
買ったぞ!

寒いので窓を開けなくなりがちな冬に備えて、CO2濃度測定器を!

出典:https://toamit.jp/products/sanitary/toa-co2mg-001/
これは、『CO2 Manager』というコンパクトCO2濃度測定器。Amazonで2025年10月に購入し、実売価格は5,000円ちょっとだった。
CO2、つまり二酸化炭素の濃度は、屋外では400ppmくらいであり、屋内での健康的なめやすは1,000ppm以下だと言われている。
1,000ppmを超えると、眠気や疲労感、集中力の低下が起きやすくなる。ぼくは特に眠くなりやすいタイプで、会議室や電車内など、明らかにCO2濃度が高そうな空間だと最速30秒で眠りにつくことができる。それはたまに便利なのだが、仕事中はさすがに困る。

これは卓上に置きやすいサイズ&形状で、内蔵バッテリーでもUSBケーブルつなぎっぱなしでも動作するため、家庭内での使用に向いている。
価格、見た目、精度などをもろもろ考慮した結果、これがよかろうと思い、購入に至った。

起動させてみると、こういう感じ。画面は高精細でよく見えるし、CO2だけでなく温度・湿度も測れて、時計機能もついている。
温度・湿度については部屋に別の温湿度計があるのでそれと比べてみたが、数値がほぼピッタリ一致した。少なくとも温度・湿度に関しては精度はよさそうなので、CO2も期待できそう。

CO2濃度は、ひと目でわかるように色つきで表示される。
基本的に、緑ならば問題なく、黄は許容範囲だがちょっと注意、橙や赤ならアラートが鳴る、という感じ。「黄色になったらそろそろ換気」と考えるのがよさそう。

で、10月下旬の購入から約1ヶ月半が経った。
なぜこのタイミングでようやく記事にしたかというと……

ずっとPCデスクに置いてデータを取り続けていたからだ!
以前、Xbox Eliteコントローラー2の記事を書いたときもそうだったが、ぼくは基本的になんでもある程度使い込んで品質を確認してから記事にするようにしているので、どうしても時間と手間がかかる。今回も1ヶ月半ほどデータを取っていて、これは記事にする価値があると判断したのでいまこうして記事にしている。
2時間くらい座りっぱなしでPC作業をすることが多いので、その実態に即し、「PC作業開始時」「1時間後」「2時間後」にCO2濃度をチェックするようにした。
また、条件も「窓を閉めっぱなし」「1時間後に5分換気」「室内の窓2ヶ所を少しだけ開けっ放し」の3パターン用意。その他の条件はなるべくそろえるようにし、たとえばエアコン、ヒーター等の暖房器具はいったん使わないでおいた。
その結果は……
【1】窓閉めっぱなしで2時間作業

最初の1時間でCO2濃度が急激に上昇。平均697.8ppm→953.0ppmまで上がり、さらに1時間後には1011.8ppmまで上がった。1,000ppmは冒頭に書いた通り、眠気や疲労感、集中力の低下が起きやすくなると言われるラインだ。
ゆるやかに上がり続けていくのかと思ったが、最初の1時間でグッと上がるのは意外だった。もちろん環境によるだろうが、ぼくの場合は1時間経ったら換気するのがよさそうだ。
【2】窓閉めっぱなしで1時間作業し、5分換気し、55分作業

1時間後に換気を挟むようにしたパターン。
5分だけ部屋の窓を2ヶ所開け、室内に空気の通り道を作るようにしたところ……PC作業開始時よりも明らかにCO2濃度が下がっている! これが換気の力!
その後、窓を閉め切ると当然またCO2濃度が上がっていくわけだが、いちど換気でしっかり下がったおかげか、緑(800ppm)エリアにとどまることができた。
このことから、換気は想像以上に効果があることがわかる。こうやって作業途中に換気するのはもちろんいいことだし、いっそのこと、最初に5分換気してから作業を開始するのもよさそうだ。
【3】窓を2ヶ所少しだけ開けっ放しで2時間作業

部屋の窓を2ヶ所、3cmほどだけ常時開けておき、つねに空気の通り道ができるようにした。
これは、結論から言うと最強である。もはや室内に誰も存在していないがごとく、CO2濃度がほとんど動かない。2時間経ってもppmが600台前半で安定している。作業環境としては理想的。
ただ、当然ながら室内をうっすら風が通り抜け続ける状態になるので、冬は寒い。晴れた日の昼間にやるならよさそう。

ちなみに、1ヶ月半ほど使っていて、いちばん高いときは1,400ppm近くまでいった。赤に近い橙で、明確に悪い状態だ。
これは、『ギルティギア ストライヴ』という格闘ゲームのオンライン大会イベントのMC(司会進行)をやっていて、PCデスクにほぼ6時間くらい張りつきでずっとしゃべっていたため。
さすがにそうそうあるシチュエーションではないが、「そりゃそういうことするとそれくらい上がるよな」という納得感はものすごくあった。信頼できる測定精度だ。

