た~る!
かわいい! かわいいぞマルローネ! いっぱい食べて樽のようなお腹になってほしい!
『マリーのアトリエ Remake』を買った。
アトリエシリーズは「A1」「A2」のように通し番号が振られており、最新作の2023年9月リリース『レスレリアーナのアトリエ』がA25にあたるわけだが、この『マリーのアトリエ』はA1。シリーズの元祖であり、その発売は1997年、初代プレイステーションにまでさかのぼる。
で、このリメイク版は、2023年7月発売。シリーズ25周年を記念して、PS5/PS4/Switch/PCでフルリメイクされた。ぼくが買ったのはPC版。
購入のきっかけは、東京ゲームショウ2023のファミリーゲームパーク(子どもコーナー)で試遊台が展示されていたこと。
ここで「えっ、マリーってリメイクされたんだ」と気づき、子どもが遊ぶ様子を見て「これおもしろそうだな」と思い、さらに後日、シリーズ最新作『レスレリアーナのアトリエ』を遊ぶうちにアトリエ熱が高まり、購入するに至った。
まんまとコーエーテクモゲームスの策略に乗せられている気がする。模範的なお客さんになっている気がする。
ぼくはアトリエシリーズが好きで、特に『ユーディー』と『ヴィオラート』が好きだ。いわゆるグラムナートシリーズ。『エリー』もやったことがある。『ライザ3』もちょっとやっている。
が、元祖の『マリー』は遊んだことがない。シリーズのファンとして触れておきたい気持ちはありつつ、いま当時のソフトを入手するのは難しいし、ゲームアーカイブスなどで遊べたとしてもさすがに25年前のゲームをそのまま遊ぶと古さが気になるだろうな、と思っていた。
よって、このリメイク版は大チャンス! シリーズの原点を新作として遊べる!
リメイク版は、基本的にオリジナル(PS版)に忠実な作りになっている。
ただ、時間制限のない無期限モードがあったり、難易度選択がありプレイ中にいつでも変更できたり、自動戦闘や高速戦闘・一部演出のスキップがあったりと、利便性の向上がさまざま行われているようだ。
また、各種のイラストやBGMも、基本はそのままに時代に合わせてリファインやアレンジが施されている。
これはいいな。当時の楽しさや雰囲気はそのまま引き継ぎつつ、遊びやすさ・なじみやすさは時代に合わせて改善。
これなら、往年のシリーズファンはもちろん、子どもでも遊びやすそうだ。東京ゲームショウでファミリーゲームパークに展示されていた理由がわかる気がする。ぼくはあくまで自分が遊ぶために買ったが、これならその気になれば安心して子どもたちにも遊ばせてあげられ
!?
いっ、いっ、
陰部が丸出しやないかい!!
おかしなってまうで! こんなん子どもが見たらおかしなってまうで! 陰部(お腹)に大興奮する子に育ってそのうち「いっぱい食べて樽のようなお腹になってほしい!」とか言い出すようになってまうで!!
ゲームの進め方は、かなり自由度が高い。
「5年間の期限内に錬金術師として成長し、なんらかの成果物を作る」ということだけが目標として与えられ、そこまでの過ごし方は自由となっている。
標準的なのは、採取に出かけたり、調合したり、依頼をこなしたり、仲間と交流したりを繰り返して、少しずつレベル上げやお金稼ぎをしてできることを増やしていき、ときどき発生する重要なイベントにも挑戦して……という感じ。
5年という期限は長そうに思えるが、実際には採取や調合をしているとどんどん日数が経つし、スキップや高速戦闘を活用しているとプレイ効率もよいので、1~2時間もプレイすれば1年が経つ。
このあたりのテンポのよさは、おそらく、『レスレリアーナ』も含めた歴代シリーズ作のノウハウが活かされているのだろうな、と思う。非常に上手だ。
まとまった時間が取れない社会人にもやさしいし、晩ご飯からお風呂までのわずかな時間しかゲームで遊べないような子どもにもやさしい。ファミリーゲームパークに展示されるのも納得だ。これなら、子どもたちにも安心してオススメでき
!?
おっ、おっ、
おかしなってまうで!
こんなん見せられたら子どもはおかしなってまうで! お腹を陰部呼ばわりするやばい子どもが育ってまうで! ええんか! 卑猥すぎるからせめてモザイクだけでもかけたほうがええんとちゃうか!
なお、シリーズファンにぜひお伝えしておきたい要素として、無料DLC(ダウンロードコンテンツ)の『「アトリエ」シリーズ歴代BGMパック』がある。
これは、オリジナル『マリー』から始まるアトリエシリーズ大半の作品の大半のBGMが自由に聴けるし自由に設定できるというもの。
ちなみに有料DLCとして『Digital Deluxe Upgrade』があり、これを入れるとアトリエシリーズ外伝作品などを含むさまざまなガスト作品のBGMまで選べるようになる。
ほら、こんなに!
