知ろうぜ伝統工芸!興味を持つこと、考えることの大切さ。

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 数ヶ月前から、YouTubeで『質問にまとめて回答する回。』という配信を不定期にしているのだが、そのなかで伝統工芸(漆器作り)の今後に関する質問が計2回あった。
 

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(1回目 2023/04/26)
 

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(2回目 2023/05/07)
 

 なお、ぼくは漆器を含む伝統工芸に関する知識はまったくない。部外者であり門外漢だ。
 ぼくは恥ずかしながら、そういうものに対する感性があまり備わっていないタイプなのだ。ちなみに性感ならめちゃめちゃ備わっている。
 

 質問の要点はこうだ。

 漆器を含む多くの伝統工芸の世界では、現職人の高齢化と後継者の不足が深刻である。
 これ自体は以前から危惧されていたことではあったが、いよいよ現職人の引退・廃業が相次ぐ時期に入ってきており、本当に技術や文化が失われつつある、あるいはすでに失われている。
 これに対して、もしあなただったら、どう考え、どんなアプローチで解決を図りますか、と。

 「なぜぼくに聞くのか?」という率直な疑問はありつつも、興味深いテーマだな、と思った。
 興味深い、なんて言い方はよくないかもしれないが、興味を持ち、もっと知りたいと思うこと、考えてみたいと思うこと自体は、悪いことではないはずだ。
 素人がちょっと考えた程度でどうにかなるとは思わないが、みんなが少しずつ興味を持てばなにかが変わるかもしれないし、無関係な第三者だからこそ得られる気づきや持てる意見がある可能性もゼロではない。

 なので、素人なりに少し考えてみよう。
 伝統工芸の専門知識がないので、一般的なビジネスやマーケティングをベースにした話になりそうだが。
 

 まず、質問を読んで整理する限り、伝統工芸はビジネス的には上図のような負のループ構造に直面していることが想像できる。伝統工芸には芸術的・文化的側面もおおいにあるため、おそらく純粋なビジネスとして捉えるべきではないだろうが。
 人口減や生活様式の変化により売上が下がり、利益を確保するためにはコストを下げるほかなく、切り詰めた結果として生産者が減り、活気が失われ存在感が薄れ、さらに売上が下がり……という感じだ。
 これは下り坂を転がるボールのようなもので、放っておくと転がり落ちるスピードがどんどん増してしまう。

 なお、「伝統工芸は」と言ったが、ほかの分野でも起きている話だと思う。わかりやすいところでは、田舎の町工場とか、一部の農業とか、コロナ禍で売上が急激に落ちた企業とか。
 もっと言えば、そもそも日本という国の人口が減少し続けていく以上、ほとんどの業種・業界が遅かれ早かれこの負のループと向き合わねばならないのではなかろうか。
 そういう意味でも、やはり自分ごととしてとらえる価値の高い問題だと思った。
 

 では、現状は仮に上図のような負のループ構造だとして、理想としてはどうなるのがよいのか。
 

 これはもちろん、正のループ構造に転換できることがもっとも望ましいだろう。
 たとえば、左上から見ていく。国内人口の減少自体はほぼどうしようもないが、海外ニーズの新規開拓や国内の潜在ニーズの掘り起こしによって売上の増加は実現できるかもしれない。それができれば投資を増やすことができ、生産者を増やすことができ、存在感を増すことができ、さらに売上を伸ばすことができ……とつながっていく希望が生まれる。

 ただ、考えてみて思ったが、正のループはどこを起点にするかが難しい。
 さきほど「左上から見ていく」と書いたが、実際に左上が起点になることはあまりない気がする。ある日いきなり新規母集団が開拓されたり消費者ニーズのプラス変化が生まれたりすることはないだろう。それに期待するのは宝くじが当たるのを待つようなものだ。

