あなたは「秀才の悩みにはどんなものがあると思う?」と聞かれたら、なんと答えるだろうか。
秀才という言葉がピンと来なければ、「めちゃくちゃ頭のいい人」とか「テストで全教科毎回100点を取る人」とか、だいぶ雑だが「天才」くらいに置き換えてもかまわない。
それはたとえば、頭がよすぎて気づかなくていいものまで気づいてしまう、みたいなことかもしれない。
問題がカンタンすぎて学校や勉強がつまらない、みたいなことかもしれない。
あるいは、周りに期待されすぎてしまって大変だ、みたいなことかもしれない。
これらは、すべて正解かもしれないし、不正解かもしれない。人にもよるし、状況にもよるだろう。考える人の数だけ答えがあっていいと思う。
そのうえで、ぼくの考える答えはこうだ。
「誰も悪意なく、しかし着実に、自分をふつうの人間として見てくれなくなること」だ。
浦和ハナコというキャラクターがいる。
ブルーアーカイブというゲームに登場する、トリニティ総合学園の2年生。
プレイヤーにとって、ハナコは何度か印象が変わる生徒だ。
おそらく第一印象は、「おしとやかなお嬢様」。
タイトル画面に出てくる登校風景の姿からは、そうとしか見えないはずだ。
第二の印象は、「どうしようもない変態」。
絆ストーリーや一部のイベントストーリーでは伏字だらけの発言を繰り返し、露出願望を隠そうともせず、周囲が困ることもいとわず好き勝手やっているように見える。
そして、第三の印象は「とんでもない切れ者」。
メインストーリー『エデン条約編』を読むにつれ明らかになるが、ハナコはもともと、トリニティ総合学園でも随一と言われるほどの秀才だった。1年生にして3年生向けの学力テストで満点をたやすく取るほどで、全校の注目を集めたらしい。
エデン条約編では、彼女がその頭のよさを存分に発揮し、周囲の生徒が恐れるほどの活躍を見せていくことになる。
それはおそらくプレイヤーも例外ではなく、エデン条約編を遊んだ人は「ハナコ天才じゃん」とか「バケモノか?」とか、「もうハナコならなんでも解決できちゃうんじゃないか」とか思ったのではなかろうか。
それらはもちろん正しい可能性もあるのだが、ぼくの見解は違う。
ハナコは、なんら特別ではない。天才でもバケモノでもない。めちゃくちゃ頭がよくて人並みに優しいだけの、ふつうの人間だ。
ハナコは、エデン条約編 2章14『こくはく』にて、秀才であることをやめて周りを困らせるような変態行為に走るようになった理由の一部を語ってくれる。
詳細はぜひ実際に確かめてほしいが、そこでは「なぜか要領が良くて、何をしても周りからおだてられてしまうタイプで……」「私は、そんな人ではないのに……」というセリフがある。
おそらく、その頭のよさゆえに周囲から「ハナコさんは特別だ」と持ち上げられ、期待され、頼られ、任され、優しさゆえにそれらに応えようとし続けたが、ある日ついに限界が来てしまったのだろう、と想像がつく。
これは、あれこれ頼られることに疲れたとか、権力争いに巻き込まれるのに嫌気が差したとか、人間関係がめんどくさくなったとか、いろいろな見方ができるのだが、ぼくの見方はシンプルだ。
ハナコはたぶん、頼られること自体はうれしいはずだ。権力争いも「まあ、そういうのを好む人もいるだろうな」程度にしか思っていない。人と関わることが嫌いなわけでもない。
彼女は単純に、誰も自分をふつうの人間だと思ってくれなくなったのがつらかったのだと思う。
ハナコの境遇よりレベルはだいぶ低いが、たとえ話だと思って聞いてほしい。
かつて、ある田舎の小さな村に、少年がいた。
少年は要領がよくて、小学校のテストではいつも満点を取っていた。周りから「すごいね」とホメられ、ときには「勉強を教えて」と頼まれ、教えれば「ありがとう!」と感謝された。
悪い気はしなかった。人の役に立てるのが素直にうれしかった。
中学校に上がると生徒数が増えたが、少年は特に変わらずテストはだいたい満点で、成績はいつも学年一だった。
ただし、周りの雰囲気が変わった。「すごいね」と言ってくれる人は減り、「あの人は例外だから」と言われることが増えた。テストが近づくと「勉強を教えて」と頼まれることはあったが、「ありがとう」とは言われなくなった。かわりに「さすが天才は違うね」と言われるようになった。なにかを依頼されるときは「○○君ならすぐできるだろうから」という言葉が必ずくっつくようになった。
