Amazonほしい物リストからのギフト(プレゼント)で、日用品をたくさんいただいた! 実家からの仕送りか?
ありがとうございます!
おっ、クローゼットの吊り下げ式除湿パック!
服のにおい対策の必須アイテムだ! そろそろなくなりそうだったのでありがたい!
こっちはマウスウォッシュ! 口臭対策に便利!
ぼくは嗅覚にあまり自信がない。
たとえば、ほかの人が「ラベンダーのいい香りがするね」とか「カレーの匂いがするね」とか言っているとき、「えっ、そう? わからない……」となってしまうことがよくある。わからないので「えっ、あっ、そ、そうかも、フヒッ、ドゥフッ、ドゥフフフッ」とごまかして乗り切っている。こうなるともう嗅覚以前に世渡りに自信がない。
ただ、だからこそ、「においケア」には人並み以上に気を遣っている。
嗅覚に自信がないので自分のにおいに気づきづらいかもしれないし、わりと汗かきなのでにおいやすいかもしれない。仮ににおいがきつかったとして、周囲に友達がひとりもいないので誰も指摘してくれない。
最後の理由は悲しすぎるが、とにかく、においというのは目に見えないぶん気づきづらいので、自覚がなくても対策を講じておく必要があるのだ。
そこで今回は、ぼくが実際にやっているにおいケアの具体的な方法をいくつか紹介だ!
専門的なことや高度なことではなく、基本中の基本であり、誰でも日々の生活のなかですぐできる程度のことだけを取り上げていく。「そういえば、においってあんまり意識したことなかったな。基本くらいはできてるかちゃんとチェックしとこうかな」というレベルの人が対象だ。
重要なのは、「身体」「服」「口」だ!
【1】身体のにおいケア
いわゆる体臭である。基本的な部分だが、ゆえに根本的な部分でもある。
これをどう防いだり、せめて軽減したりしていくか。ざっくり言うと、ポイントは3つある。
[1] お風呂にていねいに入る
[2] 運動などをして適度に汗をかく
[3] (必要に応じて)ボディクリームや香水を用いる
[1]のお風呂は「バカにしてるのか」と思われそうなほど当たり前のことだが、インターネットの世界で過ごしているとお風呂に週1回や月1回しか入らない人もふつうに見かけるのでナメてはいけない。
どういう入り方がいいかは個人差があるだろうが、基本的には、「できるだけシャワーだけで済ませず湯舟につかる」「耳の裏、背中、足の指のすきまなど汚れがたまりやすく洗い残しやすいところをしっかり洗う」「自分に合ったボディソープを使う」などがあるだろう。あとは、「ゴシゴシ強く洗いすぎない」というのもよく聞く。洗いすぎるとかえって皮膚によくないことが多い。
[2]の「汗をかく」は、これも基本なのだが、人によってはおろそかになりがちだろう。特に冬だと顕著。
冬は湿度が低いので体臭は出づらいと思いきや、寒くて汗が出ないのでにおいのもとが身体にとどまりやすく、いざ汗をかいたときにめちゃめちゃ臭いということが起きやすい。
ぼくは幸いなことに汗かきなので、ちょっと運動すればわりとすぐ汗をかける。さらに、中学生のときに無実なのに人違いで先生に怒られて職員会議にまで呼ばれて囲まれたときのことを思い出すとなにもしていなくても汗をかけるという特殊能力も持っているので安心である。
あなたもぜひ特殊能力を身につけて汗をかいてほしい。
[3]のボディクリームや香水は、正直オマケ的なもの。[1]や[2]のほうが明らかに根本的であり、優先度が高い。
[1][2]がおろそかなうちに[3]に手を出してもあまり意味がなかったり、最悪の場合は変ににおいが混ざってかえって不快感を増してしまうおそれがある。
やるとすれば、香水はよくわからないうちはベタベタつけすぎて香りがキツくなりがちなので、ボディケアも兼ねて香りつきのボディクリームを塗ってみるのが個人的にはおすすめ。ぼくはヴァセリンのレモン系のやつをよく使っている。香水は日によるし使わない日も多いが、使いやすいと思っているのはプラウドメンのシトラス。
