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過去にも書いたが、我が家にはハエトリグサがいる。
ザ・食虫植物な見た目のクセに虫を食わなくても余裕で生きていけるというキュートなヤツだ。
ハエトリグサの葉の内部には、感覚毛という突起が左右3つずつある。
この感覚毛に短い間隔でモノが触れると、「中に獲物が入った」とみなして葉を閉じ捕食するしくみだ。
そのため、ハエや蚊はもちろん、条件を満たしさえすれば、アリや非生物でも捕食する。実験の際は、ゆで卵のカケラなんかを使うのがメジャーだ。
で、感覚毛に触れさえすればなんでも食べるということは……
あれっ!?ちょっと待って!?
キミ、それさ、キミ自身じゃない!?
ウワアアアアアアア!
ガッツリいっちゃってる!
自分の茎を自分でバクゥーいっちゃってるぅー!!
いちおう、食べられている側の茎を引っ張って離そうとしてみたが、がっちり食いついてしまっていてぜんぜんダメだった。こえーよ。自分で自分を食べるってタコかよ。赫足のゼフかよ。
とりあえずひと晩放置して、さっきまた確認してみたが、やはり食いついたままだった。
この子大丈夫かしら……まあ、自分のしっぽを獲物だと勘違いしてクルクル回る子猫みたいなものだと思えばかわい……くないな……やっぱガチで食べだすとちょっと怖いな……
コメント
かわいいいいいいいい
自分は餌だった……?
さらっとゼフが出てくるあたりちょっと感心してしまった
マーヴィン・ハリスおもしろいですよね
自分を消化しちゃって枯れたりしないか心配だなぁ……