 となると……
 

 能動的に起こせる変化という考え方でいくと、赤丸で囲んだあたりがループの起点になりうるところではなかろうか。
 決してカンタンではないし、うまくいくとも限らないが、奇跡を待つよりはよほどよい気がする。
 

 具体的な手法例も付記すると、上図のようになる。

 右上から見ていこう。
 まず、「人件費・教育費の増加」。これは、クラウドファウンディングなどによって民間支援を募る形と、自治体との提携によって公的支援を受ける形があるだろう。これによって労働条件の改善や教育コストの削減ができれば、矢印の先、つまり生産者の増加につながっていきそうだ。
 次に、「他業種との協働」。これはたとえば、AI・ロボット技術を手がける企業と提携して新しい工法を開発したり、地元の国際系の大学や芸術系の専門学校と提携して既存の技術を新しい分野に水平展開したりすることが考えられる。うまくいけば話題になり、存在感の向上につながっていきそうだ。
 そして、「露出機会の増加」。これは単純に言えば広告・広報という話だが、マスメディアよりはSNSを活用しながらファンを育てていくファンマーケティング戦略が主軸になるだろう。伝統工芸というのは、職人の情熱や生き様、地元の文化・歴史など、成果物である工芸品の背景にも大きな価値があることが多いから、その背景をリアルに伝えられるSNSは一般的な製品以上に親和性が高そうだ。

 正のループの全体像を意識しながら、まずはこれら3つのいずれか、または複数に注力して、小さな成功を作って次につなげるということが、伝統工芸の未来を明るくしていくやりかたのひとつとしてはありそうだな、と考えた。
 

 もちろん、最初に書いた通り、ぼくはまったくの部外者だし教養があるわけでもないので、この一連の話はものすごく的外れかもしれないし、逆に当たり前すぎるかもしれない。バカなことを言っていると笑われるかもしれない。
 でもぼくはやっぱり、まずは興味を持つことや調べること、考えること自体に価値があると思う。低レベルでも手探りでも、何もしないよりは前に一歩を踏み出すほうがよいことは多い。
 

 よい機会なので、Amazonでまずは漆塗りの食器を買ってみた。山中塗の深鉢だ。
 価格は1,600円程度。直径20cm程度なのでかなり大きい。そうめん鉢などに使おうと思っている。ちゃんとした漆器は10,000円を超えるくらいのものも多いと思うが、まずはこういう小さな一歩から興味を深めていくのもよいだろう。
 それに、SNSやブログでこうやって「買ってみたよ」と表明することは、定義で言えば上図の「露出機会の増加」に該当しうるものであり、いち消費者が正のループを作るためにできる小さな貢献のひとつだと思う。本当に小さいが、もし同じことを数百人、数千人、数万人がやれば、状況は絶対に変わる。

 まだ本格的には使っておらず、試しに白いご飯をちょこっと載せて食べてみた程度だが、こうしていろいろと考えを巡らせたあとだと「味わって大切に食べよう」という気持ちが増すので充実感が得られる。やはり、知ることや考えることはいいことだ。
 あとは単純に、そこらの安い食器より格段に色が綺麗で映えるので、お米がよりおいしそうに見える。たくさん食べられる。

 あなたもぜひ、この機会に伝統工芸について自分なりに興味を持ち、手始めに食欲が増しそうな色のいい漆器の茶碗などを買ってみてはいかがだろうか。
 

 そして白米をたくさん食べて、大関小結(おおぜきこゆい)のようなむちむち体型になってほしい。なれ。漆器はそのためにある。
 

漆器 - Wikipedia

コメント

  1. 名無しのゲーマー より:

    大関小結をオチに使うな

  2. 名無しのゲーマー より:

    良かったこのまま真面目に締めそうな勢いだったけど裏切ってくれて

  3.   より:

    どこかでムチムチとか言い出して吹っ飛んでいくと期待したのにオチだけとは驚き

  4. 名無しのゲーマー より:

