「しゃがみガードだと中段は防御できないんですよ。上段ならできます」
なんでだよ! しゃがんで構えてるんだから中段は守れてるだろ! むしろ頭部がガラ空きになるから上段が守れないならわかるけど!
「固めがうまくてえらい」
固めが美味いかどうかは人によるだろ! ぼくは柔らかめの麺も好きだぞ!
格ゲー用語ぜんぜんわかんねぇ~!
格ゲー(対戦格闘ゲーム)には、数多の専門用語が存在する。
特にぼくがやっている『ギルティギア ストライヴ』(GGST)のような2D対戦格闘ゲームはそれなりに歴史があるジャンルであり、メーカーやタイトルが違ってもある程度は共通の前提やしくみを持っていることが多く、さらに古くからのファンだけでコミュニティが形成されていることもよくある。
よって、新規ユーザーにはよくわからない言葉が当たり前に飛び交うし、特に解説もされない。まあ、「それくらいは自分で調べてこい」という空気感なのだと思うが。
ぼくはギルティギア ストライヴというゲームで初めて本格的に格ゲーに触れ、エルフェルトというキャラでプレイしているのだが、どんなゲームを遊ぶときも攻略情報を見ないタイプなので、これらの格ゲー用語がぜんぜんわからなくて困った。
プレイヤー間の俗語が多いのでひとりでゲームをプレイするだけならほぼ困らないのだが、ふとしたときに「○○ってなんですか?」と聞くと「こいつそんなことも知らないのか……」みたいな反応をされることがあるのが困る。
たとえば、「高くジャンプしてからの空中ダッシュは見てから対応されやすいから低高度からの空中ダッシュも混ぜよう」と独学で意識して行動もしているが、それに「低ダ(低空ダッシュの略)」という名前がついていることは知らないので、「低ダってなんですか? 低ダメージ?」となり、できているのに「こいつ低ダも知らないのか……」と思われてしまう。悲しきすれ違いである。
でも大丈夫! これから格ゲーを始めるあなたにそんな悲しい思いはさせない!
ぼく自身が犠牲になってこの1ヶ月で習得した格ゲー用語を、習得前にしていた勘違いとともにどんどん紹介していくぞ!
■上段・中段・下段
勘違い:攻撃の高さ。上段が頭あたり、中段が胸あたり、下段が脚あたりを狙う攻撃。
正しい意味:攻撃の種類。上段は立ちガードとしゃがみガードで防げる攻撃、中段は立ちガードで防げる攻撃、下段はしゃがみガードで防げる攻撃。見た目上の攻撃の高さは関係ない。えっ、どうして? 何回聞いても意味がわからない。
■固め
勘違い:防御力が高めのキャラのこと。または、ガードなどで守りを固めること。
正しい意味:敵を「固める」こと。どんどん攻めてガードさせ続け、移動や反撃などの行動を取りづらくさせること。目的としては、ガード越しに体力を少しずつ削ったり、プレッシャーをかけ続けてミスを誘ったり、ゲームによっては守り続けることにより生じるペナルティがあるのでそれを狙ったり、などがある。
■低ダ
勘違い:低ダメージの略。
正しい意味:低空ダッシュ(高度の低い空中ダッシュ)の略。空中ダッシュそのものは「空ダ」と略される。でも高い空中ダッシュを「高ダ」とは言わないし地上ダッシュを「地ダ」とも言わない。
■コマ投げ
勘違い:細かく投げること。威力は低いが発動の早い投げ技を使うこと。
正しい意味:コマンド投げ。通常の投げ技と異なり、コマンド入力によって発動する投げ技。大柄なパワータイプのキャラがよく持っている。入力が難しいかわりに射程距離が長かったり威力が高かったりするものが多い。あと、かっこいいことが多い。
■暴れ
勘違い:めちゃくちゃな入力をすること。いわゆる「レバガチャ」みたいなもの。
正しい意味:相手の攻撃の隙間に、速い攻撃や無敵時間のある技で反撃をしようとすること。成功するとリターンが大きいが失敗するとガードが解けた状態で攻撃を受け続けることになりリスクが高い。ただ、ゲームや個人によっては他の意味合いも含むことがあり、ブレが大きい言葉。
■荒らし
勘違い:挑発行為を繰り返すなど、相手を不快にする行為のこと。「煽り」に近い。
正しい意味:定石(セオリー)とは異なるプレイで相手のペースを崩したり混乱させたりすること。迷惑行為ではなく立派な戦術の一種。決まると強いが、通常では選ばないハイリスクな行動をあえて取ることが多いので、失敗すると手痛い反撃をくらいがち。ただ、ゲームや個人によっては他の意味合いも含むことがあり、ブレが大きい言葉。
■当て身
勘違い:打撃技全般のこと。手足で殴ったり蹴ったり突いたりすること。
正しい意味:相手の攻撃が当たるとそれを無効化(または軽減)して強い攻撃を返す技。イメージとしては「返し技」「カウンター技」と言ったほうが近い。相手が攻撃してきそうなタイミングを予測して出すことが多い。一般的な日本語としては「打撃技全般のこと」が正しい意味なのだが、格ゲー用語としての当て身は意味が違う。どうして? どうしてそんなひどいことするの?