こんなに選べる!
しかも1作品のなかにだいたい30曲以上入っていて、もはやほぼ全作品のサウンドトラックがまるまる収録されていると言っても過言ではない! 超お得!
うわっ、リーズのアトリエがある!
このイメージイラストを見て急に思い出したけど、これやったことあるぞ! ニンテンドーDSだった気がする! めちゃくちゃ懐かしい!
お気に入り作品のお気に入りBGMをいつでも自由に聴くことができるので、作業用BGMプレイヤーとしても使える。ぼくはユーディーとヴィオラートの工房BGMを延々と聴いている。
なお、この「歴代アトリエシリーズのBGMが聴ける無料DLC」というのは『ライザのアトリエ3』などにも存在するのだが、マリーのアトリエRemakeはPCへの負荷が比較的軽いので、バックグラウンドでBGM用に起動してもPCが重くなりづらいのが地味に利点。
さあ、どんどん進めていこう!
おっ、この騎士はたしかエンデルクだな。『エリー』にもいたから知ってるぞ。雇用費が高額だし装備もお金がかかるが、かなり強かった気がする。本作でもいつか雇える日が来るのだろうか。
雇うと言えば、この「仲間を雇用する」というシステムは、当時けっこう斬新だった気がする。
たとえばこのシュワルベであれば、採取に1回連れていくと196銀貨を報酬として支払わねばならない。しかも、友好度が低い状態だと断られてしまうこともある。
すごい。お金がもらえるのに断るなんて。我々なんて逆にお金を払ったとしても人の輪に入れない人生なのに。
採取に行くと、ときどきミニゲームが差し込まれることがある。
けっこう楽しいのだが、何種類かあるうちのひとつに「画面右側から高速で迫ってくるぷに(敵)をジャンプでかわしながら進む」という反射神経系のゲームがあり、めちゃくちゃ難しくて困った。
やめてほしい。いまどきマリーをありがたがってプレイする層は半分以上が反射神経の衰えたおじいちゃんおばあちゃんなんだからそういうのはやめてほしい。
とりあえず1年ぶんプレイして気づいたが、本当にテンポがよくてあっという間なので、「失敗してもいいからどんどん進めて、あとでまた周回プレイすればいいや」という気軽さを持てるのが非常によい。
プレイしていると、片道9日かけて行った採取地になにもなくて手ぶらで帰り往復18日経過、みたいなこともあるわけだが、「まあいいか」くらいの感じでおおらかに受け止めることができる。
気に入らなければすぐにクイックロードでやり直すこともできるわけだが、ぼくは流れのままにプレイしている。18日くらいなんだと言うのだ。我々は人生を年単位で無為に過ごしてきているのだ。
楽しいぞ、マリーのアトリエ!
当然、ぼくはシリーズファンとしてのひいき目が入っているので、これが万人にとって絶対おもしろいゲームかと問われると自信がないのだが、少なくとも、アトリエシリーズのファンと「ファンと言うほどではないが興味がある」くらいの人にとっては、非常によいゲームだ。
元祖でありながら最新作にまで引き継がれているような設定・システムも多いので、たとえば『レスレリアーナ』からシリーズに入った人がこれをやってみるのも、発見がいろいろあって楽しそうだ。
すごいな。もとは25年前のタイトルではあるものの、遊ぶといろいろな発見がある。脳が刺激される。
やっぱりアトリエはいいゲームだ。これなら安心して子どもたちにも
!?
ふぇっ、ふぇっ、
フェチになってまうで! こんなん子どもがとんでもないお腹フェチに育ってまうで!
その子そのうちお腹を見て「卑猥すぎるからせめてモザイクだけでもかけたほうが」言い出すで! しまいには多額のサーバー費用支払ってむちむちの記事ばっかり書くむちむちブログ立ち上げてまうで! ええんか! この国終わってまうで!!
コメント
お腹に目覚めるキッズはいるかもしれないけど、むちむちブログ書く人は世界に多分1人なんだよな…
我々でひとくくりにしないでもらえます?
今明かされるゲムぼく。誕生秘話の巻
時折こっちを巻き込むスタイル
楽しんでいただけてるようで何よりです(遠い目)
シェルノサージュとアルノサージュのBGMは良いぞ
志方あきこさんの作曲は最高や
マリー達めっちゃお腹見せてくるじゃん
ライザとかと比べると最終目標結構違うんですねー
リーズのアトリエ…うっ、頭が…
この記事を読みゲムぼくってお腹のことを陰部って呼んでるんだって知って
今、暗澹たる気分になってます
お前じゃい
ちょくちょく「我々」呼びして読者を巻き込むのは止めるんだ
10~20年後にはげむぼくブログで育った第二げむぼく世代が大量に世に放たれるわけですね
こっわ!