    資料まで作ってすごい真面目な記事だ…
    オチも普段のゲムぼく。にしてはあっさりしてる
    反動で明日はむちむちに狂った記事になりそう
    …いや大体いつもそんな感じだった

  5. 名無しのゲーマー より:

    もうちょっとだったのに

  6. 名無しのゲーマー より:

    真面目モードのゲムぼくもすき
    (もちろんいつものゲムぼくもすき)
    マジでなぜそんな質問を送ったんだよとは思ったけど、真摯に解答していて好感を持てた

    いきなり何かを買おうとしなくても、こうした記事を見たことがきっかけで、
    日常に埋もれている対象を注視できるようになることから始められそう

  7. 名無しのゲーマー より:

    抑えきれない思想が漏れ出てて笑っちゃった

  8. 名無しのゲーマー より:

    頭良さそうな話も出来るんじゃないか……

  9. 名無しのゲーマー より:

    性感は確かに人一倍備わってるかな…

  10. 名無しのゲーマー より:

    伝統工芸品、生産性の低さに対して値段が安くもないが高くもないことが業界の魅力の低さ、ひいては成り手の減少に繋がってる気がする
    もっと生産数を絞って価格を釣り上げてハイブランド化するのもアリなんじゃなかろうか

  11. 名無しのゲーマー より:

    こういった真面目な記事で注目を集めたあとに、とんでもないドスケベ記事だして読者厳選する気だな。油断も隙もあったもんじゃない。

  12. 名無しのゲーマー より:

    ゲムぼくはふざけてはいけない所ではふざけない真摯さと最後に台無しにする無能さを持ち合わせている

  13. 名無しのゲーマー より:

    >ちなみに性感ならめちゃめちゃ備わっている。
    この情報いらない

    今回の記事は経済的観点から御意見していて、多分あってると思うんですが(門外漢だから不用意なことは言えない)
    後継者となる事に価値があると観られる流れを作る必要もあるだろうなと思うんですよね。

    消費者としての立場で安定しているのであれば、それを生産しようという方向に考えるのはない気がする。
    ミニマムな話で言うと毎回ゲムぼく。さんの記事楽しんでるけど、ブログ書きたいとは思わない。

    じゃあどうするのって言うと、どうしたらいいんだろう。
    どうしたらいいんだろう…。
    でもまずはゲムぼく。さんのように、伝統工芸を消費者として支えるところが重要なのでしょうね…。
    見習って急須でも買おうかと思います。

    >そして白米をたくさん食べて、大関小結(おおぜきこゆい)のような体型になってほしい。なれ。
    ムチムチならだれでもいいの…?

  14. 名無しのゲーマー より:

    動画2回と今回の記事全部違う切り口から解決案出しててちょっと感心してしまった

  15. 名無しのゲーマー より:

    ゴーストライター雇うな

  16. 名無しのゲーマー より:

    日経に寄稿する記事と間違えてませんか?

  17. 名無しのゲーマー より:

    真面目なゲムぼく。さんの日か〜って思ってたらオチで笑った
    でも全体的にむちむち成分控えめなので色んな人におすすめしやすい記事ですね

  18. 名無しのゲーマー より:

    これ漆器職人の方がアリスギアを始めるきっかけも作っちゃってない?

  19. 名無しのゲーマー より:

    むちむち記事読みにきたら経済の授業始まって、何事かと思ったけどお米が出てきた所で流れが変わったなー

  20. 名無しのゲーマー より:

    そのうちアリスギアのイベントでやるよ伝統工芸

  21. 名無しのゲーマー より:

    また賢者タイムに執筆したな

  22. 名無しのゲーマー より:

    最後の最後でやっと狂気を取り戻したか

  23. 名無しのゲーマー より:

    ゲムぼく。ブログ乗っ取られた?
    もしくは悪い物でも食べた??

