Amazonほしい物リストのギフトで、『はぁって言うゲーム』をいただいた!
ありがとうございます! さっそく遊んでいくぞ!
娘「あっ、これしってる」
息子「きいたことある」
ぼく「あ、やっぱり? これ有名だよね」
ぼくはテーブルゲームにぜんぜん詳しくないが、この『はぁって言うゲーム』が大ヒット作であることはさすがに知っている。
2018年発売だが、いまでもAmazonなどの売り上げランキングでは上位だし、続編もたくさん出ているようだ。
でも正直、どんなゲームかはぜんぜん知らない。楽しみ~!
開封してみる。
中身は……なんかいろいろあるな。カード以外に、チップみたいなのがたくさんある。
遊ぶ前の準備として、丸いチップ類をいくつか取り出しておく。
これらはおもに、点数の管理や投票に使うらしい。点数はともかく、投票がなんなのかはまだよくわからない。
とりあえず、準備ができた!
テーブルに置くのはお題が書かれた「テーマカード」、テーマカードのどれを演技するかを決める「アクトカード」、相手がどれを演技しているかを予想する「投票用カード」だけ。
準備物が少なく場所も取らないので、すぐ始められる。
ぼく「初めてだから、まずは試しに一回ね。テーマカードはゲームのタイトル通り『はぁ』にしよう。これを真ん中に置いて……」
ぼく「次に、演技を決めるアクトカードを配ります。で、アクトカードを、ほかの人に見えないように自分だけで見てね」
息子「見たよ」
娘「はぁ。はぁ~? ハァー」
ぼく「こらこら、練習しない。バレちゃうよ」
……なるほど、ぼくは『G』か。
「はぁ」のGは『おどろきの「はぁ」』なので、ぼくはそれを演じればいい、ということになる。
自分の演技では、正解してくれた人の人数ぶんだけ点を得られるので、多くの人に当ててもらえるよう本気で演技したほうがよい。
他者の演技では、正解すると1点を得られるので、これも本気で当てにいったほうがよい。
これはよくできているシステムだ。こういうのって本気でやるから楽しいのであって、手抜きの演技や故意の誤答があったら冷めちゃうもんな。
ぼく「で、演技の順番を決めます。順番の決め方は……『いちばん最近「はぁ」と言った人から時計回り』だって」
娘「あっ、さっきいっぱい言っちゃった」
ぼく「わはは」
息子「わはは」
というわけで、娘→ぼく→息子の順番に決定。
娘「よし、じゃあ、いくよ」
息子「はい」
ぼく「どうぞ」
娘「え~と……うん。あっ、やっぱりちょっとまって、なんかきんちょうする」
ぼく「わはは」
息子「わはは」
このへんも楽しいな。たしかに、緊張するのはよくわかる。
このゲームはジェスチャーなど首から下の動きは禁止されていて、原則として声と顔だけで、しかも短いひとことにすべてを込めて伝える必要があるので、言うほうも聞くほうも意外とドキドキする。
娘「よし、いきます!」
ぼく「さあ来い!」
娘「……はぁ~?」
ぼく「えっ、どれだ!?」
息子「わかんないんだけど!」
ぼく「いや、これかこれか……? 2択な気がする」
息子「え~、ぜんぜんわかんない。もう1回だけやってよ」
娘「……ハ~?」
息子「なんかさっきとかわってない?」
娘「ちょっとかわっちゃった」
ぼく「わはは」
息子「わはは」
……という感じで、ひとりずつ演技をしていき、そのたびに自分の投票用カードに投票チップを裏返しにして置いていく。
投票チップの表側にはアルファベットが書かれているので、たとえば「1番目の人の演技はAだ」と思ったら、No1の場所にAのチップを裏返しにして置く。自分の演技のときには、自分の正解のチップを裏返しにして置く。
全員の演技が終わったら、No.1から順に答え合わせをしていく。
ぼく「1番目(娘)は、Aだと思う。『なんで?』のはぁ」
息子「あっ、おなじ! Aだとおもった」
娘「せいかいは……Eの『いかり』のはぁでした!」
息子「え~!!」
ぼく「怒ってた!? そんなに怒ってる感なかったよ!?」
娘「え~、がんばっておこってたよ~」
ぼく「優しすぎて怒るのが苦手なんじゃない?」
娘「えへへ~」
ぼく「えへへ~」
息子「なにやってんの」
……という感じで進めていって、答え合わせの結果に応じて点数チップを獲得。
まだ続けたければ、次のテーマカードを決めて、アクトカードを決めて、同じ流れをくり返していくことになる。
息子「これ、たのしい! はやくつぎやろう!」
娘「テーマカードきめる~!」
ぼく「よし、どんどんいこう!」
息子(G)「そんなぁ……」
ぼく(H)「そんなァァァァー!!」
娘(B)「……そんな……」
娘(C)「すき」
息子(B)「……ん、すき」
ぼく(A)「ん~、トゥキ! トゥキトゥキ! チュキ~!!」
娘「……パパ、H(気持ち悪い「好き」)でしょ」
ぼく「えっ、違うけど!? 気持ち悪さのかけらもないはずだけど!?」
息子(G)「うわっ! うわー!」
娘(D)「うわー……」
ぼく(H)「ウッ、ウワッ、アッアッ、ウワァァァァー! アーーーーーー!!」
……
…………
ぼく「あれっ、もう30分か40分くらい経ってる! 早いな。そろそろ終わろう」
息子「え~、はやい」
娘「もっとやろうよ~」
ぼく「まあ、またあしたね。これ、やろうと思ったらずっとできちゃうから、区切ろう」
めちゃめちゃ楽しい~! 無限に遊べてしまう~!
