ポケモンカードを知らない人に向けて、問題です!
モルペコとザマゼンタVが戦ったら、どっちが勝つでしょうか?
もちろん、エネルギーの付き具合やトレーナーズ(サポートカード)の有無によって結果は変わりうるものの、基本的な正解は……
モルペコが勝ちます!
モルペコは『いちゃもん』で相手のワザを1個封じ続けることができ、 ワザが1個しかないポケモンを完封できるからです!
というわけで、ポケモンカードゲーム、楽しい~!!
娘や息子が使ってくるポケモンVや伝説のポケモンを伝説でもなんでもないモルペコで叩きのめすの楽しい~!! ハメ技って最高~!!
大人げなさすぎる発言をしてしまった気がするが、勝負の世界とはそういうものだ。
たとえ遊びでもそれがバトルである以上、ぼくはいつだって本気でありたい。
そんなポケモンカードゲームでは、2022/06/18(金)に新しい強化拡張パック『Pokémon GO』が発売!
遅ればせながらポケモンセンターオンラインで注文して、1BOX(1箱20パック)手に入れた。
ぼく「さあ、開けていくぞ!」
娘・息子「おー!!」
ハサミで丁寧に切ってから、一気にカードを取り出す!
複数のパックをひっくり返してドサドサーッと出す瞬間が気持ちいい~!
出てきたカードを、みんなで順番にテーブルに出して見せ合っていく。
息子「かがやくリザードンがでた!」
ぼく「お~、すごい! 色違いリザードンなんだ! かっこいい!」
娘「ミュウツーVとミュウツーVSTARがでた!」
ぼく「かっこいい~! しかもミュウツーVSTAR、ポケモンV全員に120ダメージ打てるの!? めっちゃ強くない!?」
娘「ほんとだ、つよい! さっそくデッキにいれよっと!」
……と、ひとしきりパック開封を楽しんだあと、出てきたカードをみんなで協力してスリーブに入れていくことにした。
しかし、そこで息子が謎の報告をしてきた。
息子「なんか、このビッパのカード、かたいんだけど」
ぼく「硬い? 硬いって、なに?」
息子「わかんないけど、さわってみて。スリーブにいれようとしたら、ちょっとかたかった」
どういうことだ? いわゆるエラーカードってやつか?
でも、エラーカードってふつう、印刷ミスみたいなことだよな。紙の硬さは関係ない気が……
……ん? なんだ、このマーク? メタモン?
……あれっ!?
ぼく「わかった! たしかにこれ、硬い! 硬いっていうか、ぶ厚いんだ!」
息子「どういうこと?」
ぼく「これ、たぶん……シールなんじゃない? ここにメタモンのマークあるでしょ。もしかして、メタモンがビッパにへんしんしてる、みたいな意味で、シールの奥に本当のカードがあるのかも」
息子「え~!? そんなことある!?」
まあ、ぼくも自分で言ってて「そんなことある?」とは思うけど、そうとしか思えない……
ためしに、カードの異変に最初に気づいた息子に、確かめてもらうと……
ウッ、ウワアアアア!
メタモンだァァァァァー!!
えっ、なにこれ! めちゃめちゃ凝ってる! 楽しい~!!
なにこの仕様!? 素敵すぎない!?
どうやらこれは、過去のパックにはなく、今回の『Pokémon GO』パックにだけ用意された特別なギミックらしい。
発売前から公式動画などで告知されていたようなので知っていた人は多いようだが、逆に言うと、告知を見ていないと気づくことはかなり難しい。それくらいわずかな違いしかない。
そう考えると、すごいな、息子。少なくともぼくひとりでは絶対に気づかなかった。子どもはカンタンに親を超えるものだな。
そして、この仕様に感心しきっていると、数分後……
娘「よし、デッキくみかえた。ミュウツーいれた! パパ、バトルしよう」
ぼく「おっ、いいね。絶対勝つぞ! モルペコデッキが火を噴くぜ!」
娘は新しく手に入れたミュウツーV&ミュウツーVSTARを使うつもりのようだが、ミュウツーVが進化したあとのミュウツーVSTARは我がモルペコにとって絶好のカモである。
VSTARパワーの『スターレイド』は「相手の『ポケモンV』全員に120ダメージ」という強力なワザだが、モルペコはポケモンVではないのでノーダメージ。
ということは、ワザは実質『サイコパージ』だけなので、それを『いちゃもん』で封じ続ければ完封できるのだ。
つまり、娘がミュウツーVを出してきたら、わざとスキを見せてミュウツーVSTARまで進化させてやればよい! そこで満を持してモルペコを後出しすれば勝ち確定だ!
