ゲームコラム

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違うプレイスタイルと、同じ楽しむ姿勢と。

「2人対戦しよ。3先(さんさき)で」「オッケー」「(スマブラにも3先って言葉あるんだ……)」 最近、娘と息子の間で急にスマブラが流行りだした。2018年発売の『大乱闘スマッシュブラザーズSP』である。 なぜいまごろ? と思わなくもないが、ど...
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アリス・ギア・アイギス

サービスが終わるということ、そこに生きた人がいたということ。

ソーシャルゲーム、オンラインゲーム、多くのスマートフォンゲームなど、買い切り型ではない基本無料型や月額料金型のゲームには、いつか「サービス終了」のときが来る。 3年後か、10年後か、はたまた半年後や30年後かはわからないが、なんにせよ永遠に...
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さよならハイラル。ただいまハイラル。[ゼルダの伝説BotW]

ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド - Switch任天堂2017-03-03 『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』をクリアした。 すばらしいゲームだった。十何年ぶりかに、人生のベストゲームが更新された。 リンクの一挙手一投足がすべ...
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終わりある世界の、終わりなき旅。[ゼルダの伝説BotW]

ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド - Switch任天堂2017-03-03 これまで何本か、「これ、一生遊べるじゃん!」と思えるゲームに出会ったことがある。ニンテンドウ64の『風来のシレン2』、ゲームキューブの『大乱闘スマッシュブ...
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BGMが歴史を紡いだ、サガフロンティア2。

サガフロンティア2(1999, プレイステーション, スクウェア)について語るとき、BGMについて触れることは避けられないだろう。----コンポーザーに、これまで全てのサガシリーズの作曲を行っていた伊藤賢治ではなく新たに濱渦正志を起用。濱渦...
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時代が生んだパズルアクションの快作、『ミスタードリラー』。

世に「落ちものパズルゲーム」は数あるが、「自分が落ちるパズルゲーム」というのは、ひょっとしたらこのシリーズくらいかもしれない。 『ミスタードリラー』。 アクションゲームに分類されることもあるが、より正確に言うならパズルアクションである。 1...
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ペガサス三姉妹の歴史を振り返る。[ファイアーエムブレム]

ファイアーエムブレムシリーズではおなじみの職業、「ペガサスナイト」。 天馬騎士とも呼ばれ、ペガサスを駆って戦う女性騎士である。 そして、ペガサスナイトといえば「ペガサス三姉妹」である。 初代『暗黒竜と光の剣』(1990)のパオラ、カチュア、...
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iPhone初期の佳作『ソングサマナー』。

新しい技術や機器が普及すると、それをギミックとしてうまく取り入れたゲームが登場する、というのは昔からある流れだ。 バーコードを読み取ってキャラクターを作る『バーコードバトラー』。 CDを読み込んでモンスターを召喚する『モンスターファーム』。...
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iPhone黎明期を盛り上げた『TRAVATAR』。

日本にiPhoneが初上陸したのは2008年、「iPhone3G」の発売だった。 翌2009年に、「iPhone3GS」が発売。ぼくが初めて買ったiPhoneがこれだ。 そのころ、日本でのiPhoneのシェアはまだ低かった。 「なんかすごい...
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「隠れた名作」にしかなれなかったカードヒーロー。

いちどは発売中止になりかけたが、ゲーム性の高さに「週刊ファミ通」が注目。その後押しを受けて発売されたという、変わった経緯を持つゲーム。 それが『トレード&バトル カードヒーロー』(任天堂/2000/ゲームボーイ)だ。 ファミ通の熱心な読者だ...
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