でも、みんなに悪意がないのは理解できた。
誰も悪くない。みんな一生懸命に生きている。そのうえで、ある種の期待や願望を自分に寄せているのだ。「あいつは特別だ。違う生き物だ」と。
実際、特別かどうかはともかく要領はいいほうだから、この小さなコミュニティでは相対的に自分がいちばん「できる」ケースは多いだろう。
誰にも悪意がない以上、期待に応えたい。人の役に立ちたい。
自分が特別だとは思わないけれど、特別を期待されていて、そこにある程度の妥当性がある以上は、「特別」をやりきるべきだ。
すべてを押しのけてまでやりたい何かが自分にはあるわけではないし、だったら期待に誠実に――
おそらく、この少年の心がけは立派だった。
問題は、少年が特別ではなく要領がいいだけのふつうの人間だったということと、その程度にもかかわらず周りの誰もが少年をふつうの人間として見てくれなかったことにあった。
でも、繰り返すが、誰も悪くない。閉鎖的な田舎なんて、そこが世界のすべてみたいに思わざるを得ない環境でみんな生きているのだから、そんなものだ。
少年は不登校などになることはなかったが、閉じた村社会での人間関係形成を放棄し、インターネットの世界に好んで入り浸るようになった。
ネットには自分より賢い人や自分より変な人がいくらでもいて、そこでは自分は有象無象のモブのひとりでしかなくて、みんな自分を当たり前に笑ったりバカにしたり軽んじたりしてくれるので、少年はたいへん満足した。自分がどうしようもなく凡人であると思い知ることができて、くやしいはずなのに救われた気持ちになって、やがて楽しさのあまりブログを毎日書くようになったのだと言う。
ハナコは、補習授業部のヒフミとアズサとコハルによって救われた。
あえて「頭のよさ」「要領のよさ」みたいな物差しを持ち出すならばハナコがいちばんすごいのだろうが、それは本来どうでもいいことだし、特に彼女らにとっては心底どうでもよかった。
ヒフミとアズサとコハルは、ハナコを天才でもバケモノでもなく、ハナコとして見た。「ハナコちゃんは特別だから」とはいちども言わず、思うことすらせず、単に「補習授業部の大切な仲間」としてしか見なかった。
それは、ハナコにとってどんなにうれしいことだっただろうか。ヒフミとアズサとコハルはハナコのことが好きだが、きっとハナコはそれ以上に彼女らを好きだと思う。
また、ハナコから見たときに挙げられるであろうヒフミとアズサとコハルのすごさとして、「自我の強さ」がある。
ヒフミは能力的には平凡な子だが、信念を押し通す力は明らかに補習授業部ナンバーワンだ。リーダーにもっともふさわしい。
アズサは紆余曲折あったが、物語を通して急速に成長し、過去を打ち破って自身の行動理念を確立させた。
コハルは口下手で周囲に翻弄される姿が目立つが、最後にはティーパーティーやアリウススクワッドの集団を相手に真っ向から啖呵を切る気合いを見せた。
エデン条約編をよく読むとわかるが、じつはハナコは自我が弱い。
少なくともヒフミやアズサやコハルに比べると、「自分は絶対にこれを成し遂げたい」とか「こうありたい」とかいう強い意志を持たない。
あえて言うなら「みんなの役に立ちたい」「周りの人の願いを叶えたい」というのがモチベーションになっていることが多く、これは周囲から期待されて応え続ける生き方をしてきた人によくある考え方だ。
ハナコはきっと、強い自我を持つ彼女らを心底かっこいいと思っているし、なんならこの点においては憧れてすらいると思う。
繰り返すが、ハナコは天才でもバケモノでもない。周りが勝手に神格化または記号化しただけで、彼女は当たり前に苦悩するし、間違えるし、努力するし、成長もする。めちゃくちゃ頭がよくて人並みに優しいだけの、ふつうの人間なのだ。
エデン条約編に関しては個人的にいろいろ感想があるのだが、ぼくが真っ先に、そしていちばん語りたかったのは、ハナコのことだ。
ハナコ、補習授業部のみんなに出会えてホントによかったね、と思う。
よければぜひあなたも、浦和ハナコというふつうの人間を、もっと好きになってほしい。
ただひとつ、注意点を挙げるとしたら……
「ふつうの人間である」という点と「生粋のド変態である」という点は、矛盾なく共存できることだ。
これも含めて、浦和ハナコ。ぼくはハナコが好きだ。
