「感謝されづらい人」がいる。
たとえば、周囲から「できて当然」と思われている人。
がんばっていいことをしても、できて当たり前だと思われているので、あまり感謝されない。
仮に結果には感謝されたとしても、そこに至る努力に感謝されることはまずない。努力せずにできる人だと思われているから。
このとき、自分の内にある情熱や欲求を原動力にできる人は、平気だ。
「できる人」のなかでも、いわゆる「天才」と呼ばれる人は、このタイプが多いだろう。
人に感謝されるされないなんてどうでもよくて、自分で自分の燃料を作って突っ走れる人だ。
でも、そうじゃない人もいる。人からの感謝が原動力になる人。
天才ではなくふつうの人だが、人のためにがんばれる量と質が尋常ではないので、結果的に「できる人」になるタイプ。
この手の人は生きづらい。誰より感謝に飢えていて、誰より努力しているのに、やればやるほど「できて当然」の人とみなされていき、感謝されなくなるからだ。
『勝利の女神:NIKKE』のドロシーは、名家のお嬢様として生まれたらしい。
具体的にどのような境遇だったかはわからない。どのくらいお金持ちだったのかとか、周囲からどの程度期待されていたのかとかは、知りようがない。
ただ、ドロシーは人を愛する優しい人だ。それは各種の回想や言動から見て取れる。
生来の気質か、教育の賜物か、あるいは両方か。
私は人から求められ、つねにそれに応えられる人でなければならない。
私は人の役に立つ存在でありたい。人を救える人でありたい。人から感謝されたい。
責任感、使命感、博愛、自尊心、承認欲求。
綺麗でもあり、汚くもある。すべてが入り混じった、彼女の本質がこれだろう。
そして、ドロシーは実際、「できる人」だ。これは劇中の描写から明らかだ。さまざまな能力が高く、だいたいなんでもできる。多くの実績も出している。
しかし同時に、天才ではないことも明らかだ。プレイヤーの視点から見れば、彼女は天才と呼ぶにはあまりにも不器用で不完全なことがわかる。ほど遠い。
あくまで彼女は、ただの「できる人」に過ぎない。もっと言うと、人のために必死に「できる人」をやっている、異常に努力しているだけの人だ。
だから、つらい。
ドロシーは、ふつうなのに、ふつうには感謝してもらえない生き方をしている。
ただ、ふつうに、「がんばってくれて、ありがとう」と、誰でも言われるようなことを言われたいだけなのに。
人は、人の努力を容易に軽んじることがある。
たとえば、1の努力しかしていないAさんが、10の努力をして成功を収めたBさんに対して、「Bは生まれがいいから成功しただけだ」と決めつけることがある。「仮にBが努力していたとしても、それはBの周りに努力しやすい環境がそろっていたからだ」とまで言い出すこともある。
生まれは選べない。コントロール不可だ。つまりこの場合、Bさんの努力がAさんに正当に認められることは永遠にない。
ただ、ここで重要なのは、Aさんに悪気はないということだ。自分とBさんの差を正当化して自分の心を守るためにはそうするしかないのであって、これがAさんにとっての最善なのだ。
我々だって、Aさんのようなことを誰かに言ったり思ったりしたことがあるはずだ。それこそ、なんの悪気もなく。
「やっぱ、生まれが違うから、できて当然なんだろうなあ」
「いい教育を受けてるんだろうから、そりゃそれくらいできるよなあ」
「絶対に自分のほうががんばってるのに、けっきょく血筋と金か。世の中は不平等だなあ」
こんなふうに。これらはすべて、他者のコントロール不可な部分を攻撃する差別的な発言だ。
ただ、この手のことを言うとき、我々は自身の攻撃性に無自覚だ。むしろ自分のことを「恵まれない被害者」とすら思い込んでいる。相手は「持っている」側、自分は「持っていない」側で、うらやましいと。
で、こういうのを「言われる側」で育ったのが、ドロシーだ。
お金持ちのお嬢様で、血筋もよくて。だから、きっと才能がおありで、そのうえでいい教育を受けていらっしゃって。
