感動実話シリーズ

小説

ぼくの職歴。

ぼくは公務員一家に生まれた。 母は中学校教員、父は高校教員。祖父は学校教科書の選定委員長。曾祖母は軍属の時空間制御研究者、曾祖父は政府直轄の暗殺組織の長だったらしい。 正月や盆に親戚の集まりに行くと、8割方は教員か役場勤め。ふたりほど市議会...
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小説

相田さんとラスオリとぼく。[ラストオリジン]

「どうする? もし、君が人類最後のひとりになっちゃったら――」 そう言うと彼女は窓に手をかけ、ふっと消えるように飛び降りた。  ――2002年、春。 例年になく寒い日が続き、桜がまだ咲いていなかった4月。 高校3年生になったぼくは幸運にもク...
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小説

Nの奇跡。白の軌跡。

ちょっとした昔話だが、よければ読んでほしい。 1981年。大学1年生の春だった。 入学後のぼくは、大学にも、いや、そもそも東京という街にも慣れずにいた。珍しいすべてに目移りし、地図なしではろくに歩けもせず、不便で不安で孤独な日々を送っていた...
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千年戦争アイギス

藤原くんとアイギスとぼく。[千年戦争アイギス]

他愛もない自分語りだが、これで少しでもアイギスを始めてくれる人が増えればと思い、書いてみることにする。  当時高3のぼくが『千年戦争アイギス』を始めたのは、クラスメイトの藤原くんがきっかけだった。 席は隣だが、仲良くはなかった。話したことは...
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