7Fの『驀進の大麒麟』を倒しまくって大量の素材を手に入れ、弓『キリングショット』と服『ジラフサーコート』を手に入れた。キリンの素材でキリングショットってスタッフ絶対ふざけてるだろ。
ジラフサーコートで防御力がグッと上がり、キリングショットの不意打ち警戒効果で敵に先制攻撃されることがグッと少なくなり、事故死の危険性が格段に減った。
キリンさまさまである。鷹やら犬やらキリンやら、動物さんたちの助力なくしては成り立たないハウンド5人旅である。
6Fの『見据える捕食者』は突・斬に耐性を持つやっかいな相手だが、装備が整った状態で挑めばあまり怖くなかった。全滅なしで一発撃破。
ポイントは、1ターン目に黒霧(アースランのユニオンスキル)からのハンターショットで腕か脚を封じ、その封じが切れたらすかさずチェーンブラスト(ルナリアのユニオンスキル)でまた腕か脚を封じる、ということ。
こうしておけば、見据える捕食者が放ってくる即死級の壊攻撃『バインドメイス』(脚技)を封殺できる。脚封じできればそもそも発動させずに済むし、腕封じできれば防御しなくても耐えられるくらい威力を落とすことができる。
この「威力を落としさえすれば最悪撃たせてもいい」という考え方は、ハウンド5人旅にとっては超重要。
封じは同じ部位を連続で封じることが難しい(封じるたびに敵に耐性がつく)ので、たとえば「絶対に脚を封じ続けるぞ!」みたいにムキになっていると、そこに手数と時間がかかりすぎてあっさり殺されるからだ。頭封じや腕封じで命中率や威力だけでも落として殴り合いに持ち込めば、ターゲットアローの防御力低下と双翼閃の追撃で火力だけは高いこちらにも勝機は充分ある。
さて、6F・7Fを順調に突破して8Fに来たが、ここでは入口付近で超重要なイベントが発生する。
おそらく、ふつうの冒険でも重要だと思うのだが、鷹笛に犬笛に双翼閃ととにかくTP消費が激しいハウンド5人旅にとっては絶対に見逃せない。
アイオリスの大市でおなじみ、商人セリクとたまたま出くわして行商してもらう、というイベントである。
ここでセリクは、なんとこの時点では店で買えないアムリタ(TP50回復)を3個1,000エンで売ってくれるのだ。
50回復ってことは、LV4の双翼閃5.5発分!LV10の鷹笛・犬笛0.67回分!
これがあれば、継戦能力は飛躍的に高まる。なんせ、いままでTP回復は食材頼みだったから。
というわけで、財布がスッカラカンになるまでセリクを札束でぶん殴り、計78個のアムリタを購入した。26,000エンもかかった。
このセリクとの遭遇イベントは1回きりで、もういちど同じ場所に行っても二度と発生しないため、事前に資金調達を済ませて、アイテム欄もからっぽにしておく必要がある。このイベントを活用しようと思っている人は気をつけよう。
一文無しになってしまったが、しばらくTPの心配をしなくてよくなったことによって、探索効率や冒険のペースはグッと上がりそうだ。ここから一気に8F・9F・10Fを攻略だ!
【おまけ】
ハウンドであるがゆえに勝手に体が動いてしまい、ケガした狼を5人がかりで治療するハウンド5人組!
そんな全員で迫られたら狼も逆にビビるぞ!!
【次回】#9『操れ!ヒポグリフ!』
コメント
犬「私にひどいことをするつもりでしょう!野良猫コピペみたいに!野良猫コピペみたいに!」
鷹「次の低レベル攻略楽しみだね」犬「そうだね、やりこみ企画だもんね」
5人で羽交い締めにされて治療されたら狼もショッカーの改造手術かと思って泣くわ