やっぱり、持っている方は違うのでしょうね。それは、こんなにすばらしい人になるのも当然ですね。
誰も悪意はない。純粋な羨望として言われただろう。言われなくても思われてきただろう。自分の1割も努力をしていないかもしれない人に。
でも、ドロシーは、それで人を嫌いになったりなんかしない。
ドロシーは人が好きだ。気が利くし、頭も回る。相手の立場に立って物事を考えられる。志も高い。
みんな一生懸命に生きている。当然、人に敬意を向ける余裕がない人もいる。視野が狭くなったり、誰かを攻撃しなければ生きていけないほどに追い詰められたりした人もいる。
私は、そういう人たちにも貢献したい。分け隔てなく救いたい。人が好きだから。人が私の原動力だから。
だから、人知れず粛々と努力を続ける。誰にも苦労を悟られず。
「私は私のやるべきことをやるだけですから」と、さも人の評価など気にしていないかのように、結果を出し続ける。
本当は、努力に気づいてほしくて、感謝されたくて、しょうがないのに。
結果はつねに出すが、それは当然のことであり、本心ではどうでもいい。心底どうでもいい。
私はただ、ふつうに、「がんばってくれて、ありがとう」と、誰かに言われたい。
たったそれだけのことだが、これはついに叶わなかった。
ニケになり、命を賭して人類を守り抜いてなお、彼女の努力に対して純粋な感謝を述べる者は現れなかった。
おそらく、純粋な感謝を抱いていた人はいただろうが、それは不幸にもドロシーに届かなかった。
唯一、努力に対して純粋な感謝を届けてくれたピナは、ドロシーにとってもっとも残酷な形で死んだ。
ドロシーはよく、「昔に戻りたい」とか、「あの頃が一番輝いていた」とか、過去を惜しんでいるように聞こえる発言をする。衣装も、ゴッデス部隊でただひとり、昔からずっと変わっていない。
だから彼女は、「過去に執着している人」だと思われることがある。
もちろん、その要素もある程度あると思うが、ぼくの解釈は、ドロシーは徹底して「人に執着している人」だ。彼女の原動力は、プラスにしろマイナスにしろ、どこまでいっても「人」なのだ。
人を救いたい。頼られたい。認められたい。感謝されたい。それにふさわしい自分でありたい。
それだけだ。それしかない。ドロシーは誰より単純で、純粋で、甘っちょろくて、みっともない。なにひとつ女神なんかじゃない。どうしようもないほどただの人間だ。
おそらくドロシーは、自分をふつうに自分として見てくれて、努力にふつうに感謝してくれる人がいるならば、過去だろうと未来だろうと、地上だろうと地下だろうと、どうでもいい。
それくらい飢えているのだ。人に。感謝に。「がんばってくれて、ありがとう」に。ふつうの人があたりまえにもらえていて、同じくふつうの自分が命を懸けてももらえなかった言葉に。
信頼度を上げると見られるドロシーの個別エピソードでは、指揮官(プレイヤー)がドロシーに対して感謝を述べるシーンがある。
人類を守るために犠牲になってくれて、人間を愛してくれて、ありがとう、と。
結果ではなく、彼女の努力に感謝している。まさに「がんばってくれて、ありがとう」だ。
残念ながら、それだけでは何十年も苦しんだドロシーの心の氷を溶かすには至らなかったが、これがきっかけにはなるかもしれない。そうなってほしい。
ぼくは、ドロシーのような報われない生きづらさを持った人が好きだ。こういう人が幸せになれる世の中であってほしいと願う。
そして、それを実現に近づけていくのは、じつはとても簡単な言葉なのだろうとも思う。
がんばってくれて、ありがとう。
いつか、指揮官だけではなく、さまざまな人から少しずつそれを言われて、努力と感謝が初めて釣り合ったドロシーを見てみたい。
コメント
いつムチムチに狂うのか身構えて読んでる自分に気付いた。良い記事でした。
インフルエンザですか?ご自愛くださいね
半年前はただのきもい記事でパンツのぞいていたのにどうして
最新のメインストーリーまで読むと、ほんとにドロシーが愚かで愛おしくなる。
賢者タイムなの…?
