楽天モバイルになってしまう前にDMMモバイルを解約する。

【関連記事】
DMMモバイル、楽天に買収され超絶改悪される。
　

　上記の関連記事でも紹介したが、DMMモバイルが楽天モバイルに買収され、利用ポイントの付与がDMMポイントから楽天スーパーポイントに変更となることが決まった。
　DMMのヘビーユーザーであるぼくには大打撃だ。っていうか、ぼくを含めてDMMモバイルを利用している男なんざもれなく全員DMMポイントでドエロいものを買うのが目当てであって、誰も楽天スーパーポイントなんて求めていない。楽天よりも快楽天がほしい。

　プレスリリースによると、DMMモバイル→楽天モバイルの事業継承タイミングは2019年9月1日。もうすぐだ。
　ぼくはついに、3年ほど利用してきたDMMモバイルを解約する決意を固めた。

　これまでDMMモバイルちゃんには、たくさんお世話になってきた。おもにぼくの股間がお世話になってきた。
　でも、彼女は死んだ。名前だけ残して、楽天モバイルに乗っ取られた。彼女は皮だけを剥がれてファーコートにされ、それをいま、三木谷浩史が嬉々として着ているのだ。
　許せない。怒りで額に血管が浮いてきた。なぜか股間も血管が浮いてカチカチになってきた。おかしいな……ひょっとしてこれがNTRってやつなのか……？とりあえず一発抜いておこう……あっ、あっ、怒りのあまり、つい脳裏に三木谷さんの顔がチラチラと浮か、あっ、あっ、みきたに、
　

　ひろしーーーーーーッ！！

　ハァ……ハァ……
　

　モバイル回線の解約はめんどくさい＆わかりにくいように仕組まれているところも多い（ソフトバンクが代表的）が、DMMモバイルのそれはけっこうわかりやすい。
　ふつうにマイページから解約を申し込むことができ、すべての手続きがWeb上で完了する。
　

　解約理由を求められたので、「楽天モバイルがイヤだから」とハッキリ書いておいた。
　許さない。ぼくからDMMポイント取得機会を奪ったうえにぼくを1回イカせたひろしを、ぼくは絶対に許さない。
　

　なお、解約後はSIMカードを返却しなければならない。
　返却期限や返却しなかった場合のペナルティーについては書かれていないので、おそらく返却しなくても実害はないわけだが、ここは礼儀としてきちんと返しておくべきだろう。

　SIMカードを安全に郵送する方法として、プラスチックの硬くて小さいケースなどがあればそれを使うのがベストだが、そんな都合のよいものはなかなかない。
　調べていると「硬さのある厚紙にテープで貼り付ければ安全」というのを見かけたので……
　

　紙パックを適当に切り、マスキングテープで貼り付けておいた。
　で、これを雨対策でビニール袋などで包み、封筒に入れて発送する。これで完了。
　

https://www.uqwimax.jp/

　ちなみに、DMMモバイルはいままでモバイルルータ用に使っていたのだが、解約を機にモバイルルータを使うのはやめ、スマートフォン（UQモバイル）の契約プランをM→Lに変更してテザリングを活用していくことにした。ちょっと割高だが、一本化できたので利便性は増すだろう。
　

DMM mobile買収の衝撃　“MVNOの楽天モバイル”はどこに向かうのか？ – ITmedia
https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1908/30/news049.html

　2019年9月以降も当面は『DMM mobile』のブランド名が残るが、いずれは『楽天モバイル』に統合する見込みであるらしいことが、ニュース記事ですでに判明している。仮に「DMMが好きだから」という理由でDMMモバイルを利用していたユーザーがいたとしたら、その人が利用を続ける意味は完全に消えてしまう。
　とりあえずぼくは、モバイルルータを売ったお金でDMMのドエロい動画を買いあさることにした。たとえDMMモバイルがなくなったって、ぼくのDMM愛は変わらない。これからも新作動画を欠かさず買い続けたい。