【前回までのあらすじ】
天敵と思われた打擲の剛撃手も、攻略法が無事見つかり撃破!
あいかわらずペースは遅いながらも、なんだかんだ24Fまでやってきたぞ!
第5階層は入り組んでいて探索がかなりめんどくさいので、できればショートカットを開通させるまでは街に戻らず一気に進みたいところだ。
その道中で、F.O.E.『災厄へ至る病』の稀少個体と出くわしてしまった。
稀少種は強いのでできれば戦闘を避けたいところだが、いまはそれ以上に街に戻りたくない。だってもうちょっと進めばショートカットが開通できそうなんだもん。
というわけで、戦ってみることにした。まあ8割がた勝てるんじゃねぇかな、という根拠のない自信のもとに。
装備やスキル構成は前回の『打擲の剛撃手』戦から変わっていないので割愛。
AGIの高さと弓の速度補正のおかげで安定して先手が取れるのがハウンド5人旅の強みだが、行動が極端に早い稀少個体が相手では珍しく先手が取れない。
5人そろって防御面が貧弱すぎることから一発でももらえば致命傷だが、はたしてどうする!
【戦闘開始!】
■TURN1
アリス:気魄の楔(ユニオンスキル)→ターゲットアロー
ユーリ:ハンターショット
チグサ:双翼閃
ナンナ:双翼閃
ララパ:ハンターショット
抜群の行動速度を誇る希少個体が相手では、スピード特化のアリスすらも後手に回ってしまう。
そこで、ユニオンスキルの気魄の楔と、最速効果を持つ双翼閃のコンボ。これこそが、稀少種を相手に先攻で封じを入れられる貴重な方法である。
はるか昔のヒポグリフ戦でも書いたが、双翼閃は2回攻撃なので封じのチャンスも2回あり、非常に相性がいい。気魄の楔なら、チェーンブラストと違ってユニオンゲージの消費が3人で済むのもメリット。
結果、チグサとナンナの双翼閃であっさり全封じが決まり、敵はなにもできずじまい。保険でいちおう撃ったハンターショットは必要なかった。
■TURN2
アリス:ミリオンショット
ユーリ:足甲貫き
チグサ:ミリオンショット
ナンナ:スカイダイブ
ララパ:足甲貫き
全封じが入ったので、なにも怖くない。安心して全員が全力攻撃モードに。
STRが高いアリスとチグサはミリオンショット、犬使いのユーリとララパは足甲貫き、鷹使いのナンナはスカイダイブが最強の必殺技となる。おそらくこれはクリアするまで変わらないと思う。
■TURN3
アリス:(ミリオンショット発動)→殲滅の矢
ユーリ:足甲貫き
チグサ:(ミリオンショット発動)→殲滅の矢
ナンナ:殲滅の矢
ララパ:足甲貫き
ミリオンショットと殲滅の矢が立て続けに撃ち込まれ、敵のHPが気持ちよくゴリゴリ削れていく。
全封じはまだまだ継続中。完封勝利は目の前だ!
■TURN4
アリス:殲滅の矢
ユーリ:足甲貫き
チグサ:殲滅の矢
ナンナ:殲滅の矢
ララパ:足甲貫き
1回もマトモに動けないまま、災厄へ至る病はもうボロボロ。
殲滅の矢は発動速度にマイナス補正がかかるため、このターン、最初に動いたのはユーリ。
彼女とリリ(猟犬)の足甲貫きであっさり決着。
稀少個体がなんだ!ハマれば強いぞハウンド5人旅!
いやあ、今回も5人と1匹と1羽が誰ひとり欠けることなく、見事に力を発揮した勝利だった……
あれ?5人と1匹と1羽が……
※スカイダイブ:超強力な攻撃だが、発動準備中に戦闘終了すると鷹は帰ってこない。
コメント
最後の脱力感w
敵前逃亡したから弓殺刑に処されたんやな…
双翼閃連発で酷使されたり
スカイダイブで見放されたり
何かと不遇なルルちゃん