【新規スキンの追加】
本日のアップデートにて、新たに下記のスキンを購入できるようになりました。
・天上の騎士ミナ(ランサーミナ)
・留まる場所(レイシー)
・仮病を使う妖精(ドリアード)#ラスオリ pic.twitter.com/HOcj9VmWB9— ラストオリジン -Last Origin (@lastorigin_info) November 10, 2021
課金モデルが「お金で強いキャラクターや装備を手に入れる」でも「お金で戦闘や育成にかかる時間を省略する」でもなく、「お金でむちむちドスケベ衣装を着せる」の一点突破なことでおなじみのラストオリジン。
業界初のムチーミアム(むちむちフリーミアム)を採用した画期的なゲームだが画期的すぎて誰もマネする気配がない。
そんなラストオリジンにはオマケとして戦闘要素があり、むちむちバイオロイドたちを戦わせ足腰を鍛えてさらにむちむちにすることができる。
そして、ぼくは過去記事でも何度か書いてきたが「冷気属性パーティー」の使い手である。太ももごんぶとペンギンことエンプレスが好きで、その活躍方法を探し続けてきた結果だ。
おかげで、ふだん攻略サイトを見ずラストオリジンの基礎知識はあまりないくせに冷気属性パーティーについてだけは日本版ユーザーでもトップレベルに詳しいという異常性を獲得した。
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上記の記事でも書いてきたが、冷気属性パーティーは極めればかなり強い。
ただ、クセの強い編成ではあるので、いいところも悪いところも理解しないと使いこなせない。
そこで今回は、日本でおそらく唯一のラストオリジン冷気パーティー研究家プレゼンツ!
冷気属性パーティーの始め方を大公開だ!
【はじめに:冷気属性パーティーの長所と短所】
[メリット]
①ふっくら鳥さんペア(エンプレスとスノーフェザー)が有能
②主力となるバイオロイドがSランク以下なので育てやすい
③基本的にダメージの通りがよいうえに範囲攻撃が多く、通常なら苦戦するステージをラクに突破できることも
[デメリット]
①冷気攻撃の使い手は他属性に比べ極めて少ない
②単体運用で強いバイオロイドがほぼいない
③冷気耐性の高い敵がまとまって出現するステージは意外と多い
メリット①は一見ふざけているようだが、極めて重要である。
ぼくがエンプレスとスノーフェザー推しだから言っているわけではなくて、現状(記事執筆時点)のラストオリジンにおいて、冷気特化の編成を極めようとするとエンプレスとスノーフェザーは実質的に必須なのだ。
理由はデメリット①にも通じるが、そもそも冷気攻撃の使い手はエンプレス、スノーフェザー、オベロニア・レア、トリアイナ、フロストサーペント、エルブン・フォレストメーカー、C-77紅蓮くらいしかいない。そのなかで攻撃機はエンプレスのみ、保護機はスノーフェザーとフロストサーペントのみだ。
となると、まずアタッカーとしてエンプレスの編成入りが確定。それを守る保護機は、エンプレスと極めて相性のいいスノーフェザーが半自動的に確定となるのだ。
メリット②は、個人的に初心者にも冷気パーティーをオススメしたい理由になっている。
エンプレスとスノーフェザーは入手機会はやや限られるが、おもに期間限定イベントの戦闘ドロップなどで狙える。入手してしまえば育成やコアリンクはわりと容易だ。
ただ、裏返しとしてはデメリット②がある。唯一のSSランクであるオベロニア・レア含め、冷気攻撃の使い手はみんな他戦闘員との連携あってこその性能をしていて、「とりあえず入れとけば雑に強い」みたいなのがいない。この点は注意が必要だろう。
【冷気属性パーティーの組み方】
細かい考え方はさまざまだが、基本的には、下記の必須条件を必ず満たし、さらに希望条件をなるべく多く満たせる編成を組めると強い。
[必須条件]
a.高威力の冷気属性攻撃を持つアタッカー
b.状態異常の「浸水」を付与できるデバッファー
c.上記aやb、またその他の味方を保護できるタンク