  24. 名無しのゲーマー より:

    伝統工芸品には興味があるし応援したいけど
    伝統工芸品自体が色んな種類があって買おうにもとっかかりがないと難しいなと思う

  25. 名無しのゲーマー より:

    明日には「ウウ………伝統工芸……伝統工芸……」って言いながら漆塗りの器に興奮する記事が上がるんやろなぁ 本人も「ちなみに性感ならめちゃめちゃ備わっている。」って言ってるし

  26. 名無しのゲーマー より:

    これがきっかけで後にゲムぼくコラボの漆器TENGAが作られたのである

  27. 名無しのゲーマー より:

    今のSNS社会では露出を多くするのが一番費用のかからない良い方法なんじゃないかな
    潜在的な客に見つけて貰える可能性を高めていくことが伝統文化を守る上での大事な点だと思う

  28. 名無しのゲーマー より:

    AIに書かせましたか?

  29. 名無しのゲーマー より:

    お疲れ様です。
    私もつい一昨日に『第61回 静岡ホビーショー 2023』の新商品情報ネット公表を舞台に「SDW HEROES 78代目武者頑駄無」に用いられるパーツとしてSDガンダム界伝説のメッキパーツ成型法“輝羅鋼”の復活が大々的に宣伝される機会を目にしたばかりなので大変興味深いです。
    輝羅鋼は絵巻物や工芸品めいた多色で描かれた精緻な紋様の装飾メッキを1つのパーツに予め施し成型してみせる技術でその煌びやかな彩りにより非常に人気が高いながらも、バンダイ側から公式な声明はないながらも何らかの製造に関するデメリットがあったらしく長年「輝羅鋼を用いたガンプラは、輝羅鋼パーツが『輝羅鋼を施されていないパーツと本来輝羅鋼で描かれるはずの紋様のシール』で代用された仕様で生産・販売される事実上の絶版状態」が続いておりました。
    もし輝羅鋼の復活の経緯にゲムぼく。さんが説く「正のループ構造」が当てはまるならば、

    ・生産者の増加
     ・後継者の増加
      『SDガンダム』最新シリーズ『SDガンダムワールド』シリーズは「SDデザイナーの方が大の『SDガンダム』ファンを自認するかつての『SDガンダム』直撃世代であり、往年のSDガンダムキャラクターオマージュに満ちたキャラクターデザインを生み出してみせる」などかつての『SDガンダム』人気から、熱意に満ち溢れた優れた後継者となる者達が次第に生まれ続きつつある。

    ・存在感の向上
     ・露出機会の増加
      元よりガンプラ宣伝は静岡ホビーショーのような一大プロモーションイベントや公式サイトはもちろん、SNS・動画サイトも駆使して行われているが、輝羅鋼をあえて最も復活を望んでいた層である往年の『SDガンダム』ファンが求めるだろう輝羅鋼ガンプラ復刻版ではなく最新シリーズに用いることに「最新作から『SDガンダム』ファンとなった新規層や若年層。輝羅鋼に触れる機会を極めて得がたく馴染みが薄い世代にもかつて『SDガンダム』直撃世代に向け輝羅鋼が展開されたように輝羅鋼の魅力を積極的にアピールしていくことを目指している」と考察するファンの声もある。

    ・売上の向上
     ・新規母集団の開拓
      『SDガンダムワールド』シリーズは日本国内展開すら後回しにされたほど海外展開を積極的に行っていることから「海外市場の開拓で売上の目処が付いた」と考察するファンの声もある。

    ・投資の増加
     ・生産数の増加
      従来の輝羅鋼は大きな翼や巨大な武器など大々的なアピールポイントとして大きなパーツに用い作られることが多かったことに対し、SDW HEROES 78代目武者頑駄無では兜飾り程度の小さなパーツとして用いられていることを「生産コストを抑えることで、生産数の確保を目指しているのではないか?」と考察するファンの声もある。

    といったところでしょうか……?
    専門外でも不思議と引き込まれる文章の素晴らしい解説記事をありがとうございます。

  30. 名無しのゲーマー より:

