
ここは、韓国のアニメイト。
日本とぜんぜん見分けがつかない。

ここも韓国。一番くじショップとワンピースショップ。
これまたぜんぜん見分けがつかない。ロゴもそのまま日本語だし。

なんと、ここも韓国! 鳥貴族は韓国でもそのまま鳥貴族!
ちなみにぼくの好きな料理BEST3は1位:チャーハン、2位:カレーライス、3位:鳥貴族のチキン南蛮である。3位だけピンポイントすぎる。

おっ、洋麺屋五右衛門!
これは漢字の下にハングルがあるから、韓国だとわかる。でも逆に言うと、それがなかったらわからない。
そう、韓国には日本でおなじみのお店がたくさん!
韓国に進出している日本企業は多いし、韓国独自のお店でも日本に近い業態を採っているところが多い!
たとえば、

ゲームセンター!

ちいかわをはじめとするナガノキャラクターズが目玉商品になってる!
パッと見だと日本のゲームセンターと区別がつかない!

このように、韓国にも日本と同様、ゲームセンターが存在する。
チェーン店もあれば個人店もある。昔はビデオゲームが多くあったが、いまではプライズゲームやガチャガチャが主力。日本とよく似ている。
ぼくは『ブラウンダスト2』の開発・運営会社である韓国NEOWIZの社員の方々と話すことが多いのだが、「昔は地元のゲームセンターに日本から来たアーケードゲームが多くあって、格ゲーや音ゲーをよくやっていました」と語る人は多い。我々と同じだ。ちょっと親近感。
ぼくが「脱衣麻雀は?」と聞くと、「まだ遊べる年齢じゃなかったので、年上のお兄さんたちが遊んでいる後ろを通りすぎたり両替したりするフリをしながらこっそり見てました」とのこと。我々とまったく同じだ! ものすごく親近感!

ということで、韓国のゲームセンターを見てみよう!
今回はプライズゲームとガチャガチャが中心。
ここは、KINTEXという駅の周辺。近くに大規模な国際展示場などがある。日本で言うと海浜幕張駅や国際展示場駅にイメージが近い。
街並みとしてはキレイだがそんなに新しくはなく、観光客向けというより地元の人たち向けのショッピングモールっぽい。ゆったりした作りで緑も多い。東京にたとえると多摩センターっぽさがすごい。

(Papagoアプリによる自動翻訳)
へえ、クレーンゲーム(UFOキャッチャー)が1回500ウォン! 安い!
1ウォン≒0.11円なので、約55円。基本的には1回1,000ウォン(約110円)のお店が多いが、たまにこういうお店もある。

おっ、軒下にパンチングマシーンがあるぞ。
こういうのも日本と同じだな。

けっこう本格的なガンシューティングゲームもある!
これは……日本にはあんまりないかも。いや、あるにはあるが、銃の見た目や音響のリアルさがだいぶ違う。看板に「本物の銃の感触をそのまま再現」みたいなことも書いてあるし。
もしかしたら、韓国は兵役や地政学的な側面から銃の存在が日本よりずっと身近なので、こうしたガンシューティングに求められる体験のレベルが違うのかもしれない。

よし、プライズゲームをやってみよう!
とりあえず、どんな景品があるかを見ると……

おしりたんてい、チェンソーマン……

クレヨンしんちゃんなどなど。ほか、サンリオ、ポケモンなども。
もちろん、韓国の作品もあるし、日本の作品だとしても景品は韓国独自の場合もあるが、全体としては5〜6割が日本絡みのなにかという印象。
ちなみに、韓国ではクレヨンしんちゃんは「国民的」と言ってよいほど老若男女に人気がある。日本で言うとドラえもんか、それ以上の感じで定着している。
どこのゲームセンターにも必ずクレヨンしんちゃんの景品があるし、コンビニやスーパーにもクレヨンしんちゃんがパッケージに描かれたお菓子やジュースがほぼ確実にある。

(2025年12月 韓国 Anime Game Festival)
さらにちなみに、韓国の30〜40代オタク層には『新世紀サイバーフォーミュラGPX』と『勇者シリーズ』が狂ったように人気がある。新作グッズがいまでも出まくっているし、韓国NEOWIZにもファンが多くいるらしい。
さすがに一般向けではないので、ゲームセンターにプライズフィギュアがあるわけではないが。あったら韓国の30~40代オタクとぼくが余裕で釣られてしまう。

よし、やってみるか。クレジットカードでいけそうだ。
韓国は現金をほぼ使わない文化であり、ゲームセンターの筐体もクレジットカード・電子マネー専用がほとんど。現金の取り扱いは切り捨ててある。
大胆に思えるが、これのおかげで柔軟な価格設定が可能だったり、支払いがシンプルになって無人や少人数での営業が可能だったりするので、メリットは大きい。日本のゲーセンより維持費が安そう。
また、あらゆる支払いがクレジットカードで済むのは、我々観光客にとっても非常にありがた……

