【前回】勝ち抜け!パルデアウパー一匹旅!#03『蹴散らせ、岩壁のヌシ!そして……』[ポケモンSV]
レベル20になり、突如として輝き始めたドッポ(パルデアウパー)!
パルデア地方ならではの形態に進化するはずだが、はたしてその姿は……
……ん!?
寝てる!? 立ってないぞ! 四足歩行か!? そして茶色いぞ!
っていうか、草むらのなかで進化しちゃったせいで姿がよく見えないぞ!
ドオー!?
ドオーって言うんだ!? ヌオーがたしか「沼の王」みたいな意味だったはずで、烈海王が「海の王」だから、ドオーは「泥の王」ってことか! 沼王(ヌオー)、海王(烈海王)、泥王(ドオー)ってことか!
たしかに泥の中を這っていそうな見た目だ。
ヌオーはもともとオオサンショウウオがモチーフになっているらしいのだが、ドオーはよりそれっぽさが増した気がする。
ドオーのタイプはどく/じめん。これはパルデアウパーから変化なし。
そして、体重が223.9kgもあるらしい。かなり重い。ぼくは生物の体重は重ければ重いほどよいと思っているのでこれはうれしい。
とりあえず、見晴らしのよいところで呼び出して、じっくり観察してみよう。
こっ、これは……
かわいい!
目がつぶら! 口がおっきい! 表情がアホっぽい!
体色や歩き方はヌオーとぜんぜん違うけど、顔はヌオーからなにも変わってない!
シャワーで洗ってあげると、ぬへ~っと溶けたような目になって喜ぶ。
かわいすぎる。ヌオーはいかにも「ヌオ~」と鳴きそうな顔だが、ドオーも負けじといかにも「ドオ~」と鳴きそうな顔だな。
ドオ~。
よし、ためしにちょっと戦ってみよう!
おお、攻撃するときはトゲが飛び出すんだな。
図鑑説明にあった通りだ。
……
…………
あっ……
……ドオー、かなり強いのだが、クセもかなりあるな。
具体的には、素早さが異常に低い。遅すぎて野生ポケモンとの戦闘ではほぼ逃げられないし、レベルが半分以下のポケモンが相手だとしても先手が取れない。マッドショットを3発くらい撃って素早さを下げまくってようやく、という感じだ。
これは先手を取ろうとすること自体にムリがあるレベルなので、つねに後手になることを前提にした戦術を心がけたほうがよさそうだ。
それをふまえて……
さきほどやられてしまった、配達員のリュウヘイと再戦!
リュウヘイは3匹のポケモンを繰り出してくるので、どうあがいても3回は先手で攻撃されてしまうことを覚悟しなければならない。
となると、1匹目のコダックをあえてすぐには倒しにいかずに……
コダックのみず技をちょすいで無効化し続け、そのあいだにドわすれを3回使って特防を6段階上げておく。
これで特殊技は怖くなくなる。
コダックを倒すと、ドロバンコが出てくる。
ここで……
テラスタル!
ドオーーーーーー!
テラスタルでどくタイプを消し、ドロバンコのじめん技が効果抜群にならないようにすることにした。攻めではなく守りのテラスタルだ。
あとは、マッドショットをひたすら連打。
ドロバンコとオラチフをなんとか削り切って……
勝利!
残りHPがギリギリだったが、なんとか戦闘中にアイテムを使用せずドッポの力だけで勝つことができた。
レベル21になるとあくびを覚えた。これは使えそうだ。
あくびは「相手の眠気を誘い、次のターンに必ず相手を眠らせる」という効果。もしポケモンを交代されると眠気は解除されてしまうのだが、ストーリー上のNPCとのバトルにおいて相手はほぼポケモン交代をしてこないはずなので、かなり計算しやすい。
できればマッドショット以外のじめん技を早めに覚えたいところだが、当面はポイズンテール/マッドショット/ドわすれ/あくびの技構成でいこう。バランスとしては悪くないはずだ。
よし、これで……
次はチャンピオンロードのジムチャレンジに挑戦だ!
セルクルジムの攻略に挑むぞ!
【次回】勝ち抜け!ドオー一匹旅!#05『初めてのジム戦!セルクルジム!』[ポケモンSV]
コメント
次回…あっ…(察し)
時々、ゲムぼく。さんがドオーに取り憑かれてる
連戦になると遅いのは確かに問題ですわね。200kgの体重にまで喜ぶとは思わなかったですけど……。
健全すぎて本当にゲムぼく見てるんだっけ?と不安になってしまった。それはそれとして、ドオー可愛い!
セルクルジム……来たか……
むしジム…あっ…
ドオダス流行らせてください
これでついにドオダスの話をゲムぼく。でしてもいいのか
しれっとタイトル改題されてる
栗まんじゅうみたいでかわいい~!
WARNING!!