今回は、およそ30~40分をかけて、10個のテーマで遊ぶことができた。
プレイ人数にもよるだろうが、3~4人なら1個あたり3~5分もあれば終わるので、かなりテンポがいい。さらに、ルールも極めてわかりやすく、1回だけ練習すれば説明書なしでも完全に覚えられるレベルだから、初めてテーブルゲームを遊ぶ人にもちょうどいいゲームだな、と思った。
小学校低学年くらいだと「『けいべつ』ってなに?」みたいな感じで言葉の意味がわからないこともたまにあるが、大人が説明してあげれば済むし、演技を通して言葉の意味を実感を持って理解できるのは国語の勉強にもよさそうだ。
さすが大人気ゲームだけあって、文句なしに万人にオススメできそうな『はぁって言うゲーム』。
もしまだやったことがなくて、興味が出たようであれば、ぜひ遊んでみてほしい。
遊んでくれたら、ん~、トゥキ! トゥキトゥキ! チュキ~!!
コメント
1人だけむちむちに出逢って時の「うわーっ」じゃねーか
うわあー!はお家芸でしょ
>娘「えへへ~」
ぼく「えへへ~」
息子「なにやってんの」
ここのほのぼの家族ほんとすき
>ぼく(A)「ん~、トゥキ! トゥキトゥキ! チュキ~!!」
ここのパパぼく。ほんとキモい
米光一成氏って今は亡きコンパイルの?
うわーっのとこのやつ普段エチエチな記事書いた時に出る奴ですよね?
>ぼく「優しすぎて怒るのが苦手なんじゃない?」
なんだかんだいいお父さんなんだよなぁ
でも
>ぼく(H)「ウッ、ウワッ、アッアッ、ウワァァァァー! アーーーーーー!!」
子供に英才教育を施すのはNG
プレゼントを開けて…プレゼント…ギフト…そういうことですか
最後のすきはHですか?
なんか記事を書く時のゲムぼくが漏れ出てないか?
子供の前でムチムチすんなよ
パパぼく。くん好き
お子さんたちもかわいくてニコニコしちゃう
けど「ぼくはテーブルゲームにぜんぜん詳しくないが」って部分の理由を考えたら泣いちゃった
一人ラストオリジンのプレゼントボックスを開けるおじさんが混じってるな
あの好きはHだし、ウワーはガチャで推しが出た時のテンションですね
ドスケベスキンフェスティバルの時のが漏れ出てるじゃねぇか
父親おらんかったからパパぼく。みててちょっと嬉しくなる
トゥキトゥキ!がグッと来るって事は、つまりゲムぼく。くんは婚活焦りデブセクシー熟女に「ン〜!トゥキトゥキ!」って言われたいって事……ですか……?
>遊んでくれたら、ん~、トゥキ! トゥキトゥキ! チュキ~!!
公式からイメージダウンの名誉棄損で訴えられて欲しい
絶頂射精の「うわーっ」かな?
ムチムチを見つけた時の「ウワーッ!」はお題に無いはずなんですけど……
それ、TENGAをギフトでもらった時の「うわーっ」ですよね?
ムチムチに出会った時のウワーッはお題にありませんよ!