[希望条件]
d.味方を支援できるバッファー
e.敵の冷気耐性低下やバフ解除ができるデバッファー
まず、先述の通りaはエンプレスでほぼ確定。
bは候補多数。敵全体を一発で浸水にできるオベロニア・レア、範囲攻撃のフロストサーペント、トリアイナ、エルブン・フォレストメーカー、単体攻撃だが保護反撃で浸水を付与できるスノーフェザーなど、それぞれ特徴が違う。いずれも優秀なので、ある程度は好みで決めてよいだろう。
cは保護機であればなんでもよいが、フロストサーペントやスノーフェザーを起用するとbとcをひとりで兼ねられるので編成枠に余裕ができる。
dは大半の支援機が該当するので、好みや状況に応じて。個人的には攻守両面の支援に長けたアウローラをよく使う。
eは天空のエラや慈悲深きリアンが代表的。ただ、ふたりともSSランクで入手が難しいし、bの浸水さえあれば基本的に火力は足りるので、あまりこだわらなくてもよいだろう。
初めて組むときは、いったん必須条件のa,b,cさえそろっていれば充分。
浸水からの冷気攻撃がいかに強いかを体感してみて、そのあと好みで拡充していくとよい。
【具体的な編成例】
[例1]エンプレス&スノーフェザー
ペンギンとシロフクロウのふっくら鳥さんペア。
あまりにもシンプルだが、ある意味で完成形。これだけで上述の必須条件a,b,cをすべて満たす。
スノーフェザーはエンプレスを保護しつつ行動力バフも与え、エンプレスはスノーフェザーに反撃能力を与える。エンプレスは『擬態』で保護無視攻撃も3回まで耐えられる。相互補完が完璧。
スノーフェザーが保護反撃で浸水を付与してエンプレスがアイスエイジで粉砕、という流れが装備や育成など不要ですぐ作れるので、冷気パーティーのあらゆる基本がここに詰まっていると言ってよい。
なお、スノーフェザーは基本的に回避盾だが、じつは防御盾として育ててもそこそこ硬い。ステージによって装備の付け替えやステータスの振り直しを検討してもよいだろう。
[例2]エンプレス&スノーフェザー+天空のエラor慈悲深きリアン
例1のペアに、エラかリアンを足す。こうすると、3人だけで上記の条件a~eをすべて満たせる。
自動戦闘を前提とするなら、エラ、リアンは後列に配置したうえで射程減少装備を持たせる必要がある点に要注意。そうしないとアクティブ2を使ってくれない。
そして、それを保護するためにスノーフェザー(とエンプレス)は中列に下げることになる。エンプレスはアイスエイジ(射程2)が敵後列に届かなくなるので、それが気になるようなら射程増加装備を持たせよう。
[例3]フロストサーペント軸
あえてエンプレス&スノーフェザーを起用せず、冷気攻撃もできる保護機フロストサーペントを軸とする編成。
フロストサーペントはスノーフェザーより保護範囲が広いいっぽう、機動型を保護できない。そこで、専用装備を持たせたエルブン・フォレストメーカーを起用して、エクスプレス76を保護している。エルブン・フォレストメーカーは自身の専用装備によって列保護能力を得られる。
トリアイナはパッシブ1(フロンティア・リーダー)の効果から前列に置きたくなるが、冷気攻撃をオートで使わせるなら中列・後列に置かざるを得ない。中列なら射程減少装備が必要。
[例4]自動戦闘フルパワー仕様(攻撃寄り)
エラとリアンで敵全体の冷気耐性を下げ、オベロニア・レアかスノーフェザーで敵全体を浸水にし、エンプレスのアイスエイジで粉砕する編成。エラとリアンには射程減少装備が必要。
すべての要素が重なると敵の冷気耐性を約-230%できるので、敵の冷気耐性が高くてもゴリ押しできる。強い。
不安要素は、エラがスノーフェザーの保護範囲から外れていること。エラ自身の回避・防御能力がわりと高いので問題になることは少ないが。
[例5]自動戦闘フルパワー仕様(攻守バランス型)
最近、個人的にいちばんよく使う編成。エラ、リアン、アウローラには射程減少装備が必要。
