出典:
2018年ノートPC界を代表するハイパー神機こと、HP ENVY 13 x360。
これを購入して、約半年が経った。
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これまで何度もそのすばらしさを紹介してきたせいで「おまえ絶対メーカーから金もらってるだろ」みたいな雰囲気になってきているが、いいものはいいんだからしょうがない。ちなみにお金がもらえるならめっちゃほしいが、残念ながらもらえていない。
ぼくの主な用途は、
・ブログ更新(テキスト入力、画像編集など)
・子どもの写真・ビデオ整理(動画編集など)
・カンタンなお絵かき(クソ4コマ)
・ゲーム(シムシティ、各種ブラウザゲームなど)
といったところ。いずれもとても満足している。
薄型ノートPCにしてはキーボードの打感がよく、テキスト入力はとても心地いい。
基礎的な動画編集には充分なCPU性能(Ryzen 5)を備えており、SSDなので読み込み・保存も速い。
タッチパネル液晶かつタブレットモードを搭載するので、クソ4コマも快適に描ける。
誰がクソ4コマだバッカヤロー!!
さて、問題はゲームの部分である。
ENVY 13 x360は、当然、ゲーミングPCではない。Ryzen5にGPU(Vega 6)が載っているので、結果まあまあゲームもできますよ、くらいの薄型ノートPCだ。
基本的なスペックや主要ベンチマークのスコアは、下記が詳しい。
HP ENVY 13 x360 レビュー:お値段以上に高性能&高品質な13.3インチ2-in-1
https://little-beans.net/review/hp-envy-x360-13-ag0000/
自分でも、いくつか試してみた。
ドラゴンクエストXのような旧世代の3Dゲームであれば、かなりの高スコアが出る。最高設定にしたとしてもまったく問題なく動作する。
いっぽうで、やはり最新世代の3Dゲームはイマイチ。Fire Strikeのベンチマークスコアは1,400~1,600がいいところ。
これをもうちょっとわかりやすく、かつ男性諸氏に実用的な例から説明すると、
カスタムオーダーメイド3D2は、めちゃめちゃ快適に動く。
DOAXVVは、最高設定だとガタガタで使い物にならない。いろんな意味で使い物にならない。
解像度を多少落とす、フレームレートを下げるなどしてあげると、かなりヌルヌルになる。いろんな意味でヌルヌルになる。
ただいま最低な表現がありましたことを深くおわびいたします。
というわけで、基本的にはそれくらいのゲーム性能だと思ってほしい。
また、それ以外にENVY 13 x360のゲーム関連で特筆すべきこととしては、「バッテリの持ちが非常によく、節約モードにしなくても長時間プレイできる」「HDMI端子を搭載していないため、外部ディスプレイやテレビへの出力はできない(USB-C端子の活用が必要)」という点が挙げられる。前者はメリットだが後者はデメリットだ。
個人的には、前者はかなりの利点だと感じている。家の中をあちこち持ち運びながらそれなりの画質で3Dゲームをプレイできる、というのは予想以上に快感だ。いろんな意味で快感だ。
ただいま最低な表現がありましたことを深くおわびいたします。
そんなHP ENVY 13 x360は、現在、特別価格での販売が行われている。
ぼくが買ったときから10,000円以上も下がってるじゃねーか!ふざけんな!
人気すぎて在庫がないくせに値下げをするというHPの奇行に首をかしげざるを得ないが、お得なのは間違いないし、しつこいくらいおすすめしたくなる神機ではあるので、興味があればぜひ購入を検討してみてほしい。そしてぜひ、気持ちいいPCライフを。いろんな意味で気持ちいいPCライフを。
ただいま最低な表現がありましたことを深くおわびいたします。
コメント
こんなに心のこもってない謝罪は見た事がない
金をもらうどころか請求されそう。
女性諸氏にも実用的なこと書かないと宮崎美子なんて夢のまた夢ですよ?
最近クソ4コマみないな
もっと描いて役目でしょ?