■置く
勘違い:爆弾を置くなど、フィールドになにかを設置するタイプの技のこと。
正しい意味:そのままだと空振りする技を、相手が近づいてくるタイミングなどを予測して前もって出しておくこと。「技を置く」という意味。「置き技」とも。
■小足・中足・大足
勘違い:足を使った技の威力の大小の区別。小足は通常技、大足は必殺技など。
正しい意味:通常技の蹴り(キック)の種類。小キック、中キック、大キック。特にしゃがみ状態の蹴り(足払い)を指すが、細かい用法はゲームや個人によって差が大きい。基本的には通常技に強弱がある格ゲーで使われることが多い。
■236
勘違い:ギタルマンのイラストレーターのこと。
正しい意味:いわゆる「波動拳コマンド」。方向キーを下、右下、右の順に押すことをPCのテンキー位置に当てはめて236と言う。ギタルマンのイラストレーターは326(ミツル)。326は現在タイタン(爆笑問題の事務所)に所属している。
■623
勘違い:アリス・ギア・アイギスの小芦睦海(こあし むつみ)のこと。
正しい意味:いわゆる「昇竜拳コマンド」。方向キーを右、下、右下の順に押すことをPCのテンキー位置に当てはめて623と言う。でも小芦睦海の名前の由来は「小足+623(昇竜拳)」なので結果ちょっと合っている。
■弾(たま)
勘違い:波動拳や銃撃のような、弾っぽい形状の飛び道具(遠距離攻撃)のこと。
正しい意味:飛び道具全般のこと。波動拳や銃撃のようないかにも弾っぽい形状のものに限らず、火炎を飛ばす攻撃や地割れを起こすような攻撃など、とにかく牽制や遠距離攻撃に適した飛び道具全般を弾と呼ぶことが多い。
■めくり
勘違い:敵の背後に回ること。
正しい意味:ジャンプ攻撃などを攻撃が当たる直前に相手の背後を取れるように放ち、ガード方向(方向キーを入れる方向)を狂わせるテクニック。「敵の背後に回ること」はちょっと合っているが厳密には違う。
■JC(jc)
勘違い:ジャン=クロード・ヴァン・ダム。ベルギー出身の映画俳優。『ユニバーサル・ソルジャー』『タイムコップ』『エクスペンダブルズ2』などで知られる。幼少期から空手やキックボクシングを習ってきており、特に空手はヨーロッパ空手選手権でミドル級王者になったこともあるほどの腕前。鍛え上げられた肉体と格闘技術を活かして、アクション性の高い作品に数多く出演。『ストリートファイター』(1994)ではガイル役で主演を務めた。おもしろいかどうかは人によると思うが、格闘シーンでのカメラワークやサマーソルトキック2連発などは原作再現への試みが強く感じられる。Amazonプライムビデオなどでレンタル配信されているので興味があれば観てほしい。現代で「B級映画」とくくられるような作品への出演歴が非常に多く、テレビでなんだかよくわからない1990年前後くらいの格闘アクションっぽい映画が流れてくると高確率で出演している。アーノルド・シュワルツェネッガーやシルベスター・スタローンと比肩してよいほどの名優のはずなのだがどうも評価が追いついていない感がある。
正しい意味:ジャンプキャンセル。特定の行動直後にジャンプすることで、本来なら存在するはずの硬直時間を打ち消すこと。隙の大きな技を放った直後にジャンプすると隙がなくなる、など。
