくさん売っていた。

息子「いろいろあるな~」
娘「どれか1こほしいな~。パパ、どれかかわない?」
ぼく「うーん。自由研究をこれにするって決めたわけではないんでしょ? たぶん1,000円以上はするものだから、1個でも買うならそれなりに理由がないとちょっと……」
娘「パパといっしょに作りたいってだけじゃ、だめ?」
ぼく「100個くらい買おう
娘「1こでいいよ」
 

 というわけで、買っちゃった!
 NAGAOKA LABOの『輝く!どろだんご』製作キット
 

 価格は、税込1,320円。
 パッケージを見る限り、キレイなどろだんごが3つくらい作れるらしい。
 ただ、当然パッケージの見本はかなり見栄えよく作られているはずなので、実際にはここまでキレイにはできないと思うが。
 

 開けてみた。
 内容物は、取扱説明書、どろだんごのメインとなる芯用土、サラサラ感を出すさらこな、あとはキラキラ感を出すキラキラこな金銀の絵の具など。
 

ぼく「ええっと、まずは……?」
息子「しんようつちに、水を35cc入れましょうって、かいてあるよ」

 小学校低~中学年でも読めるよう、取扱説明書は平易な言葉で書かれていて読みがなもついている。その気になれば娘と息子だけでも作れそうだ。
 ただ、今回は一緒に作ることも目的のひとつなので、ぼくも一生懸命作るぞ。
 

 芯用土の袋に水を入れて、そのまま袋ごと揉む。これで粘土状にしていくらしい。
 揉んでいてわかったが、この芯用土、すごくいい土だな。不純物がいっさいなくて、キレイだ。さすがどろだんご用キット。
 最初は「どろだんごなんてそのへんの土で作ればよくない?」と思っていたが、そのへんの土では絶対にこんな見た目にも感触にもならないのは触れば一瞬でわかる。
 

 粘土状にできたら、下敷きの上に出して、さらにこねていく。
 ちなみに先述の通りとてもキレイな土なので、下敷きが汚れることはない。指で払えば土はすぐ落ちるし、水で洗えば完全にピカピカになる。安心。

 ある程度こねたら、これを3等分して、3つの粘土の塊に。
 それを手の中でころころ転がして、いったん球状にしていきましょう、ということらしい。

 うーん。「球状にしましょう」って言っても、それが難しいんだよなあ。
 大人でもけっこう難しいのに、小学生なんてなおさら……

息子「パパ、見て! けっこうできたよ」
 

 めちゃめちゃキレイにできてるじゃねーか。前世が団子職人か?

 これも「さすがどろだんご専用キット」と感服したのだが、適度に柔らかく、かつ手のひらや指にくっつきにくい質感なので、子どもでもかなり丸めやすいようだ。
 むしろ、ぼくも1個やってみたが、子どもたちのほうがキレイな球状に仕上がったくらいだ。
 

 どろだんごの形が作れたら、次はさらこなキラキラこなの出番。
 このふたつを混ぜたものを、どろだんごにふりかけて全体に広げ、染みこんだらまたふりかけて広げ……というのを4~5回くり返す。
 すると……
 

 キラキラこなのおかげで、光り輝いて見えるようになった!
 また、写真だとわかりにくいが、さらこなのおかげで手触りがサラッサラになっている。泥というよりは木製のボールを触っているような心地よさがある。

 ちなみに、上の写真は左から順に、息子、ぼく、娘の作ったどろだんご。
 ぼくの作品が球としてはいちばん大きいが、いびつな形だ。これは単純に器用さの問題もあるだろうが、大きければ大きいほどキレイな球状にする難度は上がる、という気づきもあった。キレイに作りたいときはなるべく小さめにしたほうがよいだろう。
 

 さて、だいぶそれっぽくなってきたが、まだ工程はいくつかある。
 まずは、一定の時間を置きながら、紙や下敷きの上で何度もころころ転がしていく。
 これにより、さらに球状に近づけるとともに、表面の細かい凸凹をなくせるようだ。適当にコロコロするだけでツヤツヤ感が増していくので楽しい。
 

 かなりツヤツヤのキラキラになった。
 あとは、これを半日程度放置して、しっかり乾かす。今回は半日も放置できなかったので、扇風機でやさしく風を当てて乾燥を少しだけ促進した。

 しっかり乾くと、どうなるかと言うと……
 

 こうなる!
 見てください、この美しいどろだんご!
 すごくない!? パッケージ詐欺じゃなくて、ホントにこんなのできるんだ! 楽しい~!

