【前回】
自家製血統で三冠馬!Race02『信じるべきは早乙女厩舎?』[ダービースタリオン2]

“今は新馬戦は一度しか出走できませんが”
えっ、そうなの!? いつから!?
前は「7月1週の新馬戦に出て勝てなかったら7月4週にも出る」みたいなことできたよね!?
……と思って調べてみたら、2003年時点ですでにそうなっていたらしい。
23年前の改定に知識が追いついていなかった。おじいちゃんか?
まあ、こういう豆知識が遊んでいると自然に身に着くので、『ダビスタ』はありがたい。

さあ、桜花賞だ!
前回、アネモネステークス2着により、桜花賞の優先出走権を得たヒューマノイド。
さすがに勝つのは難しいだろうが、運がよければ入賞くらいは狙えるかも?

……と思ったが、さすがにGIの壁は厚い。
△がひとつだけ付いているので阪神ジュベナイルフィリーズのときよりマシだが、穴馬扱い。

……が、思ったよりしっかり走ってくれて、

7着に入れた!
入賞圏外なので賞金はないが、GIで7着はすごい。タイムをよく見ると、あのソダシと0.7秒差である。
これはやはり、今世代の繁殖牝馬はヒューマノイドで確定でよさそうか……?

いちおう、ヒューマノイドのひとつ上には姉のビョウシンヲカムがいるし、ひとつ下にはノウリジョウという妹もデビューさせた。
が、2頭ともヒューマノイドに比べると戦績がふるわない。
血統はまったく同じで、ノウリジョウは厩舎まで同じなのだが、走りには明確に差が出る。
人間だってそうではあるが、競走馬は勝敗や獲得賞金で評価がハッキリ出てしまうぶん、より恐ろしい。
まあ、ここからの成長も加味すると、まだ誰を繁殖入りさせるか決めきれない部分はあるが……

しかし、この京阪杯(GIII)にて決着がつくことになる。
8枠15番ヒューマノイドは……なんと「◎▲△◎△」で2番人気!

もしかして……いけるのか!?
外枠であることも味方し、大外から追込という得意パターンは作れているが……!?

残り200mで、この位置。さすがに厳しいか……?
京都競馬場は最後の直線が短めで上り坂もないので、逃げ・先行馬が有利と聞くし……

ところがどっこい!

ウオオオオオオ!

か……勝っちゃった……!

第1世代にして、GIIIを勝利! もちろんマヨナカファームとしても初の重賞勝利!
これは成長タイプが「早熟」であることを差し引いても、文句なし! 繁殖牝馬にするのはヒューマノイド以外ありえない!
本企画のルールから言えば、たとえば繁殖牝馬をビョウシンヲカムとヒューマノイドの2頭体制にするのもアリなのだが、いまはしない。
産駒が多くなりすぎるし、世代管理が複雑になるので、現時点では「1世代につき、繁殖牝馬にするのは1頭のみ」と考えておく。あとで変えるかもしれないが。

ということで、ヒューマノイドは4歳の3月末をもって引退。4月からさっそく繁殖牝馬として活躍してもらう。
最終戦績は、23戦5勝。総賞金1億9900万円で、おもな勝ち鞍は京阪杯(GIII)。
充分すぎるほど充分だ。能力評価も◎や○がかなり多いし、繁殖牝馬としても期待してよいはず!
この決断に伴い、ビョウシンヲカムとノウリジョウは繁殖入りしないことが決定。
と言っても、すぐに引退させる必要はないので、少し稼いでから引退してもらう。


2頭の最終戦績は、上図の通り。
ビョウシンヲカムが26戦3勝、ノウリジョウは11戦2勝。よくがんばってくれた。
ちなみに、現実のJRA(中央競馬)では、デビューしたが1勝もできずに引退する馬が全体の約7割を占めるらしい。1勝だけでもできた時点で上位30%以内ということだ。
こういうゲームは、やりこんでいくとだんだん「勝って当たり前」の感覚が強くなっていくし、それは攻略として持つべき感覚なのだが、同時に現実の競馬へのリスペクトも忘れてはならない。

さあ、4月だ!
ヒューマノイドに種付けをしていくぞ!