    「露出機会の増加」の部分で絶対にエッチな方向に持って行くつもりだな!! と考えたので、今日に限ってはゲムぼく。さんより私の方が頭の中ピンク色だったみたいです。今日に限っては。

  31. 名無しのゲーマー より:

    日経にパン祭りの記事を送り、
    雑談質問箱から伝統工芸の未来を憂い、
    18禁ブラウザゲームの改革を前向きに褒め、
    無関係な人々まで性癖と下心でむちむちにしようとする

    この……一貫してるような……ちぐはぐなような……
    それがゲムぼく 何なんだゲムぼく

  32. 名無しのゲーマー より:

    ポケモンとコラボすればだいたい成功するからその方向で行け

  33. 名無しのゲーマー より:

    難しいね。
    安価な消費材ではないから、「これでなければならない」理由を作らないといけない。
    たとえブランディングがうまくいっても、産業として残れるほどの売上が定常的に見込めるかといえば、恐らく厳しい。

    産業として残ることを期待するのではなく、国がお金を出して、技術と伝統保存として保護するのがいいのではないか。

    なにこのコメント。ゲムぼくなのに。

  34. 名無しのゲーマー より:

    > 露出を多くするのが一番費用のかからない良い方法
    加賀とか京都とかの金箔工房がプラモで箔押しの実演してるのは中々興味深かった覚えが。

  35.    より:

    テレビなんかで伝統工芸に密着してるのを見ると、結構簡単に「誰でもできることではないからついてこれる人だけついてきたらいい」的な発言を平気でするんだよね
    もちろん悪気はない。おじいちゃんは、教わった通りに自分もやってるだけ。取材してる人も、それをこだわり、美徳のように解説する
    …そして、後継がいないことに首をひねる

    それはね、そうなんですよ
    見て覚える。やる気のあるやつだけがやる
    それが通用するには、そうではない人を篩にかけてもまだやりたいって人がたくさんいないとダメなのよ
    無限の希望者がいれば、見込みのない人を全て捨てることで、まるで「やる気のある人が見て覚えていく」ように錯覚できるだけなんだよな

  36. 名無しのゲーマー より:

    感覚ではない定量的な作業マニュアルが一番必要じゃないかな

    とにかく人材育成に時間をかけていられる状況ではないので
    数字で条件出しまで可能な作業マニュアルの作成、
    育成の負担も減るし、下積みが嫌で止めるとかも減らせる
    早期に一人で仕事が出来て収入が得られるようになれば継続する人も増えるだろう

    昔なら微妙な色を職人が見て判断するしかない物でも
    今なら画像を取り込んで色分析で何が足りない等を割り出せる
    その辺りもフル活用すれば一人前になるまでの期間は今より遥かに減らせるはず

  37. 名無しのゲーマー より:

    皆絶対にこのYouTubeも見て。面白いから。

  38. 名無しのゲーマー より:

    頑張ってオチをつけてくれた感が
    門外漢であり、無責任な言葉になるけども斜陽にあるものにまた光を当てる為の努力ってのはどうしても難しいよなあ
    それを何とかしようとどこも頑張っているんだろうけど

  39. 名無しのゲーマー より:

    抹茶スイーツブログなんだから抹茶スイーツ載せて宣伝しよう

  40. 名無しのゲーマー より:

    やっぱりゲムぼく。さんって知識人だよな

    色んな意味で

  41. 名無しのゲーマー より:

    漆器はそのためにあるわけではない

  42. 名無しのゲーマー より:

    「試しに白いご飯」のところで「あっ…」って思ったら案の定で安心した

  43. 名無しのゲーマー より:

    他の人も言っているように高級価格帯のを用意してブランド化を目指しつつ
    普段からカジュアルに使える普及価格帯のも用意して……ほらアレだよアレ
    ガンダムとジムみたいな……ハイローミックスってやつ
    それはそれとして良い鉢ですね

  44. 名無しのゲーマー より:

