女たちの英雄譚。#39『13人の英雄女王』[FEエコーズ](最終回)

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 前回でクレアがやられてしまったので、ミラの歯車を使って時を戻す。
 ミラの歯車とは、回数限定のリセット機能のようなもの。ここまで使ったことはなかったが、最終決戦なので惜しみなく使う。
 

 突破力の高いエフィを先頭にしながら攻め上がっていく。
 しかし、あまりにも敵の数が多すぎ、かつガネフがメデューサ(ステータスを無視してHPを1にする魔法)持ちなので、エフィだけではどうにもならない。魔物特攻を持つファルコンナイトたちで魔物を倒し、シルクとジェニーでイリュージョンを張って敵のターゲットを散らし、魔女に転移されるとアルムが危ないので神官のサンダーやエクスカリバーで潰し……役割分担しながら全員で戦っていく。アルム以外の全員で。
 

 ついに、残りはドーマだけ、というところまで追い込んだ!
 

 ここからの攻略上欠かせないのは、ティータのリザーブ。全体攻撃のメガクェイクが怖いので、こちらも範囲回復のリザーブで対抗する。
 なお、ティータはリザーブ特化のためにSPDを捨てており狙われると即死なので、ドーマの射程外にい続ける必要がある。
 

 ドーマはATKが極めて高く、エフィやセリカですら一発もらえば死にかける。そのため、チマチマ削ってはいられない。一撃で大きく削る必要がある。威力・必殺率ともに高いトライアングルアタックが頼もしい。

 そしてついに、「??」表示だったドーマの残りHPも50を切る、というところまで追い込んだのだが……
 

 あれっ!?
 急に攻撃できなくなってしまった!

 どうやら、ドーマはHPが52以下になって可視化された(??ではなくなった)時点から『アイボール』という魔法を解禁し、こちらのすべての攻撃を封じてくるようだ。
 ちなみに、HP??の状態から必殺などを駆使して一気にHP0まで持っていこうとしても、HP1で止まることを確認した。
 

 アイボールを無視でき、また、ドーマのHPを0にできるのは、『神殺し』の特性を持つアルムのファルシオンのみということが判明。
 マジかよ……このろくすっぽ戦闘経験のない激弱アルムをまた戦わせないといけないのか……しかもラスボスと……

 ふつうにアルムとドーマを向き合わせては、間違いなくアルムは死ぬ。
 さらに、ドーマのHPがいちどでも52以下になって??表示ではなくなると、以降はファルシオンしか攻撃が通らなくなるうえ、ドーマは毎ターン40もHPが回復するようになる。この最弱アルムはドーマに22ダメージしか与えられないので、永遠に終わらなくなってしまう。

 ……ということは、考えられる手段はひとつ。
 「HP52以下になるスレスレまで削り、そこから最高火力でぶん殴ってドーマの残りHPを1近くまで持っていき、アルムにトドメを刺させる」しかない。

 攻略法が見えたところで、ミラの歯車を使い、時を戻す。
 

 わざと威力の低い戦技を駆使して、ドーマのHPを調整。かなり命がけ。エスト死にそう。
 

 そして、エフィのエンジェルでぶん殴る!
 

 エンジェルがクリティカルヒットし、ドーマのHPを1にすることができた!
 

 がんばれアルム!ろくに戦ったことがないアルム!ちょこんと当てれば倒せるぞ!
 

 「ここまでだ、ドーマ……!」
 おまえ何もしてないけどな!ここまで追い詰めたのはおまえ以外だけどな!
 

 とりゃー!!
 

 ……

 …………
 

 そして、エンディングへ。
 ここでは、すべての戦いのターン数と、「○○たちの目覚ましい活躍により」という形でMVPの名前が表示される。
 セリカ編はMVPがバラけているのだが、アルム編は恐ろしいまでにエフィの名前しか出てこない。これもうアルム軍じゃなくてエフィ軍でしょ。
 

 そして、全員の戦果が「○戦○勝」という形で、勝利数の少ない順に表示される。
 男どもは当然、全員が0戦0勝である。キレイに0が並ぶさまは見ていて気持ちいいが、何もしていないくせに後日談で幸せになっている様子を見せられると複雑な気持ちになる。

 ここからは、女性ユニットひとりひとりの戦績を見ていこう。
 

 ティータのリザーブがなければ、最終決戦に勝ち目はなかった。
 

 加入が遅いのに、驚異の成長率でまたたく間に戦力となってくれたエスト。
 

 サンダーが使えず魔道士としては短射程という弱点を持ちながらも、ライナロックなどの高威力魔法でトドメ役として機能したデューテ。
 

 成長率はイマイチながらも、随一の移動力と高めのDEFで器用に立ち回ったマチルダ。
 

 魔道の指輪装備からの長射程エクスカリバーで数多の敵を葬り去ったエロエロおばさんことソニア。
 

 ジェニーのイリュージョンは、弱いソルジャーを多数召喚する。弱いということは狙われやすい、つまり囮として優秀ということであり、とかく防御面が不安なことが多い女性限定旅との相性は抜群だった。
 