コメント
なんかいつもと違う真面目な記事だ…
いい話だったけど17回もドスケベスキンフェスティバル開催しておいて凡人扱いするのはちょっと無理がある
チヒロやNIKKEのアニスもそうだけど
やっぱりゲムぼく。は自分と似た部分が多いキャラに惹かれることが多いんだな
そう考えると割と突き抜けて明るいエンプレスは例外と言えるけど
あとある少年の部分に「少年はどうしようもない程のむちむち狂いになった」が抜けてますよ
内容が真面目すぎる
これはやってますね
凄いいい記事だなぁ……
ゲムぼくさんの過去のブルアカ記事見て始めた新米の先生だけど、早くストーリー読み進めたくなった……
少年に自分を投影するな
真面目過ぎて怖い
ゲムぼく。氏のキャラ分析好きだよ
ゲムぼく。さんもどうしようもないむちむち狂人の部分と優しい父親としての部分とミジンコより小さいおちんちんが両立してますもんね
“ある田舎の少年”も実際は毎日ブログを書く普通のド変態だったってことだったんですかね…
どう思います?ゲムぼくさん
つまりゲムぼく。はハナコってコト!?
変態の道に走った所も被るなぁ
繊細で緻密な文章をかける事と、あまりにも不器用でけだものな文章をかけることは矛盾なく共存する。
めっちゃくちゃ良い記事で助かりました…ハナコの誕生日ボイスとかでもわかるんですけど自分を出して受け入れてもらうことの怖さをハナコは誰よりも知ってますよね。だからこそ聞き上手でもあるだろうし、人を見ることがとても上手くなったんだろうな〜とも思いました。インターネットの影響を受けすぎて立派なモンスターになった人もいますが
ハナコ、ここののブログしか知らないからただの変態だと思ってたけど、この記事を読んで真にただの変態なんだと知ることができました
成り代わりか?
しかもむちむち
ハナコ推しとしてはハナコの事をここまで読み込んで理解した上で記事にしてくれたことに感謝しかない
上手く言葉にできませんが、ゲムぼく。さんの今も将来も幸せでありますように。
自語りごめんなさい、自分もほんのすこし似た境遇だったんですが、それでも特別になりたいままでした。まだまだ足りないと思ったままでした。むしろ、自分からそれがなくなってしまったら、もっと大きなところに行ったらふつうになってしまう、と恐れました。これを読んで結局、自分は特別に憧れただけの人間だったのかもしれない、なんて思いました。支離滅裂になってしまって申し訳ありません、自分について考える良い機会になりました。ありがとうございましま。
それはそれとしてゲムぼく。さんの好きになる人の傾向がわかってきましたね。
読書感想文の大賞を読んでるような、凄く良い内容で感動しました。最終編第1章のハナコも本当に良かった……
それはそれとして普段の文章から溢れ出るムチムチとの温度差に風邪引きました
たまに真面目な話したら刺さるとこも似てて好き
面白かった
ブルアカやってみようかな
すっきりしてから書いてそう。
過去のブルアカ記事でも洪水のような変態テキストの中にキラリと光るキャラやストーリーへの高い理解度描写が見受けられたので、こういう記事を見られて嬉しさがある。
このままストーリー全体の感想とかも見てみたいけど、長くなりすぎると内なるムチムチが抑えきれなくなって大変なことになりそう
補習授業部の普通枠って言ったらヒフミでしょーって思いながら記事開いたら
なるほど
なるほど…
>誰も悪意なく、しかし着実に、自分をふつうの人間として見てくれなくなること」
すごく上手い表現、確かにそうかもなと思ったけど
ここの筆者見直したらそれ天才じゃなくてド変態でも同じ定義やんけと冷静になった
なるほど頷ける解釈じゃないか…と思って読んでたけど最後のここ、
>「ふつうの人間である」という点と「生粋のド変態である」という点は、矛盾なく共存できることだ。
ハナコをダシにして己の変態性をなんとか普通枠に持っていこうとしてやがるな
チヒロ好きなのもそういう理由なのかな
いくら取り繕ったってド変態は普通の人間ではないぞ
この記事を読んだ後、すぐさま最近ブルアカを始めた友人にラインを送りました。
「ブルアカ公式をフォローする前にゲムぼく。をフォローしろ。」
真面目かいつものかハラハラしながら見たら真面目だった。どうしたんです?悪いものでも食べました?
