来たな……
関連記事：発表！『ゲムぼく。』記事大賞2023！
NoxPlayerからの報酬が！
先日、『ゲムぼく。』記事大賞2023において、お願いもしていないしメリットもないのにスポンサーになってくれたNoxPlayerからのスポンサー料が振り込まれた。
怖すぎる。振り込まれてみて初めてわかったが、この世はお金が急に減るよりもお金が急に増えるほうが怖いことがある。
よし……
ぼく「どこかにお昼ご飯を食べに行こう！」
娘&息子「イエーーーイ！」
どこかに、とは言ったが、行きたいところはだいたい決まっている。
焼肉に行きたい！ 具体的には牛角に行きたい！
焼肉は外食のなかでも値が張るほうなので、なかなか行く機会がない。ぼくは年1回あるかないかだ。
当然、子どもたちを連れて行ったこともほぼないので、たぶん彼らにとってもよい経験になるはず。
行くなら牛角がよいと思った理由はいくつかある。
たとえば、店舗数が多いので行きやすいこと。一部店舗を除きランチ営業があり、かつキッズ・ファミリー向けのメニューもあるらしいこと。大手チェーンなので、よくも悪くも当たり外れがなく、一定以上のクオリティが期待できることなどだ。
ぼく「お～、きれいな店内だ。わりと新しい店舗なのかな」
娘「このあみみたいなやつって、もうあつい？」
ぼく「いや、まだ火はついてないから熱くないと思うよ。触らないほうがいいとは思うけど」
ちなみに、牛角と言えば食べ放題のイメージだが、今回は食べ放題ではなく単品注文の想定だ。
食べ放題だと時間制限があり、どうしても「急いでたくさん食べなきゃ！」という気持ちになってしまうからだ。今回は時間を気にせず、のんびり焼肉を楽しみたい。
息子「こういうお店って、何円くらいするの？」
ぼく「何円くらいだろう？ もし食べ放題だったら、たぶん大人が2,500～3,000円くらいで、子どもが1,500円くらいだろうから、大人1人、子ども2人で5,500～6,000円とか？ 今回は食べ放題じゃないけど、でもまあ、きっとそこそこいい値段は……」
……ん？
“キッズカレープレート 490円（税別）”
“キッズ焼肉プレート 490円（税別）”
やっす！ 牛角のキッズメニュー、やっす！
ファミレスのキッズメニューと変わらないじゃん！ それなのにちゃんと焼肉だし量もなかなか！ カルビとウインナーとハッシュドポテトを焼いて食べるらしい！
飲み物も良心的な価格。
キッズぶどうとキッズりんごがそれぞれ150円（税別）。
ということは、ジュース込みでも子どもひとり490+150=640円。税込なら704円。これがふたりぶんでも税込1,408円しかいかない。なんとなく想像していた価格の半分以下だ。
そして、大人向けの単品メニューも思ったより高くない。
今日はたくさん食べることが目的ではなくて、焼肉を楽しむことが目的なので、まあ、気になる肉を数種類と、ご飯の小をひとつ頼むくらいでいい気がする。
これならぼくのぶんは合計1,500円以下に抑えられるから、子どもたちのぶんと合わせても会計は3,000円くらいで済むはずだ。良心的！
ぼく「牛角ってランチは意外と安いんだな～。好きなもの頼んでも1,500円くらいで済みそう」
娘「そうなんだ」
よし……
ぼく「すみません、注文お願いします」
店員さん「はい、お伺いいたします」
ぼく「キッズカレープレートをひとつと、キッズ焼肉プレートをひとつ。キッズりんごジュースをふたつ」
店員さん「はい」
ぼく「ファミリー牛角盛り（1,980円）をひとつと、カルビ専用ごはんの大（590円）をひとつ。あとウーロン茶（350円）もお願いします」
店員さん「はい」
娘「1,500円くらいって言ってなかった？」
エヘヘヘ！
ウェッヘヘヘヘ！
今日はたくさん食べることが目的ではなくて、焼肉を楽しむことが目的なので……
焼肉を楽しむにはたくさん食べなきゃなあ！！
見るからにおいしそうなカルビ専用ご飯！ 食べる前からもう大好き！
もともとただの白米だったはずがこんなに進化するなんて！ 人はありふれた旧式機体が現地改修を繰り返されていびつな特化型専用機に変貌するのが大好きだよ！！
ここで私は、現代人の食事の作法に警鐘を鳴らしたい。
焼肉に限った話ではなく、しばしば見かけることとして、おかずをご飯に載せて食べてしまっている人がいる。
じつはこれは、和食においては重大なマナー違反だ。和食は見た目が重要であり、ご飯におかずを載せる行為はご飯の白さを濁してしまう行為だからだ。また、箸からタレなどが垂れている場合は「涙箸」と言って箸使いのマナー違反にもなる。
おいしい食事は、マナーあってこそ。ぜひいかなるときも、正しくマナーを
お肉ドーーーーン！
タレびっしゃーーーーー！！
楽しい……
なんて楽しいんだ……
ファミリー牛角盛りには、ガーリックバターがついてくる。めちゃくちゃ臭い。たまらない。