ゲムぼくの真面目記事は優秀さが報われない人への解像度が異常に高い
狂ってる画像を先に見ようと思ってスクロールしたら無かった。そういう日もあるのか。本文はこれから読みます
ゲムぼく。さん毎日がんばって更新してくれてありがとうございます
奪い取って復讐するより愛して愛される方が良いって本音がドロシーの全てを物語ってるよね…
ブルアカのハナコ記事でも思いましたが、ゲムぼく。さんも感謝されづらい人だったのでしょうね
新コスでムチムチに支配されるゲムぼくを期待した愚かな私を許してほしい
ただ普通に感謝されたいドロシー
ただ普通に褒めただけのゲムぼく。
片や無言で感謝を求め、片や称賛を与えた。
だが、理解される事能わず……出来て当たり前と思われ、異常である事が常と思われた二人はあまりにも似ていた。
だが、彼には理解者がいた。
釣り合ったドロシーは、奇しくもこの記事を書いたゲムぼく。氏だったのだ……。
あれ?ちゃんとしてる
アニスのときはムチムチ言ってるのにドロシーにはマトモになるのブルアカの先生みたい
次の記事で、新コスチュームについて狂いに狂うまで見えた
ゲムぼくも努力せずに毎日ブログ書いてそうに見えるもんな
いや、ゲムぼくは本当に努力してない可能性が高いが
ゲムぼく文学はキャラを鋭く分析してるのでしっかりプレイしていることがよく判る
普通の人が感情移入しないキャラに感情移入してるんだよな
>「やっぱ、生まれが違うから、できて当然なんだろうなあ」
>「いい教育を受けてるんだろうから、そりゃそれくらいできるよなあ」
>「絶対に自分のほうががんばってるのに、けっきょく血筋と金か。世の中は不平等だなあ」
普通に言ってる気がする
ごめんなさい…
感動しました、ドロシーが安息と幸せな未来を得るまで自分もニケ頑張ります。
でも最後の数行でゲムぼく。さんがハジけるんじゃないかと期待してしまっている自分がいる
綺麗に…終わった……だと
感謝がなくても気にせずやるけど、感謝の言葉があるとテンション上がって最大限努力したいと思うようにしてる
以前の記事でも「努力と感謝が釣り合わない人が好き」と仰っていましたね。
ドロシーは正に…ですね。
ゲムぼくさんのハナコ考察とドロシー考察本当に好き
ゲムぼくさんも楽になんでもこなしてるように見えるから近いんだろうな
強者に見える弱者って一番生きづらいのよね
ゲムぼく。さん
がんばってくれて、ありがとう。
>結果はつねに出すが、それは当然のことであり、本心ではどうでもいい。心底どうでもいい。
結果を出した事が無い自分には分からない価値観だ…
でも参考になる
いつものオチが無い重めのキャラ考察記事を我々に摂取させることによって
心まで慈しみでむちむちにしようというゲムぼく氏の謀略なのではないか
毎日ブログ書いてくれて本当にありがとう。
このブログが毎日の楽しみです。
普段の自分が言ってしまってるなって事が指摘されててグサッとなってしまった
相変わらずこういったキャラに対する理解度が高い
みんな幸せになってほしいね
どうせ尻で締めるんだろ、とか思って最後まで読まされました。
どうしてゲムぼく。で情緒を乱されないといけないんだ。
最後の最後に性欲がにじみ出ると思ったのに最後まで綺麗で逆に怖い
「できる人」側の立場の記事ってなかなか見ないからすごい気づきが多かった
めちゃめちゃいい記事なんだけど、真面目記事の引き潮の返しにハチャメチャむちむちビッグウェーブが来てしまいそうだから高台に避難した
いつあのコスチューム着せられるのかハラハラしてたのにいい話だった
コメントに困る記事だ…
ドロシーよりスノーホワイトの方が頑張ってそうに見えるもんな
誰も見た訳じゃないのに
うちゅうのほうそくがみだれる!
