12.8万円で新ノートPCを注文する。やっぱりHP ENVY 13が好き！

　2018年9月にHP ENVY 13 x360（Ryzen 5 モデル）を購入し、メインPCとして使い続けて3年が経った。

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　ノートPC好き、特に13インチ前後の薄型軽量ノートが好きな人にはいまさら説明するまでもないと思うが、HP ENVYシリーズは異常なコスパのよさと見た目のかっこよさを両立する神機として知られている。
　たとえば、ぼくが3年前に買ったHP ENVY 13 x360のスペックと価格は下記の通り。

CPU：AMD Ryzen 5 2500U with Radeon Vega Mobile Gfx 2.00 GHz
メモリ：8 GB
ストレージ：256GB SSD
解像度：1920×1080
本体重量：1.31kg
購入価格：税込101,736円（液晶保護フィルム、クラッチバッグ込み）

　いまでも用途によっては充分にメイン機として使える性能なのに軽すぎるし安すぎる。
　1.31kgは当時の同インチのMacbook Airより軽かったし、このスペックのノートPCは他メーカーだと120,000～140,000円くらいがふつうだった。
　

出典：https://jp.ext.hp.com/notebooks/personal/envy/

　そして、ENVYは見た目がかっこいい。
　スッキリとしたアルミニウムのボディに、上位ブランド製品にしかつかないHPのプレミアムロゴ。
　奇抜さや新鮮さはないが、3年経っても素直にかっこいいと思えるのが好きだ。時代に流されない。
　

　というわけで、超お気に入りのHP ENVY 13 x360なのだが、このたび……
　

出典：https://jp.ext.hp.com/notebooks/personal/envy_13_ba0000/

　同シリーズの最新機種である、HP ENVY 13-baに乗り換えることにしました！
　すでにHP Directで注文し終え、発送待ちの状態です！

　前から気になっていたのだが、安くなっていたこと、少しお金が貯まったこと、そして自分の誕生日当日に人からもらったものがファミチキとレシート（ファミマの店員さんに180円払うともらえた）だけという現実に打ちひしがれたことなどが購入理由となった。
　

　購入したのは「HP ENVY 13-ba1000 パフォーマンスモデルG2」。
　2020年12月ごろに発売された機種であり、最近は発売当初より販売価格が下がってきていた。

　そして現在、通常価格だと液晶保護フィルム込みで147,440円なのだが、めちゃめちゃ念入りに調べてセールとクーポンを駆使することで127,819円で買えた。
　いま使っているHP ENVY 13 x360をプレミアム下取りサービスに出せば30,000円程度のキャッシュバックがあるだろうから、実質10万円くらいで買えた計算だ。
　このあたりの安く買うテクニックはまた後日お伝えしたい。
　

【HP ENVY 13-ba1000 パフォーマンスモデルG2のスペックと価格】
CPU：Intel Core i7-1165G7 プロセッサー (4.70/12)
GPU： NVIDIA GeForce MX450 グラフィックス
メモリ：16 GB
ストレージ：512GB SSD + Intel Optane メモリ H10 & ソリッドステート・ストレージ (32GB）
解像度：1920×1080
画面サイズ：13.3インチ
本体重量：約1.3kg
購入価格：税込127,819円（液晶保護フィルム込み）

　個人的に決め手となったのは、Core i7搭載であることと、従来のENVYと同じ約1.3kgの薄型ボデイにもかかわらずグラフィックボード（Geforce MX450）を搭載していること！ そしてあいかわらず見た目もかっこいい！
　Core i7とGeforce MX450というだけなら他メーカーでもいくつか候補はあったのだが、13インチ、1.3kg以下、税込13万円以下というところまで含めると、候補はほぼこれしかない。

　CPUに関してはAMD Ryzenでも不満はないのだが、ぼくが使っている動画編集ソフト（PowerDirector）やAndroidエミュレータ（NoxPlayer）はIntel Coreのほうが相性がいいとよく聞くので、さほど価格が変わらないなら今度はCoreにしてみたいな、という考えが以前からあった。
　そして、Geforce MX450は、PCゲームカテゴリでたびたび書いているがSteamのゲームをやる機会が増えたので、それらをより快適に遊ぶためだ。ノート向けGPUとはいえ、オンボードとは比べ物にならないほど描画性能がいいことは海外含めた各種のレビューサイトで確認済み。
　

出典：https://jp.ext.hp.com/notebooks/personal/envy_13_ba0000/

　見た目については、いま使っているマットブラックからペイルゴールドに変更となるが、これに関してはぼくはHP ENVYシリーズを信頼しているのでまったく問題ない。
　だってENVYだったらどうせ絶対かっこいいもん。まあ、人によってかっこいいの基準は違うけど、少なくともぼくにとってはENVYは13インチWindowsノートのなかでいちばんかっこいいシリーズだ。

　あと、ぼくはブログを毎日書くのでキーボードの打鍵感もけっこう大事にしているのだが、これもHPのノートPCはいつもほどよい押し込み感と跳ね返り感があって気持ちいいので心配していない。
　

最新のAMD Ryzen5000シリーズ搭載モバイルPC　HP ENVY x360 13-ay 製品詳細 | 日本HP

写真を加工してSNSにアップしたり、外に持ち出して作業したり趣味も仕事もアクティブになれる1台 HP ENVY x360 13を紹介します。

jp.ext.hp.com

　ちなみに、ぼくが3年使ってきたHP ENVY 13 x360（AMD Ryzenモデル）もいまは最新版が出ており、Ryzen 5 4500U搭載、重量は1.25kgまで軽量化されて通常価格で税込94,800円（記事執筆時点）というアホみたいなコスパを誇る。セールとクーポンを組み合わせればおそらく85,000～90,000円くらいで買えると思う。
　今回のぼくのように「Coreがいい」「グラボ搭載型がいい」みたいなこだわりがある場合はともかく、「とにかくコスパがよくて軽くて薄くてかっこいいノートPCがほしい」という場合はこれ一択だろう。ぜひいちど公式サイトを見に行ってその狂った安さに驚いてほしい。
　自分には1円も入らないのにこんな長文書いてHP公式を薦めるぼくエラくない？ このHP愛がHP関係者の誰かに伝わってくれてもよくない？
　

　ともあれ、あとは納品を待つのみ！
　納品予定日はまだ決定していないが、これでPCゲームも動画編集もブログも大幅に効率アップ間違いなし！ 効率が上がったからと言っておもしろくなるとは限らないのがブログの恐ろしいところだが、とても楽しみだ！
　

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