2018年11月16日(金)発売予定、『ポケットモンスター Let’s Go! ピカチュウ』『ポケットモンスター Let’s Go! イーブイ』。
あなたはもう予約しましたか。どちらに決めましたか。ぼくはどうせダウンロード版を買うのでまだ決めなくてもいいやと余裕ぶっこいています。
近所の家電量販店に行くと、たまたま体験コーナーが設置されていた。
娘も息子も「やりたい!」と言い、ぼくも「見たい!」となったので、娘と息子がプレイする様子を見てきた。
【体験会の仕様】
・プレイ時間はひとり5分。5分経過でリセット(強制終了)される。
・Joy-ConでもモンスターボールPlusでもプレイできる。
・トキワの森を自由に歩き回り、野生ポケモンの捕獲やトレーナーとのバトルを行える。
・モンスターボールを100個所持した状態から始まる。
我が家は娘と息子のふたりで順番にプレイさせてもらったので、5分×2回で計10分。
コントローラーは自由に選べたが、せっかくならと、もちろんモンスターボールPlusをチョイス。
【体験会の感想】
・野生ポケモンとの戦闘はシンボルエンカウント方式。従来のシリーズと違い、目当てのポケモンを能動的に探せるのが楽しい。過去作が「またコラッタか……プリン出ないかな……」だとしたら今回は「あっプリンだ!うおおおお!プリーーン!!」という感じ。突撃狩猟ゲー。
・野生ポケモン戦は完全に『ポケモンGO』式システム。バトルではなく、即ゲットタイム。ゲットすると手持ちポケモン全体に経験値が入る。早い。最初は「そんなんでゲームとして成り立つのか?」と思ったが、触るうちに、これはゲームのテンポをよくするための工夫の一環なのだと感じた。シンボルエンカウントで不要なポケモンを避けられることと併せて、かなりサクサク進む。
・ロード時間やボタン操作のレスポンス、各種の演出もかなりスピーディ。ポケモンGOからシリーズに入った人やライトゲーマー層を強く意識した作りになっている。このテンポのよさと、パッと始めてパッと終われる感じはスマホゲームのそれにかなり近い。
・モンスターボールPlusがすごい。めっちゃモンスターボール。振動がいっそキモいくらいリアルだし音もすごい。あとなんか光る。とにかくゲームへの没入感がJoy-Conの比ではない。税別4,980円ってクソ高いやんけアホかと思っていたが、一気にほしくなってしまった。『ピカブイ』に飽きても、ポケモンGOと連動させてポケモンGo Plus的に使うことができるのもよい。
・モンスターボールPlusは4歳児に持たせるとけっこう大きく見えたが、実際にはゴルフボールとたいして変わらないサイズ。小さい気もするが、カバンに入れて持ち運ぶ遊び方も想定されているので、これくらいが落としどころなのだろう。
・「モンスターボールPlusってボタン1個しかないのにどうやってゲーム操作するんだよ」と思っていたが、ボタン部分がアナログスティックのようになっている。押しこめば決定、グリグリ動かせばキャラクターやカーソルの移動。体験会ではスタッフのお姉さんが「こうやって親指でクリクリ~って動かすんだよ~」と我慢汁を亀頭に塗り広げるような手つきで説明してくれた。
体験終了後、ちょうどイーブイが遊びに来たので写真を撮らせてもらった。
『ピカチュウ』を買うか『イーブイ』を買うかはまだ決めていないが、体験会を通じて、とりあえずモンスターボールPlusを買うことは決めた。絶対おもしろいってこれ。冗談抜きでモンスターボールPlusの有無で楽しさが倍は変わるってこれ。
一部分に最低な感想があったことを深くおわびするが、この記事が少しでもあなたの『ピカブイ』やモンスターボールPlus購入の参考になれば幸いである。
さあ、キミも一緒に我慢汁を塗り広げてポケモンゲットだ!
コメント
作品の面白さを端的に伝えながらも筆者自身の持ち味を活かしてまとまりのあるレビューになっている。
短いながらもお子さんたちが楽しく遊んだ微笑ましい様子が伝わってきました。
突っ込むポイントを見つけたら先に謝罪されてしまった
子供遊ばせといて感想で我慢汁とかひでぇw
あなたが最低な表現を塗り広げてどうするの。
最低だけど分かりやすくて草
いや分かりやすいのはAV好きだけか・・・・?
面白そうですね。
やはり押し込みボタン式でしたか。
欲しくなりました。我慢汁。
ボールに入って捕まえたというときより、ボールから出てしまったときのほうが気持ち良さそう。
そんなレビュー
ボクのモンスターボールPlusもグリグリしてもらいたいですね(正直)
安易に亀頭をいじってるようで とせず、
我慢汁を亀頭に塗り広げるような手つき、と受け取り表現する所が
げむぼくさんはエリート紳士なんだなと思わせてくれる
息子さんが大変満足したようでほっこりしました