(Papagoアプリによる自動翻訳)
あれ? エラーが出た。もう1回……
あれ? またダメ? じゃあ違うカードで……次はこっちで……

エラーとしばらく格闘していたら、途中からちゃんと決済できていたようで、ムダに7回ぶん(約770円)も投入してしまった。あらゆる支払いがクレジットカード頼みなのも考えものだな。
そして目当ての景品であるシナモンは取れなかった。ほかの台はそうでもないのだが、この台はアームがかなり弱かった。弱すぎてラウンドワンに来たかと思った。

次はガチャガチャを見てみよう!
バンダイやタカラトミーをはじめ、日本のメーカーが多く進出しているので、日本でも見かけるような製品が多い。

ただ、明確に違うのは、ガチャガチャもクレジットカード・電子マネー専用機が多いこと。
古いお店や、あえて日本っぽさを出しているお店はコイン式が多いが、主流は明らかに非現金。日本人の感覚からすると「ガチャガチャすら現金じゃないの!?」とかなり驚くが、韓国はそれくらい電子社会なのだ。

おっ、無人のガチャガチャ専門店がある。ここに入ろう。
おそらく、もともとは別のお店があったが撤退して、代わりにこれになったのだと思われる。日本でもかなり多いパターン。

ここは珍しくコイン式。
と言っても、現金ではなく、クレジットカードや電子マネーで専用のメダル(トークン)を購入し、そのメダルでガチャガチャを回す方式。やはり日本とは違う。
そして、並んでいる商品も、韓国ならではのものがたくさん!
見渡す限りの……

……
だいぶ日本っぽいな……

さすがに日本すぎないか……?
日本ですら、東海道新幹線沿いじゃない人にはあんまり関係ないが……?

日本すぎるし平成すぎるだろ! さすがに!!
現代の韓国でこれ見て「ああ~、あったあった」ってなる人いるのか!? ぼくか!? ぼくだけをターゲットにした商品か!?

店内を歩き回って、ふたつ購入。
やっぱり韓国に来たからには、韓国っぽい物を買わないとな!

ドドン!

日本のケンエレファントが出している『THE 看板ライト』シリーズから、ハマナカ手芸糸の看板ライト!
横がマグネットになっていて、冷蔵庫などの面に直角に取り付けてピカピカ光らせることができる!

そして、日本のエールが出している『文鳥ほんわりLight』シリーズの白文鳥!

かわいい~! ぽわぽわ光る~!

ハァ~ン! 文鳥ちゃんはまんまるでもちもちだね!
ン~! チュッ! チュッチュッ、チュッ!

チュチュッ! チュチュチュッ!
ン~~~~、チュッ!!
……
…………

私は韓国まで来て、こんなにも広く美しい公園のベンチでなにを……?

そもそも、そのふたつなら日本で買えばよいのでは……?











コメント
このゲムぼく。と言う生物は丸くむちむちしたものを見ると性的欲求を感じ、キスを開始する習性があります。
ファンシーなゲーセンの見た目が多摩センターっぽい
ガチャまでクレカなの想像が付かないな…小銭いつ使うんだろ
違う国でも同じ作品や同じ食べ物好きな人がいるって嬉しいな
韓国の旅レポ
毎回独特で面白いから好き
サイバーフォーミュラ!?
勇者シリーズではファイバードが一番好きです!!
フィリピンのボルテスVといい何でこの作品がここまでの人気を?ってのがあるなぁ海外って
文鳥ちゃんかわいい
>弱すぎてラウンドワンに来たかと思った。
よかった…アーム弱いと思ってるのぼくだけじゃなかったんだ…
あちらの勇者シリーズ人気は、本当に凄いですよね。秋から放送されるダンディバインのメカデザインは、勇者シリーズの影響を受けた韓国の会社が担当されてますし
ブラウンダスト2の運営の人たち脱衣麻雀好きそう
韓国人のオタクとカラオケに行くことになったら勇者王誕生を歌えばええということか?
鳥貴族のチキン南蛮いいよね
あれと鳥釜飯と鳥たれかつ丼はコスパ良くて鉄板
ガチャガチャは出会いの運があるからしゃーない
旅行先でやったご当地じゃないガチャガチャが地元にもあってわざわざ旅行先でやることなかったじゃねーか!ってなるのよくある
なんやかんや言うても隣国なんやな、って
まあ日韓の文化において最も共通事項が多いのはオタク関係だから我々は特にそう感じることも多いここ数年
欲しいと確実に思ったタイミングを逃さないことも大事だよなあ……
そうだよ。
昔は海賊版の商品も多かったと聞くけど
今は流石に正規に日本メーカーがちゃんと出してるんですね
翻訳アプリの精度が高くて驚いた
そうだね。