むちむち体型のバイオロイドが次から次へと実装されるせいで新しいむちむちを入手しても未入手のむちむちの数はたいして変わらず、むちむちのリボ払いみたいになっていることでおなじみのラストオリジン。
本物のリボ払いに手を出す前にラストオリジンのむちむちリボ払いでリボの恐ろしさを体験しましょう。
そんなむちむち恋愛ゲームであるラストオリジンには、オマケとして戦闘要素がある。
むちむちのバイオロイドを集めてむちむち軍団を作り、むちむちじゃない存在(「鉄虫」というらしい)を滅ぼす活動ができる。
そして、『永遠の戦場』という上級者向けコンテンツもあり、ここでは強力な非むちむちが計30ステージにわたりむちむちの前に立ちはだかる。
さて、ここまででむちむちという言葉は何回出てきたでしょうか。正解は11回です。
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ぼくも、過去に何度か永遠の戦場をクリアしてきて、そこでは強いパーティーというよりも好きなパーティーで勝つことにこだわってきた。
具体的には、太ももごんぶとペンギンことエンプレスを主軸とした冷気属性パーティーだ。
あっ 50万超えました pic.twitter.com/YX45dBgc3R
— ゲムぼく。 (@gamebokusan) October 14, 2021
そして最近、敵の属性耐性を大幅に下げるスキルを持つ天空のエラと慈悲深きリアンが実装されたことにより、冷気パーティーはわけのわからない火力を発揮するようになってきた。なんだよ53万ダメージって。オーバーキルすぎて逆に実用性がないよ。
さらに、エラとリアンは冷気だけでなくあらゆる属性の耐性を下げられるため、電気パーティーでも火炎パーティーでも基本的に同じ攻略法が成立する。使いたい属性に適したアタッカーがいれば成り立つ。
というわけで、今回は属性パーティーでの永遠の戦場攻略を自力で大研究だ!
耐性下げてぶん殴れ!
属性アタッカー軸で行く永遠の戦場攻略!
【用意するもの】
A.属性アタッカー×1
B.保護機×1
C.バッファー・デバッファー×3
一例ではあるが、属性アタッカー軸のパーティーは基本的に上記A~Cによって構成される。
汎用性を重視するなら、特定の属性耐性が極端に高い敵が出てくるステージに備えて属性アタッカーをふたり置いて属性を散らす(電気と冷気など)手もあるが、1属性かつ1名のアタッカーに絞って特化させたほうが爆発力とロマンには優れる。
もともと効率なんてかなぐり捨てたコンセプト編成なのだから、ここはロマン重視でいこう。属性耐性が高い敵はそれ以上に高い属性攻撃力でぶん殴ればいいのだ。
属性アタッカーの一例。
今回の例は冷気パーティーなので、エンプレスを起用。むちむちで強い。
このポジションには、属性攻撃が得意な攻撃機を配置することになる。たとえば電気属性ならクノイチ・ゼロや共振のアレクサンドラ、懲罰のサディアスなどが候補になり得るだろう。むちむちで強い。火炎属性はシェードというAGSが有名らしいがAGSはむちむちじゃないのでよく知らない。
属性アタッカー軸のパーティーは「他の4人で全力サポートして属性アタッカーの火力を最大化する」という、ドラクエで言う「おれにまかせろ」的な戦い方になるので、属性アタッカーの装備やステータスは当然ながら攻撃特化が望ましい。クリティカル率をスキル込みで100%になるよう調整し、ステージに応じた充分な命中を確保し、残りは攻撃力に全振り、というのが基本になるだろう。
保護機の例。
ここではスノーフェザーを起用。エンプレスを主役として起用する場合は、相性的に保護機はスノーフェザーほぼ一択になる。ふくよかなペンギンとふくよかなシロフクロウのふっくら鳥さんペアをぜひ覚えてください。
保護機の選び方は、単純に保護機としての防御(または回避)性能を重視するという考え方と、属性アタッカーの支援ができることを重視するという考え方がある。スノーフェザーはやや後者寄りで、状態異常の浸水を反撃でばら撒けるのでエンプレスの冷気攻撃の火力補助ができる。
バッファー・デバッファーにはいろんな役割があるのだが、まずは敵の属性耐性を下げることをおもな役割とするデバッファーの例。