■起き攻め
勘違い:卑猥すぎて書けない。
正しい意味:ダウンした(倒れた)相手が起き上がる瞬間に合わせて攻めること。その種類・パターンはゲームやキャラによってさまざま。成功すると相手がまたダウンしてふたたび起き攻め、を繰り返せることがある。初心者は起き攻めが強いキャラやプレイヤーと戦うと一方的にやられてしまうこともしばしば。
■詐欺跳び(詐欺飛び)
勘違い:ジャンプすると見せかけてジャンプしないこと。
正しい意味:初心者には難しい話なのでいったん忘れてよい。起き攻めの一種で、相手が起き上がる瞬間にちょうど当たるようにジャンプ攻撃を放ちつつ、もし相手が起き上がりに無敵技(無敵時間のある攻撃)などを放っていてもガードが間に合うようにしておくこと。起き上がる側の視点で言うと「無敵技で返せそうなのに返せないジャンプ」なことから「詐欺跳び」らしい。どういうこと?
■ファジージャンプ
勘違い:あいまい(ファジー)なジャンプ。跳んでそうで跳んでない少し跳んでるジャンプ。
正しい意味:初心者には恐ろしいほど難しい話なのでいったん忘れてよい。少し似た言葉にファジーガードなど、ファジー○○がいろいろあるが、要するに、複数の行動(例:ガードとジャンプ)を組み合わせるなどして、相手の複数の攻撃に対応できるようにすることらしい。意味わからんので忘れてよい。できもしないことを知識だけ入れて強くなった気になるよりは、できそうなことを確実にできるようになったほうが強い。
■リーサル
勘違い:必殺技のこと。「リーサルウェポン(最終兵器)」から。
正しい意味:コンボなどで相手を倒しきれる状況のこと。たとえば相手の体力が残り少なく、自分のキャラがちょうどそれを削り切れる空中コンボを持っているとき、「浮かせれば(≒空中コンボを始動できれば)リーサル」などと言うらしい。わかりやすく「倒しきり」って言ってもらえるとありがたい。対抗して議題のことをアジェンダって言うぞ。
■重ね
勘違い:卑猥すぎて書けない。
正しい意味:起き攻めの一種。起き上がった瞬間に当たるように技を撃ったり投げを試みたりすること。起き上がりに攻撃を「重ねる」というような意味。
■入れっぱ
勘違い:卑猥すぎて書けない。
正しい意味:方向キー(レバー)を一定方向に入力し続けること。「入れっぱなし」の略。たとえば、自分がダウンから起き上がるときに、相手の攻撃を回避するためにジャンプ(上方向)やガード(後ろ方向)を入れっぱなしにするなど。これはこれでリスクがある行動なのだが、初心者は起き上がりにすぐ攻撃をしたくなってしまいがちなので、まずは入れっぱを覚えることも大事。
■ヒット確認
勘違い:卑猥すぎて書けない。フィニッシュシーンで断面図とともによく描かれる。
正しい意味:自分の攻撃が相手に当たっているか(ガードや回避をされていないか)見ること。ヒット確認ができたらそのまま連続技をつなげ、ガードや回避をされていたら攻撃を止める、などが一般的。
格ゲー用語は難しいものも多いが、すぐには覚えなくていいものがほとんどなので安心しよう。
知識だけを先に詰め込むよりは、まずはどんどん自由にプレイしてみて、必要になったタイミングで学んでいくと定着しやすいだろう。
ヒット確認! GO、エルフェルト!!
