千年戦争アイギス 各OSごとの利点・欠点まとめ。

スポンサーリンク

2016/03/10更新:iOS版 復刻ミッションに関する記述を一部修正。

151225_1

 iOS版『千年戦争アイギスA』のリリースにより、PC版・Android版・iOS版と、当初から予定されていた全OSでの展開がようやく完了したアイギス。ぼくも全バージョンをとっかえひっかえ遊んでいる。

 iOS版のリリースからしばらく経ち、その特徴もだいぶ見えてきた。
 そこで、今回は改めて、各バージョンのさまざまな利点・欠点について整理しておきたい。ゲーム的な仕様の違いはもちろん、使用感や通信量の違いについても触れる。
 これからアイギスを始める人や、他OS版に手を出してみようと考えている人の参考になれば幸いである。
 

■PC版(Windows/Mac版)

【利点】

■ブラウザゲームなのでインストール不要。

■(上記のおかげで)アイギスプレイヤーであることがもっとも家族・知人にバレにくい。

→Android版・iOS版は基本的にはどうしてもアプリのアイコンがホーム画面上に出現してしまう。PCならブックマークの山にしのばせておくだけ。

マルチウィンドウで攻略Wikiや動画サイトを見ながらプレイ可能。
→人にもよるが、難しいマップや新しいマップに挑戦するときには非常に重要。また、大討伐などを放置で周回するときも、進捗状況を映しつつ他のサイトでヒマ潰しできるので便利。

■(マウス操作であれば)正確なポイントおよびクリックがしやすい。誤操作が少ない。

■全年齢版/R18版の切り替えがもっとも簡単。
→DMMの通常サイトからログインするか、R18サイトからログインするかの違いだけ。

■便利な外部ウィジェット、各種ツールが豊富にあり、簡単に使用可能。
→Chrome『アイギスウィジェット』など。不正を行うツールではないが、いちおう使用は自己責任で。
 

【欠点】

■通信量が非常に多い。読み込み時間がもっとも長い。
→インストール不要であるがゆえの欠点。毎回それなりのローディングが発生する。

■外出先ではプレイできない。またはプレイしづらい。
→一般的なPCでは日常的な持ち運びは現実的でない。Windowsタブレット・スマートフォンを持っているならプレイは可能だが、通信量が多いので適しているとは言えない。

【利点にも欠点にもなりうる点】

■処理速度や動作の快適性はPCスペック・通信環境に大きく依存する。
→高スペックなら極めて快適だが、数万円程度の低スペックPCだとかなり重い。格安Android端末のほうがよっぽどサクサク。

■ブラウザごとに相性の良い・悪いがある。
→たとえば「Chromeだと快適だけどFirefoxだと重い」といった声がよく聞かれる。常用しているブラウザの相性が悪いと、アイギスのためにわざわざ別ブラウザを入れるハメになることも。
 

Android版

【利点】

通信量が少ない。
→大きめの通信が発生するのはインストールとアップデート(ゲームデータの更新)のみ。キャリアの通信量制限を気にせず安心して使える。

処理速度や動作の快適性が優秀。
→推奨環境さえ満たしていれば、1万円程度の格安端末でもサクサク動く。

■通信環境さえあればいつでもどこでもプレイできる。
→携帯端末ならではの利点。

【欠点】

全年齢版/R18版の切り替えができない。
→それぞれ別アプリなので、別々にインストールする必要あり。そのぶん容量を食うことになる。基本的にはよく使うほうだけ入れておけばいいが、ごくまれに全年齢版とR18版で違うイベントが開催されることがあるため、そのときにデメリットとなる。

■マルチウィンドウでのプレイができない。
→近々、Android OSにもマルチウィンドウ機能が実装される予定であるが、さすがにWindowsほどの利便性はないと思われる。

【利点にも欠点にもなりうる点】

■タッチ操作。
画面サイズが小さいとミスタッチが増えがちなのが欠点。ただ、ユニットを次々に配置するときやスキルを一斉点火するときなど、画面のあちこちを連続でタッチするときはマウス操作よりも速い
 

iOS(iPhone/iPad/iPod touch)版

【利点】

通信量が少ない。

■通信環境さえあればいつでもどこでもプレイできる。

■R18版がなく、女性ユニットの露出も少ないため、もっとも健全。人に見られてもセーフ。
純粋にゲームとして人に薦めやすいのもメリット。また、周囲に対し「私はアイギスを純粋にゲームとして楽しんでいる健全な人間ですよ」というアピールをしやすい。

■動作の安定性が高い。
→そもそもiOS端末の種類自体が少ないので、それぞれに合わせた最適化はしっかりなされている。よっぽどの旧機種でない限りは大丈夫。

■iOS版独自のイベントが開催されることがある。(※おもに復刻ミッション)
→PC版・Android版と同じようにイベントが展開できない場合があることの救済措置として、独自にイベントが開催されることがある。やり残しがある復刻ミッションが登場した場合などは、PC版・Android版ユーザーもこれだけのためにiOS版をプレイする価値あり。2016年3月までの時点では、白き魔女ベリンダ・聖戦士マリーベル・秘法の伝承者オデットの復刻ミッションが独自に開催された。

■複数のゲームデータを作成できる。
→活用の機会は少ないが、新人時代の気分を取り戻してみたい、というときにノーリスクで最初から始めることができる。

【欠点】

R18版がない。
→寝室こそがアイギスだと考える王子にはゴミ同然である。

新ユニットや一部の特殊なユニットの実装が遅い。
→「PCおよびAndroid用に開発してからiOS用に変換していく」という開発順序の事情や、App審査に時間がかかる関係で、PC版やAndroid版と同じようにはいかないことがある。

■PC版・Android版に比べてイベントの実装が遅いことがある。またはイベントそのものがないことがある。
→上記と同じ理由で。

■マルチウィンドウでのプレイができない。

■神聖結晶の仕様が独自。PC版・Android版と共有できない。
→iOS版以外もプレイする場合は、神聖結晶の上手な使い方を考えなければならない。iOS版しかプレイしない場合はまったく問題なし。

【利点にも欠点にもなりうる点】

一部ユニットのイラストが露出の少ない衣装に変更されている。
→「むしろ変更後の衣装のほうが好み」という声も聞かれる。アニエスとかアニエスとかアニエスとか。

■タッチ操作。
→指の大きさにもよるだろうが、「iPhone6以上の画面サイズがあれば快適、iPhone5s以下だとちょっと小さい」という声が多い。
 
 

 ゲーム内の仕様でいえば、PC版とAndroid版は差がほぼないが、iOS版は違う点がいくつかあるので要注意。
 すべてのイベントを逃さずプレイするという意味では、「PC版とiOS版」または「Android版とiOS版」の組み合わせでプレイできる環境を整えておくとベストであると考えられる。

 ただし、端末が増えれば増えるほどアップデートやとっかえひっかえする手間は増えるので、負担感が増えないように自分のなかでうまくバランスを取ろう。義務感に駆られて、楽しさが失われては元も子もない。

コメント

  1. 名無しのゲーマー より:

    今のiOSは安定しないね
    しょっちゅう落ちてる

  2. 名無しのゲーマー より:

    Xperia7だとデータ選択画面がなくそのままPC版みたいにスムーズに始められました
    快適だしデータ2を作るつもりもないけどそういうものなんですかね?

タイトルとURLをコピーしました