街中で『アイギス』プレイヤーを見かけたときの近づきかた。

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 スマホゲーム全盛期のいま、電車内やカフェ、あるいは職場や学校など、いたるところでさまざまな人がゲームを遊んでいるのを目にするようになった。

 そして、たまに『千年戦争アイギス』をプレイしている人を見かけることがある。
 テレビCMをバンバン打っているようなゲームに比べればずいぶんマイナーな『アイギス』だが、それでもプレイヤーはけっこういるものだ。山手線や中央線など、都内の主要な電車に乗っていると、意外と低くない確率で目撃することができる。

 貴重な同志である。同じ王子である。収集イベントのたびに結晶を叩き割っては血ヘドを吐いてきた仲間である(たぶん)。
 もし可能であるならば、ごく自然に、かつ気さくに「あっ、ちわっす。ぼくもアイギスやってるんすよ」なんて話しかけて、ちょっと盛り上がってみたいところだ。それをきっかけに仲良くなれたら楽しいかもしれない。

 が、ちょっと待ってほしい。
 あまりよくない言い方だが、もし話しかけた相手がおかしい人や変な人だったら、やっかいなことになるかもしれない。こっちは気軽に声をかけただけのつもりでも、向こうはそうでなく、結果として痛い目を見る可能性もないとは言えない。
 王子に悪い人はいない、と信じたいところではあるが、アイギスプレイヤーを見かけたら、まずはその人を詳細に観察して、近づいて大丈夫な人物かどうか判断するようにしよう。

 下記に、その判断において重視すべき重要なポイントをまとめた。
 

1.身だしなみが整っていること

 人として基本中の基本である。外見には少なからずその人の内面がにじみ出る。
 悪い例は、髪やヒゲがぼさぼさだったり、服が過度に汚かったり、体臭がひどかったり……
 たとえ同じ王子であったとしても、そういう場合は関わらないほうがいい。
 

2.立ち居振る舞いが自然であること

 たとえば、ブツブツひとりごとを言いながらプレイしている場合は明らかにアウト。
 そうでなくても、妙にソワソワしていたり、異常にキョロキョロしていたりと、明らかに周囲に溶け込んでいないような人である場合は、ちょっと考えたほうがいい。
 あえてチャレンジしてみればおもしろい人である可能性はあるが、基本的にはリスクのほうが大きい。
 

3.編成にロリキャラが含まれていないこと

 その人の画面を覗き見して、ディーナやイリスやクレアやノエルやドロシーなどのロリキャラが編成に含まれていたら要注意。
 ロリコンは言うまでもなくド変態である。近づいてはいけない。
 

4.編成が女性ユニットばかりでないこと

 女キャラだけで編成を組むというのは言わずもがな童貞をこじらせたド変態である。目を合わせてはいけない。
 

5.編成に男性ユニットが含まれていないこと

 美少女がたくさん登場することがウリのゲームにおいて、わざわざ男キャラを編成に入れようと思うのは言うまでもなく異常でありド変態である。視界に入れてはいけない。
 

6.アイギスをプレイしていないこと

 そもそも、もともとがR18ゲームから始まっているアイギスを公の場でプレイする時点で性根がド変態である。同じ空気を吸ってはいけない。
 

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結論:王子は全員ド変態なので近づいてはいけない。

コメント

  1. 名無しのゲーマー より:

    ものすごく正しい

  2. 名無しのゲーマー より:

    変態と変態同士であれば近づける可能性・・・?

  3. 名無しのゲーマー より:

    待っていた・・・
    お前みたいな変態を・・・

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