A LARGE DOSUKEBE HIP
GREAT MUCHIMUCHI BODY
IS APPROACHING FAST
UWAAAAAÀAAAAAAAAAAA
ドオー、エクレアみたいで本当にかわいい
セルクルジム…あっ…
タイトルも変わっている+100LP
配達員さんも大分胸筋むちむちなのに反応していない。意外だ
ジムリーダーでいつもの発作が起きそう
セルクジムであっ、ふーん(察し)ってなってたら
コメ欄もあっ、ふーん(察し)ってなってた
ドオー、私の好きなポケモンです。
ゲムぼく。よりドオーの方が好き
一体どんなジムリーダーが出るんやろなあ(すっとぼけ)
急に健全すぎて怖い・・・・・・と思ったけど、よく考えたらおっぱい大好きって堂々と言える純粋な心の持ち主だったね。どうやら汚れてたのは俺の心のほうだったようだ。
お疲れ様です。
パルデアウパー改め“ドオー”のドッポくん。晴れて進化おめでとうございます。
二足歩行のヌオーが片手を挙げ口を大きく開くとぼけたポーズで応じてくれるのに対し、四足歩行のドオーはこれでもかと言わんばかりに口を大きく開いて応じてくれるんですね。
ゲムぼく。さんも文中で触れられている通り「つぶらな目、大きな口を開いたとぼけた表情、丸っこい体型」とリージョンフォームならではの差別化に成功しつつも「原種の“ヌオーならでは”の魅力」をよく捉えたデザインで『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』発売直後のかなり早い頃からファンアートを描かれる方が何人もいらっしゃるほど私含め多くのポケモンファンの皆様の心を掴み、従来のヌオーファンの方々にも好評のようでヌオーと共に過ごす姿など早くもドオーの魅力的なファンアートも数多描かれていて嬉しい限りです。
前回より「元よりヌオー系統はすばやさは低いのんびりとしたポケモンではあったが、パルデアウパーは一際にすばやさの低さが目立つ」とは仰っていたものの、「極端にすばやさが低い能力構成は本来総合的にはかなり格下のはずの相手にすら先手が取れず『自力での攻撃面があまり得意でないポケモンでも戦場に立ち続け確実に自分自身だけで勝負を決めなければならない』一匹縛りにおいて『先手で先に自分が削りきられる危険性が大きくなってしまい大きく不利に働いてしまう』」から、「注意深く“相手を最後の一匹まで削りきれるまで確実に自分側が一匹だけで立ち続けていられるようにする”防御面の立ち回り。具体的には『確実に不利な要素を潰せるテラスタルのタイプ変化』や『相手を削りきれるまでの間に相手が撃てる手数を減らしこちらが削りきられる危険性を減らせるあくびでのねむり誘発』」が重要になってくるんですね。
本来「複数のポケモン達と覚えられるわざやとくせいを組み合わせ弱点を補い合い長所を最大限に活かす」ことを目指すゲームデザインのはずのポケモンで「あえて『不利を承知の上で“どんな相手でも一匹だけで勝てるポケモン”を目指す』わざ構成と戦術・戦略構築は?」という楽しみ方でもこのような幅が生まれるとは、大変興味深く面白いです。
重ね重ね、新たなる“泥の王”との地上最強へのよき旅を!
ドオーになっても“ドッポくん”と仲良くね!!
ドオーよりシコルスキーの方が好き。
セルクジムで発作起こすな(前フリ)
熱量が恐いコメントがある。。。
突然の長文兄貴の登場に草
昨日はヌオーV買ってたし今日はドオー出るし
こりゃ明日は烈海王出るな
ドオーかわいい〜
ごはんいっぱい食べてほしい〜
セルクルジムでそんな察してしまうような地獄のタイプ相性あったっけ?と思ったけど、
よく考えたらこのサイトゲムぼくだったわ
あれ?ヌオーは物理に強いし、ドオーは毒で格闘を半減できるから、烈海王が圧倒的不利なのでは?
やべー奴いて草
これがヌオー界隈の人か
進化した!ドオー!かわいい!
そうなんです、パルウパーもドオーも鈍足なのが弱点ですが、そこはホラ、そのうち手に入れるでしょう便利な道具とかありまして…
黛冬優子4人分もあるのか…
ブルアカのコトリがコメント残してて草
ドオーの無駄を削ぎ落としたフォルムとステータス振り好き
ボテっとした美しさを感じる
あっ、負ける…ゲムぼく。さんが負けてしまう…
223kgって10年前の俺くらいだな
凄い熱量の人いて草
自演か?
重けりゃ何でもいいのか
ゾウでも見てれば?
ポケモン全然知らないけどコメ欄の空気から次のジムの相手がムチムチかドスケベかオバサンかおもあけ女子な事は察した
ジム名で全てを察する既プレイヤー
無事にドオーになってこれからいっぱいドオーをかわいがれるね!ってなった瞬間に次回もう理性の敗北が約束されてるんだよな…
ゲムぼく。さんのセルクルジム突入編をずっと待ってました 楽しみにしております
次のポケモン発表くらいまでにはクリアできるかな