冒険の舞台は、第九迷宮『西方の霊堂』へ。
敵はどんどん強くなるが、こちらもサブクラス開放でグッと強くなったので、わりとなんとかなっている。
サブシノビで斬攻撃、サブドクトルマグスで壊攻撃ができるようになったので、敵の弱点を突きやすくなったのもよい変化。
ときどき過去の迷宮に戻って条件ドロップを回収しつつ、順調に歩を進めていく。
カマキリ的なフィールドF.O.E.も、難なく撃破。
レベルが上がったおかげもあるが、やはりサブクラスによって回避がさらに安定したことが強さの秘訣。
ヒット&アウェイならぬアウェイ&朧矢戦術の確立である。
しかし、アウェイ&朧矢は弱点も明確で……
睡眠・盲目・混乱や脚封じなどで回避率をゼロにされると即壊滅する。
たとえば、第九迷宮には『沈黙の夢喰い』というF.O.E.がいて、1ターン目に全体に睡眠をしかけてくる。だいたい3〜4人は睡眠になってしまう。
そうするともう、なす術がない。状態異常回復手段はテリアカβしかないし、殴られるのを1発耐えて目覚めるような耐久力もない。起きる間もなくあっという間に全滅である。
どうにかならないものか……
効率的な状態異常・封じ回復手段がない以上、解決策は「そもそも状態異常・封じにならないようにする」しかないわけだが……
……ん?
こっ、これだ!
全封じ・状態異常耐性↑↑↑の『極彩のベスト』!
素材がボスドロップなので集めるのが面倒だが、これしかない!!
というわけで、当該の小迷宮でボスを狩りまくり……
全員に極彩のベストを配備!
沈黙の夢喰いの睡眠をくらうこともほぼなくなり、倒せるようになった!
これで死角を克服し、完璧になったと思われたレンジャー5人旅だったが……
5人全員がサブウェポン(DEF0)+極彩のベスト(DEF1)+アクセサリー(DEF0)という超軽装になったせいで、あらゆるザコの攻撃で即死しうるという虚弱パーティーになってしまった。
敵を1ターンで倒せればよいが、そうでない場合は夢幻陣形やトリックステップで回避率を上げないと必ず死人が出る。そこらへんの小動物につつかれただけで死ぬ。
ボスには勝てるのにザコに勝てない!謎の逆転現象だぞレンジャー5人旅!
コメント
素晴らしい。
強いけど弱いという初代マリオを思わせる戦い方ですね。
世界樹の迷宮Xはスペランカーの新作だった……?
整頓術あるしfoeと雑魚で防具を替えるとか?
常にドキドキハラハラで楽しそう