アニメハチナイ、おもしろさ絶頂期を迎える。[八月のシンデレラナイン]

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出典:https://anime-hachinai.com/

 ユーザーが地球上に5人しかおらず、絶滅のおそれがあるとして環境省レッドリストに登録されたことでおなじみの『八月のシンデレラナイン』(通称:ハチナイ)。
 そのアニメ版、みなさん観てますか?観てますよね?観ろや!!
 

 
 現在は第5話まで放送され、動画配信サイトでも絶賛配信中だが、この5話が本当におもしろいので、ぜひ観てほしい。
 5話では、翼の発案で、野球同好会が初めての練習試合に臨む。
 キャプテンであり野球経験者の翼は、試合を経験すれば、みんながより野球の楽しさをわかってくれるのではと考えたのだ。みんなも翼の勢いとポジティブさに後押しされ、試合に対し前向きになる。
 そして数週間の練習を経て、試合が始まる。
 最初こそ練習の成果が出て、見事に先制点をもぎ取った野球同好会だが、その後……
 という展開で、ぶっちゃけて言ってしまえば「挫折回」だ。
 しかし、ハチナイがすごいのは、そのストーリー描写の丁寧さ。
 野球経験者と未経験者の間にある、「試合」の認識の差。ひとつひとつのプレーに対する「恐怖心」の差。それらに対する、経験者側(翼)の悪意なき無自覚。そして、それによって起きる勘違い、すれ違い……あまりにもリアルだ。
 ハチナイは1話から「野球は楽しいが、決して手軽なスポーツではない」「まったくの初心者がいきなり無条件に楽しめるなんて都合のいい話はない」ということを、残酷なほど真摯に描いてきた。「美少女たちが野球を題材にワーワーキャッキャやるよー!」みたいな半日常系アニメを期待した視聴者たちをぶち壊しにきた。5話でもそこは徹底していると言える。
 なんでそんな本格的すぎる青春野球ドラマやっちゃうんだよ、と思わなくもないが、ぼくはすばらしいことだと思う。おかげで、ハチナイのストーリーはめちゃくちゃおもしろい。お世辞抜きに、本当に名作だ。
 そして、作画はというと……
 ここまでのハチナイのストーリーと作画を個人的に振り返り、それぞれ100点満点で評価したとすると……
 
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 2話にして崩壊し始めた作画は3話でどん底を迎えたが、4話で限界突破して逆におもしろくなり始め、5話でついに「作画が間に合わないがゆえのあの手この手の斬新な引き延ばし術に感心する」という楽しみ方が確立!
 よし、100点!

 

コメント

  1. 名無しのゲーマー より:

    念力でピッチングしたりストライクから打者にぶつかるシュート投げたり左右のバッターボックス交互に飛んで打ったりするんやろ?

  2. 名無しのゲーマー より:

    念力でピッチングしたりストライクから打者にぶつかるシュート投げたり左右のバッターボックス交互に飛んで打ったりするんやろ?

  3. 名無しのゲーマー より:

    念力でピッチングしたりストライクから打者にぶつかるシュート投げたり左右のバッターボックス交互に飛んで打ったりするんやろ?

  4. 名無しのゲーマー より:

    目のアップは見てて声出して笑った

  5. 名無しのゲーマー より:

    目のアップは見てて声出して笑った

  6. 名無しのゲーマー より:

    目のアップは見てて声出して笑った

  7. 名無しのゲーマー より:

    隙あらば一枚絵スライディングで草生える

  8. 名無しのゲーマー より:

    作画がV字回復したように見えるインチキグラフはNG

  9. 名無しのゲーマー より:

    ストーリーは王道でよいんだけどなぁ…

  10. 名無しのゲーマー より:

    目線アップは何故かエンドレスエイトを思い起こさせて笑ったw

  11. 名無しのゲーマー より:

    できのいい回だけ記事にしようなんて許さないぞ
    全話感想プリーズ

  12. 名無しのゲーマー より:

    ハチナイ記事上がらないから心配しますた

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