ゲムぼく誕生秘話!?
オタクバレンタインのエピ読んだ!?
つまりゲムぼく。さんはムチムチ…ってコト!?
僕のち〇ち〇は虹よりでっかいです!!!
たまに鋭い真面目な事言って相手をびっくりさせて遊んでる所もハナコそっくり
良い記事すぎてコメントに困る
それはそれとしてやっぱり変態が過ぎるだろ(元少年の)
真面目な内容なのにハナコを取り上げることでいつもの変態性を保っている記事
いい記事だった
おれはいま何を読んだんだろう、と思うくらい、とてもいい記事だった
まさかゲムぼく。さんの記事で涙ぐむ事になるとは思わなかった。
ムチムチ狂いの変態と感動できる文章を書く能力は両立するんだな・・・。
いい話に見せかけて自己を正当化してないか?
人間には様々な側面があるのに際立って見えるところしかないように扱われる、という問題を教えてくれる良い記事
でもゲムぼくさんはブログを通じて色んな側面を見せてる結果多重人格疑われる現象が発生してるんだよな…
ゲムぼく。さんよく「良い人も悪い人もいない」って言ってる気がするけど
昔からずっとその考えなんだな
なんか変なものでも食べた?
もっと変態性癖語れ
そんなんじゃ普通名乗れないぞ
自分の考えやキャラクターの情報を読者にわかりやすく伝わるように書ける力が本当に高い。確かに非凡な能力だわ。
それと引き換えにネットでむちむちの欲求を曝け出しながら書いてるの、あまりにも重すぎる制約と誓約か?
ゲムぼく。って何人いるの?
◻️◻️◻️ーー!!
最近いい感じの記事が続いてますけどブルアカを始めた新規の先生にフォローしてもらう作戦ですか?
この記事だけならみんなフォローしてくれそうですけどその後ムチムチへの本性丸出しでまたフォロー外させる未来しか見えないんですけど
こんな良い話を書ける人だったなんて
まあ知ってるけどな
ゲムぼくさん大丈夫?
おとといパワポでカリンのケツを熱心に検証してたバカはどこに行ったんだ…?
普段の狂った言動とたまに見せる知性と合わせて、
ここまでハナコを語るのに適した人間は他にいないと思う
素直に感動しました…ありがとう
なんで真面目で気持ち悪くない文章を書いてんだよ
やっぱゲムぼく何人か存在してるな?
ゲムぼく。氏のキャラ分析とても好き
お気に入りのキャラが増えたらまたやってくれ
ゲムぼく。さんは17回もドスケベスキンフェスティバルするぐらいムチムチ大好きなだけの普通の人ですもんね
解釈の解像度が高すぎて迂闊にコメント出来ねぇ
こういうほぼ真面目な考察、正直もっと見たい。
キャラやストーリーに対する高い理解度をしっかりと伝わりやすい文章として出力できるのは本当にすごい。
俺はこういうゲムぼくのほうが好きだからもっとやって欲しい感じあるよ
普段のムチムチに狂ったゲムぼくも嫌いじゃないけどねキモいけど…
ゲムぼくが本気で好きな生徒
チヒロ
カズサ
ハナコ
次は誰だろう
エデン条約編をよく読むとわかるが、じつはハナコは自我が弱い。
少なくともヒフミやアズサやコハルに比べると、「自分は絶対にこれを成し遂げたい」とか「こうありたい」とかいう強い意志を持たない。
あえて言うなら「みんなの役に立ちたい」「周りの人の願いを叶えたい」というのがモチベーションになっていることが多く、これは周囲から期待されて応え続ける生き方をしてきた人によくある考え方だ。
素晴らしい考察だわ。好きじゃないけど得意だし周りが喜ぶからやってる、って人をたまに見るけど、そういう人達も同じように育ったのかな
げむぼくさんも自身の物欲はあんまりないけど、お子さんや金魚さんへの投資は惜しまないもんな その代わり性欲がマシマシだけど
「できる人の苦しみ」ってリアルでも創作でもあまり見ない気がするから
凄く興味深くて何回か読み返してしまった
「実はハナコは自我が弱い」って所は