娘「……で、ミュウツーVを、ミュウツーVSTARにしんかします! ターンしゅうりょうです」
ぼく「はい来た! かかったな! モルペコを出します! いちゃもんでミュウツーVSTARに20ダメージを与えつつ『サイコパージ』を封じます! アッハハハ~!!」
娘「……フフフ」
ぼく「えっ!? 怖っ! なにその闇遊戯みたいな笑い!?」
娘「ミュウツーVSTARに、メモリーカプセルをつけます!」
娘「これで、ミュウツーVSTARは、ミュウツーVのときのワザもつかえるようになる! いちゃもんはもうきかないよ」
ぼく「いつの間にそんなカードをデッキに!? ミュウツーを入れただけじゃなかったのか!?」
娘「ミュウツーいがいはかえてないなんて、ひとこともいってないでしょ?」
ぼく「ウッ、ウワアアアア!」
ぼく「滅びのバーストストリーム!!」
ぼく「グワアアアアアーーーー!!」
あまりにも展開が遊戯王っぽかったので自分で「滅びのバーストストリーム!!」と叫んでしまったが、すべて実話である。
そしてぼくはそのまま大敗した。なにこの展開? なんでぼくが完全な悪役の負け方させられてるの?
娘もすごいな。子どもはカンタンに親を超えるものだな。

コメント
ゲムぼくさんの記事読んでてカード集め楽しそうだなって思ってファミリーパック買ってしまった
メタモンのカード上がシールになってるから外側が気持ちベタつくから私はそれで気付きました
バズった後に持ってくるべきはドスケベリアンじゃなくてこの記事だった定期
これシールでねばねばしたりしないのかなカード
面白い仕様だ
ゲムぼくさんなんでモルペコ好きなのか分からなかったけど
人間以外でもいっぱい食べる子が好きなんだな…
昨日のむちむち金魚の記事で理解した
性欲だけは抜かされないと思うからパパ安心して
ゲムぼくさんいっつも娘息子の叙述トリックでやられてるな
昔からあるシールめくったら絵柄が変わるカード、現物を見たことがないから、めくる前の絵が好きだったらもったいないんじゃないかとか、めくるところ間違えるんじゃないかとか色々気になる
急に自分だけで喋り出すの友達いない人感が出てて怖いっすね…
いつかの記事で「人間は色んなことで怒るけどモルペコは食べ物の事でしか怒らないから信じられる」みたいな事言っててこの人闇が深いなって思った記憶
ゲムぼくポケカ部すき
毎日BOX買って
親子仲微笑ましくて見てて楽しいけどお子さん実在するのか不安。
これ剥がした後のシール部分はどうするんだろ
光のゲムぼく記事を見られるのは闇のゲムぼく記事の選別を耐えた者達だけ
>ぼく「ウッ、ウワアアアア!」
>ぼく「滅びのバーストストリーム!!」
>ぼく「グワアアアアアーーーー!!」
ここの描写で、今までの子供達の会話も全て一人で喋っていた可能性に気づいて怖くて泣いちゃった
しれっとマリィのデッキケース買ってない?
そらゲムぼくなら盛るペコ好きだよな
>ぼく「ウッ、ウワアアアア!」
>ぼく「滅びのバーストストリーム!!」
>ぼく「グワアアアアアーーーー!!」
編集ミスなんてゲムぼく。さんらしくないなぁ
>自分で「滅びのバーストストリーム!!」と叫んでしまったが、すべて実話である。
は?こわ
自分で叫んだのくだりワロタ
弱いカードの下に強いカードが隠れてるやつ昔のカードダスにもあったね
これ経験するとあらゆるカードを疑ってしまうんだよね
自己申告バーストストリームは笑ってしまうんよ。
それにしてもポケカって粋なギミック仕込んでくるんですねぇ。
盛り上がって一人で相手が知らないであろうオタク用語叫ぶところが本当に友達のいないオタクですね(子育て記事だ!!微笑ましくてだいすきです!!)
お子さんたちの聡明さには毎回感心させられますわ
そもそも上回ってた時期あるの?
小1にハメ技使って優越感に浸るおじさんはちょっと
ビックリマンチョコのヘッドシールで2重になってた怪奇ムガル&聖梵ムガルを思い出した(おっさん感)
ゲムぼくさんのおちんちんも一枚被ってますけど下にメタモンが隠れてるんですか?
実際どこまで滅びのバーストストリーム通じるんだろうな
わからん子は動画とか観てて親と親戚が駅伝の聞いたことない強豪高で盛り上がってる時みたいな印象なのかな
戦い方がジャギっぽいから負けたのだ
>小1にハメ技使って優越感に浸るおじさんはちょっと
何?!カードゲームとは「相手がしたいことをさせない」系のロックとかパーミッションとかの戦術が基本で、それに対するメタとして速攻とか瞬殺コンボとかがあるものではないのか?(MTG並感)
ちょっと前のゲムぼくさんは1パック買うだけだったのに今じゃbox買いしてておじさん嬉しいよ…
>>子どもはカンタンに親を超えるものだな。
まるで今まで越えられてなかったみたいな言い方、妙だな……
自分で叫ぶの怖すぎる
子どもたちに引かれてない?大丈夫?