ラスオリ始めて約5ヶ月。編成の変遷を振り返る。[ラストオリジン]

 ぼくはMMOなどのオンラインゲームだと他のプレイヤーに迷惑をかけたくないので攻略情報を念入りに調べるが、そうでないゲームは逆にほとんど調べない。
 データを読むのが好きなので攻略サイトを見ないわけではないが、ぼくは基本的に「ステージをクリアする」「効率よく進む」などの成果よりも「自分なりに考える」「失敗や試行錯誤から学ぶ」などの過程に強い楽しみを見出すタイプのゲーマーだ。『進め!ハウンド5人旅!』(世界樹の迷宮V)なんかはその典型例である。
 

 なので、ぼくはラストオリジンの攻略情報もほぼ見たことがない。求めていない。
 その無知っぷりをわかりやすく説明すると、つい最近まで「戦闘員製作は栄養を下部に振れば振るほど脚がぶっといバイオロイドが生まれる」と思い込んでいたくらいだ。
 まあ、ラスオリはほとんどのバイオロイドが脚ぶっといので、結果的にそんな間違ってはいないのだが。
 

 さて。
 外部からなにひとつ攻略情報を仕入れない人間がラストオリジンというゲームと向き合ったとき、自力でどのように知識を身に着け、成長していくのだろうか?
 自分で言うのもなんだが、これは意外と貴重なサンプルではなかろうか?

 そこで今回は、過去のスクリーンショットを掘り返し、どのように編成が移り変わってきたかを大公開!
 誰も得しない気はするが、ぼくはおもしろがってるから問題ないぞ!
 

【2020年10月】

 始めたばかりの時期。
 なにもわからないが、序盤はなにも考えなくても勝てるので、いるユニットを適当に突っ込んだだけの編成。
 当時、ブラックリリスと滅亡のメイが配布でもらえたので、「SSランクって書いてある! なんか強そう!」という理由で入れていた。コンスタンツァとグリフォンとバニラはおっぱいが大きいので入れていた。
 

【2020年11月】

 部分的にだが、スキルを意識するということを覚えた。
 ナイトエンジェルはメイがいると『極度の不快感』で能力が上がる、という効果を発見したので、ナイトエンジェルを入れてみた形だ。
 ただ、スキルの効果範囲がどうとか保護がどうとかはまだぜんぜん知らないので、まだまだ適当な部分だらけ。でも敵も弱いのでやっぱりどうにでもなる。
 

【2020年12月】

 所持ユニットが増えてきたので、いろんなユニットをためしに使ってみるようになった。
 このあたりで、「どうやら保護機には個々に保護範囲というものがあって、とにかく前に出せばいいというものではないらしい」「支援機は攻撃面も防御面も微妙だが、バフ・デバフ役などとしてとても重要っぽい」といった極めて重要なことを学び取った。
 そして、ニンフとタロンフェザーがドエロいということも学び取った。使い続けていこうと決意。
 

【2021年1月】

 タロンフェザーのおかげで、スキルの効果範囲や対象を意識した配置をするようになった。それによってようやく、軽装・重装・機動の意味も理解。それまでずっと、むっちり・すごいむっちり・機敏なむっちりみたいな体型を表す言葉だと思っていた。
 また、「保護は大事だが、場合によってはいちいち守るより殲滅力を重視したほうが安定するケースもある」といった応用的な知識もわかってきた。ブラックリリスやペロといった殲滅力ある保護機を愛用するように。
 そしてこの時期、太ももごんぶとペンギンことエンプレスと出会う。不動のリーダーにして愛でるぞと決意。
 

【2021年2月】

 エンプレスという不動の大黒柱もといごんぶと柱を得たことで、「エンプレスを活かすためにはどうすればいいか?」という視点が生まれ、属性や状態異常、装備、行動順など、さまざまなことを一気に意識するようになった。やはり「好き」という気持ちは最大の原動力だな。
 タロンフェザーでバフをかけて、マジカル白兎で保護しつつバフを増大して、エルブン・フォレストメーカーの浸水付与で冷気攻撃の威力を高め、そのエルブン・フォレストメーカーを守るためにブラックリリスを置いて……といった感じ。
 考えだすとキリがないラストオリジンのバトルシステムだが、軸が決まると一気に考えやすくなるな、というのを実感した。
 

 

 ちなみに最近は、太ももごんぶとペンギンパワフル肉弾ウサギを固定メンバーとしながら、相性がよさそうなユニットをいろいろ育てている。ブラックリリスは単独での完結性が高く育成サポートメンバーとして使い勝手がよいのでなんだかんだずっと入れている。
 