凄くいい事書いてるんだけど、
普段が普段だから真面目に読んでくれる人が少ないのがアレだな。
いつムチムチ!ムチムチ!!って言い出すか構えてたのに
最後までいい記事で自分が恥ずかしいよ
ほんとうにすてきな文章書くなあ
ゲムぼく。さんありがとう
胸を打つような記事でした。
いつも面白い記事をありがとうございます。
天才扱いされてる努力の人は辛いよなぁ
うちの職場の先輩は仕事抱えすぎて鬱になったよ
最終的に新スキンのえちえちっぷりで落としてくると思ったのに…!
たぶん「ムチムチおっぱいに育ってくれてありがとう」ってどこかに書いてあるはずなんですけど見当たらないですね
スキンとか射撃中の尻の話が来ると思ってたのに無かった
ちゃんと本編も書いて
こういう良い記事にすら茶化したコメントが付くのは結構残念
自らの攻撃性に無自覚とはこういう事か
ドロシーと浦和ハナコに対しては誠実なゲムぼく。
毎度ながらゲムぼく。はこの手のタイプのキャラへの理解度が高い
感心するわ
どんなリアクションしたらいいか困惑してしまう。いや、いい記事なんです。でも一旦身構えた体がやり場のないなにがしかに困っている。。。
ゲムぼくは、ガラスの仮面の亜弓さんもきっとどストライク。
?……記事間違えたかな。
警戒し過ぎたな・・・
ビジュアルど好みすぎてゲムぼく。さんの狂いからこのおねえさんを知ろうとしたのにまともな文章浴びちゃった
いつもおもしろい記事をありがとう
企業サーバー借りてまで個人ブログやってるのに感謝どころか罵倒しかされてないゲムぼくが言うと謎の説得力があるな
明日ドロシーのスキンに関する記事を書く予定ですね。
この記事は、あのスキンで賢者になった後に書いたものだと思われます。
ゲムぼく。さんも毎日ブログ更新しているけれど普通じゃなかなか出来ない事ですものね、頭が上がりませんわ。
いつも面白い記事をありがとうございます。
結果を出せない人は結果に憧れるけど
結果を出せる人は努力に気づいて欲しいんですよね…
寒暖差が怖い
普段脳が溶けた記事しか書いてないのに
人間みたいな記事だ
ゲムぼくさんも努力を表に出さないから企業ブログと間違われるんですよ
感動したのにすぐ下の関連記事が変態的すぎる
良い話なんだけど
世の中の99%はできない側の人間だから
共感はされないと思う
これだけ辛い境遇に置かれて「誰も悪くない」と言える善性が凄い
心なしかゲムぼくのドロシーは優しい感じが…気の所為かな。
どうしたゲムぼく
貴方のおかげでドロシーをより好きになりましたありがとうございます!
オチに「新コス!ムチムチ!」ってやるやつだと思いながら読み進めてました。
ごめんなさい。
なかなか焦らし上手じゃないか…
もう待ちきれないよ!
早くムチムチドスケベの雨でも汁でも何でもいいから降らせてくれ!
めちゃくちゃいい内容だった。ありがとうございます
ゲムぼくは報われない人に対して感情移入しすぎてて大変そう
いつもがんばって更新してくれてありがとう。
大丈夫?何か辛いことあった?
レッドフード関連に出てきたのストーリー、いいですよね
マジメなゲムぼく。も素敵です
文章とかの構成とか、結構理論的に計算されてますよね
凄いです
反動からそろそろ抹茶ブログ記事が来そうだな
計算された狂気、みせてもらおうか!
アイギスのガチムチランキング以降、毎日楽しく見てます。どんな内容であれ毎日アップし続けるのはすごく大変だと思います
いつも楽しませてもらい、ありがとうございます
ちなみにゲムぼく。さんのおかげでニケにハマりました。すごく楽しいです
嫁にムチムチ画面を見られました
謝罪を要求します
いつもの ゲムぼく。さんはどこに行ったの?
ムチムチ足りてないの?
大丈夫?
途中から壊れるのかどうかが気になって仕方ないトリックやめろ
明日がすごいことになるな!
いつコスチュームガチャに脳が破壊されるんだ…?