 しかし、じつはこれでもまだ完成ではない。
 いや、これで完成にしてもよいのだが、もうひと工夫の余地がある。
 

 付属の絵の具を使って、金色や銀色に加工できるのだ!
 

 息子は金色、娘は銀色の絵の具を使って、どろだんごに色をつけていく。
 ムラなく色がつくとよいのだが、うまくいくのだろうか……?

娘「できた!」
ぼく「おっ、どんな感じ? 見せて見せて」
 

 おお~!
 すごい! どろだんごには見えない!
 

 金属のボールにしか見えない! 重そう!
 かっこいい~! これがゼロから自分の手で作れたってめちゃめちゃいい体験だな!

 そして、息子のほうも……
 

 色ムラのない、キレイな金色のどろだんごができた!
 ピカピカすぎて写真だと黄色っぽく見えるのだが、実際はまばゆいばかりの金色である。

娘「パパは、どっちの色にする?」
ぼく「うーん、どっちもいいなあ。絵の具が金色のほうが多めに残ってそうだから、金色にしようかな」
息子「オッケー。じゃあ、このあまりをつかっていいよ」

 息子から金色の絵の具を受け取り、ぼくも色をつけてみることに。
 

 色を付けながら、「このどろだんご製作キット、買ってよかったな」と思った。
 自由研究に使う使わないとは無関係に、単純に体験として楽しい。さすがに初めてだといきなりキレイな球にはできなかったので、もう1回買って、今度はより美しく作ってみたいな、と思うくらいだ。

ぼく「よし、できたぞ」
息子「金色どうし、ふたつならべてみようよ」
ぼく「おっ、いいね」

 ひとりで作っても楽しいし、当然、複数人で作っても楽しい。
 誰がいちばんキレイに作れるか競い合ってもいいし、完成品をなかよく並べて飾ってもいいだろう。

 「どろだんご」は、もしかしたら、多くの大人には幼稚に思えるものかもしれない。
 でも、こうして無心になってなにかをただ楽しく作るというのは、じつは大人にこそ新鮮で大切な時間になりうるのではないか、とぼくは思った。
 今回のこれを通して、なんだか心が洗われた気がする。いまのぼくはいっさいの邪念など
 

 わぁ! ぼくのキンタマ!!
 

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コメント

  1. 名無しのゲーマー より:

    (前の金玉記事から)まるで成長していない…

  2. 名無しのゲーマー より:

    熱い伏線回収を見せてもらった

  3. 名無しのゲーマー より:

    ゲムぼくの心の歪みが金玉に出てる・・・・・・?

  4. 名無しのゲーマー より:

    作業用マット代わりにちらちら映るポプマスのスイパラコラボのクリアファイルの存在感

  5. 名無しのゲーマー より:

    キンタマシリーズとかいう、頭おかしいタグ

  6. 名無しのゲーマー より:

    冒頭を除いてすごく微笑ましい記事かと思えば最後の最後でいつものゲムぼく。氏でなんだか安心した

  7. 名無しのゲーマー より:

    虹より大きいちんちんの割には小さい金玉ですね…

  8. 名無しのゲーマー より:

    これキンタマから案件もらって書いてるだろ

  9. 名無しのゲーマー より:

    自称虹より大きなちんちんなのに金玉はこのサイズ

  10. 名無しのゲーマー より:

    娘「パパといっしょに作りたいってだけじゃ、だめ?」
    ぼく「100個くらい買おう」

    ちょろすぎだろ
    でもそういう父親はいくらいても良いからそのまま生きてくれ、100歳ぐらいまで

  11. 名無しのゲーマー より:

    4544回も何を改訂したんだ

  12. 名無しのゲーマー より:

    報告があるんですが
    この間、虹見てて綺麗だなぁって思ってたら
    なぜか急にゲムぼくさんの事を思い出して不快になったのでハチナイやめます。

  13. 名無しのゲーマー より:

    タイトルがまともで、最後のオチがなければ素晴らしい記事なのに

  14. 名無しのゲーマー より:

    「左金玉の方が大きい」が伏線と思わないじゃないですか

  15. 名無しのゲーマー より:

    息子の作った金玉を自分のものにするな

  16. 名無しのゲーマー より:

    虹より大きいおちんちんに泥団子の金玉がついてるんですか?