(2024/01/08(月)22:00- ギルティギア ストライヴ 対戦会SP)
コメント
卑猥な言葉が多すぎるだろ
格ゲー用語として出て来る「起き攻め」を一体何だと思ったんだ……?
JCでジャン=クロード・ヴァン・ダムは知識が偏りすぎやろ
せめて女子中学生かジャッキー・チェンにしといて…
その流れでエルフェルトにヒット確認って言うのはもうセクハラだろ
ジャンクロードヴァンタムの解説なげぇよwww
ちなみにジャンプキャンセルの意味で使う場合は小文字の「jc」が使われることが多く、ギルティにはないけど強攻撃などCボタンの攻撃を空中で出すという意味だと大文字の「JC」が使われることが多い
一応〇足は〇足払いの略なので、正確にはしゃがみキックのことを指しますね
卑猥すぎて書けないことじゃないので安心してください
めくりも卑猥すぎて書けない意味で取れそうだが
JC草
>卑猥すぎて書けない。フィニッシュシーンで断面図とともによく描かれる。
書いてるじゃねえか
勘違い:卑猥すぎて書けない。
ここ全部kwsk
本当に疑問なんだけど重ねって卑猥か……?
ソシャゲのレアキャラ重複ぐらいしか思いつかないんだけど……
上中下段の意味初めて知った
ゲムぼく。は勉強になるブログですね
■起き攻め の項の■がモザイク的なあれにしか見えないの…
やだ・・・この人また卑猥なこと考えてる・・・
ゲムぼくみたい
頭コハルな勘違いが多すぎませんかねぇ……
足払い=しゃがみキックなのでしゃがみ大足とかしゃがみ小足とかは言わないんですよね〜
立ち技のキックの場合は小kとか小キックとか言います
詐欺飛びは格ゲeSports化による流れで
安全飛びと言い変わるようになっています
因みにゲムぼくさんの好きそうな”ハメ”は
ガード困難に…許せねぇよなぁ?!
ジャン=クロード・ヴァン・ダムどうした?
ジャンプキャンセルをジャン=クロード・ヴァン・ダムは草。アクション映画は好きだけどヴァンダム主演の映画は見たことがないという人は是非ヴァンダミングアクションを見て欲しい
小足中足大足は太ももの太さだが??
エアプやめてもらっていいですか
ヒット確認って何だよ!何がヒットしたのを確認してるんだよ!
下 江 コ ハ ル
まさかのむっちゃん登場で草なんだ
■小足・中足・大足
勘違い:足の太さの区別。小足は細い足、大足はムチムチな足など。
ヒット確認がちょっとだけニッチな表現で伝わるかどうか不安になった結果オチが最悪になるの草。
まあでも大事よね、ヒット確認。
格ゲー興味ないけど見てみようかなーと思ったのですが、興味ないから全然頭に入りませんでした
むっちゃんだけ見つけました
実際なんかアングラ風味の文化だったから若干卑猥に聞こえるように隠語考えてた時代の名残なのがいくらかあるからなんとも言えねぇ…という格ゲー界隈の言もあるっちゃある
「重ね」は何を重ねる思ったんだ?
罪か?
上段中段下段はマジで意味が分からないから格ゲー業界は真剣に名称変更した方がいいと思う
当身は餓狼伝説のボスキャラギースの当て身投げからきてますね。
当身(をとって)投げる(カウンター技)ではなく、”当て身投げ”って名前のカウンター技という勘違いから似たような技を当て身投げ>最終的に投げを取ってカウンター技全般が当身って言われるようになりました
英語だと中段=overheadでわかりやすいんですよね
ちなみに中段も実はストリートファイターZEROのタイミングで意味が変わってて、それまでは
こんな感じの意味だった。(無印ストリートファイター時代とか)
上段→しゃがみ状態の相手に当たらない立ち攻撃
中段→しゃがみ状態の相手に当たる立ち攻撃
下段→しゃがみ防御しないと防げない攻撃
ストリートファイターZERO以降「立った状態から発生する、しゃがみガード不可の地上攻撃」のことを中段攻撃って呼ぶようになった。(ストZEROで大々的に発生した概念なので)
ZERO2、KOF97、鉄拳とかあのへんで用語して完全に確立した感じ。
>古くからのファンだけでコミュニティが形成されていることもよくある。
グサッと来る
古参上からおじが大挙して押し寄せそうな記事だ
ギルティには『起き攻めの女王』と呼ばれるキャラがいて、起き攻めでいつも重ねてくるから入れっぱなんてしちゃうと相手が気持ちよくなっちゃう
後半につれて本性が出てて笑う
やっぱド変態なんだなって
JC、他の意味を思いついてるのにジャン=クロードで誤魔化してますよね?