……という感じで、かなり参考になるデータが取れて、とてもよい製品であることがわかった!
ぼくの現在の作業環境においては、「窓を閉めっぱなしだと最初の1時間でCO2濃度が急激に上がる」「2時間閉めっぱなしだと1,000ppmを超えやすい」ということが明らかになったのが非常に大きい。今後はそれを念頭に置きつつ、実際のCO2濃度を適宜チェックしながら換気していくのがよさそうだ。
特に冬場はエアコンやヒーターを使うことも多く、CO2濃度の変動がより激しくなるため、こうした精度の高いCO2濃度計は重宝するはず。5,000円ちょっとでこれはありがたいな。いい買い物ができた。

……ただ、けっきょくいちども1,501ppm以上にならなかったので、赤い表示を確認できなかったのは気がかり。
どんな感じになるのだろうか? というか、そもそもそんな高い濃度までちゃんと測れるのか?
よし……

実験のために、毛布にくるまってつかこ先生の最新作を読もう!
なお、これはあくまで実験のためであり、いやらしい目的はまったくない。CO2濃度を高めるためにもっともぼくの息が荒くなりそうなベストあまあまラブラブむちむち本を選定しただけである。
本とは人の心を映す鏡だ。これをいやらしいと思うあなたの心がいやらしいのだ。このドスケベ野郎!

ウッ、ウッ、

ウワアアアアアアアアアアア!!

2分でこうなった。つかこ先生はすごい。


























コメント
発情機関車かな?
被った布団の中にいる息が荒いゲムぼくを想像すると非常に面白い
つまりまとめると寝つきの悪い人は毛布にくるまってつかこ先生の最新作を読めばCO2濃度が高まって眠くなれるってことかぁ
バランス取ってまともな記事出したと思った僕がバカだった
最終的にCO2マネージャーじゃなくてつかこ先生の宣伝になってるじゃねぇか!
…だが好きすぎてしかたがない!は本当に良いものだったので良しとします
数値の上げ方がアグレッシブすぎる
最初~終盤の始めまでは良かったけど、最後でもう…www
我々は何を見せられているのだ…
バランス感覚ゼロ
エロマンガを読書っていうの物凄いおためごかしだよね
そんな測り方があってたまるか
いるかいらないか分からない製品の検証さすが!と思ったら最後…
二酸化炭素増えると気持ち悪くなるんだけど、まわりの人達は気にならないみたいで冬場の窓開けが難しくて、数字で具体的に見えるのは良いな
東亜産業さんごめんなさい!
このCO2センサー結構いいんだよな
うちの職場にも置いてある
測定精度は確かだったな!(測定の仕方には目をつぶって
純粋な一般人が家電全般カテゴリ開いたらこのオチが飛び出てくるのかわいそう
「本当にco2を検知するのか?」と疑問に思い、息を吹きかけたら2500くらいまで上がってしまった…
なかなか正常値に戻らず焦ったが、4000以上となるとどれだけ換気をすれば戻るのだろうか…
これ…
2分で果てたってこと…??
換気は日中だけでなく睡眠の質にも影響するからマジで大事よ
>ぼくは基本的になんでもある程度使い込んで品質を確認してから記事にするようにしているので、どうしても時間と手間がかかる。
ゲムぼくのくせにこういう所毎回偉いんだよな
ビカラかわいいね
他の先生でも検証お願いします!
換気した方がいいのは分かるが
北国は窓を開けた時点で死ぬので…
>CO2濃度が高そうな空間だと最速30秒で眠りにつくことができる。
のび太みたいな特技しやがって……
その早さだと酸欠で気絶してる説もありえそう
子供時代に学校で1時間くらいで換気をしろというのは割と正しかったんだなという気分になる
体調崩し気味だし検討してみようかな
さてはつかこ先生の新作の話をしたかっただけでは?
すごくためになる記事なのに最後で人にすすめられなくなるいつものゲムぼく。
最後!こら!
おっいつも使ってる商品が紹介されてる
全体的に女の子がガッツリ好意を寄せてくれるので読んでて幸福感に包まれるんですよね
わあ!ちょうどCO2測定器欲しかったんですよ!
信頼できる記事でありがたいです!(特に最後)
ゲムぼくさんはデータが好きですよね……。コンビニの増量の奴とか。
漫画で出て来るデータキャラをリアルにしたらこうなるって感じで、いつも凄いです。
なんて信用できる記事なんだ!!!
他の本でも検証お願いします。
家で換気しなきゃいけないの知らなかった……
確かに学校でやってたけど、それはインフルとかの感染防止だと思ってた
さっき部屋の窓開けてみたらプラシーボかもだけど集中力が戻って、3週間サボってた簿記の勉強再開できた
嬉しい、ありがとうゲムぼく。