
ついに買ったぞ! Nintendo Switch 2!

しかも、お得な『マリオカート ワールド』セット!

となれば、このスイッチ2で最初に遊ぶべきソフトと言えば、もちろん……

これだよな!

悠久幻想曲リバイバル!

出典:https://www.taito.co.jp/uqgensoukyoku/uqrevival
『悠久幻想曲リバイバル』とは、1997年にセガサターンおよびプレイステーションで発売された友情育成シミュレーションゲーム『悠久幻想曲』のリメイク作。じつに28年ぶりの大復活である。
当時の制作スタッフが多数再集結し、主題歌も当時と同じく畑亜貴(はたあき)氏が担当。そして声優陣もほぼ当時のままなのだが……

豪華すぎでは? 声優に疎いぼくでもさすがに聞いたことがある名前ばかりだが?
おそらく、当時基準でも「実力・人気ともに高い若手~中堅をそろえました!」という感じだったのだろうと推測するが、28年の時を経て伝説級だらけになってしまった。レジェンド同窓会になってしまった。

なお、先に言っておくと、ぼくはオリジナルの悠久幻想曲をプレイしたことがない。そもそも名前すら知らなかった。
今回、ちょっと変な経緯があって、本作を購入した。ちょっと変な経緯とは、

関連動画:相手のプロフコメを先読みして動揺させて勝とうとするが痛い目に遭う人(YouTube Short)
ぼくは『ギルティギア ストライヴ』という格ゲー(対戦格闘ゲーム)をよくライブ配信しながら遊んでいるのだが、ここ3~4ヶ月くらい「悠久幻想曲リバイバル 今冬発売予定」という対戦コメントの人と戦い続けており、そのたびに「悠久幻想曲リバイバルってなに?」という話をして調べていたので、だんだん興味が湧いてきて買った。ちょっとどころじゃなく変な経緯では?
間違いなく世界唯一の「ギルティギアきっかけで悠久幻想曲リバイバルを買った人」……と言いたいところだが、じつは同配信の視聴者のなかにも5~6人くらい「私もこのギルティギア配信きっかけで悠久幻想曲リバイバル予約しました」という人がいた。謎の勢力爆誕である。
たぶん数ヶ月後、ユーザーアンケートで「本作を購入したきっかけはなんですか?」という質問に「ギルティギア ストライヴ」と書く人が複数現れるのでタイトーがめちゃくちゃ困惑すると思う。ついでにギルティギアを作っているアークシステムワークスも困惑すると思う。そして我々当事者も困惑している。みんな困惑し、悠久幻想曲リバイバルの売上だけが伸びた。なんだこれ?

さて、明らかに28年前のファンがメインターゲットであろう本作だが、なにも知らない人が急に遊んで楽しめるのか……?
いちおう、「友情育成シミュレーション」というSLGかADVGっぽい感じらしいから、個人的に好きなジャンルではある。が、さすがに28年前の知らないゲームのリメイク作は思い入れがないと厳しい気が……

うーん……?

ほ~……

ほほ~……

でへへ……

俺が君の王子様だよ……

むむむ……

ええええっ!?

そうか……それがこの事件の……!
……
…………

えっ!? クリアしちゃった!
気づいたら4~5時間くらいぶっ通しでプレイしてしまった! おもしろすぎる!
これは……「リメイク作だから知らない人には楽しめない」と思っていたが、むしろ逆! 「『リメイク作だから知らない人には楽しめない」という先入観で敬遠されてしまうのがもったいないほどの名作」だ!

本作は、すごくざっくり言うと「10人の仲間から3人を選び、4人で協力して1年間お店を経営する」ゲーム。当然、誰を選ぶかによってさまざまなことが変わる。
ぼくは魂のゲームに『サクラ大戦』シリーズを挙げるくらいなので、この手の人物重視のSLG+ADVGにはちょっとうるさい。このジャンルのゲームが名作たりうるには、下記3つが必要だと思っている。
[1] メインストーリーのわかりやすさと一貫性。人間関係の描写だけに重きを置くのではなく、その軸となる「目的」や「物語」がつねに明確にあってほしい。
[2] テンポのよさ。1周が数時間で済む短さや、オート機能、スキップ機能、ルート表示機能など。プレイヤーが周回プレイや分岐ルート回収を楽しみたいことを前提としたシステム設計であってほしい。
[3] キャラクターとその関係性の魅力。キャラクター単体の魅力はもちろんのこと、キャラクター同士の関係性やその変化も描かれていてほしい。
で、結論から言うと、『悠久幻想曲リバイバル』は[1][2][3]すべてがすばらしい。
オリジナルの悠久幻想曲がどうだったかは知らない。もとからそうだったのかもしれないし、リメイクにあたって改善されたのかもしれないが、そこはぼくにとってはどうでもよい。
ぼくは単純に、SLG+ADVG好きにとって超おもしろい新作を見つけた、という話をしている。