割としっかりとした解説だったし勉強になりました。
それはそれとして後半の勘違い部分めっちゃはっちゃけてるのに、遊び心出して仕方なかった感出てて好き
格ゲー全然やらないから割と同じ勘違いしてるのあった
ためになるなあ
識者の補足コメントが読めるのが面白い
ゲムぼく。吸うとかも卑猥すぎて書けないと思ってそう。
それはそうとよく使うけど格ゲーやってないと意味わからん用語トップはF式だと思う(名前からまったく中身の情報がない)
なんなら全部書けない勘違いもしてそう
小足+昇竜は、小足見てから昇竜余裕でしたが元ネタなのかな?
JCのストリートファイターいいよね
久しぶりに見たくなった
>卑猥すぎて書けない。
にツッコミ入れてほしかったんだろうけど、突っ込まないぞ!(卑猥)
SNSで「ラ!」って言葉見かけて、なにそれわからんってなって調べたら「ラブライブ!」のことだと知って「そんなんわかるか!」ってなったの思い出した
その界隈独自の略称はその界隈にいないとマジでわからん…
上中下段これお空の片面両面バフデバフみたいな言葉の変遷を経てるのか…
上中下段とか暴れとか荒らしとか、かつて全く同じ勘違いをしてたので首がもげるほど頷きました。
でも、短い言葉でゲームタイトルを越えた共通認識を持てるので、やっぱ楽なんですよね、専門用語って……。
ゲームによってはコマンドABC表記でjcとJCは意味が違ったりするからまあまあややこしい
上段中段下段がややこしいのは、中段が後から出てきた概念だからなんですよね
それまで、しゃがみガードできない攻撃というのはジャンプ攻撃しかなかったため、防御は基本的にしゃがみガードさえしていれば良かったのです(地上で出す攻撃は全てしゃがみガードで防御可、またはしゃがんでいれば当たらない)
そこに「地上で出す攻撃だけど立ちガードでしか防御できない」という技が出てきて、上段でも下段でもないということで中段と呼ばれるようになった という経緯があります
中段攻撃の実装により「ダウンから起き上がるとき、攻撃側が地上にいるなら置き攻めはしゃがみガード一択」だったのが「立ちガードかしゃがみガードの二択を強いられる」という状況が生まれ、攻防の駆け引きが広がることになりました
格ゲーはマジで閉鎖界隈なので
そこに飛び込んでるだけで凄いよ
>>小足+昇竜は、小足見てから昇竜余裕でしたが元ネタなのかな?
その通りです。
ちなみにむっちゃんの誕生日(4/21)は逆昇竜コマンドになってます。
623の勘違いパートに張られたリンクが
これまたゲーマー心をくすぐってくれる
ヒット確認をそんな意味に考えてるの世界でゲムぼくさんだけだろ
jcをジャッキーチェン以外で解釈するなんてドン引きました……
リーサルでリーサルウェポン説明してくれるんじゃ無いんですか!
安全弾・噛みあう・ヒット確信
格ゲーにはまだまだエッチな言葉がいっぱいあるよ!!