【2】服のにおいケア
ぼく自身がまさにそうなのだが、ファッションに興味が薄い人がおろそかにしがちなテーマ。そういう人は「人の臭さ=体臭」だと思い込みがちで、着古したヨレヨレの服がにおいの元になっているという発想に至らないことがわりと多い。
[1] 洗濯の洗剤や洗濯モードや干し方に気を遣う
[2] 収納時に除湿・防虫をする
[3] 定期的に買い替える
[1]の洗濯はとても重要。洗剤を適量より少なくしていたり、お急ぎモードでばかり洗っていたり、部屋干しだけしていたりすると、場合によって恐ろしいほど臭くなる。着た瞬間は気にならなくても、汗や雨で濡れた瞬間ににおいがじわっと染み出してくることがよくある。
洗剤は好みによるが、ぼくは汚れやにおいをしっかり落としたいときはジェルボールを使うことが多い。そのうえで標準モードで洗い、時間があって天気がよければ天日干しもする。
[2]の除湿・防虫は、クローゼットなり衣装ケースなりに除湿剤や防虫剤を入れておけばよい。だいたい1~3ヶ月で取り換えが必要になることが多いので、そこだけ要注意。
これを怠ると、ほかの服ににおいが移ったり、せっかくのお気に入りの服が1年後の同シーズンには状態が悪くなっていて着られなかったりするということがたびたび起きる。服が長持ちしない人はここからチェック。
[3]の定期的な買い替えは、同じ服を何年も来ている人には重要な見直しポイント。我々は平気で同じTシャツを5年くらい着る。パーカーなら10年、コートなら100年いけると思っている。
が、いくらいい服であってもさすがに長く使いすぎると徐々に状態が悪くなっていってにおいもつきやすくなったり取れにくくなったりするので、じつは「素直に新しい服を買う」というのがいちばんのにおい対策になるケースはわりと多い。
なのでぼくはヌオーのパーカーをあと4着買おうと思っている。
【3】口のにおいケア
いわゆる口臭。これは悩んでいる人も多いだろうが、原因がさまざまあるので万能の対策はあまりない。とりあえず基本的なところを挙げると、
[1] 日常の歯磨き・うがいをしっかりする
[2] 歯医者に通い定期的なクリーニングを行う
[3] 健康的な生活を心がける
この3点だろう。
[1]は当然として、[2]はサボっている人も多いだろうから、いちど行ってみるとよい。理想は3ヶ月に1回くらいだろうか。溜まった歯垢や歯石はときに強烈なにおいを発するし、それ以前にそもそも虫歯や口内炎などの原因にもなる。
そして、[3]の健康的な生活。
口臭は内臓など体内の器官に原因があることも多い。体調が悪いと口臭がきつくなることはよくあるし、胃腸の病気にかかると口臭が強くなってしまう、みたいな話もよく聞く。
病気などはしかたないところがあるが、日常生活で気をつけられる範囲で言えば、まずはバランスのよい食事をするとか、適度に運動するとか、あとは当然ながらにおいの強い食べ物を食べすぎないとかが挙げられるだろう。
口臭については、気になる場合は簡易的な口臭検査機器が売っているので、そういうのを買ってみてもよいだろう。
ぼくは最近、タニタのHC-150Sを買った。
これは携帯式の口臭チェッカーで、息を吹きかけると0(無臭)〜5(悪臭)の6段階で口臭を測ってくれる。
ペン型で持ち運びしやすく、計測は10秒以内に終わるので、たとえば外出先で人と会う前にササッとチェックするなどの用途が考えられる。
正直、ぼくは歯磨き・うがいも歯のクリーニングもちゃんとやっているし、健康的な生活も心がけている。
ある程度運動しているし、現在は特に病気もしていない。定期健康診断もすべて問題なし。好きな食べ物は刻みニンニクを爆盛りしたとんこつラーメンだ。
なので、口臭は基本的にないほうであり、口臭チェッカーが本当に必要かと改めて問われると疑問なわけだが、
くっさ!!