うわ~~~~~なるほど!って声が出ちゃった
ハナコにとって本当に良い出会いだったんだなぁ
しみじみくるものがある良文。
良い記事だ
ゲムぼく。さんが以前の配信でチヒロ好きな理由について「周りから出来る人だと思われているし自分も出来る事を分かっているから全部引き受けるしかなくて苦労するのに周りからは感謝されない人だから」と仰っていたのを思い出しました。
ハナコや少年もそうだったのかもしれませんね。
まだ1月なのに年間記事大賞第1位に選ばれそうなぐらい素晴らしい内容でした。
このぐらいの優良記事を毎回投稿すれば他の人にも躊躇なくオススメ出来るんだけどな……
ゲムぼくさんのキャラ考察は見ていて本当に感心させられるものがある。
ムチムチ狂いなだけで、やっぱ地頭は良いんだよなあ。
俺なんて「天才とか頭いいとか言われてみてぇ~!!」って思っちゃうけど
そういうのとは全然違う生き方があるんだな…ってなった
でもTENGAを使いながら書いた記事なんでしょ?
なんでハナコのおっぱいの話しないの????????
ほんとにお前ゲムぼく。か???????
ハナコに読ませてあげたい良記事
田舎の少年は紆余曲折経て、今は双子の子供に救われてるのかな? きっとそうだよね。
あれ?
いつもの性癖記事じゃない
頭大丈夫ですか?
たまに出てくる真面目な記事って
ゲムぼく。(色彩)が書いてるだろ
ゲムぼく。さんはハナコの体だけじゃなく精神面も気に入ってくれると思ってました。
ありがとうございます。ハナコの弱さを伝えてくれて。
普通っていいな
あんた最高だよ
記事を読みながらまた4thPVが見たくなった
「生徒たち自身が心から願う夢を」
ハナコの夢は…弾けた(聖徒装備サクラコに対抗心を燃やして脱ぐシーンを思い出しながら)
ありがとう。この記事を書いてくれて。
ゲムぼくさんの解釈がスッと入り込んでハナコが更に好きになりました。
エデン条約編第2章でのキーワードに『他者への思いやりの欠如』がありましたが、
ハナコもまた「周囲が誰も本当の自分を見てくれない」意味での『思いやりの欠如』が関わっているんだな…って
ハナコからすればコハルのエ駄死!も臆さず言ってくれる可愛い友人なんだろうなぁ
どうしたゲムぼくまともな考察記事書いて…てっきりいつものテンションでいくのかと思ってたわ
ハナコに対する解像度が高過ぎるじゃん…
悪意って意外と受け流せるものだけど、悪意のないレッテルの方が精神に来ることってあるんすよね…(程度によるけど)
ゲムぼくさんは配信見てると頭の出来が常人と全然違うのが分かるんだけど
それはそれとしてド変態なのも分かるから実質ハナコ
嫌な予感と悪寒がして読んでみたら、嫌な予感が外れました。嫌な予感と悪寒を返してほしい。
普通のムチムチ優等生じゃなくて変態だからワイもハナコしゅきぃ〜〜〜(台無し)
本当に素晴らしい最高の記事なんだけど読んだ後にげむぼくさんのいいね欄みたら感動が薄れました。
謝ってください
いい記事だった・・・
真面目な記事も大好きだからシナリオ感想も待ってるよ
ゲムぼく。さんも光る名文を執筆されて毎日読者を楽しい気持ちにしてくれるちんちんの小さい男の子ですものね。いつもありがとうございます
カリンのお尻見たさにパワポまで使った記事が案件なのに
ハナコの魅力を未プレイの人にもわかりやすく紹介した透き通った記事(一部除く)が案件じゃないのバグでは?
ああここを毎日見てしまう理由がゲムぼくさんへの共感なのかもしれないって思いました
いつの間にか非常に大勢が訪れるブログになりましたし同じタイプの方が多いかもしれませんね
むちむちいいよねぇ~
と、毎日楽しくブログを書いている生粋の変態が申しております
つまりハナコも将来ドスケベムチムチブログを書くってこと?
