>まだどなたを選ぶか決められなかった司令官は、下記のゲムぼく。様のおすすめを参考するのも良いでしょう!
— ゲムぼく。 (@gamebokusan) June 13, 2023
『ゲムぼく。』はTwitterアカウントを持っている。
おもにブログ記事の更新情報を発信するのに使っているが、たまにアリス・ギア・アイギス公式にいいねされて感動したり、アイシャ81号(ラストオリジン日本版運営)に急に名指しで紹介されて「なにそれ!?」と驚愕したりしている。アイシャ81号はラスオリユーザーを全員家族だと思っているフシがある。
ド偏見から始まるグランピング初体験 pic.twitter.com/o7FdZLdZce
— ゲムぼく。 (@gamebokusan) May 6, 2023
で、Twitterを含むSNSというのは、たまに「バズる」ことがある。
明確な定義があるわけではないが、要は「いいね」がたくさんつく、みたいなことだ。たとえば10,000件以上とか。
ほぼ毎日、新しい記事を投稿してその告知をツイートする、ということを繰り返して数年。
積み重ねというのは偉大なもので、ツイートがバズるかどうか、またはどの程度バズるかについて、ぼくのなかでかなり確からしい仮説が浮かび上がってきた。
それは、「バズるか否かやバズる度合いは、ほぼすべて『関心度』×『わかりやすさ』×『おもしろさ』で説明がつく」ということだ。
イメージを整理すると、このようになる。
「関心度」は、おもに自分のその発言に他者がどの程度関心を示してくれるかを表す。流行に乗ったテーマだったり、そもそも自分が有名人だったりすると、ここは高くなりやすい。
たとえばゲームの話題だとして、100人しか遊んでいないゲームと100,000人が遊んでいるゲームだったら、後者のほうがバズりやすいのは容易に想像がつく。
また、単に「おはよう」の4文字だけの発言だったとしても、発言者が人気有名人だとそれだけで何千、何万の「いいね」がつくことも多い。発言者への関心が大きく影響している証拠だ。
「わかりやすさ」は、言い換えると「本質にたどりつくまでの速さ」とか「いかに早く消費できるか」とかに近い。
理想的な例は、メッセージがあれもこれもでなくひとつに絞られており、かつ噛み砕かれており、パッと数秒で理解できる、みたいなツイートだろうか。
逆に言うと、いくら関心を持たれやすいテーマだったり内容がおもしろかったりしても、それがもし理解するまで1時間かかるツイートだったとしたら、ちゃんと見る人はさすがに減るよね、ということだ。
そして、「おもしろさ」。これは重要なように見えるし、実際に重要ではあるのだが、単にかけ算の1要素でしかない、ということも理解しておく必要がある。
たとえばTwitterでは、多くの人は「おもしろい」と感じたツイートに「いいね」するわけだが、そこにおもしろさの大小は関係ない。「ちょっとおもしろい」でも「人生でいちばんおもしろい」でも、数値上は同じ「1いいね」にしかならない。
だから、おもしろさは重要ではあるのだが、すべてではない。すべてではないが、やはり重要ではある。この考え方をバランスよく持つ必要がある。
では実際に、ここ数ヶ月のいくつかのツイートを、この式に当てはめて考えてみよう。
我々はRABBIT小隊と空井サキに何を学ぶべきか pic.twitter.com/rtTkrtnMFb
— ゲムぼく。 (@gamebokusan) June 27, 2023
たとえば、かなり最近のこれ。ブルーアーカイブ 空井サキの記事。約4,500いいね。
ブルアカは日本でいまもっとも勢いがあるソシャゲのひとつと言って過言ではなく、『関心度』はかなり高くなりやすい。このツイートは文章がやや長いし難しい言葉も出てくるので『わかりやすさ』は高くないが、『おもしろさ』は高い。
あえて各項目を点数化するなら、「関心度30×わかりやすさ5×おもしろさ30=4,500いいね」みたいな感じか。実際のいいね数とほぼ一致する。
クレーンゲームの賢い遊び方 pic.twitter.com/KDhRNADB5w
— ゲムぼく。 (@gamebokusan) May 21, 2023
次に、これ。クレーンゲームの記事。約60,000いいねがついている。
これは、クレーンゲームという題材が強い。ほとんどの人がやったことがあり、興味を持ちやすい。『関心度』が必然的に高くなる。
さらに、このツイートは内容もわかりやすいし、おもしろい。どうしてこんなにおもしろいんだ。これを書いた人めちゃくちゃすごいな。
これもあえて点数化するなら、「関心度40×わかりやすさ40×おもしろさ40=64,000いいね」くらいだろうか。これも実際のいいね数とほぼ一致する。
ローソンの盛りすぎチャレンジ(47%増量キャンペーン)の真相を調べました pic.twitter.com/UpTCDJjBTY
— ゲムぼく。 (@gamebokusan) February 10, 2023
最後に、これ。これはかなりいいサンプルだ。ローソンの記事で、約61,000いいね。
大手コンビニの記事は『関心度』の面でとてつもなく強い。多くの人が知っているし行ったこともあるから、「お、ローソンの話か」と目を留めやすい。そしてこのツイートは、内容もある程度わかりやすく、ある程度おもしろい。
あえて点数化するなら、「関心度70×わかりやすさ30×おもしろさ30=63,000いいね」という感じだろうか。やはり、実際のいいね数とほぼ一致する。
うーん。やっぱり、「関心度×わかりやすさ×おもしろさ」の考え方には一定の妥当性がありそうな気がする。
そして、そうだとすると……! 圧倒的に最強の記事が最近ひとつあるぞ……!
