引き続き、4章アルム編を進めていく。
デューテが順調に育ち、徐々に戦力として計算できるようになってきた。
逆にやや厳しいのはマチルダか。決して悪いステータスではないが、もう上級職LV10でありEXPの溜まり方が鈍くなってきていることを考慮すると、将来性がやや不安。
さてここからは、ストーリー上は行かなくてもよさそうだが、そのぶん行っておくとアイテムなどの面で有利になりそうな恐山周辺を先に攻略しておくことに。
まずは『恐山のほこら』に入る。
案の定、宝箱の山。銀貨も含めて、いいモノがたくさん手に入る。
洞窟内での魔物との戦闘は、魔物複数を消滅させるシルクのディルがほぼ必須。マップが狭いため、だらだら戦っているとすぐにアルムが狙われてしまうからだ。
4章にもなると敵もそうとう強いため、LV1のアルムなんて紙クズ同然に一撃死する。さすがにこんな段階まで主人公をLV1のまま引っ張るプレイは製作陣も想定していないだろう。まあエンディングまでLV1のまま引っ張るつもりなんだけど。
ステータスアップの水は、マチルダを優先。
ふつうのプレイなら育ちが悪いユニットは控えに落としていけばいいが、この女性限定旅ではそもそも一軍が5人しかいないのだ。どんなステータスになったとしても見捨てられない。男は全員見捨ててるけど。
そして、恐山のボスであるヌイババが待ち構える『ヌイババ館』へ。
出撃枠は14あるのに5人(とアルム)しか出せない、おなじみの光景。
彼我戦力差が2倍以上ある、これまたおなじみの光景。
おなじみすぎてもはやなんとも思わなくなりつつあるが、ハードモード&クラシック設定、しかも前情報なしの一周目でこれをやるのはまあまあマゾい縛りプレイですよ、ということはここでいまいちどお伝えしておきたい。
ボスであるヌイババは射程内に入らない限り行動してこないものと思われるが、その射程が頭おかしいレベルで長い。所持魔法のメデューサはもともと射程1-3だが、魔道の指輪の効果で+2されているようだ。しかもメデューサは「相手のHPを1にする。HP1の場合は撃破する」という効果でめちゃめちゃ強い。
たとえば敵ターンにメデューサでHP1にされて、取り巻きに適当に攻撃されたらもう終わりだ。たとえエースのエフィでも成す術がない。
これは、かなり慎重に攻め上がる必要がある。
アルムが狙われない安全地帯をうまく作り続けながら、転移を持つ(=アルムを即死させてくる可能性がある)魔女を優先的に倒していく。
そして、魔女を倒しきり、アルムが狙われる心配がなくなったら……
必殺のゴリラワープ戦法こと、ワープでエフィを砦内に送りこみ……
ヌイババをリザイア2発(SPD差による追撃含む)で葬り去る。
ちなみに、もし1発でも攻撃が外れてしまったらヌイババを倒しきれず、敵ターンで逆にやられてしまうのでリセット確定。かなりギリギリだ。
しかし、無事にヌイババさえ倒してしまえば……
魔道の指輪を奪うことができる!
これで、リザイアの射程が1-4となり、射程4までの敵には反撃無双できるように!
ウホウホウッホーーー!!
突如として敷地内に現れたゴリラ、親玉を抹殺し身に着けていた金品を強奪したうえで逃げ惑う手下たちも次々と手にかけていくの図。もはやどちらが悪役かわからない。
無事クリア!
強引な突破方法のように見えるが、この少人数編成ではこれでもギリギリであり、逆にこれ以外の攻略法がそんなにないと思う。
ヌイババの館を抜け、その先にあった牢屋を確認すると……
聖女ティータが仲間に!
また聖女かよ!エフィ、シルクに続いて6人中3人が聖女かよ!と思わなくもないが、シルクはイリュージョン&ワープ担当、エフィはゴリラ担当としての側面が強かったので、純粋にヒーラーを務められそうな仲間が増えた点はありがたいことだ。
寄り道はこれで完了。
あとは西にずっと進み、敵シンボルを順番に攻略していくだけだ!
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