スノーフェザーがエンプレスとリアンしか保護できていないが、後列真ん中にいるアウローラがスノーフェザー以外の全員にバリアを張れるので、パーティー全体の生存能力はかなり高い。特に、敵が範囲攻撃、保護無視攻撃を多用してくる場合でも安定するのは特筆に値する。
保護範囲の関係でスノーフェザーの反撃頻度が落ちる以外は欠点らしい欠点がなく、めちゃめちゃ強い。超オススメ。
[例6]手動戦闘フルパワー仕様
特に難しいステージを手動戦闘で突破するときの編成。例5を1列ずつ前に出しただけ。
手動戦闘ならエラ、リアン、アウローラに射程減少装備が必要ないので、そのぶん防御力アップ系の装備を持たせてあげられる。アウローラバリアと併せれば鉄壁。
スノーフェザーの浸水+エラ&リアンの冷気耐性ダウン+アウローラのバフを受けて繰り出されるエンプレスのペンギンサプライズの頭おかしい火力はぜひいちど体験してほしい。
[例EX]冷気+電気パーティー
状態異常の浸水は敵の冷気耐性と電気耐性をともに下げるので、電気攻撃とも相性がよい。それを活かす編成。電気アタッカーとしてクノイチ・ゼロを入れている。
エラとリアンは敵の全属性耐性を下げることができるので、浸水同様これも電気アタッカーが恩恵を得られる。
爆発力こそ冷気特化に劣るが、冷気と電気の両方が通らない敵というのはほぼ存在しないので、汎用性という点では極めて優秀。冷気耐性が高い敵ならクノイチ・ゼロが、電気耐性が高い敵ならエンプレスが瞬殺できるので強い。太ももが太いペンギンと太ももが太い忍者の助け合い。
いわゆる「趣味パ」だと思われがちな冷気パーティーだが、ちゃんと育てれば永遠の戦場のような高難度コンテンツもほとんど自動戦闘で突破できるほどになる。
冷たいのが好きな人、冬が好きな人、鳥好きの人、ぶっとい太ももが好きな人などは特に楽しいと思うので、ぜひ試してみてほしい。
コメント
ドスケベ方面と攻略方面の両軸でエンプレス推してくる本物のエンプレス好き
二重人格のまともな方によるためになる記事
アウローラバリアは真面目になるほど〜と思った
顔が良くて脚ぶっといから使ってるのかと思ってた
毎回戦闘をおまけ扱いしつつ本気で攻略してるの好き
今やってるイベントの1-1cがダメージコンテストみたいになってるんで
ごん太ペンギンがどこまでダメージ出せるか見てみたい
冷気パ使ってる人本気でここしか見た事無いわ
冷気攻撃6人しか居ないのね
ちなみに火炎電気は調べたら10人以上居た
本家韓国にも冷気パ研究家は居ないと思う
ヤスダスズヒト先生が「記事見て笑ってラスオリ始めた」って仰ってました
「記事見て笑って」の時点で特定余裕でした
ラスオリやってないけどガチなのはわかった (小並感)
スノーフェザーは今のイベントで拾えるからタイムリーな記事
リアンでリビドー発散したからか随分IQ高い記事来たな
本気で参考になったので
これはブログ乗っ取り
ガチ攻略記事でも最初にドスケベスキンの宣伝から入る安心のゲムぼく。クオリティ
ヤスダ先生にラスオリ始めさせた功績で公式にツナ缶を貰おう
ゲムぼく。は新月の日にドスケベスキンフェスティバルを開くから満月近いと逆の真面目記事が増えるんだよな
エンプレスが居ない人の気持ちも考えて下さい
ハチナイ辞めます
チ◯コと同じくらいむっちり鳥さんペアを擦ってて草
ラスオリプレイヤーの10割がエロ目的だから真面目な攻略記事滅多になくて助かる
マジで参考になるわ。ありがてえ···
いつもと記事内容に差ありすぎ
ムチーミアムは草
ラスオリ担当はちゃんと好きなキャラを活かした攻略ができるのに、どうしてアイギス担当はサラサを毎回キャーさせるの?
今日のゲムぼくさんは賢者モードの日だったか
よりによって一番需要無さそうな冷気を極めてるのが最高にゲムぼくって感じ
ニッチな編成考察記事だから普通に読み応えあって面白いの笑っちゃうんすよね
浣鳥人師匠
参考になります
とりあえず入れとけば雑に強い、冷気パの対極シェード君のことですね、脳死でとりあえず試すのに最適すぎて編成枠1つ増やした
でも攻守バランス型は脳死で試すことできそうで編成枠もう1つ増やそうかな(エラもリアンもノーリンフルリンいる)
ためになるなあ…