この記事すごく好きです。
ハナコの心のやらかいところにフォーカスしてくれて嬉しかったです。
今後、何度も見返すことになると思います。
踏み込んだ考察と解釈を噛み砕いて、誰が見てもわかる内容の記事にしてくれるのが本当にありがたいです。
ゲムぼく。さんの視点で見たブルーアーカイブをもっと見たくなりました。
機会があれば是非。
ゲムぼく。君どうした?
色彩浴びたか?
いい話なんだけどゲムぼく。なんだよなぁ
いい話なんだけどハナコなんだよなぁ
でもゲムぼく。君去年の9月にハナコ特集組んでたよね
忘れてないよ
ハナコの全部をひっくるめて「普通」という言葉に願いを込めるの、素敵ですね。
普段ブルアカをむちむち目当てでやってるとか言っといてこのレベルの考察が出来るのおかしいよ
偽者でしょ
ゲムぼくって結局何人ライターいるんだよ…
ブルアカ担当だけで二人いるのか?
良かったゲムぼくさんがメインストーリーの記事書いてくれて。てっきりムチムチ成分が少ないから読んでないかと思った。
ちんちんがどこにも書いてない
代筆か?
清渓川に沈められてきたゲムぼく
シュンのネバーランド考察でもかなり深い所まで入ってたからシュンも好きなんだよねゲムぼく。さん
チヒロカズサシュンハナコが刺さってる事になる
頷きすぎて頭取れちゃった
いつふざけるのか冷や冷やしてたけどおちゃらけ入っててもまともな記事だった。
エデン条約編を最近読み切った自分にはとてもいい記事でした。ありがとう。
ゲムぼくさんどうした?色彩に触れてしまった?
すごくいい文章だった。
これを書いた人はきっとちんちんが大きいなどというバレバレな嘘をつくことは一生ない人なんだろう。
お前さてはゲムぼくじゃないな!僕たちのゲムぼくを返せ!
本当にゲムぼくなのかと疑ってしまうくらいにまともな記事で驚いたけど、ハナコの考察、納得する部分も多くてすごく良かったし、自分もハナコのこと見誤って部分あったなって反省したわ。
実際に周りの頭良かった友達に対して天才だなとか、すげぇなぁってなるだけだったし、ちゃんと本人を見れてなかったんだなって思ったよ…
賢者タイム?
少年も「普通の少年である」ことと「生粋のむちむち星人である」ことが両立してますね。
要領がよくて頭も良かった普通の男の子が周りからの抑制から解放された結果がドスケベスキンフェスティバルを20回近く開催することだったか……とんでもない化け物なのは変わりないのでは?
色彩ヒエロニムス決戦イベントのハナコもすごく良かった
覚悟を感じた
ゲムぼく氏とハナコをあんまり重ねたくないけど
多分あの場面なら同じようなこと言ってそう
色彩ゲムぼく
このブログの全てがこの記事の説得力に繋がっているの、伏線が壮大すぎる
ハナコは自分もとても気に入っているキャラです。
自分の解釈とは違いますが、ゲムぼくさんの解釈も知れてよかったです。
よりハナコを深く考える良い機会になりました。
いい記事や
始めてここにたどり着いたんですが
ライターさん複数おられるんですか?
それはともかくいい記事でした。
これからもがんばってください。
「むちむち狂い」と「要領がいい普通のブログ書き」は矛盾なく共存出来ると………?
どうしてこんなにいい記事書けるのにいつもムチムチの話しかしないんですか?
良い記事じゃねえかありがとうよ
ゲムぼくたまに発狂してまともな文章書くよね
これがあるからゲムぼくはやめられねぇんだよ…!
ゲムぼくの記事を見てブルアカ始めた私はもうおしまいです
ゲムぼくさんは責任取ってください
ハナコ推しとしてはただの変態キャラじゃないことを広く知ってもらいたかったから助かる
いつものむちむちテンションが来るかと思ったら…
めっちゃくちゃいい文章で泣いた
ブルーアーカイブの今回のイベントストーリー、浦和ハナコの普通に踏み込んだ描写が結構ありますのでゲムぼく。氏に読んで頂きたいです。
感想を原稿1000枚分ぐらい書いてくれると信じて待ってます。
今回のトリ夏イベ読んでから改めて記事を読むとめっちゃ感慨深い
良かったねハナコ…
良い記事。