まず、[1] メインストーリーのわかりやすさと一貫性。端的で理解しやすいうえ、謎もあって惹き込まれるのですばらしいと思った。
本作の舞台は「エンフィールド」という街。主人公は行き倒れていたところをアリサという目の不自由な女性に助けられ、彼女が経営する「ジョートショップ」に住み込みで働くこととなる。
新たな暮らしは順調に進み始めたと思われたが……ある日、それは突然終わる。

主人公は身に覚えのない罪を疑われ、証拠まで複数あるとして、逮捕されてしまうのだ。
アリサが店を担保に多額の保釈金を払ってくれたことにより釈放されたものの、疑いが晴れたわけではない。自分とジョートショップに対する街の人々の視線も厳しい。
自分を信じてくれるのは、アリサと、犬のような魔法生物テディと……街に来てからいままでに親しくなった10人の友人だけ。
街の人々の信頼を取り戻し、アリサに恩を返すために。再審までの一年間で、仕事を通じて社会に貢献し、疑いを晴らさなければ!

目的として「アリサに恩を返す」があり、その達成のための目標として「街の人々の信頼を得て無罪を勝ち取る」があり、その手段として「仲間と協力してジョートショップの経営を盛り立てる」がある。
目的→目標→手段がキレイにつながっているし、それにより、日々の仕事が目的につながっている実感が持てるので楽しい。

次に、[2] テンポのよさ。かなりよい。
これはおそらく、リメイクにあたって意識されたポイントなのではと推測する。28年前と現代とでは、さすがにユーザーがゲーム1本にかけられる時間的余裕が違いすぎるからだ。
まず基本的に、1週間の進み方が「仕事」→「イベント」→「自由行動×2」で決まっているので、初プレイでもゲームのサイクルが理解しやすく、回しやすい。「このへんは早送りしてもいいな」とか「これは通常のサイクルから外れたイベントっぽいから、じっくり読んだほうがいいな」とかもすぐにわかる。

そのうえで、おまかせ機能やスキップ機能、ルート参照機能も、現代のSLG、ADVGとして見てもまったく問題ないほど充実している。
ぼくは初プレイはさすがにじっくり進めたので4~5時間かかったが、たぶんサクサクやれば1周1~1.5時間くらいで済むと思う。周回プレイをゴリゴリやる人にも優しい。

ただ、もちろん完璧というわけではなくて、細かな不満として「せっかくSwitchなんだからタッチ操作にも対応してほしいな」とか「右手だけで操作できるように右アナログスティックでもカーソル移動させてほしいな」とかは思った。
が、逆に言うと、それくらいしか不満がない。すごいぞ悠久幻想曲。すごいぞタイトー。

そして、キャラクター。
まあ、これは言わずもがなだろう。本当にすばらしい。主人公とキャラクターの交流はもちろん、キャラ同士の交流や関係性の深化、ときにはケンカなどの対立も描かれる。
最初の3人を誰にするか悩むが、とりあえず1周目を終えたいまの気持ちは「どうせ遊んだら全員好きになるんだから勢いで選べ」だ。
というわけで、最初に選んだ3人を全員好きになってしまった。2周目を終えたころには6人を好きになっていると思う。

ちなみに、最初に選んだ3人とは、元気で明るくてご飯をいっぱい食べておっぱいが大きいメロディと、

優しくて努力家でおっぱいが大きいシーラと、

女好きでお調子者でいちばんおっぱいが大きいアレフである。なんと驚異の胸囲B109である。

シーラは、音楽一家のお嬢様。外見・性格ともに、王道のメインヒロインっぽさがある。
たなびく髪と揺れるリボンが美しい。本作のアニメーションはこんな感じでかなり滑らかである。

アレフは、「軽くてチャラいが根はいいヤツ」的なタイプ。能力も高く、頼りになる。
ちなみに、彼はある意味で本作が28年前の作品のリメイクであることをもっとも強く感じさせてくれるキャラでもある。なんせ、医者の代わりだと名乗って強引に女性を診察しようとしたり、10代前半と思しき少女にまで手を出そうとしていたりと、現代基準で見ると一発アウトすぎるコンプラ違反行動が多いからだ。1997年に生まれていてよかったな、アレフ。

そして、メロディはいちばんかわいい!
いちばん明るくていちばん元気でいちばんご飯いっぱい食べるので、いちばんかわいい!