 アルム軍唯一のペガサスナイト、クレア。
 その機動力でアルムを守ったこと数知れず。アルムとの支援効果もあるので、アルム護衛のエキスパート。
 

 リブローで回復よし、ワープとイリュージョンで支援よし、リザイアとエンジェルで攻撃よし。万能戦士シルク。成長率もいいし、めちゃめちゃ強かった。
 

 ATKの伸びがよく、アタッカーとして極めて優秀だったメイ。
 離れればオーラで一撃必殺、近づけば勇者の剣でクリティカル。
 

 ペガサス三姉妹の長女パオラ。RESがほとんど伸びなかったが、そのぶんHPとDEFは三姉妹で最高になった。ドーマ相手に死なずにトライアングルアタックを起動できるのは彼女だけ。
 

 次女カチュア。さすが最強の次女、攻守ともにバランスがよくどのマップでも活躍した。
 

 激カワヤンデレゴリラ。パワーゴリラ。ワープで敵陣に飛び込んで破壊の限りを尽くすゴリラ。
 とにかく強かった。最初期からいて、成長率も文句なし。リザイアで自己回復も完璧。
 「ぜんぶアルムのためだよ」と言いながらアルムに何もさせず敵を虐殺していくさまはヤンデレそのものであり、過保護がいきすぎた親のようでもあり、恐ろしかった。こんなのがいたらアルムは絶対なにもできないダメ人間になってしまう。実際なっちゃったけど。
 

 本作の女主人公、セリカ。エフィよりも勝利数が多いのは意外だった。
 エフィに次ぐ高ATK、高DEFを身に着けたうえ、主人公ならではの専用武器や強力魔法もあり、頼もしいことこの上なし。名実ともにセリカ軍のエース。
 

 一戦もしないまま勇者になり、強制戦闘以外はすべて逃げ、最後は邪神ドーマにちょこんと1ダメージを与えただけで英雄王の名をほしいままにし、複数の女性から想いを寄せられた末に王女セリカと結婚した男主人公アルム。
 都合よすぎない?なろう系主人公かよ?
 

 気がつけば、第1回の記事からは2年以上も経っていた。ほぼ発売日に買って、2年以上かけて、ようやく一周目クリア。間違いなく世界最遅だろう。ふつうにプレイしても難しいFEのハードクラシックで、予備知識なしの縛りプレイは完全に無謀が過ぎた。投げそうになって数ヶ月放置したこともしばしば。
 でも、しっかりクリアできたし、そうとう楽しめたので、満足している。ファイアーエムブレムが「てごわいシミュレーション」であることを、もっとも味わえた人間のひとりになれたのではないかと思う。

 ちなみに、アルムのファルシオン以外でもドーマにトドメを刺す方法があることが後でわかったのだが、それは正攻法でない裏技的なものなので、また後日、番外編などで記すことにする。

 ありがとう、エフィ、セリカ、みんな。長い長い旅、お疲れ様でした。
 

FEエコーズ 女たちの英雄譚
~おわり~
 

コメント

  1. 名無しのゲーマー より:

    お疲れ様でした。この連載をきっかけにechoes買いました。大分前にクリアしてしまいましたが良作を教えて頂けたことに感謝してます。

  2. 名無しのゲーマー より:

    長い旅でしたね…

  3. 名無しのゲーマー より:

    FE風花雪月編も乞うご期待!

  4. 名無しのゲーマー より:

    お疲れさまでした
    風花雪月も期待

  5. 名無しのゲーマー より:

    その縛りは無理あるだろー
    なんで思いながら見てたけど、本当にクリアしてしまうとは
    縛りプレイは見てる方も楽しい

  6. 名無しのゲーマー より:

    逆にアルム限定旅とかやって欲しい

  7. 名無しのゲーマー より:

    2年も前からやってたのか…見始めたの最近だった
    お疲れ様でした

  8. 名無しのゲーマー より:

    お疲れ様でした
    風花雪月も期待しています
    スレンダーですがおっぱい大きい行き遅れ熟女がいますよ

  9. 名無しのゲーマー より:

    乙でした
    風花雪月も激カワカチカチゴリラとかエロエロおばさんがいるので是非!

  10. 名無しのゲーマー より:

    お疲れさまでした
    経験者ですが、この縛りでのプレイは
    かなり大変だったと思います
    結局エフィが強いもんなのですね…

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