
おっ、ルリコンゴウインコ!
動物園にいる鳥ではわりと定番の美しい鳥! よくベニコンゴウインコとセットで飼育されているぞ!

これは……ベニイロフラミンゴとチリーフラミンゴだ!
これも2種セットで飼育されていることが多い。色が濃くて身体も大きいのがベニイロフラミンゴ。

ハクトウワシだ! いつ見てもかっこいい!
アメリカの国鳥であり、正義の象徴! 『ギルティギア ストライヴ』の対戦開始前画面でもおなじみ!

オニオオハシだ! なかなか珍しい鳥!
いかにも熱帯らしさのある外見で、ブラジルの国鳥でもある。イラストかと思ってしまうほど鮮やかなクチバシは必見!

ウオオオオオオオオオ!
ペンギンだ! ケープペンギンだ! 目の上ピンク、お腹もちもち、足音ぺたぺた! まぎれもなくケープペンギン!
世界一かわいい生物であるペンギンのなかでも適応力が高く、日本の気候にもすっかりなじみ、フンボルトペンギンに次いで飼育個体数が多いケープペンギン! ウオオオオオオ!

フフ……ヤギちゃん……

おやつ食べるかい……?

あら~! ペロッといっちゃったね!
「次をよこせ」と言わんばかりに舌が出ちゃってるのがかわいいね! 食いしんぼうさんですこと!

というわけで、遊園地と水族館と動物園が一体となったテーマパーク『アドベンチャーワールド』には、当然ながら動物がたくさん!
定番の動物もいれば珍しい動物もいて、さらにエサやり体験も豊富!
なかでも、特に多くの面積を占めているのが……

ここ、サファリワールド!
いわゆるサファリパーク的なエリアで、通常の動物展示エリアとは別に、アドベンチャーワールドの最奥に存在する。ふつうに通常エリアを歩いて「へえ~、けっこう動物いるなあ」と満足したあとに最奥にたどり着き「えっ!? サファリワールド!? まだ動物いるの!?」と驚くのはアドベンチャーワールドあるあるである。

かなりの広さを誇るサファリワールドは、「徒歩」「自転車」「カート」「列車(のようなバス)」など、さまざまな手段で巡ることができる。
今回は徒歩で行ってみよう! 所要時間は、スタスタ歩くと1周20~30分くらい。動物を見ながらゆっくり歩けば1時間くらいだ。

ひろーい!

かと思えば、せまーい!

柵らしい柵もなく、すぐそこにシマウマがいる!

キリンにだって徒歩で近づけるし、

キリンとオリックスが一緒に生活する、サファリワールドならではの風景も見られる!

群れで生活するサイが見られるのも、広大なサファリワールドならでは!

……ん?
なんだ、あの黒いのは……?

あっ、クマか!
これはエゾヒグマで、体長2~3m、体重200㎏くらいはあるらしい。かなり大きい。遠くから見るぶんにはのんびりしていてかわいいが、それでも一定の迫力を感じる。

サファリワールド、楽しい……!
自然豊かで、いろんな道があって、そこかしこに動物たちがいて……歩くのが好きな人だったら何周でもできてしまう……!
ちなみにぼくは歩くのが好きなので3周した。サファリワールド内だけで20,000歩は歩いた。

そして、サファリワールド内にもエサやり体験は豊富に存在!
カモン、ヒマラヤタール!

かわいいねぇ! もしゃもしゃ食べるねぇ!
ちなみに、ヒマラヤタールは元気すぎて食べ方がけっこう荒っぽいので、エサを指でつまんで食べさせようとすると指が噛まれそうになって危ないことがある。手のひらに載せて舐め取ってもらうか、ひょいっと投げて拾ってもらうのがよい。

ここは、マントヒヒのエリア。
岩でできたサル山があるほか、木登りできる場所もあり、マントヒヒたちが退屈しないように作られている。

そして、マントヒヒたちはかなり賢いので、おやつマシーンに200円を入れてガチャッと回したら……

その音に反応して即座に木に登って待ち構えてくる!
がんばって上手に投げてあげよう!

ナイスキャッチ!
食べる姿もかわいいし、たまにキャッチし損ねたときの「あっ……」みたいな顔もかわいいぞ! ちなみにこっちが失投して明らかに取れないところに投げてしまうと「あ?」みたいな顔でにらまれるぞ! ごめんなさい……

さらに!
これはさすがに事前予約が必要なのだが、超レア体験として、

ライオンフィーディング、つまりライオンのエサやりができるぞ!

これはさすがに危険なので、1m以上ある長いトングを使って生肉をつかみ、それをライオンの口元に持っていって食べさせるしくみ。

おお……

おおお……

バクッ! かなりぶ厚い生肉を、ハムのごとく一瞬で!
骨付き肉なのだが、骨をポテトチップスのノリで「バリバリッ」と噛み砕いて食べる。怖すぎる。ライオンにかかれば我々一般動物の骨なんぞスナック菓子である。
ライオンにエサをあげられるだけでも珍しいが、目の前で骨を噛み砕く音が聞こえるのは一生モノの体験! 野生の力を恐ろしいほど感じられる!

