ウィンド・キューブでは、ガンダムF91もメインストーリーに絡んでくる。
1体1体はたいしたことないが数がすさまじいバグを、ゴッドスラッシュ・タイフーンで蹴散らしながら進んでいく。
あっ、すっかりおなじみのボッコボコにされたジェガンだ!
ロストヒーローズ2の世界ではもはやボッコボコじゃないほうが珍しいと言われるジェガンだ!
あれかな?制作スタッフはジェガンに家族でも殺されたのかな?
中ボスとしてベルガ・ギロスが登場したが、正直、この前のマスターガンダムに比べると格落ち感が否めない。余裕余裕。
ヒィィィィト・エンドォッ!!
続いて立ちはだかるのは、ウルトラマンレオの怪獣「タイショー」。ふざけた名前と見た目である。
原作設定的には怪獣小学校の4年生だそうで、なんじゃそりゃナメとんのか、秒殺してやるぞコノヤロー、という感じだったのだが……
【戦闘開始!】
TURN01 分身殺法ゴッド・シャドー
TURN02 ライジングガンダム
タイショーがいきなり「暴れ回る」(約60ダメージ×5ヒット)を2回行動で連発し、1ターン目からHPを半分削られてビビる。
「暴れ回る」は5発中1~2発避けられれば上々、程度の回避率。
えっ、ゴッドシャドーかけてるのに命中率高くない?あとハイパーモード中のマスターガンダムより攻撃力高くない?
TURN03 爆熱ゴッド・フィンガー
TURN04 ライジングガンダム
ゴッドフィンガーは3,000ダメージが通り、炎耐性がなさそうなことを確認できた。
しかし、問題はやはりタイショーの攻撃力と命中率。
行動自体は毎ターン2回行動で「暴れ回る」をしてくるだけなのだが、単純ゆえに対処法がなく、強い。2ターンに1回はライジングガンダムで回復しないと死ぬ。
TURN05 ためる(DRIVE)
TURN06 ライジングガンダム
TURN07 ライジングガンダム
TURN08 ライジングガンダム
運悪く「暴れ回る」の4~5段ヒットをくらうターンが続く。怒濤のライジングガンダム酷使。
SPがゴリゴリ減っていくが、大丈夫かこれ?SP尽きて死ぬんじゃないの?
TURN09 爆熱ゴッド・フィンガー
TURN10 ライジングガンダム
9ターン目、ゴッドシャドーが切れたことに気づかずゴッドフィンガーを優先してしまった!
もちろん「暴れ回る」×2の全段ヒットをくらい、またも瀕死に。
次のターンに先手を取られたらいよいよ終わりという状況だったが、10ターン目、タイショーが「たじろいでしまった!」で行動せず。命拾い。
TURN11 分身殺法ゴッド・シャドー(DRIVE)
TURN12 ライジングガンダム
TURN13 爆熱ゴッド・フィンガー
TURN14 ためる(DRIVE)
TURN15 ライジングガンダム
TURN16 ライジングガンダム
ゴッドシャドー、ライジングガンダム、ためる、ゴッドフィンガーを状況に応じ使い分ける。
こちらの行動も向こうの行動も単純なのだが、だからこそ素の火力差がモロに有利不利として戦況に現れる。
ダメージレースで勝てないこちらはライジングガンダムを挟みまくることになるが、そろそろSPが尽きる。16ターン目終了時点で、あとライジングガンダム2回分しかSPが残っていない。
しかし時を同じくして、HP約1,000を確保できた状態で、ドライブゲージとヒーローゲージがMAXになった。ここしかない!!
(ヒーローラッシュLV3発動)
TURN17 爆熱ゴッド・フィンガー
TURN18 爆熱ゴッド・フィンガー
毎度おなじみ、ヒーローラッシュからのゴッドフィンガー連発で、なんとか勝利。
まさかこんなコメディ担当っぽい敵に、ここまで追いこまれるとは……
もしもマスターガンダムのようにエネミーラッシュまで使いこなしてきたら、本当にヤバかった。
やっつけたあともノリが軽いタイショー。マスターガンダムは死闘の果てに死んだのに。お前どんだけ強いねん。
コメント
このレベルの強さの怪獣が4年生という怪獣小学校とは一体……
怪獣小学校が魔境すぎる
タイショーかわいい(^O^)