ムチムチのJCが好き…?(錯乱)
上段・中段・下段の名称はバーチャファイターの登場から確立された感じっすね
あれは2D格ゲーの様なジャンプ攻撃が無かった(最終作には似た様な性能の技がある)ので、
立ち状態から出せる技が上中下の三属性に分かれててそれで駆け引きをするゲームだった
エ駄死
格ゲー用語の「当て身」に関しては、餓狼伝説のボスだったギースに
相手の打撃を受け止めて投げる「当て身投げ」という技があったんだけど、
それをゲーマーあるあるの用語や技名を略しちゃう現象で「当身」と表現し始めたので
意味が食い違っちゃった感じですね
ファジージャンプは相手が起き攻め下段か地上投げの二択してきそうなときに起き上がりに147と素早く入れると起き上がりに下段重ねならしゃがみガードになり一瞬待って地上投げならジャンプで避けることができるっていうちょっとした小技
裏目は2k連打のような素早い下段を連続で入力されると2発目で立ち食らいする。起き上がり直後はしゃがみガードしてるので中段重ねは対応していない。完全に読まれてるときはジャンプを空中投げっていうかなり恥ずかしい目にあう(なお起き上がりバーストで仕切りなおしを空中投げ狙いの読み間違いでもタイミングがドンピシャなのでなんか思ってたのと違ったけど投げれたのでヨシ!ってことも)
暴発があるかと思ったらなかった
ギタルマンなつかし…
>勘違い:卑猥すぎて書けない。
乱調文学大辞典かな?
多分jcは小文字のほうが良さそうです。
大文字だと他のゲームだと攻撃にCがある場合に空中C攻撃をJCと書いて紛らわしいので…
「めくり」は『ゲーメスト』というアーケードゲーム雑誌から生まれた言葉だったため、ライバル雑誌の『ネオジオフリーク』では「裏回り」と表現されていました。
リーサルむちむち
勘違い:ゲムぼく。さんを倒しきれるくらいのすごいむちむちのこと。
正しい意味:卑猥すぎて書けない。
その昔、起き攻めの女王にはめられて即イキみたいな話もあったのじゃ・・・
逆ヨガ、スパアマ、リバサ、乱舞とか
確かに格ゲー用語って知らないと何いってんのコイツってなる
言葉としてはゲムぼくサンの言う通りが正しいのだが、ギース・ハワードが無闇矢鱈にカッコイイ技を使うせいで勘違いがそのまま広まってしまった、と言っていいレベルらしい…とりあえず私はそう思っている。
今どきはリーサルなんて言葉があるのか。リバーサル(自キャラがダウン時に仕掛けてくる、相手の起き攻め等を無敵時間のある必殺技で強引に切り返す事)の略かと勘違いしたわw
普通に通じるのかどうかは分からないが、ウチの地元では「ちょうひ」なんて略語も使われている。意味は「超必殺技」の事で、溜めたゲージ等を使って放つ凄い技全般を指す。(三国志の登場人物ではない)ギルティギアでは覚醒必殺技という名義だが、ほぼ皆が構わず超必と言っていたw
元ネタが格ゲーだから突然のむっちゃんは仕方ないですね!
小足中足大足
暴れ
起き攻め
JC
グラップ(記事に無いけど)
↑この辺は古参おじの間でもやってきた格ゲーによって意味違うから大分ややこしい
皆んなバラバラ言うから初心者さんはふわっと理解しておくが吉よ〜
今では格ゲーに限らずあらゆる場面で使われてる「コンボ」もスーパーストリートファイター2で用語として初めて出てきて広まった言葉です。
それまでは「3連続攻撃」とか「4段攻撃」みたいに言ってました。
格ゲー用語は勘違いでもジャン=クロード・ヴァン・ダムへの評価は勘違いじゃないぞ。
ちょくちょくエロ関連っぽい表現あるのわかる
倒しきりを「リーサル」と表現するようになったのも格ゲー史から見るとかなり最近なんですよね。
世界大会がメジャーになってきたことで、海外の言い回しが日本でも主流化した単語の一つですね
ジャンクロードヴァンダムながすぎる
おかしいな、「うわあ、格ゲー用語ぜんぜん分からんぞ」と思いながら読んでたら猥語の羅列みたいになってきた
リーサルって元はカードゲーム界隈な気がする
とはいえ倒しきりを表現するのに便利だから今は定着して色んなところで見かけるな
ゲームとふとももを楽しみながら予習復習して正しい知識を身に着けて上達していくゲムぼく。の株がストップ高
当て身はギースハワードの当て身投げが由来ですね。あれが攻撃を受けてカウンターを放つコマンド技の始祖みたいなものなんで。
本来は名前の通り当て身を(掴んで)投げるなので意味は正しいんですが、後が略された結果、一見逆の意味に見えてしまうようになったと。
卑猥すぎて書けないの流れで「下半身無敵」も出てくると思ったのに…
細かいところですが「暴れ」は基本的に弱攻撃など速いだけの技で反撃しようとすることのみを指し、無敵時間のある技による反撃は「切り返し」「割り込み」などと呼ばれます。
あえて僅かに動ける時間を与えて成功しない暴れを誘う「暴れ潰し」という用語もありますが無敵時間のある技は暴れ潰しにも勝ちます。
ヒットしたかどうかなんて本人にも分からないはずだけど、超常的な感覚とかでヒットしたのを知覚するのっていいですよね。
もしかして、格ゲー用語って全部卑猥な意味に取れるのでは……?