改めて、ヒューマノイドは父ミスチヴィアスアレックス、母サウンドオブハート。母父はアグネスタキオン。この血統と相性のいい種牡馬を探していく必要がある。
なお、本企画の目標は「牡馬クラシック三冠」なので、成長タイプ『早熟』か『持続』、距離適性2400m前後の種牡馬が見つかると理想的。
とはいえ、いきなり2代目で三冠馬が生まれるはずもない。長い目で血統を考える必要がある。
そこで大活躍するのが、前作にもあった『仮想配合』機能!

こういう感じで、向こう3代まで種牡馬を仮設定して、それぞれの配合の相性を確かめられる。
もちろん、血統とそれにもとづく推測が見られるだけなので、なんら能力の保証にはならないが、参考にはなる。

よし、いろいろ試してみよう!
誰もが知っているディープインパクトをはじめとして、キタサンブラック、キズナ、コントレイルなどなど、歴代の名馬がたくさん!
実際に種付けをすると多額の費用がかかるが、これはシミュレーションなのでいったん大丈夫。組み合わせを模索するぞ!
……しかし、やってみると重大な問題にぶち当たった。

3代目あたりで、高確率で「かなり血が濃く危険な配合ですね」と言われてしまうのだ。
これはなぜかと言うと、改めて種牡馬一覧の『大系統/小系統』欄を見るとすぐわかるのだが、

『サンデーサイレンス系』が多すぎる!
ある程度の種付価格以上だと、誇張抜きに全体の約半分がサンデーサイレンス系! 「とりあえず、そこそこいい種牡馬をつけたいよな」と思うと必然的にサンデーサイレンス系を多用することになり、すぐに血が濃くなってしまう!
ひとつの血が濃くなりすぎると『危険な配合』になり、体質や脚元に不安がある仔が産まれやすくなるので、よほどのことがない限り避けるべき。これは『ダビスタ』シリーズ伝統。
大昔のダビスタだと、ここまでサンデーサイレンス系一色ではなく『ノーザンダンサー系』『ヘイルトゥリーズン系』などもかなり多かったので、危険な配合になることはあまりなかったが、本作はかなりなりやすい。前作(2020年)よりもなりやすいと思う。
ちなみに、これは現実の競馬界でもしばしば挙げられている話題ではある。「現代日本競馬はサンデーサイレンス系が多すぎる」と。
まあ、実際に産駒が強いから、しかたないところはあるのだろう。何千万もかけて種付けをし、その後も何千万もかけて育てるのだから、強い可能性が高い種牡馬をつけたいに決まっている。

試行錯誤した結果、ある程度よさそうな流れが作れた。
ゴールドアリュール→エピファネイア→ディープインパクト。どの代でも、『ニックス』や『凝った配合』が成立している。最後のディープインパクトは、キズナなどに変えてもよい。
もちろん、実際に走らせてみないと能力はわからないので、途中で変える可能性はあるが、いったんこのプランでいこう。

4月1週に、ゴールドアリュールを種付けし、1ヶ月後に受胎を確認。
順調! この『自家製血統で三冠馬!』プレイ、無事に初世代交代ができそうだ!
約1年後。
次代の繁殖牝馬となりうる、元気な女の子が……

……
男の子……
いや、もちろん産まれてきてくれただけでありがたいし、牡馬も育てて走らせて資金面で活躍してもらうつもりではあるが、次代の繁殖牝馬候補の頭数が減るのは怖いんだよな……なんせ牝馬が1頭も生まれなかったら即終了だからな、この縛りプレイ……
ただ、種付けは毎年できるので、試行回数はそれなりに稼げる。
出産後すぐで申し訳ないが、ヒューマノイドにはさっそくゴールドアリュールをもういちど……

……
ぶ、BookFull(予約満杯)……!
ま、まずい……
この縛りプレイ、いちばん難しいのはレースじゃなく繁殖の可能性があるぞ……!




















コメント
競馬ゲーあるあるが記事全般に散りばめられており思わず笑顔になってしまった
大昔はは、ノーアテンション産駒の牝馬にノーアテンション付けるとか危険な配合が最強配合だった時代があったんじゃよ