 昨今は、調べればすぐ情報が手に入るしSNSでちょっと聞けばみんな教えてくれるので、つい「攻略情報を集めてからプレイする」というのを当たり前に思ってしまいがちだが、それはあくまでゲームを楽しむためのいち手段であり、目的ではない、ということを忘れないようにしたい。
 ゲームは本来、自分が遊びたいように遊んでよいものだ。それはときに非効率的かもしれないけれど、ぼくは、非効率的なことをしているときこそ人生って楽しいんじゃないかな、と思うのだ。

 あ、なんかめっちゃかっこいい感じで終われた気がする! 「エロ目的だからいちいち攻略情報とか見るのめんどくせえ」という本音をうまくごまかしきれた気がする!
 

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コメント

  1. 名無しのゲーマー より:

    リーダーの効果は経験値ボーナスだけだから、レベルマのキャラには意味無いですよという無粋な突っ込み。

  2. 名無しのゲーマー より:

    楽しんでていいなってコメしようと思ったら
    記事の意味分かってない人に早速噛みつかれてて草

    やっぱゲムぼくはこうでなくっちゃ

  3. 名無しのゲーマー より:

    うちの永久リーダーはハチコです

  4. 名無しのゲーマー より:

    さらっと白兎に面白ニックネームを付けるな

  5. 名無しのゲーマー より:

    ※1のクソコメでオチが付いた点も含めて良記事

  6. 名無しのゲーマー より:

    アイギスもそうだけどPvP要素無いから自分の好きに出来るのがいいよね

  7. 名無しのゲーマー より:

    考える軸ってオチンチンの事ですか

  8. 名無しのゲーマー より:

    アイギスでは寝室1おっぱい編成
    ラスオリでは太ももごんぶと編成

  9. 名無しのゲーマー より:

    エンプレス量産するために脚部930で製造しまくってそう

  10. 名無しのゲーマー より:

    パワフル肉弾ウサギで大草原

  11. 名無しのゲーマー より:

    水柱 炎柱 太柱

  12. 名無しのゲーマー より:

    お気に入りの子だけで編成できるなら
    私はメイちゃん×5でどこまでも突破していきたかった

  13. 名無しのゲーマー より:

    「戦闘員製作は栄養を下部に振れば振るほど脚がぶっといバイオロイドが生まれる」
    え、違うの!?わしもそうだと思ってた…

  14. 名無しのゲーマー より:

    ぼくはいつもおっぱい930で制作してます

  15. 名無しのゲーマー より:

    「無粋な突っ込み」と自ら予防線を張ることで、「半分ネタですよ」的な雰囲気を醸し出しているつもりが逆に香ばしさが出ちゃってるの、高度なテクニックですね

  16. 名無しのゲーマー より:

    エンプレスちゃんは浸水コンボの重要性と自動戦闘の無能さを教えてくれる有能ペンギン
    なんでAIは範囲攻撃で単体攻撃してしまうのか

  17. 名無しのゲーマー より:

    多少エロかったらいちいち細けぇことはいいんだよの精神、好きです。

  18. 名無しのゲーマー より:

    でも実際エロ目的だったらログボ勢で収まってるだろうからある程度攻略に熱意はあるんだろうなって思う

  19. 名無しのゲーマー より:

    >戦闘員製作は栄養を下部に振れば振るほど脚がぶっといバイオロイドが生まれる
    ちょっと待って違うんですか!?(おっぱい目当てで上部に全振りしてた)
    効率第一も面白いけど、好きなキャラやコンセプトを軸に色々な可能性を追求するのも楽しいよね。

  20. 名無しのゲーマー より:

    可愛いリンティを活かせる編成を調べに
    適当な攻略サイト見に行ったら
    ソロ周回の事しか書いてなくてワロタ…
    これは自分で考えろや!という
    ラストオリ神からの宣託なんやな

  21. 名無しのゲーマー より:

    まて、あわてるな
    この※1は「ゲムぼく。」の罠だ。
    この速さはゲムぼくサイドの回し者に違いない

  22. 名無しのゲーマー より:

    うろ覚えだけど、栄養の部位云々は公式が「多少影響がある」とか言ってた記憶があるので、あながち間違いではないはず。
    それはそうと、ヘェザーちゃんの酷すぎる性癖とバスタオルスキンのエロさはもっと注目されるべき。

  23. 名無しのゲーマー より:

    栄養の部位に影響はありますねぇ!

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