と読んでたらそのまま終わるとか本物か怪しい
ハナコもドロシーも高潔な魂を持つピンク髪巨乳…
まさか…いやでもそんな…
内容に感動するとともに明日の記事への恐怖をぬぐえない自分がいます
良い記事でした、明日の記事も楽しみにしてます
時折、こういうしっかりとゲームのストーリーなどを楽しんでいる事が伝わってきてとても嬉しい。
自分は真剣にエロを追求するゲムぼく。も真剣にゲームを楽しむゲムぼく。も大好きや。
いつも元気をくれてありがとう
てっきり課金衣装で気持ち悪くなると思ったのに…
もう気持ち悪くなったからこんな記事を書き上げることができたのか
狂ってる記事も真面目な記事も好きです
好きなことを楽しそうに発信している人を見るのが好きなので、毎日更新していただいていつもありがとうございますという気持ちで拝読しています
こういうおふざけ一切なしの記事も大好き。締める時は最後まで締めてくれるから安心しておふざけを笑える。
なるほど完全に理解した
皆ムチムチ記事の衝撃に備えろ
いったいどうしたというのだ
インフルエンザ流行ってるらしいからなぁ
早く元気になってね
なんだろう、急にまともになるのやめてもらっていいですか?
いい記事だ
これで力を溜めて明日は新スキンの記事だ 賭けてもいい
いつも楽しい記事をありがとう
でも怖いので暖かくして早く良くなってください
あ、あれ?
こちら、ゲムぼく。であってますよね?
あっこの流れ知ってるゾ!
むちむちゼミでやったやった流れだ!
ドロドロドロドロ! とか言ってたのは別人格なのかな?
ドロシー様いいですよね
彼女の過去が描かれるたびに、どうか未来で救われて欲しいと願わずにいられません
ブログ更新に感謝しているコメントがあるんだけど
本当にただただ純粋に感謝している読者なのか
ゲムぼく。がまたなんか変なテスト始めたのか判断がつかない
真面目な記事で真面目に終わるのはとても紹介しやすいのでとても助かります。
真面目な記事も性癖解放してる記事もパパぼく。記事もとても面白くて好みです。
嵐の前の静けさだろうか
これで次の記事がドスケベアーアー記事になったらもうこれ筋肉痛と同じなのでは?
ドスケベを我慢して理性を酷使したから理性が悲鳴をあげてアーアーするんだ……。
さてはゲムぼくのなりすましだな?
どうせむちむちで締めるんだろうなぁとか思っててごめんなさい。
ドロシー、ずっと思考転換せずにゴッデスであり続けるキャラクター像が良いですよね。
あれ?オチは?話のオチはどこ?
予備動作
インフルエンザか?
それとも地震が来るのか?
いつも更新ありがとうございます。ゲムぼくさんが楽しそうにしている姿を見て、元気をもらっています。時々こわいけど。
みんな報われてほしいと思っても、現実はむごくて、醜くて、やるせない。自分も含めて、人はみな愚かだってあざけってしまいたいときもあるくらいに。だからほんの少しでも、報われないあの人も、優しいその人も、みんなの明日が心から笑えますようにと願うばかりです。
頭打ったのならブログを更新する前に病院に行くべきですよ
ゲームのシナリオの表面ではない内面的な面白さや考えについて大変身になる記事でした。
わかりやすさと優しさに溢れて素敵だと思いましたが、多分明日か明後日にはムチムチって叫んでるだろうな。
なるほど書く前に抜いておくとこういう記事になるんだな
うーん…ノブレスオブリージュだなあ…
生まれが良いとそうなるよねぇ…
ブルアカのカンナの記事もそうだけど
ゲムぼく。さんの真面目な記事めちゃめちゃ好き
彼女らほどご立派ではないけど不器用な生き方してる人にとってはめちゃくちゃ刺さるよね
「真面目」とかでタグ付けてまとめて読めるようにしてほしい
キャスト内にとんでもねえ運動音痴がいたせいで生身アクション「そりゃあなたはそれくらいできるでしょ」みたいな感じで褒めて貰えなかった佐野岳思い出した
ドロシー……!