こんにちは、ペンギン大好き人間です。
いきなり心臓に悪い画像がありましたことを深くおわびいたします。
そんなぼくのもとに、Steamギフトが!
『FLYNGUIN STATION』というゲームらしい。
ありがとうございます。さっそく遊んでみます。
例によって、あえて前情報をいっさい仕入れずに楽しんでいく。
日本語非対応で英語オンリーらしいのでちょっと不安だが、まあ、なんとかなるだろう。
フラインギンということは、空飛ぶペンギン……? 育成シミュレーションか……?
……ん? 滑走路?
「スペースを押すとダウンヒルを滑る」……?
あ! スキージャンプみたいなアクションゲームか!
遊び方の基本は、
1.スペースキーで滑走スタート
2.[A][D]で左右の移動(滑走路にある障害物をよけたり加速アイテムなどを取ったりする)
3.タイミングよくスペースキーでジャンプ
これだけ。
ジャンプしたペンギンは着地時にいちどだけ大きくバウンドし、再着地後はお腹で氷上をツルツル滑る。ゴルフで言うキャリー(飛ばし)とラン(転がし)みたいなものだ。
氷上にはお金や加速装置、テント(触れるとバウンドできる)などプラスアイテムがあるが、障害物として氷柱やアザラシも配置されており、それらにぶつかると大きく減速または停止してしまう。特に低速時にアザラシにぶつかると血しぶきが出て終了するので怖い。基本的にかわいいゲームだが、この点は洋ゲー感がすごい。
なるほど。
装備やパワーアップの要素もあるみたいだから奥深そうだが、大枠はわかったぞ。基本はとにかく、ペンギンを高速かついい角度で打ち出してあげて、より遠くまで飛ばしてあげることが大事だ。
プレイ感覚としては、昔のFlashゲームに近い。『NANACA†CRASH!!』みたいだ。このたとえで理解できる人がどれくらいいるかわからないが。
1プレイが短いうえ、コツがわかると目に見えて飛距離が伸びるし、お金を貯めればパワーアップアイテムが買えてさらに飛距離が伸びるので、ついついやりすぎてしまう。
放物線を描いて気持ちよさそうに飛んでいくペンギンの絵は見ていて謎の開放感がある。
1時間半くらいプレイし、装備をある程度そろえた。
装備は、滑空しやすくなるマントや空中で再加速できるロケットなど、さまざまな種類がある。
さらに、ペンギンの性能にかかわるわけではないが、ペンギン好きには見逃せない要素としてスキン(見た目の変更)がある。
“アデリーペンギンの目を手に入れた!”
“コガタペンギン(英名リトルブルーペンギン)のスキンを手に入れた!”
実在のさまざまなペンギンの外見パーツを獲得し、自由に着せ替えることができるのだ!
これはたまらない。個人的にはこのゲームを強くオススメしたい理由のひとつだ。ここをオススメされて「やってみたい!」となるのは1,000人に1人くらいしかいない気がするが。
その後もしばらくプレイし続ける。
レベルアップのペースがわりと早くて、レベルアップして強化が進むと「飛距離が伸びるはずだからもうちょっとやってみようかな」となり、そうしているとまたレベルアップして……となるので、なかなかやめどきが見つからない。
計2時間半くらいプレイして、世界ランク502位まで来た。
あと少しでベスト500だから、まずはそこを目標にがんばろう。
かわいいぞ、フラインギン。
決してメジャーなゲームではないし、日本語版がないので日本人ユーザーは特に少ないが、だからこそ少しがんばればすぐ上位ランカーになれる。日本を代表するユーザーになれる。
君も日本フラインギンステーション界のファーストペンギンになろう。
コメント
ナナカクラッシュ懐かしすぎて涙が出そう
マイナーゲー紹介すき
これでラスオリとフラインギンの日本代表になったな
初っ端でびっくりさせられたので、罰としてこれからも健康にブログを書き続けられる呪いをかけます
×ペンギン大好き人間です。
◎浣鳥人です。
この人いつもペンギンの話してる
ナナカクラッシュ懐かしくて調べたら公式アプリ化されててスゲーって思った
太ももごんぶとペンギンのスキンは手に入らないの?
この記事で分かったことですが、ペンギンを見ると太ももごんぶとペンギンが頭に浮かぶようになっていました
なんなら太ももごんぶとペンギンがダウンヒルを滑ってる姿(お尻ドアップ)をふと思い描いてしまい幸せになりました
ナナクラはアプリで見つけて懐かしくてやりまくったが、いつの間にか消えていたのが悲しいところだ
なんでみんなナナクラ知ってんだよ何歳だお前ら