うみゃ! メロディはかわいいねぇ!

覚える錬金魔法も強いねぇ!

ウフフ……相思相愛……

あ゛!?
こら、シーラ! メロディを無視するな!

アレフ! お前もか!
もういいよ! じゃあメロディとふたりで生きていくよ!

メロディ……

俺があたためてやるよ。

ギュッ……ギュゥゥゥゥ~ッ……
スンスン……スンハスンハ……スゥゥゥー……スゥゥゥゥーーーーーー! ハァァァァァーーーーーー!!
ウオオオオオオオオオオオ! メロディ! メロディーーーーーーーーーーーーーー!!
……
…………

違うんです……俺は無実で……ただメロディに対して純粋に異常な興奮を覚えただけで……
アリサさん……また保釈金をお願いします……




















コメント
何度配信で「悠久幻想曲リバイバル 今冬発売予定」という文言を聞いたことか…
動揺を誘うスライド芸から購入したのは知ってたけど記事まで書くとは流石
かくいう私も興味は出てきていたけどどういうゲームなのか具体的には知らなかったのでとても助かる
これであの方のポチョムキンにも完勝間違いなしだな!(フラグ)
> 違うんです……俺は無実で……ただメロディに対して純粋に異常な興奮を覚えただけで……
> アリサさん……また保釈金をお願いします……
ゲムぼく。さん……
悠久懐かしいな、購入済みだけどまだ積んでるわ・・。
全然調べてなかったけど仲間同士の好感度とかあるのね。
123の長所はオリジナルの頃から、つまり名作なんですよ
……続編の続編の3ではちょっとテンポが……になっちゃったんで評価分かれるんですけど……
そういえばこの人むちむちならイケメンも守備範囲なんだよな…(アトリエやグラブル、Youtubeの本人投稿切り抜きなど参照)
最後の言い訳がクマ吉くんのようだ。
悠久幻想曲は良いぞ
パラ水素ゲムぼく悠久幻想曲バトル好き
読み終わってすぐカートに入れてしまった良記事なんですが
買った経緯だけ意味が分からなくて困ってます
ギルティギアってメーカー違うよね…?
歓迎して大丈夫な人なのか若干迷ったけどようこそ、エンフィールドへ!!
アリサさん保釈金払わなくていいですよ
まさかこれが悠久幻想曲×ギルティギアコラボの伏線になるとはね…
巨乳なら男でもいいのか…
自分もGGST配信を見て購入したリスナーの1人なわけですが、完全初見ながらだいぶ楽しめてますわ
これで令和最新版のポチョムキン対策もバッチリ!
令和になって新鮮な悠久幻想曲のゲーム評と
メロディに異常興奮する人間を見れるとは生きてて良かった
リメイクじゃなくて新作として面白いって感想、かなり惹かれるものがある
令和にギルティギアきっかけで悠久幻想曲を語ってくれる謎の個人ブログ
リメイク作品への凄く適切なアピールと実家のような安心感の台無しなオチ
まさかゲムぼくが悠久幻想曲やってくれるとは!
1〜3、アンサンブル1.2、組曲全てやり込みリアルイベントにも参加した四十代が全力で歓迎してやろう!
ようこそ、エンフィールドへ!
ちなみに本編のゲームディスクをCDプレイヤーにセットすると主題歌やミニドラマが収録されているという隠し要素のあるゲームだったんだぜ。
奇跡的に?最初の3人がゲムぼく。さんと丸かぶりしましたw
メロディ可愛いよねぇぇ
悠久幻想曲リバイバル 好評発売中!
>同配信の視聴者のなかにも5~6人くらい「私もこのギルティギア配信きっかけで悠久幻想曲リバイバル予約しました」という人がいた。謎の勢力爆誕である。
予約開始日に予約してたけどあのやり取りが面白くて配信見に行ってたのが1名。
おかげでポチョムキンに詳しくなりましたGGSTも買います。
悠久幻想曲を作ったスタッフって、実は元々はアークでウィザーズハーモニーってゲームを作った人たちなんすよ
ゲムぼくさん経由でアークに帰結したのには妙な因果を感じますなぁ
当時オリジナルで1と2やってました
1しっかりやりこんだ後の2がまたとてもいい味を出すので是非とも2も出していただきたいもんです
自警団に対する認識がガラッと変わります
ギルティギアも悠久幻想曲も分からないけど
パラ水素さんとゲムぼくさんの聖戦だけは見てる民です
子安さんとかいるの凄いな
悠久幻想曲リバイバル 好評発売中
