PCを買い替えたことを機に、Windows 11搭載ノートPCでラストオリジンをプレイするようになった。
ラストオリジンは実質的に放置周回を前提としたゲームであり、PCで遊ぶなら「PCの電源をつけっぱなしにして画面や音声をオフにし、就寝中などにずっと周回させておく」みたいな遊び方をよくやることになる。
よって、ノートPCの場合は「蓋を閉じるとスリープ」の設定を切っておくことが望ましい。フタを閉じてもディスプレイが暗くなるだけにしておかないと、放置周回が継続されないので意味がない。
フタを閉じたときの動作の設定方法は、大昔のWindowsからずっと変わっていない。
タスクバー右下にあるバッテリーのマークを右クリックし、設定画面を開く。
するとそのなかに、「カバーを閉じたときの動作」という設定項目があるので、そこを……
……
ない!
えっ、なんで!? Windows11だと、フタを閉じたときの動作設定ができなくなってる!!
いや、でも、そんなはずは……まったく、またそうやってWindowsはわけわからん変更して……
数十分かけて探した結果ようやく見つけたので、たどり着き方をここに紹介する。
「スタート」メニューを出し、「すべてのアプリ」から「Windowsツール」を開く。
「コントロールパネル」を開く。
過去のWindowsで見慣れた感じの画面が出てきた! 親の顔より見たコントロールパネル!
このなかから、「ハードウェアとサウンド」を開く。
「電源ボタンの動作の変更」を開く。
ようやく目当ての設定画面を発見!
ここに「カバーを閉じたときの動作」があるので、これを「何もしない」に変更すれば完了。
過去のWindowsと同じように「バッテリ駆動時」と「電源接続時」で動作を分けることができるので、そこはお好みで。ぼくの場合は電源接続時だけ「何もしない」にできれば問題ない。
これで安心してラストオリジン放置周回ができるようになった。
ただ、ノートPCを連続で長時間稼働させることは作業内容によっては負荷がかかるし、排気口の場所によってはフタを閉じることで本体に熱がこもりやすくなってしまう可能性もあるので、その点は要注意。(関連記事:ノートPC冷却スタンドは吸気口・排気口の場所を確認してから選べ!)
ぼくはフタを完全には閉じず、数cm開けた状態にして通気性を確保するようにしている。また、うっかりフタを閉じたまま長時間稼働させてしまうミスに備え、「フタを閉じてもスリープはしないが、無操作だと4時間で電源が切れる」という設定にしている。これなら高熱状態が最長でも4時間で終わる。
うっかり過度な負荷をかけてしまってPCが起動しなくなるとめちゃめちゃ焦るので、大切に使おう。

コメント
最後の画像をドスケベキルケーにしたかったのに昼なのでブラハとモモちゃんにしたと予想
これ地味に困ってた
助かりました
これはPC知識担当のゲムぼく
自分は電源ボタンを押した時に画面だけオフにするよう設定してます
相変わらずコントロールパネルと設定は分離してるし、ついに右クリックメニューも2段階にしだしたのホントなんでなんだ
もっと親のコントロールパネル見て
サブリミナルごんぶとペンギンやめろ
もっと親のコントロールパネル見ろってコメントしたら先にいた
周回中はBlueStacksのエコモード機能オススメですよ
オンにするとフレームレートを落とす代わりにCPUの負荷をかなり下げられるので、PCに優しいし電気代も節約できます
まーたぼく君はノートでラスオリしてー
バッテリー太っちゃうゾ
助かりました、ありがとうございます。
助かりました!
うちのLIFEBOOK、これでもだめだわ
くそだわ。
助かりました!ありがとうございます!
とても助かりました!ありがとうございます!
ちょうどwindows11のノートPCを購入して設定方法を探してたので助かりました!ありがとうございます!
それとドルフィンウェーブの記事いつも楽しんでます、ほかでまだあまり話題になってない感じがするのでこれからもよろしくお願いします…!