すごいぜ、サファリワールド! 野生があふれてるぜ!
あとは、あそこにムフロンのエサ売り場がありそうだから、それを買って……
ん?

!?

野生があふれすぎでは?
なんと、正真正銘の野生のシカが出現! ここは自然豊かで山林に隣接しているので、野生動物が遊びに来てしまうことがしばしばあるらしい。
どうやら、このシカはここがムフロンのエサ売り場だと知っていて、おこぼれをもらおうと待ち構えているようだ。

まっすぐな目でこちらを見てくる。なんなら「私がムフロンですけど」という顔をしてくる。
シカだよ! かわいいけど、しかしシカだよ!

おそらく、シカがムフロンのエサを食べても健康上の問題はないだろうが、野生個体にエサをあげることは好ましくないはず。食べさせないようにしなければ。
かといって、ムリヤリ追い払うわけにもいかない。危ないし、反撃されたり暴れたりするかもしれないし。
ぼくとシカの読み合いが続く。しばらく遠くを見つめたり電話をするフリをしたりして、「エサを買うつもりはないですよ」という演技をする。

演技を2分くらい続けると、シカがついにあきらめたのか、10mほど先まで遠くに行った!
いまがチャンス! 200円を投入してガチャを回してエサを回収して逃げる! 急げば10秒でやれるはず! ウオオオオオ!

ギャアアアアアアアアア!
速すぎる! 3秒で来た! 10秒で事を終えようと思ったら3秒で来た! 野生をナメていた!
けっきょく、エサを半分くらい奪われてしまった。でも残り半分を死守しただけでもえらいと思う。

なんだその「え? もうないんですか?」の顔は!
ないよ! 君が半分盗んだんだよ! 残り半分はムフロン用だよ!

シカはちょっとしょんぼりしながら去っていった。
残り半分のエサをムリヤリ奪いに来ないあたり、心優しい。なんだかんだ、いい子だ。
強く生きておくれ。でも盗みはほどほどにしておくれ。

というわけで、よく見るとそのへんを野生のシカがけっこうほっつき歩いているアドベンチャーワールドのサファリワールド!

野生があふれすぎでは?
あなたもぜひ行って、シカとエサ争奪バトルを繰り広げよう!
























コメント
シカちゃん可愛すぎる
徒歩サファリいいな〜(車のサファリしか行った事ない)
アドベンチャーワールドは立地以外は本当に完璧な動物園
パンダが消えてピンチな地元のテーマパークを宣伝してくれてありがとう、ゲムぼく
動物博士ゲムぼく。
和歌山県民が羨ましい
アドベンチャーワールドはコウテイペンギンの赤ちゃんも成長中だぞ!
(前もこのブログで記事になってたけど)
ゲムぼく。さんの記事の影響で今年夏にアドベンチャーワールド行って
大体同じようにサファリワールドも回ったので思い出が蘇る良記事でした
みかんも美味しかったからまた行きたいね
今度の旅行の参考にします
ガチのサファリゾーン
列車みたいなバスもおもろいぜ!
後、土産物やのリアル寄りのパンダのぬいぐるみがかわいい
さすが和歌山出身
地元愛がすごい
この人かなりの高頻度でアドベンチャーワールドに行ってない???
元々行きたかったけど、どんどん行きたい欲が強くなってしまう
シカってけっこう図々しくて、そこがかわいい
良記事なのにコメント少ないな…と思ったら平日昼更新だからか
もっとみんなコメントしてくれ~~~~~~~~~~!
パンダがいたころに行ったら、
ニホンシカがサファリに寝っ転がってたなあ
子供の頃行ったっきりで懐かしい
当時は野生シカはさすがにいなかった気がするけども
全力でエサやりしてむちむちにしようとしてるのおもろい
ムフロンが何者なのか分からず終わった
普通に野生なのかよどうなってるんだ
初手鳥の中においてもやはりペンギンの解説が一番長い
鹿の登場は仕方ないですね。
この前ゲムぼく。さんきっかけに、アドベンチャーワールドへ行ってきました!ペンギンの雛は雛というにはかなり大きくなっていて、鳥インフルエンザの影響で一部見れない動物もいましたが、それでもかなり楽しめました。1日だけの慌ただしいスケジュールになってしまい、サファリゾーンはバス(ケニア号)でスッと回ってしまったので、徒歩サファリの様子がブログで読めて良かったです。いつもアドベンチャーワールドを始め、素敵な場所の紹介をありがとうございます。
15時にレストランが閉まってしまいゲムぼく。さんが食べていた鯛の丼を食べ損ねたのとペンギンパレードが気になるのでまた行きます!100種以上ある動物缶バッジのコンプも狙います!
シカたくましいね