なんでも取れる当て身技みたいだ
■ゲムぼく。
勘違い:卑猥すぎて書けない。
正しい意味:卑猥すぎて書けない。
上中下の呼び方はさっさと変えたほうがいいのはもちろんわかってるんだけど、もう上中下の呼び方10年来で使ってるから今更変えなくても良くね?と思ってしまう俺がいる……
格ゲー史の変遷に伴う歴史の名残だと思って諦めて欲しいかも。最早竹刀とか薬袋とか心太の読み方みたいなもん
ヴァン・ダムの説明長いの草
上中下に関しては3D格ゲーだと
上段:頭辺りを狙う攻撃。しゃがんでる相手にはガード以前にそもそも当たらない。
中段:胴体辺りを狙う攻撃。しゃがんでると顔面に直撃するのでガードできない。
下段:足元辺りを狙う攻撃。しゃがまないとガードできない。
となってて、細部は違えど2Dとほぼ同じルールで考えられるので今更2Dだけ呼び方変えるとかえってややこしくなるという事情もあるんですよね。
JKはギリいいけどJCは完全アウトだからしょうがない
起き攻めが強いとされてるキャラはつまり……そういうこと!?
卑猥すぎて書けな〜〜〜〜〜い!
3D格闘ゲームが起源とはいえ、今でこそ2Dでも3Dでも「立ち状態からの攻撃でしゃがみガード不可能な技」は「中段」に統一されてるけど
昔は2D格ゲーの場合では「しゃがみガード不能技」って長い呼称をしてたりもしたんだよね
ヴァン・ダム映画はクソ映画って評価されるイメージが多い中で自虐ネタの
その男ヴァン・ダムは面白いぞ
あとレジョネアも隠れた名作
格ゲー全然向いてないし用語も全然知らなかったけど、ゲムぼくさんが格ゲーやってるのはめちゃくちゃ楽しそうに見えるし始めたい気持ちになるからすごい
とても助かる。
本当に助かる。
元はリーサルも殺しきり・倒しきりって言ってたけど「殺し」って入ってるのがまあまあマズいなっていうのとTCG界からの輸入でリーサルって言い始めたはず
格ゲーずっとやってるけど他ゲーからの輸入単語はなじみのないものも多い
相手が上入れっぱだったから、一生起き攻めで下段重ねてヒット確認jcからJKJDで締めてループさせてハメた
『あてみなげ』はポケモンにもあったよね
自分は格ゲーの当身の技の性質知ってそういうことか!ってなった
中段はバーチャのシステムをしゃがみガード不可の攻撃の総称として2Dに持ち込んだから見た目と一致してないんだったかな、たしか
中段判定の攻撃がないとしゃがみガードが立ちガードの単純完全上位互換になってしまうから、という必然性から逆算して後から設定されたガード属性なので、上段とガード属性逆では?となってしまっている
当て身はもう携帯なんよ