『人はキンタマをいっさい思い浮かべずにウォーターテープボールを作れるか?』だ!
『関心度』の面では、人類の約半分は確実にキンタマで遊んでおり、残りの約半分も何割かは家族や恋人のキンタマで遊んだことがある。キンタマはマリオやゼルダをも上回るプレイヤー人口を誇る超人気コンテンツだ。
『わかりやすさ』も文句なし。なんせキンタマである。キンタマよりわかりやすいものはこの世に存在しない。存在すると言うなら出してみてほしい。あなたのキンタマを。出してみなさいよ! キンタマを! 早く出しなさいよ!!
そして、『おもしろさ』。これは言わずもがな。古今東西、キンタマよりおもしろいものはない。もちろん、映画や小説や漫画もおもしろいが、晴れた日の朝、爽やかな目覚めとともに背伸びしながらカーテンと窓を開けたら空にぶっとい飛行機雲で「キンタマ」と書かれていたほうが絶対おもしろい。こればかりはしょうがない。あらゆるエンタメはキンタマに勝てない。
となるとこれは、関心度400×わかりやすさ500×おもしろさ600で、ざっと120,000,000いいね程度だろう。日本の人口と同じくらいだが、実感と照らし合わせると妥当だ。
これでやはり、「関心度×わかりやすさ×おもしろさ」の正しさが証明されたと言って……
新しい記事を投稿しました。
人はキンタマをいっさい思い浮かべずにウォーターテープボールを作れるか? ー ゲムぼく。 https://t.co/MC2xUTaZEu
— ゲムぼく。 (@gamebokusan) June 5, 2023
(約540いいね)
ふざけんな! おかしいだろ! 解散!!
コメント
ウォーターキンタマはいい記事でしたよ、キンタマの話題が出てくるまでは
キンタマをいいね!する人だとフォロワーに思われたくないので…
「みんな世間体を気にしていいねしないんですよ」のフォローの言葉か「小学校低学年の感性か?」の罵倒かどちらの言葉をかけるか迷う記事
キンタマのコンテンツとしてのでかさを考えたら
キンタマのソシャゲ出せば大ヒットするのでは?
÷世間の目
好き勝手にキンタマって書いていい場所はここか?
おかしいのはゲムぼく。の頭では?(名推理)
ド下ネタの中ではキンタマは弱い方なので
数字が伸びないのはしょうがない
アイシャに友達だと思われてない?
友達できちゃった?
普通の人類はキンタマで遊ばない
>>人はキンタマをいっさい思い浮かべずにウォーターテープボールを作れるか?
キンタマというわかりやすい題材で脳が理解を拒む難解な文章を作るな
関心度400×わかりやすさ500×おもしろさ600×ゲムぼく。のちんちんの大きさ=キンタマ
キンタマは割とデリケートだから…
ムチムチオチじゃない!?!?
キンタマが1番でかいコンテンツというのは間違ってる
真に1番関心の高いコンテンツはちんちん
ちんちんなら120,000,000いいね付いた
だがゲムぼく程の男がその事に気づかないはずがないことを考えるとやはり自身のちんちんの大きさでは120,000,000いいねには耐えられないからキンタマでお茶を濁したのだと思う
キンタマだけ「記事全文はこちら」のツイートなので他のツイートのように記事内スクショにぶら下げてほしい。キンタマだけに。
÷世間体50÷下ネタ50÷ゲムぼく80くらいのデバフがかかってるんじゃないですか
花山薫の握力×体重×スピード=破壊力みたいな公式が出てきた
あれ、今回ってドオー一匹旅じゃないよね?
センシティブな話題だと逆にいいねし辛いフィルターのような効果がありそうです
今回の例だとキャンタマとゲムぼく。のダブルフィルターが機能してしまったんですね
また炎上したのかって思ってたらただのキンタマか…
キンタマをいいねした539人の勇者
キンタマ出てきた瞬間に脳内でUNICORN流れ始めたんだよね
移転したサーバーさん、早速キンタマ見せつけられてかわいそうに…
キンタマシリーズ好き
キンタマをおおっぴらにいいねする人類が沢山いると思うなよ
朝窓開けたら飛行機雲でキンタマは確かに想像しただけで腹捩れるくらい面白い
オチが変なので「オチ以外はまともだったのに……」と言いそうになるが、
数値化具体例も分かるような分からないようなフワフワ数値なので騙されてはいけない
だって、キンタマネタにいいねを押したことを人に見られるの、恥ずかしいし…
540もいいねついてるのが怖い
そんな花山薫みたいな理論があるか
二児のパパだからって小学生並みのセンスじゃなくていいんすよ……え?素…?ドン引くわ
むしろキンタマいいねをフォロワーに見られてもいいと思ってる人が539人もいる方がすごい
フォロワーにキンタマで喜ぶ人と思われたくないし…
キンタマよりちんちんの方がわかりやすい
公式に品の無さを入れ損ねてる
キンタマサプライズ理論じゃん
×世間体X(0≦X≦1)を考慮するのを忘れてますよ
世界が正常であることが証明されましたね
539人は全部ゲムぼくの裏アカかな?
人間はキンタマで遊ばないものなんですよ
ちんちんが小さいので相対的にキンタマの存在を大きく感じていた…ってコト!?
朝窓開けたら飛行機雲でキンタマで無事死亡(笑い死にました)
キンタマは人生のメインコンテンツ
元々のフォロワー数とかも加味しないといけなさそうだけど、良い方程式
でも最後で台無し
アカンキンタマがゲシュタルト崩壊する