こんにちは!
『ゲムぼく。』ボードゲーム部です!
ぼくはけっこうな数のボードゲーム・テーブルゲームを持っている。
ブロックス、ジェンガ、ドブル、ワードバスケット、おばけキャッチ、ナインタイル、ワンナイト人狼、レシピ、海底探険、はぁって言うゲーム、ザ・マインド、大炎笑、ヌイグルミ騎士団と少女の夢などなど……
これらのなかには、自分で買ったものもあるのだが、Amazonギフトを介して贈られてきたもののほうが圧倒的に多い。買ったもの1割、贈られてきたもの9割だ。
今回遊ぶ『ポケモンウボンゴ』もギフトだ。ありがとうございます。深く感謝するとともに、ボドゲ界隈の布教力の高さにはビビらざるを得ない。なんなんですか。ボドゲ界隈はお金があり余ってる大富豪ぞろいなんですか。それとも熱量があり余ってる変態ぞろいなんですか。たぶん後者だろうな。
娘「あっ、これ、ウボンゴ?」
ぼく「おっ。ウボンゴ知ってるの?」
娘「がっこうでちょっとだけやったことある。ポケモンじゃなかったけど」
どうやら、娘は少しだけやったことがあるらしい。おそらく、通常版のウボンゴだろう。
ちなみに、このポケモン版は2022年11月発売なので、わりと新しいバージョンだ。
調べてみると、ウボンゴはいろいろな種類があるらしく……
出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B0BJJ4NVX1/
『スタンダード』を中心に、より難しくした『3D』や、逆にカンタンにした『ミニ』などが存在するようだ。
このポケモン版は、低難度のミニをベースに、絵柄をポケモンに変えたものということになる。
ぼくと息子はウボンゴを知らないので、娘に遊び方を教えてもらう。
娘「パズルみたいなかんじ。みんなでいっせいにスタートして、マスをピースでぴったりうめて、はやい人がかちだよ」
ぼく「おっ、なるほどね。シンプルだな。ちょっと練習でやってみるね」
なお、ピースは全8種類(イーブイ、カビゴン、ニャース、ゲッコウガ、ピカチュウ、メタモン、ヒバニー、ツタージャ)で、マスが書かれたカードは32種類ある。
マスの形はすべて異なるので、その場で瞬時に考えて当てはめていかないといけない。思考の瞬発力が求められる。
ええっと、じゃあ、こうして……
こうだ!
娘「えっ、はや!」
息子「もうできたの?」
ぼく「あれ? これ得意かも。なんかすぐできたぞ」
裏面もやってみるか。
カードの裏面(スーパーボール柄)には少し難しめの問題が用意されており、こちらはピースを4つくらい使わないとクリアできないらしい。上級者向けということか。
また、上級者向け要素で言えば、メタモンのピース(直線3マス)は救済ピース的な側面があり、使わなくても全問題クリアできるらしい。上級者はメタモンを除いて遊ぶといいようだ。
じゃあ、試しにメタモンを抜いて、この問題に挑んでみると……
ぼく「あれ? すぐできた」
息子「やば」
娘「なんで!?」
ぼく「なんでって……ただパズルを完成させただけだが?」
なろう系主人公みたいになってしまった。転生したらウボンゴスキルMAXだった人みたいになってしまった。
ルールがわかったところで、さっそく対戦だ!
遊び方はいろいろあるのだが、今回は取扱説明書にあるもっともスタンダードなルールで遊ぶ。
[1] 各プレイヤーは山札からカード(問題)を1枚取り、いっせいにスタートする。
[2] ピースを最初に正しく並べたプレイヤーはクリア。「ウボンゴ!」と叫び、20秒数える。
[3] 20秒以内に正しく並べたプレイヤーもクリア。クリアしたプレイヤーは1点を得る。
[4] [1]~[3]を計8回(8ラウンド)行う。点数がもっとも多かったプレイヤーの勝ち。
ぼくはハンデとして、裏面(スーパーボール柄)の問題に挑み、かつメタモンを使わないことにする。なかなか厳しいハンデだ。
しかし……
ぼく「ウボンゴ!」
娘「え~! はや!」
ぼく「アッハハハハハ!」
ぼく「ウボンゴ!」
息子「ええ~」
ぼく「ヒャヒャヒャ! アッヒャヒャヒャ!」
ウボンゴ、楽しい~! ぼくめちゃめちゃ強い~!