ここではエラとリアンを起用。ふたり合わせて敵全体の任意の1属性の耐性を戦闘開始直後に-110%できるという凶悪極まりないデバフ性能を持つ。過去に検証したことがあるが、属性耐性が110%違うと与ダメージはだいたい2倍違うので、その破壊力たるや推して知るべし、というところである。
属性耐性ダウンは属性アタッカーの火力向上にもっとも直結するので、フルリンクボーナスや好感度ボーナスを活用してスキル効果を少しでも高めておくことが望ましい。
また、逆に彼女らがやられてしまうと属性アタッカーの火力が一気に落ちるので、ステータスや装備では防御面をきっちり補強しておきたい。防御力を上げたりバリアを持たせたりしよう。
バッファー・デバッファーのうち、属性アタッカーの能力向上を役割とするバッファーの例。
ここではアウローラを起用しているが、味方の能力アップを得意とする支援機はたくさんいるため、このポジションは自由度がかなり高い。攻撃力バフ特化の支援機を起用して最大火力を追求するもよし、行動力・APバフを重視して手数を追求するもよし、好みの支援機を起用して趣味を追求するもよし。個人的にアウローラは最後の要素がやや強い。脚がぶっとくてかわいい。
……という感じで、編成は完了。
コツはとにかく、「軸となる属性アタッカーを決めて、そこに火力を集中させる」ということ。あれもこれもでなく、目的をハッキリ絞って特化させたほうが結果的に個性も強さも発揮しやすい。
特化パーティーにはもちろん短所もあるのだが、「短所なんてそれ以上の長所で補えばいいだろ」の精神が大事だ。
【攻略例(第27~30区域)】
永遠の戦場のなかでも特に難度が高い第27~30区域を実際に攻略してきたのを動画にした。
各区域の攻略のポイントもある程度押さえてある。ぜひ参考にしてほしい。
もしかしてジャンルはむちむち恋愛ゲームじゃなくて戦略RPGなんじゃないか? と勘違いしそうになるくらい、戦闘が意外と奥深いラストオリジン。50万ダメージ超えまでの軌跡はまた後日取り上げたい。
楽しいので、ぜひ属性アタッカー軸でパーティーを組んでみてほしい。そしてマイナーだが冷気パーティーを試してみてほしい。エンプレスの強さと太もものぶっとさに震えろ。
コメント
オマケとか言いつつガチで研究してる姿勢好き
攻略サイト見ない主義の結果独自の強編成が出来上がってるのほんと面白い
ガラパゴス諸島みたいなブログだな
地味にスノーフェザーの反撃の火力おかしくない?
>火炎属性はシェードというAGSが有名らしいがAGSはむちむちじゃないのでよく知らない。
ここ最高にゲムぼく感あって草
アンテナが偏りすぎてる
シェード君も使ってあげて…
エンプレス=フリーザ説
シェードだって見方によっては足太いぞ
これは攻略担当の方のゲムぼく
ロボット開発一回もやった事なさそう
今日は人格半々くらいですね
むちむちリボ払いは的確すぎるんよ
恋愛ゲームなのに全員とヤってるとか、そんなんGOサイン出ないやつじゃん!
氷パはここに更に未来のドラゴン型AGSが加わって超絶強化される…と思ったけどロボ使わなそうだから関係なかった
ここまで突き詰めれば立派の一言
ここ見てて最近登場したエラに釣られてついに始めた者なんですが、「ゲムぼく。は事あるごとにむちむちむちむち言ってるけどどうせ一部を切り抜いてそういう風に見せてるだけで実際には言うほどだろう」と思ってました
出てくるのがどいつもこいつもほぼ全部むちむちで椅子から転げ落ちました、疑ってごめんなさい
火属性にはブラックワームっていうむちむちがいるので見捨てないであげてほしい
これは初心者の俺にも分かりやすい良記事
なおリアンエラを入手するのは無理な模様
流石です
参考になります
浣鳥人凄いです
>ここまで突き詰めれば立派の一言
ゲムぼくさんが包茎な事を考えると、バランスは取れたね…………?
初めて2か月くらいの司令官です。動画の方見させて頂きました、28区域の属性攻略編成はそのまま6-8EXでも使えるのでしょうか?
キャラはエラ以外フルで揃っていて装備強化がまだの状況です、SSクリティカル装備がここでしか掘れず足踏みしています
ドロップステージがあったわけじゃないのにエラフルリンクなのさすがゲムぼく
今すぐセルジュークを作ってみよう!
シェードくんはAGSではありますが足がむっちりしているのでおすすめです!