  17. 名無しのゲーマー より:

    オチ自体は分かっていたが左が大きいも伏線だったとは

  18. 名無しのゲーマー より:

    なんか泣いてもた

  19. 名無しのゲーマー より:

    タグがひどい

  20. 名無しのゲーマー より:

    光のゲムぼくを闇ゲムぼくが記事にした感じの内容

  21. 名無しのゲーマー より:

    これは金玉のPR案件

  22. 名無しのゲーマー より:

    これが性欲にかまけた哲学者による思考の臨界点か

  23. 名無しのゲーマー より:

    おじさんのきんのたま

  24. 名無しのゲーマー より:

    ちゃんと左だけ少し大きくするな

  25. 名無しのゲーマー より:

    いい記事なのに金玉の主張が強すぎる
    あと娘さんめっちゃモテそう

  26. 名無しのゲーマー より:

    わぁ!牛丼! みたいな言い方やめろ

  27. 名無しのゲーマー より:

    これが様式美ってやつよな

  28. 名無しのゲーマー より:

    企業から案件がこなさすぎて、ついに自分の金玉から案件貰ったのか…
    これサランラップなどでマスキングできるなら、二色三色といったカラフル玉も作れそうね

  29. 名無しのゲーマー より:

    最後いいこと言ってるなーっと思うと同時に絶対この後下ネタ言うだろうなって構えてしまった

  30. 名無しのゲーマー より:

    やっぱりこの世の終わりみたいなブログやな

  31. 名無しのゲーマー より:

    わぁ!左のほうが大きい!

  32. 名無しのゲーマー より:

    こうしてゲムぼく。のキンタマは作られていくのでした

  33. 名無しのゲーマー より:

    その昔パンチーストッキングで擦ると良い玉ができると聞いた。マジメに。

  34. 名無しのゲーマー より:

    キンタマ言いたいだけやないかい

  35. 名無しのゲーマー より:

    いつものトチ狂った自己紹介が伏線になるとは恐れ入った

  36. 名無しのゲーマー より:

    伏線回収のお手本として教科書に載せたい。

  37. 名無しのゲーマー より:

    左の方が大きいんですね

  38. 名無しのゲーマー より:

    オチへの流れが完璧すぎる

  39. 名無しのゲーマー より:

    いつものIQ低いオチで安心した

  40. 名無しのゲーマー より:

    棒も作って!

  41. 名無しのゲーマー より:

    伏線回収うますぎるだろ

  42. 名無しのゲーマー より:

    最後の最後に特大の邪念を放り込んでくるな

  43. 名無しのゲーマー より:

    これで取れても大丈夫

  44. 名無しのゲーマー より:

    最後の最後で急降下するIQ

  45. 名無しのゲーマー より:

    ミステリーばりの伏線回収するのやめろ

  46. 名無しのゲーマー より:

    だがちょっと待ってほしい
    自分から見て左のほうが大きいのか、相手から見て左のほうが大きいのか表記されていない。
    つまり最後の画像はゲムぼく。視点か、読者視点かが分からない。
    我々はこれをメビウスのきんのたまと呼ぶことにし

  47. 名無しのゲーマー より:

    伏線回収の美しさに感嘆したけど
    キンタマなのでやっぱり台無しだ

  48. 名無しのゲーマー より:

    子供たちと読者を笑顔にさせる天才
    死ぬまでそのスタイルを貫き続けてほしい

  49. 名無しのゲーマー より:

    ゲムぼくパパのキンタマは左の方が大きいし、ちんちんは虹よりでっかい

  50. 名無しのゲーマー より:

    ゲムぼく。国語辞典増刷しすぎだろ、聖書か?

  51. 名無しのゲーマー より:

    千雪にキンタマ見せるな

  52. 名無しのゲーマー より:

    とても楽しそう

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