    オチをつけないといけない病気にでもかかっているのか・・・

  45. 名無しのゲーマー より:

    今度お店に見に行ってみようと思った

  46. 名無しのゲーマー より:

    ちゃんと「ゲムぼくさんなら真剣に一緒に考えてくれそう」と見抜いた質問者も慧眼だと思った。ここまで丁寧に取り合ってくれる人なかなか思いつかないよ。

  47. 名無しのゲーマー より:

    伝統工芸には、制作に必要とされる工具の作り手の減少って問題もあって色々大変なのよね・・・
    「この工具の制作をしているのはもう日本に一人しかいないんで」なんて話も耳にします

  48. 名無しのゲーマー より:

    漆塗りは手がめちゃくちゃ荒れるって聞いて弟子入り諦めた思いであるなぁ

  49. 名無しのゲーマー より:

    露出癖のある感度3000倍の人なんですね(誤解

  50. 名無しのゲーマー より:

    むちむち狂いだけど地頭がよく優秀であることが窺える良記事
    むちむち狂いだけど

  51. 名無しのゲーマー より:

    なぜここにこんな話がというと、前にブルアカ記事で取り上げた松尾芭蕉の俳句が山中で詠まれた句だったからじゃないでしょうか…(地元民並感)
    漆器はレンジが非対応な物が多いけど、軽くて割れなくて便利なのでよければ使ってみてください…。プラやシリコンよりは質感も高級感あると思うので…。

  52. 名無しのゲーマー より:

    このサイズの鉢に白飯とミックスフライとカレーと親子丼載せてバカのお子様ランチ作りたい(むちむち)

  53. 名無しのゲーマー より:

    また大関小結の話してる・・・

  54. 名無しのゲーマー より:

    突然めっちゃ真面目な話し始めてどうして急に?となってしまったが興味深い内容だった
    この知能の高さがいともたやすくどすけべスキンフェスティバルで溶けていくのだと思うと趣がある

  55. 名無しのゲーマー より:

    もしかしてムチムチなら俺でもいいのか?
    まさかな
    ………ご飯食べるか

  56. 名無しのゲーマー より:

    おこめたべろ!

  57. 名無しのゲーマー より:

    むちむちマーケティング
    ドスケベコンサルティング

  58. 名無しのゲーマー より:

    日経に持っていく記事と間違えたのではってコメント見て笑っちゃった
    代わりに日経の方にぷるぷる…むちむち…アアー!みたいな記事が載って、ゲムぼく。の野郎はどこだ!って完全武装した偉い人に乗り込まれるパターン

  59. 名無しのゲーマー より:

    日常で漆器使いたいの味噌汁くらいしかないな…

  60. 名無しのゲーマー より:

    全体的に考察として非常に高品質なものなのにおかしなワードがあるところで安心感を得られる
    そしてそのおかげで他人に薦められない

  61. 名無しのゲーマー より:

    漆器となるともはや一般家庭というより嗜好品の領域になりつつあるから、その金額でも購入したくなる付加価値と知名度を得ることが良いのかな。
    若年層の関心も高くてグッズも良質っていうのが理想だから、アイマスやラブライブみたいなところとコラボ商品(グッズ)にするとかかなぁ。器の底にキャラの顔が描かれてるとか。
    せっかく大関挙げてるのだから大関もいいかも。

  62. 名無しのゲーマー より:

    日本の焼き物を愛する読者だけど本当にこういう切り口からわかりやすく論じられると称賛しかできなくなるからもっとオチつけて。

    それはそれとして漆器は香川漆器(讃岐漆器)がめちゃくちゃポップでかわいい色合いなので洋食器みたいに使えておすすめです。

  63. 名無しのゲーマー より:

    普通だ…

  64. 名無しのゲーマー より:

    ゲムぼく。はグラフの作り方もしっかりしてるし、話が理路整然としているので多分めちゃくちゃ仕事できる
    ただ天は二物を与えずとはよく言ったもので…

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