ぼくは基本的にボードゲームに弱く、娘や息子にいつも負けまくっているのだが、ウボンゴはなぜかめちゃめちゃ勝てる! なんでだろう! エヘヘ~! 『シェフィ』と同じくらい得意かも~!
考えてみれば、ほかのボードゲームはプレイヤー同士の駆け引きやコミュニケーションがあるが、ウボンゴはシェフィと同じく基本的には自己完結型なので、頭だけで勝負ができ……
あっ……
あれっ?
そういうこと……? ぼくって……そういうこと……?
コメント
性欲も右手で自己完結してるゲムぼく。さんらしいですね
相変わらず一人で完結できるゲームは鬼のように強いな
考えてみれば相手に振り回されないパズルゲームなんて十八番と言ってもいい部類だもんね
変態は惹かれ合うからなあ…
お疲れ様です。
……海底探検は抜け駆け図ったら道連れに持ち込まれたゲムぼく。さんの自業自得でしたし、レシピはカマをかけるのには成功しましたが肝心の手札がどうしようもありませんでしたから……。
そもそもボードゲームを仲良く楽しみ続けられる仲間が何よりの宝じゃないですか、家族ならば尚更に。
ボドゲ界隈から寵愛を受けている
さすが1人遊びを極めし者ですね、まるでなろう系主人公
頭の回転の早さと引き換えに、正しいコミュケーションスキルを忘れてむちむちアッアッアッアァァーーー!!!を覚えた悲しきモンスター、ゲムぼく。
>ボドゲ界隈はお金があり余ってる大富豪ぞろいなんですか。それとも熱量があり余ってる変態ぞろいなんですか。たぶん後者だろうな。
熱量があり余っている変態は惹かれ合う…
こんな悲しいオチになるとは思ってませんでした……
そこそこ名の知れたブログになったのにコラボも案件も無いしアンチコメントに研究目的でインタビューしに行ってドスケベスキンフェスティバルの質問するような人はもうコミュ障を超えた妖怪か何かなんよ
あっ…
ゲムぼくさんは結構有名になったのに誰とも交流が無いのが「本物」感あるんだよな
手加減してあげなさい
冷静に自己分析できるゲムぼく。さん
対人ゲームも強い動きを押し付ける立ち回り、所謂対話拒否の立ち回りをすれば強くなれるんじゃないでしょうか
マインスイーパーとか上手そう
オインクゲームズさんの「ナインタイル」も得意そう。なんとこちらもポケモンデザインがございます
たまに出てきて的確に状況を整理する脳内図シリーズわりと好き
ウボンゴ面白いですよね!
昼休みに一人でずっとテトリスしてそう
そんなことないよ
ゲムぼく。さんは世界樹の迷宮とかダービースタリオンとかモンスターファームとかコミュニケーションを必要としない自己完結型のゲームも得意だよ
オチが悲しき獣すぎる
そういえばラスオリの編成考えるのも得意だったな…
得意分野があるのはいいことだから…
それがソロプレイ向きなだけだから…
でも確かにカードゲームでのソリティア展開上手そうなのはわかる、ほぼシェフィだからアレ
稀代のソロプレイヤー
「子どもも」って新しい太ももの種類かと思ったら違った。
子どもに教えてもらうところから始めるの正直すき
ジグソーパズル得意そう
コレ本当に可哀想
最後の気付かされるシーンが怖い
同じ種族のメスと番になり、子を産み、育てていたとしても決して他人と相容れる事なく朽ちていく結末の本を途中読んでいっている様な喪失感がある
どれだけ人と交じろうとも本能的に違う種族だと気づいてしまい友の想いを成し遂げられなかった赤鬼
そう思うと途中の乾いた笑い声が種族にとっての不純物だと気づいた頭と認めたくない心のズレが起こした摩耗する音だったのかもしれん…
テトリス…いやプラパズル?
ボドゲ界隈は面白いゲームを布教しなくちゃたまらない変態ぞろいです
そのなろう系主人公、転生した意味ほぼほぼないじゃねーか
コミュケーション力が必要ように見えて実は1人回しゲームに近い調整のドミニオンと変わって欲しい