コメント
口臭チェッカーは製品自体を初めて知ったけど意外と安いんだな
ちょっと欲しくなったわ
口臭を計るたびに脳内変換で冬優子に「くっさ!」言わせてるんだろうな
>ある程度運動しているし、現在は特に病気もしていない。定期健康診断もすべて問題なし。好きな食べ物は刻みニンニクを爆盛りしたとんこつラーメンだ。
>好きな食べ物は刻みニンニクを爆盛りしたとんこつラーメンだ。
しれっと混ぜんのほんとさあ
正直、ぼくは歯磨き・うがいも歯のクリーニングもちゃんとやっているし、健康的な生活も心がけている。←えらい!
ある程度運動しているし、現在は特に病気もしていない。←見習いたい!
定期健康診断もすべて問題なし。←さすが!
好きな食べ物は刻みニンニクを爆盛りしたとんこつラーメンだ。←お、おう
なので、←????
口臭は基本的にないほうであり、←???????
口臭チェッカーが本当に必要かと改めて問われると疑問なわけだが、←???????????
くっさ!!←ですよねー
口臭チェッカー気になるけど怖い
チェックしなければ臭いはないと信じれるので
シュレディンガーの口臭
最後にふゆが出てきた
臭い意外の部分でちょこちょこ刺しにこられてビックリしちゃった
刻みニンニクオリーブオイルおいしそうですね。試してみます。
臭いって自分では分からないのが一番のトラップですよね
電車の中で普通に清潔感のある小綺麗な格好の人(30代前半ぐらい)から酸っぱい臭いが漂ってきた事があって、見た目全然そんなんじゃないし本人もきっと自覚ないんだろうなーって感じでした
服や風呂は気を付けてますが、汗をかいた方がいいというのは知らなかったので参考にさせていただきます
特殊技能の話が悲しすぎるのだけど、普段どんな運動をどの程度しているのか参考にさせていただきたくなりました。
ゲムぼく。さん副鼻腔炎説…というのはさておき田舎暮らしなこともあり服の匂いについては気にしてないです
都心部の方ではそういうのも気をつけた方がいいのかって思いました
女だけど普通に色々悩んでるから分かる
気になる人は脇に制汗剤塗布もしておくと良いよ
あと汗ふきシートこまめに使うといい
これだけでだいぶ違う
ゲムぼく。も香水をつけるのか・・・
でもムチムチって良い匂いと近しい存在だからな、しょうがない
でもこの口臭には冬優子も呆れるわ
いつ尻まくらに香水をぶっかけるかヒヤヒヤしたわさ。、
10年単位の昔の服いまだに着てる俺に心のダメージ
まだ着れるからもったいない病なんだよなぁ……
断捨離も兼ねて買い換えていくべきか
逆にレベル5の臭さが気になる
5は流石に病気のレベルかな
大丈夫だよ友達いても体臭を指摘してくれる事はレアケースだから。
友達いなくても結果は一緒だよ
クサぼく。
ニンニクたっぷりの口臭が4って
最大値の5はどんな臭いなんですかね……
ゲムぼくさんって服持ってるんですか?
汗で蒸れる対策だとペパーパウダーがいい感じに緩和できてオススメですわ
自分は汗かきにくいタイプでたまにどえらいことになるので、湯船にしっかり浸かって汗を出すのを最近意識してます…あと水分補給も…
洗濯に関して見落としがちなのが洗濯機の洗濯槽の洗浄
洗濯槽の裏にカビや雑菌発生してるとどんなに洗っても服が臭くなりがち
洗濯槽クリーナーで月一回はキレイにしといたほうがいい
タイトル読んだ瞬間「お、冬優子が出るか?」と思ってしまった自分を殴りたい
ストレス溜まると内臓の不調で口臭や汗が臭くなるから、適度なストレス発散も重要ね
どこでムチムチがくるのか
構えてしまった
ホントに全人類このくらい気にしてほしい
口臭は特に
歯間ブラシと糸ようじとリステリンはマストで
HSP には電車が地獄レベルの臭さなんだよ
自分の匂いを気にしろバカども
バカども
無実なのに人違いで職員会議に~のくだりが辛すぎて泣いちゃった
基本的な対策をきちんとしてるのはもちろん、ボディクリームと香水の香りの系統を合わせるという小技も利かせているゲムぼく。さんの地味な有能さよ。
ここで下手に匂い混ざるとダメなこともあるから、自信ない人は同系統使うのが正解。
あと皮はちゃんと剥いてしっかり洗うんだよ。ナニがとは言わんけど。
汗をかく念能力の制約と誓約が厳しすぎる…
アニスや入華やドオーとかのクッション類にはどんなにおいケアをして楽しんでるんですか?
