前回、驚異的な強さとキモさで敵を蹂躙し、あっという間にC~Aクラスを制覇したスラぼう4世。
Sクラスもいけてしまうのでは、とそのままの勢いで挑戦したところ……
敵の「はぐれメタル+みがわり(仲間への攻撃を自分が引き受ける)」戦法に歯が立たず、負けることができた。
「負けることができた」と言ってしまうあたりに、ぼくの複雑な心情がよく表れている。よかった……この激キモスラッピーでゲームクリアまでいけてしまったらどうしようってずっと悩んでたんだ……強いのは頼もしいけどキモいし……ふつうは時間が経てば「キモいキモいって言ってたけど、ずっと使ってると愛着が湧いてきたよ」みたいなこと言いたくなるもんだけど、コイツときたら寝ても覚めてもキモいし……
とはいっても、有力な配合先の候補が見つかっているわけではないし、攻略をサボっていた旅の扉が山ほどあるので、スラぼう4世での冒険はもう少し継続。
未クリアの扉を手当たりしだいに攻略しつつ、それぞれに登場するGサイズ(3枠)モンスターをスカウトしていくことを目標とする。Gサイズのモンスターは珍しいのが多いから、もしかしたらいいスキルを持っていたり、レアモンスターに配合できたりするかもしれない。
まずは、メドーサボールを発見!
突撃だァァァァー!!
ギャアアアアアー!!
うっかりオート戦闘ONのまま戦ってしまい、負けてしまった。
サイズの大きいモンスターと戦うとき、ふつうに戦うと勝てるのにオート戦闘ONにすると負ける、という現象はよく起きる。どういう補正がかかっているんだろう。
再戦。
ここで、敵モンスターのアイコンをタップすると残りHPを確認できる、ということにいまさら気づいた。
HPをギリギリまで削って、肉を与え、バイキルトをかけてから……
スカウトアタック!
Gサイズはスカウト成功率が低いのかな、と思ったが、意外とそうでもなさそうだ。あっさり成功。
次は、マドハンドの巨大バージョンである『ギガハンド』。
これもたいした相手ではなかったので、あっさりスカウト成功。
さらに冒険を進めていくと……
初めて他国マスターと遭遇し、マスター同士のバトルをすることができた。
あっ、りゅうおうがいる!スゲェ!絶対ほしい!!
仕様がGB版から変わっていなければ、他国マスターのモンスターも仲間にできるはず。ポケモンだったら「ひとのものをとったらどろぼう!」と言われるところだが、ドラクエモンスターズではモンスター強奪が許されるのだ。
よし、頼むぞスラぼう4世!まずはりゅうおうのHPを1/3くらいまで削って……
あっ……速攻でぶち殺してしまった……
なんだこいつ……手加減ってものを知らないのか……?いや、それ以前に相手はりゅうおうだぞ……?1のラスボスだぞ……?この性犯罪者予備群みたいなスライムがラスボスをワンパンしていいのか……?
気を取り直して、次の旅の扉へ。
ここではGサイズのブオーンと遭遇!メドーサボールやギガハンドよりも明らかにデカい!そしてHPもはるかに高い!
これはかなり強そうだ……しかしそのぶん、仲間にできれば配合素材として期待できそうだ。
頼むぞ4世。もしかしたら返り討ちに遭うかもしれないが、なんとかスカウトできる程度まで削ってくれ!
なに笑いながら瞬殺しとんねん!手加減しろや!
コメント
きもこわい
人生で挫折したことなさそうなぐらい自信に満ち溢れてる顔してる
Sクラス負けたのもLv追いついたら問題ないって思ってそう
性犯罪者予備軍みたいなスライムは草
俺、また何かやっちゃいました?
感がすごい
性犯罪者予備軍はプレイヤーのほうなんだよなぁ
GBじゃメドーサボールもにゃもにゃしてて良く分からんかったけどこんなキモいのか…
といった感想が一杯出てくるなこのゲーム。スラッピーくん含め
つえぇ…
キモッピーだから盛り上がってる感があって、扱いに困ってそうw
キモぼうを台風19号にぶつけようぜ
3DS版発売当時に大魔王スラッピーと呼ばれていたのは伊達ではないようだ
言うほどキモいかと思ったが、最後の笑顔が本当にキモくて笑った
顔はスライムのままなのになあ
スラッピー 「へへっ、さーせん」