光のゲムぼくの時に闇のゲムぼく出てきちゃいかんでしょ
ほら、闇のゲムぼくはとっととおうちに帰って
ゲーム中に性欲溢れてない?
娘に引かれてるの草
これ名前は知ってるけどやった事は無いゲムぼくさんみたいな人多そう
こんな楽しそうなゲームとは知らなかった
ゲーム中に射精するな
あれ?一瞬いつもの猫が見えた気が……
ゲムぼく読んでるとボードゲーム全然知らなくてもちょっと詳しくなれるのが有難い
一緒にやる相手がいねぇ げむぼくさんYouTubeでやってくれない?
ぷよぷよの産みの親が作ってたのか
地元にトゥキトゥキ言うタレント居るけどまさかゲムぼく。か?
イく時のうわーっはお題に無いですが
これまで積み重ねてきた数々の記事による弊害でアクトカードがアクメカードに一瞬見えてしまった。
Getting Over Itは聞いたこともないのにはぁって言うゲームは評判だけ知ってるあたり、やっぱりゲムぼくさんの情報源って特殊というか、非ネットオタク的なのを感じる。ムチムチドスケベ大好きゲーマーなのに…
プレゼントに何が入ってた想定なんですかね?
YouTubeの動画の方だと割りと理性的な声してるせいでむちむち発見ボイスがいまいち想像つかないんだよな。
米光さんに届いたじゃん!やったね!
作者の米光一成さんご本人巡回おめでとうございます!読んでいてほんわかするいい記事ですよね〜
それはそうとして他の下半身暴発記事は読まれてないことを切に願います。
凄い面白そう
続編から買うのがいいのか1から買うのがいいのかな
後輩の女子とか女性の先輩とかに好きって言わせる目的で買いました
子供の前でアーアーした上で公式に見られてアーアーするの草。明日はDSFを開くしかないですね
お題に「H)猫の下半身画像の時の「アアアアアアーーーッッッ!!!!ハァァァーーーーン!!!!!アピャァーーーーンッ!!!!!!!」」があったら100点もらってそう
>>お題に「H)猫の下半身画像の時の「アアアアアアーーーッッッ!!!!ハァァァーーーーン!!!!!アピャァーーーーンッ!!!!!!!」」があったら100点もらってそう
だって原作(?)だもん・・・
良いご家庭だなぁ……って和んでたところにいつものドスケベ要素ぶっ込んでくるの不意打ちすぎて大爆笑したわ。
ボドゲやテーブルゲームで遊んだり教育パパしてるときのゲムぼく。さんは良いパパなんだけどなぁ…どうして普段はあんななの…
遊ぶ相手いないけど欲しくなった
ゲムぼく。さんのパパ部分とムチムチレビュアーの二面性もヤバいが、
Amazonのギフトではお子さんと遊べる諸々をプレゼントして、
steamではアレなゲームを贈る読者層の緯度差もヤバい。チリかな?
作者の人に読んで貰えてるっぽいし何かの間違いでコラボして「アーーーー!!って言うゲーム」出して欲しい
ムチムチスケベを見つけた時の好きを子供の前でやるな
> ぼく(H)「ウッ、ウワッ、アッアッ、ウワァァァァー! アーーーーーー!!」
これはきっとエンプレスの水着が実装された時のやつだな?
パパ全部気持ち悪いじゃん
>ウッ、ウワッ、アッアッ、ウワァァァァー! アーーーーーー!!
猫の下半身が貼られる時のやつじゃん
ほのぼの回もすこ
そのくせ演技が迫真すぎる
いい家庭だな〜って読んでたのに子供たちの前でイくな
ちゃんと好みのむちむちに出会って辛抱たまらなくなったときの「うわー」って言え
このゲーム、作者の人が「合法的に女の子に面と向かって好きって言って欲しいからそういうゲームを作ろう。けどそれが前面に出るとやらしいからメインは別の言葉にして、お題の一つに「好き」を入れよう」という、そこそこアレな動機で作られたそうです(テレビ番組でご本人が言ってました)。
たぶんゲムぼく。さんと仲良くなれそうな気がします。
むちむちで出す奇声を子供の前でやらないでもろて
パパぼく記事ほっこりするのでホント好きだけど、ゲムぼく。さんはふっくらしてそうなだよな
よく見かけるけどよく知らない謎のボドゲだ
子供と一緒に遊んでくれるいいパパだな