そもそも無頓着だったり
あまりにも普段から嗅いでるから鼻が麻痺ってるの場合もあるのだろうけど
ライブとか人が集まるイベントに来るというなら
より一層気を遣って欲しいと思う問題よねこれ…
ワキガ滅ぶべし慈悲はない
と、何度思ったことか…
えーなんだろう?
コラボ物の香水を枕に振ってフガフガするキモ記事の前兆?
ここまでガチ対策しても刻みニンニク爆盛とんこつラーメンには勝てない。というか、完全敗北一歩手前じゃねぇか
お気に入りで何年も着たいけどニオイがね……という場合、よく言われてますけどオキシ漬けするといいですよ
漂白剤としての力はほぼ無いに等しいので、ニオイだけ取れます
口臭測るやつ早速ポチって届いたけどこれ結構いいね
食べたあとは上がるし歯磨きして綺麗にした後は下がっていてちゃんとしてる
わし元スーツ屋なんだけど、匂うやつって大別して「体」「頭」「服」「全て」の4つになるで
ゲム僕が言ってる対策に+して部屋は週一で窓あけろ
気に入った同じ服は2着以上買え(廃盤になったり、同じものでもシルエット変わったりする)だ
あとこれは俺がそうだけど部屋で45ってると部屋着もくせえからちゃんとたまに洗えよ!
次の行で速攻矛盾し始めて温度差で風邪引きそう
体調悪い時にニンニク爆食いすると最悪の場合腸炎からの今後ニンニク食べると腹下す体質になる可能性があるから気をつけてね。ひとかけだけでもマジで腸が一切動き止めねぇから…出る穴違うクラスの水、出続けるから…
私はニンニクの「臭い」が解りません
鼻炎とか何も無いのに不思議です…
モンダミン沢山届いて良かったですね!
昔部屋干し用洗剤使ったうえで全て部屋干ししてて(5年以上)、「生臭くならねえ!」とあまり分量気にせず使ってたんだけど、ある日自宅の縦型の洗濯機が壊れたのかまるで洗濯できてないことに気づき、コインランドリーのドラム式洗濯機で洗濯をした。そしたら無茶苦茶きれいになることに気づいてずっとコインランドリー使ってたんだけど、シーズンの変わり目だかに部屋干し洗剤で洗ってた頃の服を出してきたら、(乾燥してるのに)あまりの香料の強さに絶望した。これは香料で誰かを不快にしていた可能性がある、と。
私のケースだと洗剤が多すぎたうえに、洗濯機の性能が落ちてきていてちゃんとすすげてなかった、というダブルパンチの可能性があるが、何にせよ鼻が慣れていたころはその強烈な香料に気づいていなかった。本文中で「洗剤を適量より少なくしていたり」とあったが、(本文中で触れられていた香水と同じく)過ぎたるは猶及ばざるが如しでもあると思うので、このエピソードが、私のように「においを気にしすぎるあまり洗剤を多めに入れていたせいで香料がきつすぎる状態」にならないための助けになったら嬉しい(といってもなかなか客観的指標は得にくいと思う。ぼっちはもちろん、家庭があったとしても同一家庭の人は同じくその香料に鼻が慣れているだろうし)
10年前に買ったTシャツいまだにきてるからダメージやばい。。
あと、口臭の話、歯磨きもですが舌磨きも合わせると尚良いです