脳内の黛冬優子が「くっさ！」と叫び、「あんた飴なりガムなり持ってるんでしょうね。このあと運転するときマスクもしてよね」と苦言を呈す。苦言を呈しながらも物欲しそうな目をしている。
いやあ、食べた食べた。だいぶ満足したぞ。
とはいえ、今日はたくさん食べることが目的ではなくて、焼肉を楽しむことが目的なので……
アイスもいっとくか！
焼肉を楽しむにはデザートも頼まなきゃなあ！！
牛角アイス 抹茶！ きなこと黒蜜がかかっており、焼肉で火照った身体に甘さの乗った冷たさが染み渡る！
まさか、牛角のランチがこんなにお得とは思っていなかった。
食べ放題なら合計5,500～6,000円を覚悟するところだが、まさか単品注文という選択肢があり、しかもキッズメニューがこんなに安く、大人のメニューもさほど高くないとは。
これなら、合計5,500～6,000円にはほど遠く……
あれっ……？
コメント
楽しそうで微笑ましい
パパぼく。はドンドン子供に色々させてあげてね
パパぼく。はちゃんとお父さんしてるからすき
いつものゲムぼく。気持ち悪いけどまぁすき
大体予定通りの金額だな、ヨシ！
更なるﾑﾁﾑﾁを目指せ！！
楽しんだからヨシ！
ご飯の白さを語りながら上の画像が海苔がたくさん乗って真っ黒になってるご飯なのポイント高い
〉エヘへへ！
あなた朝食ビュッフェで何と言ってたか覚えとります？
枝豆要る？って思ったけどお子さんに野菜を食べさせているのでは？と思い直した
自らむちむちになっていくむちむちバーサーカーの鑑
久々の脳内冬優子たすかる
ちゃんと想定内の値段に収まってるな、ヨシ！
15000くらい行って食べ放題にしとけばよかったってオチじゃないだけ理性はあると言える
ククク…今日のゲムぼく。はNox・パパぼく・脳内冬優子・抹茶スイーツのすべてが含まれる完全食みたいな記事だァ…
ちょっと前にあった朝食ビュッフェの記事を思い出しますね……
でもご本人が楽しんでるし、いいかな（他人事&生温かい眼差し）
牛角は普通の大人がお腹いっぱいになるまで単品で頼むと、だいたい食べ放題と同じくらいの支払いになる感じ。
キッズメニュー、予測してから見たけど、クッソ安いな
牛角アイスによってギリギリで抹茶スイーツブログの体裁を保ってるな…ホントか？
そういえばここ、抹茶スイーツブログだったなって、はたと気付かされたわ
これで牛角に何かあったらゲムぼく。くんが流れ弾喰らうことに…
近所の牛角はランチやらなくなって行くこと無くなったんだった悲しみ
パンまつりと焼肉で読者をむちむちにしようとしてるな？
これは飯テロ
やっべ、牛角行きたくなってきた。焼き肉の映像はギルティですよ
最近めっきり登場の少なくなった脳内の黛冬優子！脳内の黛冬優子じゃないか！
「ここで私は、現代人の食事の作法に警鐘を鳴らしたい。」からの茶番感すき
自分も前に会社のミスで給料の桁が一つ増えてた時が一番怖かったな…。万が一でも横領とかになるんじゃないかとか想像してめちゃくちゃビビってたわ
普通の烏龍茶かと思ったら黒烏龍茶で草
いうてもファミリー牛角盛りだからパパぼく。したんやろなぁと思ってます
カルビ専用ごはんはゲムぼく。やろな
事前に立てた計画通りにいったことってあったっけ…？
>苦言を呈しながらも物欲しそうな目をしている。
脳内の黛冬優子に何考えさせてるんだよ
俺自身がムチムチになる事だ
食べなきゃいいアクトレスになれないって小結さんも言ってたからね！
牛角の単品の肉はかなりいい肉が多い
こどもブドウ1520gに見えて牛角は頭イカれてんのかとおもったら商品番号だったわ
こうなったのも普段からゲムぼく。のムチムチで目を灼かれてるせいだと考えられるので訴訟も辞さない
抹茶スイーツブログ宣言ノルマを果たしてないぞ
牛角のキッズメニューは逆に大人が頼みたい時ある
>>人はありふれた旧式機体が現地改修を繰り返されていびつな特化型専用機に変貌するのが大好きだよ！！
ええそうです、大好きです
クソッ！こんなとこでゲムぼく。さんと好みが被るなんて……いや、俺むちむち太ももと大きいおっぱい大好きだな
好み丸被りだな
焼肉行って5500円なら安いもんだ
黛冬優子だ！ 臭い強い食品紹介の時に颯爽と登場する黛冬優子だ！
私はランチはプレミアムカルビに行ってました（食べ放題だとデザートビュッフェが碌に味わえないため）が、牛角も良さそうですね！
抹茶スイーツブログの片鱗を感じさせる記事
これでも3人で焼肉行ったにしては安いな……
>人はありふれた旧式機体が現地改修を繰り返されていびつな特化型専用機に変貌するのが大好きだよ！！
ぐうの音も出ない
ゲムぼく。にんにくくっさ♡すぅぅぅ♡くっさ♡
実際子供2人大人1人でこれなら焼肉としては良心的な値段だよ！
質問来てた。
『ゲムぼく。さん自身がむちむちになることは需要があるか？』
結論、
『知らねえよどうだっていい』