主人公の名前をゲムぼく。にしてるせいで「仲間になってほしいんだ。」の台詞がこの上なくいかがわしいものになってしまっている!
俺達はもうゲムぼく。さんの仲間だよ……ちゅっ……
初代プレステの時点でめちゃくちゃテンポよくてサクサク周回できる名作だったんですよ
3はちょっと半端なくプレイに時間かかってバトルの難易度がサガフロ2かってくらい難しくなっちゃって異色なんですけどキャラは最高です・・・
この記事がタイミング的にゲムぼく記事大賞2025の投票対象外なのが残念です…
自警団のみなさん、こっちです。
麻雀幻想曲の話もしろ
ふつうに面白そう そしてげむぼく。さんも通常営業
悠久3は一周45時間くらいかかるし個別エンドまである鬼畜仕様だったなぁ。あれコンプした人いるんだろうか?難易度も激高いし。今作が好調だったらリメイクして欲しいところ。
謎の理由すぎる
ちなみにギルティギアのアークシステムワークスは
キャラデザが悠久と同じmoo氏のウィザーズシンフォニーも手掛けております
なお前作のウィザーズハーモニー発売は95年です(同会社)
なのでギリティギア見に来て悠久の話になるのは的外れって訳でもない…のか?
今ならSwitchで90%OFFだし巨乳ケモ耳ロリも居るし何なら巨乳しか居ないし今すぐ買うと良いよ。
むちむち要素無いがどうした?と思ったがいつものゲムぼく兄貴だった
悠久沼にどんどん落ちてね
懐かし過ぎるな悠久幻想曲、3が好きだったし悠久組曲は最高だった。
でも今だにイラスト描いてるmooさんの読み方がムーだったかモーだったか覚えてないんだ。
俺はまだエターナルメロディのリメイクを諦めていない
ネット通販ない頃だったからグッズ手に入れるだけでも苦労した思い出がむちむちに詰まってる
しかしギルティギア経由で悠久の話が出るということはマーシャルが参戦する可能性が・・・?
2人組を毎週変えてローテーションしつつ、各組合せが両方とも得意な仕事を割り振って
成功体験を積ませることで信頼し合うように仕向けるマネジメント……いや友情育てゲー
途中スクショの大部分がモザイクだったけどエッチなゲームの可能性が微レ存……!?
擁護してあげたいけど擁護する言葉が何も思いつかない
俺に未亡人属性を教えてくれたアリサさんにこれ以上迷惑をかけないでもろて
旧版も1周2時間もせず回れたから、今回もテンポの良さは大事に作られてるんだね
兄の部屋に攻略本だけあった謎のゲームが
まさかリメイクされているとは
折角だから購入しよう
ようこそ、エンフィールドへ。
いやぁ、2もリメイク&当時の不満解決してくれるのを祈ってハマってほしいですわぁ。
令和にこんなに誠実な悠久幻想曲の記事が読めるとは
SS版当時はネットがまだそこまで普及してなかったので
悠久幻想曲を新鮮にレビューした記事は実は貴重かもしれない
ゲムぼく。をイメージしたアンバサダーアクトレスも出してもらおうぜ!
と思ったけど小結さんが既にいるな…
同日発売のDLC、悠久幻想曲アンサンブルにはメロディの過去掘り下げシナリオがあるぜ!ぜひやってくれよな!
アークシステムワークスが自社タイトルとして出した初のタイトルがウィザーズハーモニーでそれを作っていたのが後の悠久幻想曲スタッフなのです
そしてウィザーズハーモニーを作ってる同級生のを見て俺にもゲーム作らせてと持ち込まれた企画がギルティギアなので実はほのかに繋がってたり
悠久幻想曲はいいぞ
ところがどっこい!
ゲームのテンポの良さは原作譲りというか2~3時間一周なのだ。
改善されるポイントあるとすれば、魔法と戦闘のバランスあたりかな。(割と大味だった)
(当時のすごろく+ADVでは割とあるあるだった)ルーレットを目押し出来ることに気づくとスムーズに周回できるんよね。
> 主人公は身に覚えのない罪を疑われ、証拠まで複数あるとして、逮捕されてしまうのだ。
名前のせいで説得力がなさすぎると思ったらオチで笑ったので購入します
2周目を別の3人選んで始めると全く景色が違うのもこのゲームの良いところ。メロディ一筋も良いけど、他の仲間も良いぞ…エルとかどう?マリアも可愛いぞ!その2人を入れると仲が悪くて最高(?)2周目のレポも待ってます。
悠久はいいぞ