お腹がたるんでなくてもいけたんですね
ユーディーのアトリエは1番好き
クマの人形調べた時の
くまさん むにー をひたすら聴いてた
あと最初にクリアしたときに、ムービーで光に包まれるユーディーの顔がすごく綺麗だったのを今でも覚えてる
ゲムぼく。さんのブログを見ていると広告にゲームが出る事があるけど、どれ見てもほっそいな……って思うようになった責任を取って欲しい。もっとむちむちブログを書くんだ!!
お腹の呼称名に対する異常に隠して読者をチクチクと刺してくるのやめてください!泣いている子もいるんですよ!
アトリエシリーズはお腹だけでなくお胸も豊かですよね
※じょせいのおへそはせいきではありません
「だからへそばかり見るな!」
エロスは程々に。
斗貴子さんとの約束ですよ。
ムチボク。〜むちむちのアトリエ
異常性癖だっていう自覚あったんですね
マリーはテンポが良すぎて一生やっちゃうの分かる
アトリエ入門におすすめ
懐古かもしれんが、やっぱりマリーが一番好き
【速報】この国終わってた
リメイク絵のマリー達も今風にアレンジされていて可愛いんですが
原点マリーの桜瀬琥姫さん絵のマリー達はもっとむちむちなので
機会があればアトリエの原点むちむちも拝んでみてください
(画集はフルカラー漫画とモノクロ漫画も載っててファンブック的にもオススメ)
>>いっぱい食べて樽のようなお腹になってほしい!
さすがにドン引きです
リメイクで絵師が変わって激痩せしてしまったので初代オリジナルのむちむちむっちなマリーさんを見てほしかった…
むちむちの極みのライザを3ちょっと触っただけなのが意外すぎて残りの文章頭に入ってきませんでした
「我々なんて逆にお金を払ったとしても人の輪に入れない人生なのに」
「我々は人生を年単位で無為に過ごしてきているのだ」
無暗に主語を大きくしないでいただきたい
「 陰部(お腹)に大興奮する子に育ってそのうち「いっぱい食べて樽のようなお腹になってほしい!」とか言い出すようになってまうで!!」
ここだけは同意出来ます。
終わりだよこの国
抹茶スイーツブログ改め臍部フェチブログですね
もう終わりだ猫の国
性癖を代償にこの文才が手に入るならちょっとぐらい終わってもいいんじゃねぇかな
全国民はアナタみたいにはならないので大丈夫です。
ゲムぼくさんってむちむち狂いの印象強いけど、ギュッとくびれた細いお腹でも丸出しなら反応するのか
アトリエによって第2、第3のゲムぼくが…?
おかしなってしまった子にはそのまま越智善彦の描いた後日談漫画読ませて年増属性植え付けやればええんやで
>我々なんて逆にお金を払ったとしても人の輪に入れない人生なのに。
主語を大きくするのやめないか
いや否定できないんですけどね
またエッチ探ししてる
ノーラと刻の工房はアトリエ外伝に含まれますか?
溜まった淫の気を定期的に発する隙間でちょくちょく陰の気を漏らすのやめてください!闇が深い!
9割のユーザーは陰部(へそ)まる見せに目を奪われて谷間パックリに気付けない
この調子でエリーのアトリエもリメイク版出てほしいよね
シリーズの先はむちむちだぞ
「我々なんて逆にお金を払ったとしても人の輪に入れない人生なのに。」
笑いの合間に劇毒仕込むのやめてもらえます?
手遅れ
『いまどきマリーをありがたがってプレイする層は半分以上が反射神経の衰えたおじいちゃんおばあちゃんなんだからそういうのはやめてほしい。』
お腹に対する異常さで笑ってた読者の腹を、いきなり掻っ捌くような言葉のナイフを突き立てるんじゃあない!
これだからゲムぼく。は油断ならない
アトリエシリーズは新作が出るたびサントラとしての価値が上がっていくんだよなぁ…
マナケミア12HDリマスターはよ出して
マリーオリジナルのミニゲーム妙に難しかったけど、その部分まで再現してるんだね。。。
リーズ、エンディング曲も収録されてるかな?とても素敵な歌詞で大好きです
完全に森田
BGM変更にブルーリフレクションまであって驚いた
かなりマイナーな作品だけど学園×魔法少女みたいな作品で面白かったな
あと際どい演出も結構ある(重要)
そうね、初代をプレイしていた層はリアルに初老ね。反射神経なんてないわ。
アトリエじゃないけど黒い瞳のノアが好き
初代マリーとか解放的な衣装着てるキャラ多くてびっくりしたもんだ
マリーは本来錬金術の学校を卒業する年になっても卒業出来ていないっていう年齢から始まるからか、キャラデザがみんなちょっと大人っぽいね
続編のエリーは100周くらい周回した一番大好きなゲームだからリメイクしてほしい
反響次第で作る可能性有りみたいなことを開発者さんも言ってたから気になった方に是非買ってもらってエリーリメイクへの道をつなげて欲しい…